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二次創作小説(新・総合)
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- ばくごー、ありがとな2 爆轟
- 日時: 2025/02/06 00:32
- 名前: 消兎‐syoto. (ID: De6Mh.A2)
二限目の途中。
突然後ろから、ガタッ、と音がした。
別にどうせ大したことではないだろう。
そう思い振り向かず前を見ていたが、微かに轟の声が聞こえた気がして振り向く。
そういえば、後ろの席の奴なんて轟しか覚えていない。
ちょうど目に入ったのは、扉をくぐる轟だった。
自分も立ち上がり、背後に聞こえる担任の声を振り切り教室を出る。
少し前に出て行ったはずの轟は、思ったよりも近くにいた。
不意に、轟の身体が傾く。
「…っぶねぇな、何やってンだよ」
間一髪のところで受け止めて呟く。
だが、どうやら俺の声は届いていないようで、彷徨う視線に溜息を吐いた。
さて、これからどうしようか。
リカバリーガールのところに行こうにも、現在出張中だと言う。
なら…
「部屋…行くか…」
そのまま轟を背中に乗せて、寮へと向かった。
寮が見えてきたとき、
どうやら轟が目を覚ましたらしい。
「ぅ…?」
「起きたかよ」
「ばく、ご…?じゅぎょ、は」
「テメェが倒れっからだろうが」
そんな会話を続けていると、轟の部屋に着いた。
「寝とけ。買い出し行ってくる」
そう言って出ようとした時だった。
くい、と服の袖を掴まれる。
「、どうし…」
「ば、くご、っは、」
吐く、
眠いなァ
緑谷「続くよ!」
- Re: ばくごー、ありがとな2 爆轟 ( No.1 )
- 日時: 2025/09/09 22:44
- 名前: 消兎‐syoto. (ID: De6Mh.A2)
わぁぁぁぁぁ
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