二次創作小説(新・総合)

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時間軸バグりすぎ体調不良小説 1/11の設定
日時: 2025/02/08 11:00
名前: 消兎‐syoto. (ID: De6Mh.A2)

「うぅぅぅ…」
独りなのをいいことに、腹を摩りながらひたすらに呻く。
心当たりは一つ。
今日は俺の誕生日、みんながパーティを開いてくれた。
そこで、みんなに流されるままにたらふく食べてしまったのだ。
絶対そのせいだぁ…
今まで感じたことがないくらいの痛みに、いつのまにか涙が溢れる。
「ぅ…い‟ぃ…」
痛い、いたい…
三文字の平仮名が、頭を駆け回っていた。
握りつぶされているようで、かき混ぜられているようで、とにかく痛い。
「…っ、ふ、は、」
直後、胃袋が暴れ始める感覚。
吐く、と理解した途端、加速する吐き気。
あ、やばいかも、
「ぅ‟、ぇ…げほっ、」
えずいてみれば、ごぼっ、と不穏な音が聞こえる。
「うっ、え‟ぇぇっ…!げほ、ごほっ、がは…っ」
ぞろぞろと駆け上がってくる不快感と、熱。
そんなに食ったのか、おれ…
…そういえば
今、みんなが作ってくれたご馳走を全て戻してしまった。
罪悪感と共に、今の現状を思い出す。
寝たまま吐いたのだ。そりゃあこうなるだろう。
「は、ひゅ、っふ、」
息ができない。
吐いたものが、気道を塞いでいる。
飲み下すことも、吐き出すことも、弱っている今の俺にはできない。
このまま息できなくなって、しんじゃうのかなぁ、おれ…
体調不良とは、人の心ですらこんなにも変えてしまうのか。
その時、遠くに扉を開けるような音が聞こえた。
だれだ…?
霞んでいる視線では、目の前にいる人が誰だかわからない。
滲む目の前の布団を最後に、俺の意識は途切れた。


次回、爆豪目線!!!!

Re: 時間軸バグりすぎ体調不良小説 1/11の設定 ( No.1 )
日時: 2025/08/21 22:48
名前: ちの (ID: 7jcCv.R/)

だ..誰か当てれたりしない....(ちみのーリア友)

Re: 時間軸バグりすぎ体調不良小説 1/11の設定 ( No.2 )
日時: 2025/09/09 20:59
名前: 消兎‐syoto. (ID: De6Mh.A2)

え?だれ…????


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