二次創作小説(新・総合)
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- 【fgo二次創作】立香と白野の女子会 〜あるある語ります!〜
- 日時: 2025/02/21 22:51
- 名前: きのこ (ID: ovLely7v)
藤丸立香と岸波白野は、すっかり仲良しになっていた。
二人はそれぞれ異なる時空で戦い、戦いの中で数多くのサーヴァントたちを相手にしてきたが、今夜はその話を脇に置いて、ただの女子会を開くことにした。
「ふふ、今日はほんとに久しぶりだね、白野!」立香が嬉しそうに笑った。
いつもは忙しくてなかなか会うことができないから、こうやってゆっくりとした時間を持つのは貴重だった。
白野は少し照れくさそうに頬を掻きながら言った。
「うん、久しぶりだね。でも、立香、今日はどんな話をするの?」
立香は興奮した様子で立ち上がり、「まずは、サーヴァントとの関係とか、よくある“主人公あるある”について話さない?」と提案した。
「お、いいね!私もサーヴァントたちとの関係、結構おもしろいと思う。」
白野は手を叩いて同意した。
立香が目を輝かせながら話し始める。
「私はね、サーヴァントと一緒に過ごすのが楽しいんだ! みんなそれぞれ個性があって、言うことが違うから、意外と賑やかでさ。でも、一番大変なのは…やっぱり戦闘後のケアかな?」
「確かに…サーヴァントたち、戦闘が終わると疲れた顔するもんね。」
白野も少し考え込んで、「私も無理に戦わせることがあるから、リーダーとしての重責を感じるけど、サーヴァントには『大丈夫だ』って言ってもらえると救われることが多いよ。」としみじみ語った。
立香が嬉しそうにうなずきながら、「ああ、私もだよ! でも、最近は逆にサーヴァントから『大丈夫か?』って心配されることが多いんだよね。」と笑った。
白野は少し口をつぐんでから、「私、たまにサーヴァントのセリフとかで笑ってしまうことがあるんだよね。あ、でも、私のマスターとしての覚悟をちゃんと見せないといけないから、笑いすぎないようにしてるんだけど…」と苦笑した。
立香が「わかるわかる!」と同意した。
「私も、サーヴァントたちの笑わせてくれる一言が、実はすっごく気になるんだよね! 例えば、孔明とか、たまにドヤ顔で話すけど…ついつい笑ってしまう。」
「私の場合、何気ない言葉に反応しちゃうんだよね。無意識でサーヴァントたちが驚いたり、困ったりする瞬間が結構面白い。」
白野が苦笑いを浮かべながら話すと、立香も爆笑してしまった。
そして、立香がしみじみと、「でも、私たち、サーヴァントと共に戦ってきたからこそわかるけど、彼らとの絆って…思っている以上に深いんだよね。」と静かに言った。
白野もその言葉にうなずきながら、「私も、サーヴァントたちと過ごした時間が、一番大切だと思ってる。」とつぶやいた。
立香は元気よく手を挙げて、「あ、そうだ! サーヴァントとの絆だけじゃなくて、私たちの共通点についても話しちゃおうよ! 例えば…あの、私たちの性格とか、女主人公あるある!」と提案した。
白野が少し考えてから、「確かに、私たち、どこか似ているかもね。強い意志を持っているけれど、結構気を使っている部分もあるし。」と答えた。
立香がニコニコしながら、「そして、サーヴァントとの掛け合いも、かなり独特だよね! それぞれのサーヴァントの個性が、私たちの個性を引き立ててる感じがして。」と楽しそうに続けた。
白野は、立香の言葉にふっと微笑んだ。
「本当にサーヴァントとの関係も、私たちの成長にも影響を与えてるんだろうね。」
その後も二人はサーヴァントとの冒険の話や、共通の経験を語り合いながら、時折笑い声を響かせていた。
今日は、戦闘や魔術のことを離れて、ただ女同士の楽しいひとときを過ごすことができた。
サーヴァントたちとの絆も、二人の間にある絆も、これからも深まっていくことだろう。