二次創作小説(新・総合)

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【fgo二次創作】悲劇の特異点
日時: 2025/02/23 20:41
名前: きのこ (ID: ovLely7v)

ある日、立香たちは特異点での調査の途中、奇妙な場所に足を踏み入れた。

そこはどこか不安定な地面が広がり、足元がふわふわと柔らかく、不明な臭いが漂っていた。

イシュタルは鼻をひくひくさせながらも、「まさか、ここに来るとはね…」とつぶやいた。

その瞬間、立香が足を踏み外し、目の前に広がる謎の“うんちのようなもの”に足を取られ、勢いよくダイブしてしまった。

顔から足までべったりとつかってしまい、その臭いがあたりに広がった。

周囲にいたイシュタルとスカサハは驚愕し、すぐに立香を引き起こそうとしたが、その衝撃的な光景に一瞬言葉を失った。

「い、いったい何をしているのよ…!」

イシュタルが顔をしかめ、立香の髪を掴んで引き起こしたが、立香の顔はうんちまみれで、かなりの臭いを放っていた。

スカサハは大きくため息をつきながら、「何ということだ…。まさか、こんなにも不運な男がいるとは思わなかっただろう。」と冷静に言ったが、その目には困惑の色が浮かんでいた。

立香は恥ずかしそうに、「ご、ごめん…! まさかこんなことになるとは…」と謝るが、スカサハとイシュタルの表情が次第に引きつってきた。

イシュタルが怒りを込めて言う。

「立香、あんまりにもケアレスすぎる…!これで私の美しさが…!」

「黙れ、イシュタル!」スカサハが少し声を荒げて止める。

「こんなときに美しさを気にしている場合ではないだろう、冷静になれ。」

立香はどうにかしてそれをなんとかしようと足掻くが、イシュタルの手がそのうんちまみれの立香の服を見つめていると、顔を真っ赤にしてうつむく。

「もう、仕方がないわね…」と呟くと、スカサハと共に立香を無理矢理洗い流すことになった。

その後、立香はなんとか清潔を取り戻したが、これが記憶に残る、笑い話(にならないかもしれない)として彼の冒険における一幕となったのでした。