二次創作小説(新・総合)
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- 浜千鳥版逃走中 〜作者5周年記念シリーズ〜
- 日時: 2017/03/17 00:03
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: 64i4pkDW)
イェエエエエエーーーーーーーーーーイ!!!!
空前絶後のぉーーーーー!!超絶怒濤の逃走中作者ぁ!!逃走中を愛し、逃走中に愛された男ぉー!!
ミッション!!ハンター!!賞金!!全ての逃走中の産みの親ぁ!!そう、我こそはぁーーーーーーーーーー!!
たとえこの身が朽ち果てようと、逃走成功に命を燃やし、燃えた炎は星となり、見るもの全てを憧れに変える!そう、この私はぁーーーーー!!
最強無敵の逃走中作者!!あまりのポテンシャルの高さに加え、あまりの正義感の強さにドナルド・マクドナルド、キャサリン、カーネル・サンダース、裸族たちから命を狙われてる男!!そう、この私はぁーーーーー!!
逃走中同盟内で(自称)最も多くの逃走中小説を知る男!サンシャイーーーーーン、浜!(バコーン!)千鳥!!
イェエエエエエーーーーーーーーーーイ!!!!ジャーーースティース!!
というわけで皆さんかなりお久しぶりです。
今年からマイブームであるサンシャイン池崎風に登場してみましたが、滑ったなら申し訳ございません…。
なろうにも書いた通り私、浜千鳥は今年で逃走中同盟5年目となりました。なのでそれにちなんだ逃走中シリーズを書き始めたいと思います。
本来なら私は現在執筆中の2作を終わらせてから引退しようかと思いましたが、前々から書いてみたい作品があったため長い間考えた結果、引退を一時撤回してもう少し続けることにしました。
これから手掛ける作品は逃走者を一新させ、初心に戻った状態での執筆となりますので……
・更新ペースの保障はできないと思ってください。
・内容やミッションなどはかなり質が下がるかもしれません。
・知らないキャラやマイナーなキャラも出てきます。
・自分のやり方で進めていきますが、荒しや不満などが多すぎると中断する場合があります。
・もちろん執筆途中の2作も忘れないようにします。
それでも構わないならお楽しみ下さい!
- Re: 浜千鳥版逃走中 〜作者5周年記念シリーズ〜 ( No.50 )
- 日時: 2018/05/15 21:04
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: jvvGCe.k)
ミスター「もう半分切ったんやな。58万越えとる!」
ゲームは残り半分を切った。賞金は1秒300円ずつ上がる。逃げ切れば138万円を手にできる。
ミスター「でも俺的には3度目の正直といきたいですね。」
しかし捕まれば失格、賞金も0だ。
広尾「ヤバイな、俺ほとんど活躍できてへん…。」
今年から晴れて高校生となる広尾。
広尾「次からはみんなとミッションやったるで!」
まんがタイムきららのキャラを扱う作者として巻き返せるか?
ハンターOF「…。」
ハンターは視界に入った逃走者を見失うまで追い続ける。
ハンターWT「…。」
待ち伏せなどは一切しない。
迅宗「70万になったら自首しますか。」
自首狙いの作者、迅宗。
迅宗「このご時世、不景気続きですからね、なおさら成立させたいですよ。」
自首に成功すればそれまでの賞金を獲得し、ゲームからリタイアとなる。
にこ「どこへ隠れようかしら…。」
隠れ場所を探す矢澤にこ。
にこ「公園の中ならいけそうかも。」
ハンターTG「…。」
そこへ迫る、ハンター。
にこ「やばっ、ハンターいる!」
いち早く見つけ、距離をとる。
ハンターOF「…。」
にこ「ひとまずここへ…。」
近くの茂みへ身を隠す。
ハンターOF「…。」
にこ「来ないで来ないで…。」
ハンターOF「…。」
にこ「早くどっか行って…。」
凌げるか?
ハンターOF「…。」
ハンターはそのまま通りすぎたようだ。
にこ「危なかったぁ…。」
ヘキサ「そういえばこの跳ね橋って始まってからずっと開いてますね…。」
エリアの跳ね橋が気になる作者ヘキサ。
ヘキサ「向こうが気になりますね。あそこも拡大されないかな?」
ミスター「誰か囮にする人いないかな~?」
他の逃走者を探す作者ミスター。
ミスター「ひだまりスケッチやAチャンネルだっけ?ほとんど知らないキャラにやってやろうかな?」
ハンターTT「…。」
そこへ近づく、ハンター。
ミスター「もう昔の自分じゃないって事をそろそろ分からせたいんだよな…。」
ハンターTT「…。」
ミスター「誰がいけそうかな……?ハンター!」
いち早くハンターに気付いた。
ハンターTT「!!」
……が、見つかった。
ミスター「うわ、嘘やろ来てるやん。」
ハンターTT「(ダッダッダッダッ)」
ミスター「おっ、あいつに擦り付けるかw」
ミスターが見つけたのは、
ユー子「次ミッション来たらどないしよう…。」
Aチャンネルのユー子だ。
ミスター「ハァ、ハァ、」
ユー子「えっ、えぇ!?何でハンターに追われとるん!?」
ハンターTT「(ダッダッダッダッ)」
ミスター「ハァ、ハァ、お先に~♪」
ユー子「ちょっ…何すんねん!」
そのままミスターがユー子を追い抜き、標的が変わる。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET NISHI YUUKO】
ユー子「い…イヤや!イヤやぁ~~~~~!!」
ポンッ
ゲーム残り時間40:37 [648,900円]
西由宇子確保 残り11人
ユー子「ハァ…ハァ…メッチャ怖かったわぁ…。いきなり抜かれるなんて…。」
不運な結果に終わった…。
(携帯の着信音)
広尾「ユー子確保、残り11人…これでAチャンネル勢はトオルだけか…。」
希「あっ、ユー子ちゃん捕まってしもた…。」
トオル「こうなったら私1人だけでも…。」
宮子「由宇子って名前、なかなか珍しいね。」
ミスター「ハァ…ハァ…よし、成功w」
ここまで7人が捕まり、残る逃走者は……
ゆの 宮子 乃莉 なずな 一井 透 東條 希
矢澤にこ 広尾 ミスター ヘキサ 迅宗 残り11人
- Re: 浜千鳥版逃走中 〜作者5周年記念シリーズ〜 ( No.51 )
- 日時: 2018/08/24 22:57
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: ismuG6y1)
その頃、司令室では……
ソウマ「そろそろ次のミッションを出しましょう。」
メイナ「やっと跳ね橋に気付いたようだからね。」
ゲームマスター黄本ソウマが新たなミッションを発動。
ピッ!
シュンッ……
跳ね橋の近くに2本のレバーの付いた装置が出現した。
ゲーム残り39分
(携帯の着信音)
ゆの「わっ、もうやめてよ…。」
メールだ。
にこ「ミッション3、跳ね橋の近くに2本のレバーの付いた装置が出現した。」
広尾「2人同時にレバーを下げれば跳ね橋が降り、逃走エリアが拡大される。」
トオル「ただしレバーを下ろすにはそれぞれの装置に暗証番号を打たなければならない。」
なずな「なお、暗証番号はそれぞれの装置のモニターに映っている人物が知っている。」
Mission3 逃走エリアを拡大せよ!
跳ね橋の近くに2本のレバーの付いた装置が出現した。2人同時にレバーを下げれば跳ね橋が降り、逃走エリアが拡大される。ただしレバーを下ろすにはそれぞれの装置に暗証番号を打たなければならない。なお、暗証番号はそれぞれの装置のモニターに映っている人物が知っている。
ヘキサ「やっぱり来ると思いましたよ、跳ね橋を降ろすミッション。」
宮子「暗証番号を知ってる人を探さないといけないんだ…。」
ミスター「2つ分の装置に暗証番号要るの?めんどくさいな…。」
レバーを下げるにはそれぞれの装置に暗証番号を打たなければならないが暗証番号はそれぞれのモニターに映っている人物が知っているため、まずは探す必要がある。
広尾「やったるでミッション!ここまでほとんど逃げてるだけやからな。」
希「向こうのエリア行ってみたいな。ウチもしようかな。」
乃莉「成功したら逃げ場が広がるから、やりたいな。」
ハンターTG「…。」
現在、エリアには4体のハンター。
ハンターOF「…。」
ミッションをクリアすれば逃走エリアが拡大される。
ハンターWT「…。」
ただし、捕まるリスクは避けられない。
ヘキサ「うわ、マジでレバー2本着いてるよ。」
先ほど見つけた跳ね橋に戻ってきたヘキサ。
ヘキサ「やっぱり下がんない、ロックされてる。」
レバーを降ろすには赤と青の装置にそれぞれ正しい暗証番号を入力しなくてはならない。
ヘキサ「どれどれ…この2人を探さなくちゃいけないの?」
暗証番号はそれぞれのモニターに映っている人物を探して聞き出さなければならない。
赤の装置の暗証番号→ひだまりスケッチ・真実
青の装置の暗証番号→ひだまりスケッチ・中山
ヘキサ「ちょっとよく分かんないので、一斉メールします。」
(携帯の着信音)
迅宗「ヘキサさんからメール来ました。
皆さん、それぞれの装置の暗証番号はこの2人が知ってます。
(人物の写真)
探して暗証番号を聞き出してもらえませんか? ヘキサ
この2人が番号知ってるんだな。どれも知らないキャラかも…。」
ゆの「えっ?2人って、真実ちゃんに中山さん?」
宮子「知ってる人なら探しやすいね。」
広尾「ここに真実と中山がおるん?」
それぞれの暗証番号はモニターに映っている2人のキャラが知っている。
ハンターTT「…。」
しかし、探しに動けば見つける前に見つかる可能性が出てくる。
なずな「ミッション、やろうかな。」
ここまで隠れ続けてきたなずな。
なずな「乃莉ちゃんやゆのさんたちも頑張ってるから、私も何かやりたいな。」
初めてのミッションに挑むようだ。
にこ「番号打つために2人を探さなくちゃいけないの?その前に見つかったらもう終わりでしょ。」
ミスター「ちょっと無駄な体力は使いたくないので。」
矢澤にことミスターはリスクを考え動かないようだ。
ヘキサ「髪型で分かるかな?」
トオル「どこにいるんだろう?」
乃莉「2人とも、ゆのさんの知ってる人ですね。」
希「ハンターにも気を付けないとな~」
リスクを冒し2人のキャラを探し始める逃走者たち。4体のハンターがいる中、見つける事はできるのか?
- Re: 浜千鳥版逃走中 〜作者5周年記念シリーズ〜 ( No.52 )
- 日時: 2018/10/10 10:57
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: ZZfOq4Zs)
現在、跳ね橋の近くに2本のレバーの付いた装置が出現した。2人同時にレバーを下げれば跳ね橋が降り、逃走エリアが拡大される。ただしレバーを下ろすにはそれぞれの装置に暗証番号を打たなければならない。なお暗証番号はそれぞれの装置のモニターに映っているキャラが知っているため、まずは2人を探して聞き出さなければならない。
ゆの「真実ちゃん、中山さん、どこかな?」
迅宗「2人とも女の子なんだよな。」
希「絶対見つけたるで!」
ハンターTG「…。」
エリアには4体のハンター。
ハンターWT「…。」
ミッションに動けば発見される危険が高まる。
広尾「あっ、宮子~!」
宮子「広尾さんだ!」
作者広尾が宮子と合流。
広尾「メール見た?このエリアに真実と中山がおるみたいなんや。一緒に探さへん?」
宮子「いいよ~」
広尾「ホンマか?」
宮子「あっ、前のミッションで風船貰ったとき夏目さんに会ったんだよ。」
広尾「マジか…俺も会いたかったな。」
乃莉「あの辺いるかな?」
公園の近くを探す乃莉。
乃莉「うわ、ハンターいるハンターいる…。」
ハンターOF「…。」
見つけたのは、ハンター。
乃莉「別のとこ探した方がいいかな?」
見つかれば簡単には逃げ切れない。
トオル「あの人ではないみたい。」
ヘキサ「結構人いますね。見つかるかな…?」
エリアには一般客もたくさんいるため、探すのはリスクが伴う。
なずな「どこにいるのかな…?」
ミッションに初めて挑むなずな。
なずな「でもハンターもいるんだよね…?」
恐怖で動きがゆっくりだ…。
ハンターWT「…。」
その近くに、黒い影。
なずな「早めに見つけたいな…。」
ハンターWT「…。」
なずな「誰かに電話しようかな…?」
ゆの「あっ、なずなちゃん!」
なずな「ひゃあぁっ……?あっ…ゆのさん…。」
先輩のゆのだ。
ゆの「なずなちゃん、ミッションやるの?」
なずな「は、はい…。ずっと隠れてたから、何かやりたいなと思って…。」
ゆの「そうなんだ、だったら一緒にやる?私となら大丈夫でしょ?」
なずな「はい、お願いします。」
ハンターWT「……!!」
一方、ハンターに見つかったのは…
希「嘘やろ!?」
東條 希だ。
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
希「ハァ、ハァ、こっちへ逃げるで!」
近くの曲がり角を使い、ハンターを撒きにかかる。
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
希「次はこっちや!」
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
希「ハァ、ハァ、」
ハンターWT「……??」
うまくハンターの視界から外れたようだ。
希「ハァ…ハァ…振り切った?ウチをなめたらあかんで!」
迅宗「確か残り11人でしたね。俺らとひだまり勢が4人ずつですかね。」
にこ「何としても、私たちが生き残らないと。」
トオル「何か、自分だけ浮いてないかな…?」
ハンターTT「…。」
ハンターOF「…。」
ヘキサ「あれ、あの人かな?髪型からそうっぽいかも。」
誰かを見つけたヘキサ。
ヘキサ「すみません、ちょっといいですか?」
???「はい、何ですか?」
ヘキサ「あなた、ひだまりスケッチの中山さんですか?」
観光客「いえ、違います。」
ヘキサ「違うんですか?あっ、失礼しました…。」
人違いをしてしまった。
ヘキサ「意外と分からないもんだな…。」
広尾「あっ、何かおる。」
宮子「あの人はもしかして…。」
一方、広尾と宮子も誰かを発見した。
広尾「すみません、すみません!」
???「はい?」
宮子「真実ちゃん?真実ちゃんじゃない?」
果たして……?
真実「あれ、宮子?何でここにいるの?」
広尾「こっちが聞きたいぐらいやわ。」
宮子「当たった!やったよ~!」
遂に赤の装置の暗証番号を知っている真実を見つけた。
広尾「なぁ真実、跳ね橋の赤の装置の暗証番号知っとる?」
真実「赤の装置の暗証番号?あれね、番号は365よ。」
宮子「365だね。ありがとう!」
広尾「よし、ほな行くか。」
暗証番号を手に入れた2人。ハンターからの捜索を掻い潜り、跳ね橋までたどり着けるか?
- Re: 浜千鳥版逃走中 〜作者5周年記念シリーズ〜 ( No.53 )
- 日時: 2018/11/13 22:28
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: ckR5uzw1)
現在、装置の暗証番号を手に入れたのは広尾と宮子の2人。しかし跳ね橋を降ろすにはもう1つの暗証番号が必要だ。手に入れるにはエリアにいる中山という人物から聞き出さなくてはならない。
ゆの「真実ちゃんと中山さん、いないかな…?」
なずな「そうですね…。」
エリア内を探すゆのとなずな。
なずな「ミッション…怖いです…。」
ゆの「私だって…でも私たちもやらないと。」
ミスター「早くミッション終わらんかな?」
一方、ミッションに興味のない作者ミスター。
ミスター「今やる事といえば、誰か囮にできそうな人を探すぐらいかな?」
ハンターOF「……!!」
ミスター「ゲロゲロッ!」
見つけたのは、ハンター。
ハンターOF「(ダッダッダッダッ)」
ミスター「ハァ、ハァ、クソッ、誰かおらんのか!?」
必死に走るが、ハンターとの距離はみるみる縮まっていく…。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET MISTER】
ハンターOF「(ダッダッダッダッ)」
ミスター「あっ、これ無理やな…。(白目)」
ポンッ
ゲーム残り時間32:51 [788,700円]
ミスター確保 残り10人
ミスター「ハァ…ハァ…マジ最悪…。」
新名義で参戦のミスター。収穫は1人に終わった…。
ミスター「うわぁここまで金貯まってたん?えぇ~…。」
(携帯の着信音)
にこ「ミスターさん確保、残り10人。」
迅宗「作者はあと3人ですね。」
ヘキサ「真実さん!中山さん!」
乃莉「あれ…いないな…。」
エリア内を探し続ける逃走者たち。
ハンターTT「…。」
ハンターWT「…。」
動くと4体のハンターに見つかる危険が高まる。
宮子「跳ね橋は向こうだね。」
一方、片方の暗証番号を手に入れた宮子と広尾。
広尾「宮ちゃん、番号ちゃんと覚えとる?」
宮子「大丈夫だよ~」
トオル「あれ、あの人は…。」
誰かを発見した一井 透。
トオル「まさか…すみません!すみませ~ん!」
???「えっ、私?」
トオル「あの、間違えたら失礼ですけど……中山さんですか?」
中山「そうだけど、あなたは?」
もう1つの暗証番号を知っている中山を見つけた。
トオル「あの、跳ね橋の装置の暗証番号を教えてほしいんですが…。ミッションで必要なんです。」
中山「暗証番号?そうね…確か201だったかしら。」
トオル「201ですね、ありがとうございます!」
遂に2つ目の暗証番号を手に入れた。
トオル「次は跳ね橋へ行かないと。」
しかし、途中でハンターに捕まっては意味がない。
ハンターTG「…。」
ハンターTT「…。」
広尾「おっ、跳ね橋や!」
宮子「着いた着いた~!」
宮子と広尾が跳ね橋に到着。
宮子「これが装置か~」
広尾「宮ちゃん、暗証番号は?」
宮子「任せて、確か真実ちゃんからもらったから…赤だね。」
まずは赤の装置の暗証番号を解除しなくてはならない。
宮子「えっと確か…365!」
ピッ!
ピンポーン!
宮子「やった~!解除できた~!」
広尾「でももう1つ必要やで。誰か知っとるかな?」
しかし、レバーを下げるにはもう1つの暗証番号が必要だ。
トオル「ハンターに見つからないようにしないと。」
それを知っているのは一井 透ただ1人。ハンターの捜索を掻い潜り、跳ね橋までたどり着けるか?
ハンターWT「…。」
ハンターOF「…。」
乃莉「向こうにハンター見えるよ。エリア広がったらちょっとは楽になりそうなのに…。」
迅宗「ミッション始まってから結構経ったかも。」
ハンターTT「…。」
ハンターTG「…。」
トオル「ハァ、ハァ、あった!跳ね橋!」
遂にトオルも跳ね橋に到着した。
広尾「おっ、トオル来た!」
宮子「ここだよ~!」
トオル「ハァ…ハァ…青の装置は…これだね。」
宮子「暗証番号手に入れた?」
トオル「うん。番号は…201!」
ピンポーン!
トオル「よし!」
広尾「これでレバー下げれるで!」
宮子「私下げる~!」
広尾「ほな俺も!」
宮子&広尾「せーのっ!」
ガチャンッ!
ウィーーーーーン……
広尾「おっ、跳ね橋が降りとる!」
宮子「クリアできたんだ~!」
ミッションクリア
- Re: 浜千鳥版逃走中 〜作者5周年記念シリーズ〜 ( No.54 )
- 日時: 2018/12/02 16:22
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: kR8HgDcF)
(携帯の着信音)
希「ミッション④結果、宮子と広尾と一井 透の活躍により逃走エリアは拡大された。」
乃莉「これより跳ね橋の向こうのエリアが逃走可能となる。よかった~…。」
ゆの「宮ちゃんたちがやってくれたんだ。」
なずな「みんな凄いです。」
広尾「よっしゃ!俺たちが一番乗りやな。」
宮子「おぉ~なかなかいいところだね。」
トオル「……。」
広尾「あっ…トオルも暗証番号ありがとうな。」
宮子「ミッションやってくれてありがとうね。」
トオル「…どういたしまして。」
逃走者たちの活躍により逃走エリアが拡大された。残る逃走者は10人。4体のハンターから逃げ切る者は現れるのか?
~牢獄Deとーく~
ヒロ「トオルさんたち凄いわね~」
絵里「暗証番号見つけてミッションできたなんてね。」
るん「トオルはスゴいんだよ~ 何でもできちゃうんだから。」
ナギ「あとはどこまでいけるかだな。」
ガチャッ
ミスター「ハァ…やられてしもた。」
ユー子「あぁー!あんたウチの事追い抜いたやろ!」
ジャスティス・TX「えっ、それ本当なんですか?」
ユー子「ウチのとこにハンター連れてきてそのまま追い抜いたやんか!」
ミスター「はてはて、何の事かな~?(棒)」
ユー子「何とぼけとんねん!ひどいことしといて!」
ミスター「悪いんか?作者やからええ人ばっかりやと思うなや!」
沙英「ちょっと最低だよ!」
ジャスティス・TX「一応あなた年下でしょ?謝ったらどうですか?」
ミスター「はいはい囮にして追い抜いちゃってどうもすみませんでした。(棒)」
ユー子「何やねんもう…。」
ゲームは残り30分を切った。最後まで逃げ切れば賞金138万円を獲得できる。ただし、エリアには4体のハンター。彼らに捕まれば……0。
にこ「せっかくだけど、もうちょっとここにいるわ。」
未だ隠れ続ける矢澤にこ。
にこ「周りにハンターいるかもしれないじゃない。」
宮子「うわぁ…何か楽しそうだね。」
広尾「ステージや屋台があるな~」
新エリアに入る3人の逃走者たち。
トオル「るんちゃんたちと来たかったな…。」
広尾「みんな捕まったんやったっけな…。」
宮子「終わったらまた来たらいいよ~」
新エリアにはハンターも捜索する。油断大敵だ。
迅宗「そろそろ自首しようと思います。ここまで貯まったら充分でしょ。」
自首へと動き始める迅宗。
迅宗「このままだらだら過ごしてもあれだと思うので、ここでもって帰りますよ。」
エリア内1ヶ所にある電話ボックスから申告すればその時点までの賞金を獲得し、ゲームからリタイアとなる。
迅宗「社会人はね、いろいろ金が要るんですよ。」
ゆの「新しいエリア行ってみようか。」
なずな「はい。」
新エリアへと動きだすゆのとなずな。
ハンターTT「…。」
その近くに、ハンター。
ゆの「なずなちゃん怖くない?」
なずな「ゆのさんとなら…ちょっと安心かも。」
ハンターTT「…。」
ゆの「あと30分切ったんだし、頑張ろう。」
なずな「そうですね…。」
ハンターTT「…。」
ゆの「あっ、ハンターいる。あそこ。」
なずな「えっ?」
ゆの「逃げるよ。」
ゆのがいち早くハンターを発見。
ハンターTT「……!!」
しかし、見つかった。
なずな「ひゃっ、追いかけてきましたぁ!」
ゆの「なずなちゃん走って!」
ハンターTT「(ダッダッダッダッ)」
ゆの「とりあえずこっちへ逃げるよ!」
なずな「ハァ、ハァ、」
ピーーーーーーーーーー
【TARGET YUNO&NAZUNA】
ゆの「ハァ、ハァ、まだ来てるよ!」
なずな「ゆのさん、待って下さい…!」
ハンターTT「(ダッダッダッダッ)」
逃げ遅れたのは……
なずな「きゃ…きゃあぁあああごめんなさいごめんなさいごめんなさい……!!」
なずなだ…。
ポンッ
ゲーム残り時間28:22 [869,400円]
なずな確保 残り9人
なずな「……怖かったぁ…。(泣)」
ゆの「ハァ…ハァ…なずなちゃんが…。」
何とか逃げ延びたゆの。
ハンターWT「……!!」
ゆの「ぎゃあぁ!」
別のハンターに見つかった。
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
ゆの「ハァ、ハァ、ちょっと待って…。」
またも必死に逃げるが、先ほど追われたせいであっという間に追いつかれていく。
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
ゆの「もう…無理……。」
ポンッ
ゲーム残り時間28:03 [875,100円]
ゆの確保 残り8人
ゆの「ハァ…ハァ…宮ちゃん…乃莉ちゃん…あとはお願い…。」
ひだまりスケッチ、一気に2人脱落…。
(携帯の着信音)
るん「確保情報、なずなちゃんとゆのちゃん、確保!」
牢獄の逃走者「うわぁ~~~~~……!!」
沙英「うちから2人同時に!?」
ジャスティス・TX「しかも小さな女の子だよ?」
ナギ「ここまで1時間も逃げてたんだな。」
ヒロ「あとは宮ちゃんと乃莉ちゃんに懸けるしかないわね。」
乃莉「な、なずなとゆのさんが…捕まった!?」
迅宗「近くに女の子の叫び声がしたと思ったら…。」
宮子「ゆのっち~!なずな殿~!」
広尾「最悪や…ひだまり勢が2人も…。」
ゲーム時間は残り3分の1を切った。残る逃走者は……
宮子 乃莉 一井 透 東條 希 矢澤にこ
広尾 ヘキサ 迅宗 残り8人
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