二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【fgo二次創作】声のオーケストラ
- 日時: 2025/03/09 22:17
- 名前: きのこ (ID: /.YWlUQc)
実況:ダ・ヴィンチ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
「さあ、皆様!お待たせしました!本日は、英霊たちによる壮絶なるカラオケバトル、ギルガメッシュ対エルキドゥの対決をお届けいたします!私、ダ・ヴィンチちゃんが実況を務めますので、最後までお楽しみください!」
ダ・ヴィンチ(しばらくスクリーンを眺めて)
「ギルガメッシュ様の選曲は、あの名曲「This Illusion」…。彼が歌うのは予想通りに重厚で、心に残る歌詞。あれ?まさか…ギルガメッシュ様が感情を込めて歌うとは…。何やら熱い思いが込められているような気がするわね。」
対戦者1:ギルガメッシュ(選曲:This Illusion)
ギルガメッシュ(高慢な笑みで)
「我が歌声、聴け、雑種ども。『This Illusion』こそが、この世のすべてを理解するための歌だ。誰もが到達できぬ高みへ、我と共に飛び立つがよい。」
(ギルガメッシュ、マイクを手に取り、優雅に歌い始める)
ギルガメッシュ(歌詞を口ずさみながら)
「夢に見ていたあの日の影に 届かない叫び…」
(しばらく歌い続ける)
実況:ダ・ヴィンチ
「ギルガメッシュ様、非常にしっかりと歌い上げていますね!その姿勢からして、まるで王のような威厳を感じます…!でも…あれ?何か目に涙を浮かべている…?」
観客1:マシュ
マシュ(涙ぐんで)
「…すごい…。なんだか胸が熱くなってきます…。ギルガメッシュ様…そんなに深い感情を込めて歌っているなんて…。」
観客2:藤丸立香
藤丸立香(びっくりして)
「ギルガメッシュが泣いてる?!…まさか、歌詞が心に響いたのかな…。あれ、私もちょっと涙が…。いや、これはまずいだろう。」
実況:ダ・ヴィンチ(少し驚きながら)
「おお、皆様、これはまさに衝撃的ですね。ギルガメッシュ様の歌声、心の奥底に届いてしまったのでしょうか。こんな姿、今まで見たことがないわ!」
対戦者2:エルキドゥ(選曲:Prover)
エルキドゥ(穏やかな笑みで)
「ギルが歌うことで感情が高ぶったのなら、僕も負けていられないな…。次は僕の番だよ。」
(エルキドゥ、落ち着いた声で「Prover」を歌い始める)
実況:ダ・ヴィンチ
「さて、エルキドゥの選曲は「Prover」!こちらも重厚なバラードで、非常にエモーショナルな楽曲ですね。エルキドゥの歌声はとても柔らかく、何か優しい力を感じます…。あれ?さっきのギルガメッシュの涙を引き継ぐように、エルキドゥも…。これ…一体どうなってるの?」
(エルキドゥが歌いながらも、目には涙が溢れそうになっている)
観客3:マシュ
マシュ(涙をこらえきれず)
「エルキドゥも…。なんだか、どちらの歌声も心に響きますね…。私は…こんなに泣いたのは久しぶりです…。」
観客4:藤丸立香
藤丸立香(涙を流しながら)
「え、なにこれ?!なんでカラオケでこんなに泣いてるんだ?!あ、だめだ…私も涙が止まらない…!」
実況:ダ・ヴィンチ
「ギルガメッシュとエルキドゥ、まさかのダブル涙選手権状態!涙が止まらない観客席、そして私も…ちょっと涙が出てきちゃったわ…。これは…予想外の展開すぎる!」
最終結果:ダ・ヴィンチ(感動的な表情で)
「ついに、このカラオケ対決は終了…。ギルガメッシュ様もエルキドゥも、まさに魂を込めて歌い上げました…。この熱い思いは、どちらの歌声も素晴らしい。優劣をつけることはできません…。」
観客の反応:マシュ(号泣しながら)
「こんなに感動的なカラオケバトル、初めて見ました…!両方とも最高でした…!」
藤丸立香(泣きながら)
「涙が…止まらないよ…二人とも、すごすぎる…。あんなに感情を込めるなんて、ギルガメッシュもエルキドゥも、ただの王や人形じゃない…本当にすごいんだ…!」
ダ・ヴィンチ(ふうっとため息をつき)
「どうやら、今日のカラオケバトルは『涙のカラオケ』として語り継がれることになりそうね。さあ、皆も元気を出して!今日は特別に、もう一曲やってみる?」
ギルガメッシュ(プルプルと震えながら)
「私は…感情を込めて歌った…この歌に…こんなに涙が…出るとは…!」(照れ隠し)
エルキドゥ(静かに微笑んで)
「ギルがこんなにも感情を見せるとは…僕も驚きましたよ。今のは…本当に素晴らしい対決でしたね。」
ダ・ヴィンチ(満足げに笑いながら)
「まさか、カラオケで涙を流すなんて…次回も期待しましょう!それでは、皆様、お疲れ様でした~!」
結論:カラオケバトルは涙で終わったが、ギルガメッシュとエルキドゥの新たな一面を垣間見ることができた貴重な瞬間だった。この戦いがどんな結末を迎えるのか…それはまだ誰にもわからない。