二次創作小説(新・総合)

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逃走中 〜ぼくらはともだち〜
日時: 2025/03/26 20:30
名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: schoyfso)

ドンドンドンドンドングリス♪




ドンドンドンドンドングリス♪








ぼ く ら は と も だ ち






【逃走者】
一姫
上条当麻
ガラルマタドガス
ジュドー・アーシタ
スパイク・スピーゲル
デデデ大王
トニートニー・チョッパー
夏風邪
ニャル子
はなその
浜千鳥
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
メンフクロウ
ゆうき
レジギガス






▽メルヘン?な遊園地で逃走中!
▽大陸を引っ張った巨人(笑)、レジギガス参戦!秘策があるらしく…?
▽エッホエッホ 頑張って逃げなきゃ エッホエッホ
▽「カウボーイビバップ」より参戦のスパイク、賞金稼ぎの逃走劇は如何に…
▽波乱を呼ぶのはドンドンドンドンドングリス♪

Re: 逃走中 〜ぼくらはともだち〜 ( No.15 )
日時: 2025/04/10 20:19
名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: wFwC8Voi)

ニャル子
「福岡行きたいです」











佐賀県にいるのに絶対に言っちゃいけないセリフを言うニャル子。















ニャル子
「いや、だって福岡のνガンダム見に行きたいですし......ガンダムベースも寄りたいですしおすし」















いや確かにあるけど、佐賀にもうちょい愛着を持て
















当麻
「...おう、久しぶりだな御坂」















美琴
「ほんっとうに久しぶりね、もう一生会わないかと思ったわよ」













上条美琴、早速イチャイチャしている。














当麻
「誰がイチャイチャしてんだよ!! 俺達は前々作で永遠のライバルやったろ!!」












美琴
「そうよ!!名場面ちゃんと生みだしたじゃない!!」












いやもう本当にありがとうございます、あの回だけ執筆に2日間かかったけど本当にありがとうございます














当麻
「時間かけすぎだろ」














美琴
「まあでもいいんじゃない?10分で書かれるよりかは2日間かけてもらった方が、私達も最高の殴り合いをした甲斐があるわ」












当麻
「そうだな」



















ハンター01
「...!」













感慨深いところ悪いが、見つかった...















当麻
「何でだよ!!名場面生み出した奴をこんなしょーもないところで消すのかよ!!」













美琴
「ちょ!!なんでこんなタイミングで来るのよ!!」














ハンター01
「!!!」













二手に分かれた上条美琴!















まさか離婚...?














美琴
「二手に分かれたってそういう意味じゃないわよ!!」













あっ、結婚していることは認めるんですね!?













美琴
「違うわよ!!というかこっちにカメラが行ってるってことはハンター来てるの私じゃない!」












ハンター01
「!!!」














そう、ハンターが視界に捉えたのは御坂だ...!














美琴
「でも、この距離でハンターなんかに負ける私じゃない!!余裕で振り切ってやるわ!!」













いつも通り中学生とは思えない超人的身体能力を誇る御坂!














その御坂の逃げた先に......





















一姫
「にゃあっ!? 何ハンター連れてきてるにゃぁーーー!!!」














一姫だ...!















美琴
「ネコ娘!!アンタもさっさと逃げなさい!!」













一姫
「誰が鬼太郎に出てくる作画が毎回変わる女にゃ!!!」














ハンター01
「!!!」













LOCK
【MISAKA】
























LOCK
【MISAKA→ICHIHIME】













ハンターのロック対象が、御坂から一姫に変わった...!















美琴
「ごめん!でも私も捕まりたくない理由があるのよ...!」













御坂は、一姫を置いてそのまま逃亡...!
















一姫
「待つにゃ!!このままじゃ捕まっちゃうにゃーーー!!!」













ハンター01
「!!!」














一姫
「そ、そうにゃハンター!内田真礼の声は好きにゃ?好きなら私を捕まえることはできないはずにゃ!! 今なら中二病でも恋がしたそうなキャラクターの声も無料で...」















ポン!










一姫
「にゃにゃにゃぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!」













【一姫 確保】
【ゲーム残り時間:66:37】
【残り12人】













一姫
「お金貰って......魂天になれるように神頼みしたかったにゃ」













大金があっても、魂天にはなれない......















ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪












骨眼鏡
「『一姫確保。残り12人。』まあ、足遅そうだもんな......」














美琴
「ちょっと申し訳ないことしちゃったわね......復活ミッションあったら、行かないといけなくなったかもしれないわ」



















灯焔
「何故このタイミングで私にカメラが回ってきたのでしょうか」













特に何もする予定ないのにカメラが回ってきたことを疑う灯焔。














本当にただただカメラを回しただけだ......















灯焔
「もしかしてまた小野坂昌也ネタで私の脳を焼こうとしてませんか??」













もう小野坂昌也ネタ残ってないです、あと擦ったらネタ切れを疑われます















灯焔
「小野坂昌也ネタ残ってないは残ってないで困るんですけど」














え、じゃあ...



























赤いフレームのガンダムに乗ってそうな青バンダナの人
「何でこんな所に俺はいるんだ??俺はレッドフレームの改修をしていたんだけどな......」














灯焔
「この声......まさか!?」

















ロウ・ギュール
「お、おい!?なんで唐突に走ってくるんだあの人!?」













ロウ・ギュール=機動戦士ガンダムSEED ASTRAYの主人公














ロウ・ギュール=CV:小野坂昌也














灯焔
「ヽ(*`゚∀゚´)ノォォォォォォォォォォ! ニューヤング!ニューヤング!」













ダメだもうこの人CV:小野坂昌也ならなんでも飛びついちゃう人だ

























ゆうき
「灯焔さん、スニッカーズ食べると別人になる人じゃないけど......CV:小野坂昌也とCV:緑川光が絡むとマジで狂人になるよなあ。まあ俺もことりちゃんが(惚気オーラを感じたのでカット」





















メンフクロウ
「エッホエッホ 早くオランダに帰りたいな エッホエッホ」












地元に帰りたがっているメンフクロウ。













オランダってどこ?














メンフクロウ
「エッホエッホ ドイツの横だよ エッホエッホ」













ドイツってどこ?















メンフクロウ
「エッホエッホ 義務教育敗北してる小学生に用はないよ エッホエッホ」













(´・ω・`)




















【司令室】











シャルやん
「(´・ω・`)」















シャルやん
「小学生なので小学生みたいなことします」






















浜千鳥
「......あれなんスか!?」
















はなその
「え、何が起こってんのこれ。めちゃくちゃファンタジーしてるじゃん」















スパイク
「何だよ......ここは普通の遊園地じゃねーのかよ!?」














ジュドー
「なんで...


























なんであのデカイリスのすべり台が浮いてるんだよ!?」












【ゲーム残り時間:65:00】
【賞金:300000円】





【逃走者】
上条当麻
ジュドー・アーシタ
スパイク・スピーゲル
デデデ大王
ニャル子
はなその
浜千鳥
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
メンフクロウ
ゆうき

Re: 逃走中 〜ぼくらはともだち〜 ( No.16 )
日時: 2025/04/11 20:36
名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: GDWSGe53)

ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪














浜千鳥
「メールッス......とんでもないミッションの予感がします」













メンフクロウ
「エッホエッホ『通達①』 通達なんだね エッホエッホ」














はなその
「どんなミッションだ......」





















美琴
「『通達①。エリア内に新たに......





































ドングリスが10匹出現した。』......は?」















スパイク
「......あ?何だこの文章、ふざけてんのかよ」

















骨眼鏡
「『ドングリスと改めて写真を撮りたい逃走者は、メルヘンな思い出作りとしてドングリスに話しかけてあげよう。』......どゆこと?」



















デデデ
「帰るZOY。解散ZOY」






















【通達① ドングリス大量発生!】
エリア内に新たにドングリスが10匹出現した。ドングリスと改めて写真を撮りたい逃走者は、メルヘンな思い出作りとしてドングリスに話しかけてあげよう。

















当麻
「なんだこの通達。どうでもよすぎるだろ」













全員が通達に呆れている。














ジュドー
「...っておい!よく見たら浮いてるリスからちっさいリスが降りてきてるぞ!」














ニャル子
「あのドングリス滑り台ってUFOだったんですか!? カップ麺!?」












骨眼鏡
「カップ麺の方ではねーだろ」





















ドングリス
「ドンドンドンドンドングリス♪」














ドングリス
「ドンドンドンドンドングリス♪」
















ドングリス
「好きな物はドングリ、ッス〜♪」
















浜千鳥
「え、同じ語尾ッスか!?」













ドングリス
「これはただの歌だよ」














浜千鳥
「このマスコットキャラクター、夢が無さすぎるッス......つば九郎の方がよっぽど夢あるッス......」





















灯焔
「でも...めちゃくちゃな通達に見えますけど、絶対にこの後のミッションに絡んできますよね。この大量のドングリス」















ドングリスは、現在累計10匹いる。
















このドングリス達は、果たして本当にミッションに絡んでくるのか......














はなその
「うわ、もうこの場から出れないんだけど」













ドングリスとあんまり関わりたくないはなその、もう物陰から出れない......














はなその
「助けて海未ちゃん」














海未ちゃんは、3年ぐらいこの作品には出ていない......

















ドングリス
「ぼくと写真を撮ろう!撮ろうよー!」














当麻
「もう既に1枚撮ってるだろ!あー不幸だーーー!!!!」













はなその
「え、だって今出たらああなるってことじゃん。無理無理無理無理無理無理」












この逃走中は、ハンターだけではなくてドングリスからも逃げないといけないのかもしれない。















灯焔
「本当にドングリスから逃げないといけなくなるんじゃないですか?」















勘のいいヤツめ
















灯焔
「え?」
























この人マジで核心ついてきて怖いのでもう1回脳焼いておくか......














灯焔
「まずいですね......次またヤングが飛んできたら本当に1時間は逃走不能になるかもしれません」













冷静なように見えて、まあまあ意味が分からないことを言っている灯焔。


















その近くに......
















ハンター02
「...」















ハンターが迫る...















灯焔
「こういう時、本当に消されかねないんですよね......作品の核心を突く行為は危険かもしれません」

















ハンター02
「...」















灯焔
「ほら、本当にハンター来ましたよ。危ないですね...本当に消しに来てますよ、ここの逃走中」















ハンター02
「...」














ハンターにいち早く気づいた灯焔、ハンターに見つからずに済んだようだ。














灯焔
「とりあえず安心しました、これでしばらく脳は焼かれずに済みそうです」












まあ前回脳焼いたばっかだからね、また30分後にやってやんよ














灯焔
「え、今なんて......」
































スパイク
「何処に行ってもリスがいやがる...早く終わってくれねぇかな...」















賞金稼ぎなのに、リスにビビっているスパイク。














スパイク
「全然犯罪者相手の方が楽だ......このリス、マジで嫌な雰囲気を感じるぜ」

















ドングリスは、犯罪者よりヤバい奴らしい......


















ゆうき
「犯罪者よりもヤバい奴が何でこんな大量にいるんだよ......」















ドングリス
「ドンドンドンドンドングリスー♪」













ゆうき
「ちょっと待って!?しなこミームみたいな走り方してるんだけどアイツ!?」












誰が分かるんだよしなこミーム!多分伝わらねぇよ!














ドングリス
「確かに同じネットミームみたいなものだけどぼくらは心優しいリスだよ!!」














ゆうき
「その目からは優しさじゃなくて虚無しか感じないわ!!」















ドングリス
「そうかい...じゃあ目を変えればいいんだね!」














ゆうき
「ん?目を変える...?」

















ドングリス
「ハンターサングラス、装着!」















ゆうき
「え、ハンターサングラス!?まさか......」














ドングリス(ハンターサングラス装着)
「...!」














ゆうき
「何でコイツハンターになってんの!?てか本当にハンターなのこのドングリス!確保されたらどうなるか分からないから逃げるぞ!!」











ゆうき、確保されたら確保判定になるかどうかも分からないドングリスハンターから逃げ切れるか...!







【ゲーム残り時間:62:00】
【賞金:336000円】





【逃走者】
上条当麻
ジュドー・アーシタ
スパイク・スピーゲル
デデデ大王
ニャル子
はなその
浜千鳥
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
メンフクロウ
ゆうき

Re: 逃走中 〜ぼくらはともだち〜 ( No.17 )
日時: 2025/04/12 19:12
名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: Q19F44xv)

ドングリス
「茶番でした★」













ゆうき
「今のくだり無かったことにするのかよ!!」












ドングリスハンターなど、存在しない......














ゆうき
「え、俺もしかして夢見てたの?じゃあ一旦夢じゃないか検証するか......」


















ゆうき
「(・8・)チュンチュン…」














どう見ても、夢だ......















スパイク
「この茶番、一体いつになったら終わるんだよ......」














多分、しばらく終わらない。
















スパイク
「腹減った......肉のある青椒肉絲が食いたい」












肉のねぇ青椒肉絲は...青椒肉絲って言わねぇんじゃねぇか?














スパイク
「俺のセリフ丸パクリじゃねぇか...そもそもナレーターは多分青椒肉絲好きじゃねぇだろ」













そもそも数年ぐらい青椒肉絲を食ってないねぇ














スパイク
「まあ、俺もまともな青椒肉絲は食ってないんだけどな...」
















ハンター03
「...!」
















スパイク
「...!畜生、雑談しすぎたか...!」













スパイクが、ハンターに見つかった!














ハンター03
「!!!」













スパイク
「やべぇな...!いくらなんでも近すぎるか...!?」














スパイクの逃げた先に...!



































浜千鳥
「やばっ、ハンター来たッス!!」













浜千鳥だ!















ハンター03
「!!!」















スパイク
「すまん、このハンターは任せるぜ!わりぃが、どこぞの猫姫と同じ目に合ってもらう!」













スパイクは浜千鳥にハンターを押しつけ、逃走!















先程の御坂と、やっていることは同じだ...!















浜千鳥
「ちょっと!私、こんな天丼な捕まり方したくないッスよ!?」













ハンター03
「!!!」
















浜千鳥
「あっ、ドングリス!このハンターどうにかしてくれないッスか!?」














ドングリス
「あ、ごめんね......ハンターにできることは何も無いんだ」


















浜千鳥
「マスコットキャラクター無慈悲すぎるだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!!!!」













ポン!












【浜千鳥 確保】
【ゲーム残り時間:60:42】
【残り11人】














ドングリス
「あ、捕まっちゃった......」















浜千鳥
「ドングリスに押しつけてもハンターはどうにもならなかったッス...」














ドングリスは、救世主ではない......




















ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪















はなその
「『浜千鳥確保。残り11人。』大先輩が捕まっちゃったか......忖度ないなあ」











逃走中小説執筆歴が、逃走中の逃走率に直結する訳ではない。

















骨眼鏡
「夏風邪さんと浜千鳥さん...どっちも10周年既に迎えたメンツが捕まってるな......本当に油断ならないなこのゲームは...」















【司令室】












シャルやん
「さてと、ゲーム残り時間は1時間......そろそろ丁度ええかな」















シャルやん
「まあ、こういうミッション出せば誰か行くだろ」














司令室のシャルやんが、ミッションを発動!




























ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪















美琴
「また変な通達かしら......と思ったら今度はちゃんとミッションみたいね」












ジュドー
「『ミッション②。エリア内1ヶ所に「賞金アップレバー」が出現した。』賞金アップ!?」




















デデデ
「『レバーを引いている間は、賞金が1秒500円にアップする。』......ZOY!?500円ZOY!?」















スパイク
「『なお、このレバーは残り50分になると消えてしまう。』時間制限ありの賞金アップチャンスか......いいじゃねぇか」











【ミッション② 賞金アップのチャンス!】
エリア内1ヶ所に「賞金アップレバー」が出現した。レバーを引いている間は、賞金が1秒500円にアップする。なお、このレバーは残り50分になると消えてしまう。
















ジュドー
「お金はあればあるほど損は無いし、このミッションはやることで誰も傷つかなさそうだし!俺は行くぜ!」













スパイク
「賞金は高ければ高いほどいいんだ......行くしかねぇだろ!」














デデデ
「このミッションは行かない奴は自分は正義感強いと思っているウジ虫共ZOY!! 行く一手ZOY!!」












突如舞い込んだ賞金アップのチャンスに、お金が好きそうな逃走者達が動き出す...!














ハンター02
「...」














しかし、エリアには3体のハンター!

















ミッションに動けば、見つかる可能性も高くなる...!



















メンフクロウ
「エッホエッホ これはどう見ても罠だよね エッホエッホ」












このミッションには裏があると考えているメンフクロウ。















メンフクロウ
「エッホエッホ そもそもこのミッション、不確定要素が多すぎるんだよね きっとレバーの近くに行ったら危ないことが書いてある気がするよ エッホエッホ」














到底メンフクロウのヒナとは思えない推察力を見せるメンフクロウ。















このメンフクロウ、果たして何者なのか...















メンフクロウ
「エッホエッホ ただ走るだけのフクロウだよ エッホエッホ」



















灯焔
「正直108万円で十分です。行く理由ないですね」














骨眼鏡
「罠の匂いしかしないから行かないですね......まあ行く人間を止めはしないけど」














はなその
「無理無理。そもそもハンターから逃げるのに必死なんだから」















ゆうき
「金より(・8・)」















1人だけおかしかったが、募集枠の逃走者達は誰もミッションに行かないようだ。













果たして、このミッションの行く末とは...?














【ゲーム残り時間:59:00】
【賞金:372000円】





【逃走者】
上条当麻
ジュドー・アーシタ
スパイク・スピーゲル
デデデ大王
ニャル子
はなその
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
メンフクロウ
ゆうき

Re: 逃走中 〜ぼくらはともだち〜 ( No.18 )
日時: 2025/04/13 20:53
名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: YrPoXloI)

当麻
「お金が欲しいのは事実だからな...ちょっとキナ臭いけど行ってみるか」












ミッションに嫌な予感を感じながらも一旦ミッションに向かう上条。














美琴
「何よ、アンタミッション行くの?」















当麻
「というかお前は何で俺がいるところに必ずいるんだよ」















美琴
「そんなの偶然に決まってるじゃない。逃走中小説ではしょっちゅうある展開よ」













当麻
「ホントか???」















美琴
「とにかく、このミッションは止めておいた方がいいわ。なんかロクなことにならないような気がするから」















当麻
「ロクなことにならなそうなのはなんとなく分かってるんだが...まあ、一旦行って様子見しようかなーとか考えててな」












御坂の静止に、少し意見が揺らぐ上条。











果たして、上条はミッションに向かうのか...

















ニャル子
「ここ最近ちょっと展開が真面目すぎませんか??私の出番無くなるんですけど」













お前も真面目になるんだよ














ニャル子
「今更無理だって分かってますよね??とりあえずマイティーアクションXします」













エグゼイドに変身しないでください














ニャル子
「じゃあサイクロン...」













ジョーカーじゃねーんだよ















ニャル子
「私から仮面ライダーネタを取ったら何が残るんですか!?」












ガンダムネタがあるだろ















ニャル子
「ガンダムネタは本家本元がちゃんと今回逃走者にいるせいであんまりできないんですよ!! ジュドーさんが聞いてたら本当にまずいんですから!!」











流石に本物のガンダムパイロットが逃走者にいる中では、ガノタもガンダムネタはできない...














ニャル子
「まあそれでもミッションは行きますけどね!!108万円じゃシャア専用オーリスは買えないんですよ!!」













なんちゅーもん買おうとしてんねん




















デデデ
「あと8分しかないからはよ見つけないと金が稼げんZOY...!」













このミッションは猶予時間が8分と、かなり少ない!













早くレバーを見つけなければ、稼げるものも稼げない...!

























デデデ
「これZOY!!」











デデデ、遂に賞金アップレバーを発見!












デデデ
「これを下げれば賞金が上がるZOY!」














【司令室】











シャルやん
「このドンペン、注意看板無視してレバー下ろそうとしてやがる...まあいっか」





























デデデ
「賞金、アップZOY!!」



ガチャン!!





















【賞金:385000円】











【賞金:385500円】













デデデ
「本当に賞金が500円増えているZOY!!これで城の貯蓄も増えるZOY!!」

























ビーーーーーーッ!!!!!ビーーーーーーーッ!!!!

















デデデ
「ZOY?近くが騒がしいZOY...」




















ハンター01
「...!」













LOCK
【DEDEDE】














デデデ
「ハンターZOY!!何故こんな所にハンターが居るZOY!?」













デデデが、ハンターに見つかった...!















デデデ
「わしがこんなところで確保される訳にはいかんZOY!1体ならペンギンズ戦法で振り切れるZOY!」













ペンギンズ戦法ってなんやねん













デデデ
「ペンギンズ戦法!!ZOY!!」
















なんと、デデデが腹滑りで逃走を始めた...!













デデデ
「わしはこっちの方が速く移動できるZOY!これならハンターも怖くな...





























ZOY?」














ハンター03
「...」













ポン!












デデデ
「ゾォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーイ!?!?!?!?」













デデデ、ハンターに囲まれていた...













【デデデ 確保】
【ゲーム残り時間:58:27】
【残り10人】















デデデ
「何でこんなにハンターが大量にわしの近くにいるんだZOY!!政府の陰謀ZOY!!」














?????
「...」













デデデ
「...!? ヤツが......わしを通報したZOY......」



















ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪














はなその
「確保情報...
































『デデデがドングリス通報部隊によって確保。残り10人。』ドングリス通報部隊って何だ!?」




























美琴
「『なお、レバーを下ろしたバカドンペンが説明を読まなかったせいで読者に何があったか伝わらなかった為レバーを下ろして何があったかこちらに記載する。』......やっぱり、レバーを下ろしていたのね」










【看板に書いてあったこと】
このレバーを引き続けている間、賞金が1秒毎に500円上がり続ける。しかし、レバーを下ろしている間エリアにあるドングリス洗脳装置が起動し、ドングリスが洗脳されドングリスが通報部隊になる。ドングリス通報部隊は、逃走者を発見次第ブザーを鳴らし逃走者の位置情報をハンターに伝える。なおこのドングリス通報部隊はもちろんレバーを引いている逃走者も通報する。














美琴
「...ということは、ペンギンはレバーを下ろして起動した通報部隊に通報されてハンターに囲まれて確保されたのね......」















スパイク
「しかも、書き方的にこのレバーは1人が留まって下ろし続けないと賞金が上がらないのか...」

















ドングリス
「...あれ?」













メールに書いてあった通り、レバーを下ろしている間は賞金が上がり続ける代わりにドングリス通報部隊が起動しハンターに音で位置を通報する。



















骨眼鏡
「レバーを下ろしている逃走者がいる限りは、ドングリスの傍にはいたら危険ってことか...」















ドングリス
「ドンドンドンドンドングリス♪」













現在はレバーが上がっている為ドングリスは呑気に歌っているが、レバーを下げた逃走者が出てき次第ドングリスは逃走者を通報する通報部隊となってしまう。















当麻
「絶対行きたくねぇこんなの......自分も危険すぎるし他人にも迷惑かかるだろこれ」












ミッションに行くか迷っていた上条は、これを見てミッションに行くのを避けるようだ。
















スパイク
「それでも俺は行くぜ。ドングリスが最悪見えたらすぐにレバーを下げて一旦そこから消えればいいんだ。簡単なことだな」














しかし、このメールを見てもスパイクはミッションに向かうようだ。














欲望に駆られた逃走者によって、エリアの治安が乱れる。














果たして、賞金は何処まで上がるのか。













そして、何人の逃走者が通報部隊の犠牲となるのか...











【ゲーム残り時間:56:00】
【賞金:415500円】
※15秒レバーが倒されていたので、7500円追加されました





【逃走者】
上条当麻
ジュドー・アーシタ
スパイク・スピーゲル
ニャル子
はなその
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
メンフクロウ
ゆうき

Re: 逃走中 〜ぼくらはともだち〜 ( No.19 )
日時: 2025/04/14 21:34
名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: ktd2gwmh)

ドングリス
「ドンドンドンドンドングリス♪」















骨眼鏡
「元から近づきたくはなかったけど、これでより近づきたくなくなったな......」













このミッション中、ドングリスは常に通報部隊になる危険性がある。















逃走者は、ハンターだけでなくドングリスも警戒しなければならない。

















ゆうき
「さっきドングリスハンターの件とかあったけど、本当にほぼハンターになっちゃったな......」















先程、ネタでドングリスハンターに追われたゆうき。













今回は、ドングリスが通報部隊になる危険性を秘めてしまった。














ゆうき
「ちょっとさっきのネタが本当に笑えなくなったな......マジでもう外には出れないぞ...」



















????
「これがレバーが...近くにハンターはいないな」















そして、とある逃走者が賞金アップレバーの前に到着。



















????
「とりあえずリスが来るまで上げるか」














賞金アップレバー、起動!
















ドングリス
「ドンドン.....................」















そして、エリアにいたドングリスは再び通報部隊と化した!






















ニャル子
「...!通報部隊の匂いがしますね...」














お前はニュータイプか














ニャル子
「ガノタ何年もやってればニュータイプにぐらいなれますよ。ジュドーさんよりは大したことないですが」
















当麻
「ちょっと待て......やかましい歌が聞こえなくなったぞ...明らかに通報部隊化しただろ」











こちらも、ドングリスの通報部隊化を悟った上条。















当麻
「とりあえず上げた奴がハンターかドングリスに見つかってレバーが下がるのを待つしかないな...」













エリアには3体のハンターと、10匹のドングリス通報部隊。














このエリアは、メルヘンではなくただの地獄と化してしまった。














はなその
「逃走中小説と相性悪すぎだろこのミッション。誰かと漫才してなんぼの逃走中小説なのに誰かと喋る余裕ない」













逃走中は、漫才ではない。



















はなその
「まあ別に特に何もなくても積極的に誰かと喋る気はないんだけど......」














存在丸ごと潜めて、ドングリスから逃れるようだ。














はなその
「という訳でミッション終わるまでカメラ向けないでください」













あと3分後に来るね














はなその
「来んな」






















そういえば、肝心のレバーを上げた逃走者は...?





















スパイク
「今更このレバーを上げに来るヤツなんて俺しかいねぇだろうな」













スパイクだ...!














スパイク
「誰が捕まろうが俺には知ったこっちゃねぇな。ま、捕まらないように頑張ってくれって感じだ」












他人の安否など1ミリも考えていないカウボーイ。















果たして、何処まで賞金を上げられるのか...















メンフクロウ
「エッホエッホ 通報部隊だね エッホエッホ」














ドングリス
「...」














メンフクロウ
「エッホエッホ ともだちを襲うなんて随分野蛮なマスコットだね エッホエッホ」












そんな事を言うこのフクロウも、それなりに野蛮だ。














メンフクロウ
「エッホエッホ そんな事はさておき、一旦逃げよう エッホエッホ」














メンフクロウは、ドングリスから一旦距離を取り通報の危機を逃れたようだ。


















ジュドー
「とりあえず誰かがレバーを上げている以上は動く必要は無いよな...身を隠すぜ」













ミッションに向かっていたジュドー、誰かがレバーを上げたことに気づきすぐに身を隠す。















ジュドー
「多分どうせレバーを上げたのはスパイクさんだろうな...あの人なら平気な顔でやりそうだ」












ジュドーは、スパイクがミッションを行ってることに気づいているようだ。














しかし、そのジュドーの近くに...
















ドングリス
「...」
















ジュドー
「やべっ、ドングリスだ...」













ジュドー、ドングリスに気づいた。














ジュドー
「でも、ここから出たら流石にどう考えても気づかれるな...ここでやり過ごすしかないな」












ジュドーは、隠れてドングリスがその場を通り過ぎるのを待つようだ。















ジュドー
「頼むぞ...来るな...」



























ピキーン!













ジュドー
「分かるぞ...来る前に分かったぞ...ドングリス、来る!」














ジュドー、ニュータイプの勘でドングリスがこちらに来ることを察した!















ジュドー
「じゃあ...勝負に出るしかねぇよな!!」














ジュドー、ドングリスの通報承知でその場を飛び出た!















ドングリス
「...!」














ビーーーーーーッ!!!!!ビーーーーーーーッ!!!!




















スパイク
「誰かが通報されたな...ご愁傷さま」












スパイクは、誰かが通報されたのを分かりながらもレバーを上げ続ける...






















ジュドー
「スパイクさんはどうせレバー下げないだろ...!なら、ハンターとの勝負だ!」














ハンター01
「...!」














ハンターも、ドングリスの通報に気づきジュドーの確保に向かう!















ジュドー
「こうなったらとことんやってやる!ハンターもドングリスも......憎しみは憎しみを呼ぶだけだって、分かれ!!」













ジュドー、この絶体絶命のピンチを凌げるか!












【ゲーム残り時間:53:00】
【賞金:511500円】
※120秒レバーが倒されていたので、60000円追加されました





【逃走者】
上条当麻
ジュドー・アーシタ
スパイク・スピーゲル
ニャル子
はなその
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
メンフクロウ
ゆうき


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