二次創作小説(新・総合)

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逃走中 〜青春銀河☆ガッチャ大作戦〜 完結
日時: 2025/05/12 18:38
名前: 夏風邪 (ID: vkj9BN7a)

今回の逃走劇の舞台は『天ノ川学園』。仮面ライダーフォーゼの舞台となったこのエリアで新たなる物語が始まる!

今作は『仮面ライダーフォーゼ×ガッチャード』とコラボ!友情をテーマとする2作品と欲望をテーマとする逃走中がどうマッチするか…!

そして今回のゲームの鍵を握るのは101枚のカードと40個のスイッチ!このアイテム達が、逃走者達の運命を左右する!

今回、このエリアを逃げ回るのはサル、社長、料理人、グラニュートなど計40人の逃走者達!この歴代夏風邪版逃走中最大人数の40人の中から150分間のゲームを逃げ切り、賞金180万円を獲得する逃走者は現れるのか!?


逃走者(25名・五十音順)

愛城恋太郎(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)
浅垣灯悟(戦隊レッド 異世界で冒険者になる)
ウォーズマン(キン肉マンシリーズ)
越前リョーマ(テニスの王子様シリーズ)
オレンジペコ(募集参加枠)
海馬瀬人(遊☆戯☆王)
要圭(忘却バッテリー)
清峰葉流火(忘却バッテリー)
ゴウカザル(ポケモンD・P)
kouakun.(募集参加枠)
小宮果穂(アイドルマスター シャイニーカラーズ)
佐倉千代(月刊少女野崎くん)
品田拓海(デリシャスパーティ♡プリキュア)
ショウマ(仮面ライダーガヴ)
トニオ・トラサルディー(ジョジョの奇妙な冒険Part4)
兎山悟(わんだふるぷりきゅあ)
和実ゆい(デリシャスパーティ♡プリキュア)
浜千鳥(募集参加枠)
辺古山ペコ(スーパーダンガンロンパ2)
八敷一男(心霊ホラーADVゲームシリーズ)
ゆうき(募集参加枠)
ゆうすけ(募集参加枠)
吉井明久(バカとテストと召喚獣)
ロナルド(吸血鬼すぐ死ぬ)
ロビンマスク(キン肉マンシリーズ)


〜追加逃走者〜(15人)

KAZUYA(スーパードクターKシリーズ)
如月千早(アイドルマスター)
ククルシカ(グノーシア)
九頭龍冬彦(スーパーダンガンロンパ2)
しげみち(グノーシア)
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ)
邪神ちゃん(邪神ちゃんドロップキック)
武田観柳(るろうに剣心)
千早瞬平(忘却バッテリー)
猫屋敷まゆ(わんだふるぷりきゅあ)
葉月薫(心霊ホラーADVゲームシリーズ)
べジータ(ドラゴンボール)
南ことり(ラブライブ!)
煉獄杏寿郎(鬼滅の刃)
ワルイージ(マリオシリーズ)

☆見所
▽いい加減いいところを見せたい吉井明久
▽超人師弟コンビ、その実力は!
▽要圭の一発芸?!
▽衝撃の新ミッション!
▽今年アニメ放送予定のグノーシア組の実力は!?
▽気ぶるな!猫屋敷!
▽サイヤ人の王子の実力は!?
▽時を越えてもゆうことは健在!?
▽2024年の主役、シャドウ見参!!
▽フレッシュな面子が勢揃い!どんな活躍を見せるのか!?

Re: 逃走中 〜青春銀河☆ガッチャ大作戦〜 re ( No.52 )
日時: 2025/04/05 19:17
名前: 夏風邪 (ID: RUlYESDE)

【87:58】


天ノ川学園エリア


Jハンター4
「………………」



天ノ川学園エリアには現在、音にのみ反応するJハンターが4体逃走者を捜索中。



Jハンター2
「………………」


彼らに発見されてしまうと振り切ることが出来ず、誰か1人の確保が確定してしまう…



ゴウカザル
「はあ、はあ………キツかった…」


Jハンター1体の停止に貢献したゴウカザル!



ゴウカザル
「とりあえず後は他の連中に任せるしかねえな…」


prrrr♪


ゴウカザル
「何…?またことりだ」



ことり
『もしもし!無事停止出来ました?』



ゴウカザル
「ああ、助かった」


ことり
『ことり他のハンターも停止させたいけど、そちら側に誰か動いてくれそうな人っているかな…?』



ゴウカザル
「そうだな…積極的に動きそうな人がいるからそいつらに言っとく」



ことり
『ありがとう!チュンチュン!』



ゴウカザル
「ただ誰が動きそうか…まあ連絡する。少し待っててくれ」


ことり
『ありがと!お猿さん!』



ゴウカザル
「お、おう…」


ミッションに動きそうな逃走者を探すことになったゴウカザル。珍しくベテランらしく動けている…



ゴウカザル
「おい、それどういう意味だよ!」





Jハンター2
「………………」



校庭


恋太郎
「はあ、はあ…戻って来れた…」


ハンターに捕捉されかけたがなんとか逃げ延びた愛城恋太郎…



マタマ
「ちょっと!何してるのよ!」


恋太郎
「しーっ!少し静かに…」



Jハンター2
「………………」



マタマ
「それでその芸能人の子って来てるの?」


恋太郎
「あ、ああ…ほら!あそこ!」


マタマ
「あそこ…?」



レッドカーペット
「」


マタマ
「レッドカーペット…!?」



姫歌
「恋太郎!この子が歌って踊れるアイドル志望の子ね!」


恋太郎
「俺の彼女の1人の才奇姫歌さんです」



マタマ
「彼女の1人…?!なんかわざわざレッドカーペット敷いた癖にレッドカーペットじゃないところ踏んでいったような…」


姫歌
「ドヤーー」


マタマ
「何この人…何をドヤってるの変な人…?」


恋太郎
「姫歌は奇才を目指しててるアイドルなんだ…」


マタマ
「変な人…」


姫歌
「歌、聞かせてもらったわ。そうね…磨けば光るものはあると思うわ…でも、私好みの奇才じゃないから教えられないわ」


マタマ
「ちょっとそれどういうことよ!!」


恋太郎
「なら、姫歌好みの奇才を連れてくれば教えてくれるって事だね」


マタマ
「なんで超速理解してるのこの人」



果たしてこのままお礼を貰えるか…



ウエノエリア


九頭龍
「ようやくあの気ぶり野郎どっか行ったな。電話かけられるぜ…」


prrrrr♪



辺古山
『九頭龍か』


九頭龍
「おう、辺古山。ミッションどうだ?」


辺古山
『こちらに出来る事があるのか?』


九頭龍
「ああ…かくかくしかじかで…」


辺古山
『わかった。探してみる、少し待っててくれ』


九頭龍
「よし頼んだ…」


ようやく約束を取り付けられた九頭龍…


九頭龍
「とりあえず待つしかねえな…」






べジータ
「黒いスイッチだったな…この辺りにないか…」


一方、けしかけられてミッションへ向かうべジータ!


べジータ
「む!アレは!!」


何かを見つけた!





















宝箱
「」


べジータ
「宝箱か…確かペアベストが入っているとか言っていたな…」


ペアベストの入った宝箱だ!


スタッフ
「頼らないんじゃなかったんですか?」


べジータ
「確かにそうだ。サイヤ人は他人に頼ったりなどしない!!しかし、ミッションとやらで活躍するには信用を勝ち取っていく方がいいと思ってな」


ペアを組めばミッションで協力する態度を示せるとべジータは考えてるようだ!


べジータ
「トランクスやブルマ達にいいところを見せねば俺は家庭でどんな肩身の狭い思いをする事になる事か…」



スタッフ
「(お父さんも大変だな)」



べジータ
「まあペアの相手は誰でもいい。なぜなら俺様が全て活躍してやるつもりで行くからな…はっ!」パカッ!


果たして、何色のベストが入ってるのか!?






















べジータ
「緑色か…」


緑だ…


prrrrr♪


オレンジ
「何かしら…『べジータが緑ベストを獲得し、オレンジペコとべジータでペアが成立した』あのM字ハゲ…」


ゆい
「大丈夫かな…?」

prrrrr♪


オレンジ
「電話…?」


べジータ
『べジータ様だ!貴様が俺様のペアのようだな』


オレンジ
「え、ええ…お互い協力しましょ。べジータちゃん♡」


べジータ
『や、やめろ!その呼び方は!!!昔の嫌な記憶を思い出す!!』



オレンジ
「そ、そう…なら普通にべジータでいいかしら?」



べジータ
『フン、まあいい。いいか…ハンターを停止させるには(中略)なので俺様が今から黒スイッチとやらを探してやる!!貴様らはミルクでも飲んで待っていやがれ!!いいか、絶対に捕まるんじゃないぞ!!』



オレンジ
「え、ええ…」


ゆい
「み、ミルク…?ミルク………プリン」グゥゥゥ…



べジータ
『おい!貴様の隣のヤツ腹が空いてるのか?!』



オレンジ
「そうね。この子食いしん坊だから…」


べジータ
『なら喜べ!後で俺様がお好み焼きを作ってやる!!』



オレンジ
「えっ!?あなた家事出来るの!?」


べジータ
『俺は…超専業主夫だ!』



オレンジ
「………ま、まあミッションやってくれるなら嬉しいわ!また後で!」



ピッ!


オレンジ
「……変な人ね…」


ゆい
「ペコちゃん…み、ミルクプリン…」



オレンジ
(この子も変だけど…)



変な人を集めやすい、オネエ系作者…


【86:16】

天ノ川学園エリア

愛城恋太郎(カード1枚 無敵サングラス)浅垣灯悟(カード2枚)オレンジペコ(緑ペア)要圭 清峰葉流火 

ゴウカザル(カード2枚)konakun. 小宮果穂(カード2枚)佐倉千代 品田拓海 


ショウマ 和実ゆい(黄ベスト)辺古山ペコ(青ベスト) ロナルド(音響弾)


ウエノエリア

KAZUYA 如月千早 ククルシカ 九頭龍冬彦(黒スイッチ)


シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 邪神ちゃん 武田観柳 千早瞬平 猫屋敷まゆ(赤ペア)

葉月薫 べジータ(緑ペア) 南ことり(黒スイッチ) 煉獄杏寿郎 


ペア
(ゆうき)-猫屋敷まゆ(赤ペア)
オレンジペコ-べジータ

Re: 逃走中 〜青春銀河☆ガッチャ大作戦〜 re ( No.53 )
日時: 2025/04/05 19:37
名前: 夏風邪 (ID: RUlYESDE)

【牢獄deトーク】


浜千鳥
「最近頻度高くないスか?」


ロビンマスク
「今の牢屋にはネタしかないという事だろう」


ウォーズマン
「お、俺の推理…」


ゆうすけ
「当たらなさそうだからいらないです…」


ウォーズマン
「ぐほっ!?!」ドサッ!!


しげみち
「そういやゆうきは卓球やってたんだよな!」


ゆうき
「お前誰やねん」


しげみち
「えっ」



八敷
「卓球か…」


ゆうき
「まあね。テーブルテニスだから一応テニスも出来るよ。最近は天使達のみんなとテニスやったし」


ワルイージ
「フォルトばっかしてそうだなw」


ゆうき
「おいおい舐めるなよ?一応あっちのミッションだと的をぶち抜いた事あるからね!?あと前テニスやった時、みんなのテニスウェア可愛かったなあ」


ゆうすけ
「惚気ないでくださいよw」




リョーマ
「へえ、なら俺と勝負しない?」


ゆうき
「流石にリョーマに勝てるなんて思わないよ…」



シズク
「あれ?逃走者の皆さんですよね?」



ゆうき
「しずくちゃん!!」


シズク
「偶然ですね。何してるんですか?」


ロビンマスク
「捕まってるんだが…」



「しずくさんは何してるんですか?テニスウェア着て…」



シズク
「ええ、これからミュージカルの練習をしようと思って…」



ゆうすけ
「ミュージカルってまさか…」



シズク
「はい、『お前こそがテニスの王子様』って劇の練習を」



ロビンマスク
「空耳のやつか…」


シズク
「今カッシーさんが歌の練習をしてるようで…」スポッ


ゆうき
「ん?なんで耳栓してるの?」



ボエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!



この時のことをこの場にいた作者Y.Sは語る


「いやー、なんか空気の塊が当たったと思ったら気がふっと落ちて、気絶ってあんな感じなんですね(笑)」

ーーーーー


【86:15】


Jハンター2
「………………」

未だJハンターは4体逃走者を捜索中!果たして、停止なるか!?



Jハンター5
「………………」



ピッ

辺古山
「九頭龍、捕捉した。準備を頼む」


九頭龍
『ああ、任せな』


クズペコがJハンターを発見!


Jハンター5
「………………」



辺古山
「静かに…慎重に行くぞ」


九頭龍
『お前の合図でスイッチを押す。頼むぜ』



辺古山
「………わかった」


静かに、少しずつ近づいていく…


Jハンター5
「………………?」


ジャリ…


辺古山
「………砂利を踏む音がしてしまったか…!」




















Jハンター5
「………………!」ダッ!


捕捉された!


辺古山
「くっ…!九頭龍!見つかった!もう押すぞ!!」


九頭龍
『わかった!アラーム鳴っても文句言うなよ!!』


ピッ!



果たして、停止なるか!?





























Jハンター5
「」ヒュウウン…


無事停止だ!


辺古山
「ふう…危なかった…」

Jハンター 停止
残り3体


これで残るJハンターは3体!このまま順調に停止なるか!?



恋太郎
「それで俺の思う奇才を連れてきたんだけど…」



「………………」


姫歌
「ふぅん、でこの人はなんの奇才なの?」


恋太郎
「お笑いらしいけど…」


マタマ
「野球選手じゃないの…?」



「ふ、ふぁい…げ」


姫歌
「え?なんて?」


恋太郎
「おかしいな。ついさっきはすごい大きい声で寒いギャグパナしてたのに」




「パイ毛ーーー!!!」←ヤケクソ



姫歌
「………………………」



恋太郎
「………………………」



マタマ
「………………………」



「かっ、こひゅ…!」ガクッ!


恋太郎
「だ、大丈夫か!!」



「れ、恋ちゃん…!お、俺…面白かったかな…!?」


恋太郎
「ああ!そこそこ面白かった!!だから滑ったからって死ぬな!!」



「へへ…ならよかっ…」



恋太郎
「要ーーーー!!!!」


姫歌
「………ねえ、恋太郎。この人奇才というよりただの変な人じゃないかしら…?」



恋太郎
「それは言わないでやってくれ…!!」




ウエノエリア


べジータ
「スイッチか…アレか!」


べジータが黒スイッチを発見した!!



べジータ
「早速行くぞ!」


prrrr♪



オレンジ
「早っ、もしもし?」


べジータ
『俺だ、べジータ様だ!!黒スイッチを発見した!さっさとハンターを探しやがれ!!』



オレンジ
「ええ、そういうと思ってアタシたち既に見つけてるの!!」



ゆい
「流石ペコちゃん!!」


オレンジ
「探してくれたのはゆいじゃない」


べジータ
『よぉし、中々分かってるようじゃないか。なら早く接近するんだな』


Jハンター2
「………………」


仕事の早いゆいペコ、このまま停止なるか!?


オレンジ
「慎重に行くわ…」


下手に音を出せばJハンターに発見されてしまう!



オレンジ
「………………」


Jハンター2
「………………」




べジータ
『ええい!焦ったい!早く進みやがれ!!』


オレンジ
「うるさいわね!静かにして…」

















オレンジ
「今よ!」


べジータ
『お、おう!」ピッ!


果たして停止出来たか…?!




























ビー!ビー!!



???
「うわっ!アラーム!?!」


一瞬ずれて、失敗だ…


ハンター2
「………………!」


その逃走者の近くにいたハンターが確保へ駆けつける!


Jハンター2
「…………」


オレンジ
「ちょ、止まってないじゃない…!?」


Jハンター2
「………………!」ダッ!



ゆい
「あ、アラーム音を聞いて走っていっちゃった!」


オレンジ
「スマホ貸すわ!べジータと連携をとって!」



ゆい
「うん!」ダッ!


ハンターを追いかけるゆい!一方べジータは…




べジータ
「う、うう…」ボロボロ


べジータは生まれて2度目の涙を流していた…自分が戦犯をやらかしたという自責の念とこれが放送された時のトランクスとブルマからの冷たい視線を想像し、奥様方の井戸端会議の話題に挙げられ笑われる事を考えてしまっていた…


ゆい
『べジータさん!しっかり!!』



べジータ
「もうダメだ…おしまいだぁ…」


ゆい
『べ、べジータさん!?』


べジータ
「殺される…ブルマに殺される…!」



ゆい
『お、お願いしっかり!!』


べジータ
「うるさい!!分かってる!!なんとか追いつきやがれ!!」




で、アラームが起動したのは…






















konakun.
「なんで!?なんで僕のアラーム起動してんの!?!なんで!!」ビー!ビー!!



konakun.だ…


Jハンター2
「………………!」ダッ!


konakun.
「ちょちょちょちょ!?!なになになになに!?」ビー!ビー!!



ゆい
「なんとか追いつける!!konakun.さん頑張って!!」ギュン!


ゆいもスピードアップ!!助けられるか!?






















ゆい
「べジータさん!今!!」ピッ!



べジータ
『あ、ああ!』ピッ!


Jハンター2
「」ヒュウウン…


なんとか止まった!


konakun.
「はあ、はあ…助かったありがとう…でアラームはどうすれば…?」ビー!ビー!!


ゆい
「へ?」



ハンター2
「………………!」ダッ!


konakun.
「うわ!来た!」ビー!ビー!!


ゆい
「やばっ!も、もう止められないよ!?」


また見つかった!逃げ遅れたのは…!


















konakun.
「や、やめろー!!?!なんで僕がこんな目に!?!」ビー!ビー!!



ハンター2
「………………!」タッダッダッ!



konakun.だ!




konakun.
「ちょ、もう無理」ポン!


【84:53】konakun. 確保
残り天ノ川学園エリア13人



konakun.
「ゆ、ゆいちゃん……なんで…」


学校エリアかつゆいがいるとろくな目に遭わないようだ…


prrrrr♪



牢獄



「『konakun.さん 確保』です!」



浜千鳥
「ちょっと!?」


ゆうすけ
「作者枠もうオレンジさんだけって…」


ゆうき
「今回の作者枠頼りなさすぎる…」


しげみち
「おめー、それ自分で言うんかw」


リョーマ
「むっさい牢獄ッスよね…」


ロビンマスク
「むう、すまない」


海馬
「ここから80分オレンジスペシャルという訳か…フゥン」


【84:30】

天ノ川学園エリア

愛城恋太郎(カード1枚 無敵サングラス)浅垣灯悟(カード2枚)オレンジペコ(緑ペア)要圭 清峰葉流火 

ゴウカザル(カード2枚)小宮果穂(カード2枚)佐倉千代 品田拓海 


ショウマ 和実ゆい(黄ベスト)辺古山ペコ(青ベスト) ロナルド(音響弾)


ウエノエリア

KAZUYA 如月千早 ククルシカ 九頭龍冬彦(黒スイッチ)


シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 邪神ちゃん 武田観柳 千早瞬平 猫屋敷まゆ(赤ペア)

葉月薫 べジータ(緑ペア) 南ことり(黒スイッチ) 煉獄杏寿郎 


ペア
(ゆうき)-猫屋敷まゆ(赤ペア)
オレンジペコ-べジータ(緑ペア)

Re: 逃走中 〜青春銀河☆ガッチャ大作戦〜 re ( No.54 )
日時: 2025/04/05 19:43
名前: 夏風邪 (ID: RUlYESDE)

【牢獄の王子様】

浜千鳥
「タイトルが…」


今男しかいないからね…


八敷
「まあ確かに今しか出来んか…」



リョーマ
「ゆうきさん、試合しませんスか?」


ゆうき
「おっ、いいね。ちょっと汗流そうかな。凍ってたからビショビショで…」



ロビンマスク
「アメフト部はないだろうか…」←元アメフトサークル


明久
「あの人達堂々と脱走してない!?」


まあいいや


明久
「良くない良くない!!」


しげみち
「じゃあ俺は出会いを求めてJKを見に行くぜ!!」


帰れ


しげみち
「なんでだよ!!」


しげみちだからね…


しげみち
「おい、それ宇宙人差別じゃねえか!!」


ゲームでもとりあえずしげみち吊るかってなるし…


しげみち
「ゲームとこれ関係ねえだろ!」



ウォーズマン
「それで話を戻すんだが俺のファイティングコンピューターによればコラボ逃走中の逃走者なんだが…」



「えっ、今その話してました?」



ウォーズマン
「グハッ!!」



ワルイージ
「いや、俺だけは聞いてやるよ…」



ウォーズマン
「そ、そうか…アリガトウ…オレノトモダチ…」


ワルイージ
「ロボになるなよ!!?」



浜千鳥
「えーっと…誰が逃げ切ると思うスか?私は清峰くんです!!!」←キヨ 頑張ってのうちわ持ち


明久
「いつ作ったんですか…僕はサルにもうそろそろ頑張って欲しいなと」


ワルイージ
「俺はそうだな…まあ誰でもいいわ。関係ねえし」


ゆうき
「僕はもちろんことりちゃんと果穂ちゃんです!!」


ワルイージ
「お前テニスしに行ったんじゃねえのかよ!」


ゆうき
「せっかくだからシズクちゃん達やワルイージも誘おうと思って…」


ワルイージ
「お、おう…ありがとな…つーわけで行くわ!」


ゆうき
「あっ!浜千鳥さんやkonakun.さんもどうです!?」


浜千鳥
「せっかくお誘いいただいたので行こうかな…」



konakun.
「テニスコートなら彼方ちゃんから離れられる…」




「じゃあ僕も生物部に行ってみようかな…」


そして誰もいなくなった…


ポツン…

ウォーズマン
「………………」


八敷
「ま、まあ…その…元気を出せ…」



ウォーズマン
「ロビーーーン!!!」


ぼっちの哀れな叫び…


【84:23】


ウエノエリア


べジータ
「はあ、はあ………」


やらかしたべジータ…



べジータ
「く、クソッタレェェェ!!!このサイヤ人の王子べジータ様をおちょくりやがって!!!どいつもこいつも許さんぞ!!」



スマホーン
『こうなったら地球諸共宇宙のチリにしてくれるわーーーー!!!!!!』


オレンジ
「電話切ろうと思ったらこんな事に…」


ゆい
「大丈夫かな…べジータさん」


オレンジ
「…まあ彼も大人よ。すぐに立ち直ると思うわ。それに戦犯をかますのにも慣れてるだろうし…」


原作べジータの戦犯やばかったですもんね。セル編、ブウ編ともにすごい戦犯かましてるんで



オレンジ
「それよりも彼がペアなのちょっと不安だわ…」


スマホーン
『俺は超べジータなんだ、誰がなんと言おうと超べジータなんだ…!』


ゆい
「………本当に大丈夫そう?」


オレンジ
「き、きっと大丈夫よ…多分!!」


うーん、ダメそう



Jハンター3
「………………」




ウエノエリア


ククルシカ
(ククルシカはゴミを見るような目でモニター越しの逃走者達を見ている…)


シャドウ
「おい、ハンターを見張っていろ。僕がスイッチをさがしてるんだからな…」


ククルシカ
『チッ、わぁってますよ』



一方、凸凹コンビ…



シャドウ
「お前が誘ってきたんだからな…ん?」


その視線の先に…
















邪神ちゃん
「クソ!スイッチねえじゃねえか!!」


天ノ川学園のエリアの逃走者を確保させるためにスイッチを探す邪神ちゃん…


邪神ちゃん
「おい!そこのお前ら!!」


ククルシカ
(ククルシカは雑魚が…声をかけるんじゃねえ。というような視線をしている)


シャドウ
「なんだ?」


邪神ちゃん
「スイッチ持ってないですの!?アレがあれば一攫千金ですのに!」



ククルシカ
『持ってない。』


邪神ちゃん
「もし見つけましたら私によこしなさい!!いいですの!?」


シャドウ
「………まあ考えておくよ」




邪神ちゃん
「はあ、はあ…」


金が欲しいあまり他人にも強要しだした邪神ちゃん…危険人物過ぎる…


シャドウ
「………一応つけてみよう。彼女は危険だ」


ククルシカ
『しょうがねえな。『旦那』』


シャドウ
「お前が誘ってきたんだからな…!?」



果たして彼女の凶行を止められるか…?



天ノ川学園エリア


レッド
「久しぶりな気がするぜ!」


果穂
「そうですね…なんででしょうか…」


決して忘れていた訳ではない。忘れていたらゆうきさんに消されてしまうからね



果穂
「怪しいですっ!」


レッド
「おっ!果穂見てみろよ!ロボット部があるぜ!!」



果穂
「えっ!?まさか…戦隊モノのロボットがあるんですかっ!?」


興奮気味だ…


ロボット部
「」



フラン
「おお!ようこそ!!我がロボット部へ!ここではさまざまなロボットが開発されているぞ」



アイアンマ○
「」

果穂
「あぁぁ…!!すごいですっ!!アイア○マンですよっ!!」



フラン
「何を隠そう私もロボットで…」



レッド
「あっ!?人造人間とかそういう感じの!?」


フラン
「いや、本体は家で操作してるんだ」


果穂
「引きこもりさんですっ!?」


ロボット
「ドウモロボットデス」

ウォーズマン
「トモダチイッパイウレシイ」


果穂
「あれ…なんか知り合いさんがいたような…」



レッド
「ロボットか…俺も呼んでみるか!?」



フラン
「ふむ、君のロボット…見せてもらおうじゃないか」


いや、やめろよ。フリじゃないからな?



Jハンター3
「………………」



ロナルド
「チッ…さっさとミッションやりやがれよ…」


ミッションへ動かないのに口だけは達者なロナルド…


ロナルド
「おい、俺は待ってるだけなんだが?」



千代
「あっロナルドさん!」



そこに私物窃盗はn…佐倉千代!


ロナルド
「おっ、千代か…」


千代
「ロナルドさん!私いつもロナ戦読んでますよ!」



ロナルド
「ありがとうな!俺がいつも缶詰にされて書いてる血と汗の結晶を読んでくれて…!!」


千代
「私ロナ戦の絵の部分が好きで…」


ロナルド
「挿絵は俺じゃない!!!」


千代
「絵しか見てないんだよ…」


ロナルド
「な、なんで!?小説部分は!?」



千代
「ロナ戦の挿絵は…こう、なんか…野崎くんの絵柄みたいで…」


ロナルド
「結局それかよ!!」


女性ファンできてよかったじゃん


ロナルド
「俺のファンじゃない!挿絵の人のファンだよ!」



ウエノエリア



ことり
「誰が紹介されるんだろ…」



一方、待つことり…



prrrr♪


ことり
「来た!誰だろう…」


果たして誰が出るか…?!


















『もしもし…』



ことり
「えっと…要くん…?」


電話に出たのは要だ!




『えー、まあ…うん』


しかし、持ち前の女性に対するヘタレが発揮されうまく喋れない!


ことり
「ことりと一緒にやってくれるんだよね…?ミッションを…」




『ああ、お猿ちゃんから頼まれた時はちょっとびっくりしたけんどさ…今の状況ヘタレてもいらんねえ…俺がやるしかねえならやるだけさ!』


ことり
「ありがとう…!」




『でもちょっと待って』


ことり
「え?」



『はあ、はあ…!!!う、生まれて初めて可愛い女の子と話してるから…動悸が…!!うぐっ!』



ことり
「大丈夫!?」



このコンビは大丈夫なのか…?


【82:13】


天ノ川学園エリア

愛城恋太郎(カード1枚 無敵サングラス)浅垣灯悟(カード2枚)オレンジペコ(緑ペア)要圭 清峰葉流火 

ゴウカザル(カード2枚)小宮果穂(カード2枚)佐倉千代 品田拓海 


ショウマ 和実ゆい(黄ベスト)辺古山ペコ(青ベスト) ロナルド(音響弾)


ウエノエリア

KAZUYA 如月千早 ククルシカ 九頭龍冬彦(黒スイッチ)


シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 邪神ちゃん 武田観柳 千早瞬平 猫屋敷まゆ(赤ペア)

葉月薫 べジータ(緑ペア) 南ことり(黒スイッチ) 煉獄杏寿郎 


ペア
(ゆうき)-猫屋敷まゆ(赤ペア)
オレンジペコ-べジータ(緑ペア)

Re: 逃走中 〜青春銀河☆ガッチャ大作戦〜 re ( No.55 )
日時: 2025/04/05 19:48
名前: 夏風邪 (ID: RUlYESDE)

【82:12】


残るJハンターは2体のみ!このまま、全員停止なるか!?



現在ミッションに動いているのは…


ウエノエリア


ことり
「だ、大丈夫そう?」




『はあ、はあ…キツ過ギルティ…!』


ヘタレ要と南ことり!


そして…


シャドウ
「おい、地上の連中に連絡を繋いでおけ」


ククルシカ
『合点承知の助』


凸凹コンビ!


瞬平
「見つかりませんね…」



そして千早瞬平!



果たして無事クリアなるか!?



邪神ちゃん
「はあ、はあ…スイッチぃ…!どこですのぉ…!!」


一方、スイッチを探す邪神ちゃん…




ハンター6
「………………」


そこにハンター…


邪神ちゃん
「はあ、はあ…早く見つけて押しまくらないと私が使い込んだ食費がバレてしまいますわ!!」


スタッフ
「ほんまもんのカス初めて見たわ」




















ハンター6
「………………!」ダッ!


見つかった!


邪神ちゃん
「………チッ!ざけんじゃねーよ!!」ダッ!


こちらも同時に気づいた!



その逃げる先に…!
















煉獄
「………この辺りにはないだろうか?む、どうかしたか!」


邪神ちゃん
「オラ!ハンターやるよ!!」ダッダッダッ!


煉獄杏寿郎!


ハンター6
「………………!」ダッ!



煉獄
「おお!追われていたか!任せろ!」ダッ!


囮にされたがここは正義の鬼殺隊、快く引き受けた!


ハンター6
「………………!」ダッダッダッ!



煉獄
「はあ、はあ…確かこの先を曲がればさらに曲がり角があったはずだ!!そこまで行くぞ!」


逃げる煉獄!しかし、曲がった先は…!


















煉獄
「しまった!ここは俺が捕まった行き止まりではないか!!はっはっはっ!うむ!完敗だ!」


ハンター6
「………………」


ポン!


【81:46】煉獄杏寿郎 確保
残りウエノエリア12人



煉獄
「悔しいが今回は道を誤ってしまったな!」


かつて自分が散った行き止まりに、2度刺された…



prrrrr♪


千早
「『煉獄杏寿郎 確保 残り12人』…」



葉月
「こっちも少しずつ減ってきたね…」





ことり
「とりあえずハンターいそう?」




『ちょっち待って?あー、いるわ…ホッケーマスク』



Jハンター4
「………………」


天ノ川学園エリア



「ここから近づかなきゃいけないの?ムリリンモンローなんすけど…」


いやだからヘタレるな…



ことり
「(ここは緊張をほぐさせた方がいいよね)要くんは野球以外に何か特技あるの?」




「え?まさか俺に興味が…?」


ゆうき
「絶対にないから安心して欲しい」



「えっ!?」



ことり
「どうしたの?」



「いや…なんか幻聴が…ああ、特技ね。俺一発芸得意なんだぜ…!」


おいやめろ。ことりちゃんにあのバカみたいな一発芸をかますの止めるんだ。俺がゆうきさんにボコられるからやめろ


ことり
「へえ、そうなんだ!ことりちょっと気になるから見せて欲しいな!」

見ないで欲しい。



「p(あんまりにもしょうもないネタな上もう3回も見せたのでカット)」




ことり
『………………』

案の定滑った…


「………………おぼろ!」ドサッ!!


ことり
『か、要くん!?』




「………う、ここはどこだ…?」


ことり
『どうしたの!?』



「ああ、なるほど…俺は要圭のもう一つの人格…そうだな、知将と呼んでくれ。南」


ことり
『二重人格なの!?』


知将要
「ああ、詳しい事は単行本12巻に説明をゆずるが…ストレスだったり脳疲労が限界を超えると人格が変わってしまうんだ」



ことり
『滑って変わったって事なんだ…(心なしか言動に知性が感じられるし…ほんとに二重人格なんだ…)』


今までなんだと思われてたんだ


知将要
「とりあえずハンターに寄って、タイミングを合わせてボタンを押せばいいんだろ?任せておけ、南は準備だけ頼む」



ことり
『は、はい!』



Jハンター4
「………………」


静かに接近なるか…!?


知将要
「………………ここまで主人のゲームは見てきたから、なんとか対処出来るとは思うが…」


慎重に近づく…知将!




















Jハンター4
「………………?」


知将要
「………………今だ!」


ことり
『うん!」ピッ!



停止なるか!?






















Jハンター4
「………………?!」ヒュウウン…



Jハンター 停止
残り1体


見事停止!!


知将要
「ふう…さすがだ南。」


ことり
『えっ!?ことり何もしてないよ!?」


知将要
「いや、そんな事はない。誰かの助けはあったにしろ、積極的に動いて俺達にミッションを教えてくれた事には感謝しかない。ありがとう」


ことり
『い、いやいや!?』


知将要
「次のミッションも頑張ってもらうかもしれないが、頼むぞ」



ことり
『う、うん!ことり頑張るね!』


ピッ!


知将要
「ふう…ったく主人格様もマゴマゴして…まだまだだな。こんなんじゃ葉流火を任せてらんねェぞ」



こちらの方も何か腹に一物抱えてるようだ…




ゆい
「あれ見てよ!」


オレンジ
「清峰ちゃんじゃない!」


清峰
「………………」モグモグ



食堂でゆいペコと清峰が合流!



ゆい
「漫画みたいなお肉食べてる!」


清峰
「…お腹空いたから」


オレンジ
「じ、自由奔放過ぎる!」



ハンター3
「………………」


そんな3人に、ハンター接近!


ゆい
「き、清峰くん…あたしにも…」グゥゥゥ…


清峰
「これは俺の弁当だ」


オレンジ
「そんなルフィみたいな弁当ないでしょ!?」

















ハンター3
「………………!」ダッ!


見つかった!



ゆい
「うう、お腹空いた…うえっ!見つかったよ!」ダッ!


オレンジ
「くっ…とにかく逃げるわ!」


清峰
「お、俺の昼食…」


オレンジ
「あとになさい!」




ハンター3
「………………!」ダッ!


逃げ遅れたのは…!





清峰
「………来たか…」ダッダッダッ!


清峰葉流火!



ハンター3
「………………!」ダッダッダッ!


清峰
「………フンっ!」ギュン!


清峰、超加速!直線なのにドンドン差を広げる!






















ハンター3
「………………?」



清峰
「…俺の方が速い…」


なんと振り切ってしまった!



清峰
「………捕まる気、しない…」



ゆい
「結構近そうだったけど振り切ったのかな…」


オレンジ
「怪物ね…」





そして…


邪神ちゃん
「チッ!見当たんねーぞ!!」


黒スイッチを探す邪神ちゃん!



ゴトッ…


邪神ちゃん
「ん?今の音まさか…あっ!これは…!!」


ついにスイッチを見つけてしまった邪神ちゃん!黒スイッチか、それとも…!?次回ミッション3決着!!


【80:51】

天ノ川学園エリア

愛城恋太郎(カード1枚 無敵サングラス)浅垣灯悟(カード2枚)オレンジペコ(緑ペア)要圭 清峰葉流火 

ゴウカザル(カード2枚)小宮果穂(カード2枚)佐倉千代 品田拓海 


ショウマ 和実ゆい(黄ベスト)辺古山ペコ(青ベスト) ロナルド(音響弾)


ウエノエリア

KAZUYA 如月千早 ククルシカ 九頭龍冬彦(黒スイッチ)


シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 邪神ちゃん 武田観柳 千早瞬平 猫屋敷まゆ(赤ペア)

葉月薫 べジータ(緑ペア) 南ことり(黒スイッチ) 


ペア
(ゆうき)-猫屋敷まゆ(赤ペア)
オレンジペコ-べジータ(緑ペア)

Re: 逃走中 〜青春銀河☆ガッチャ大作戦〜 re ( No.56 )
日時: 2025/04/06 17:14
名前: 夏風邪 (ID: RUlYESDE)

【80:50】



邪神ちゃん
「えっ…これって…!」



邪神ちゃんが見つけたスイッチは…!?




































黒スイッチ
「」


邪神ちゃん
「ははぁー!!やりましたわ…!!ついに…遂に見つけましたのよー!!」


黒スイッチだ…!


邪神ちゃん
「やべー…これ…ドラえもんのどくさいスイッチみたいに押したら1人消えるのですのよね?これで地上の奴らに言う事聞かすの最高かよ…!!」



うーん…クズ!


スタッフ
「うわぁ…」


邪神ちゃん
「よっしゃ!とりあえず一発おしてみーよっと!!オラァ!!捕まりあそばせ地上の連中!!スイッチ…オー」































シュイーン!!バッ!!



邪神ちゃん
「ン!アレ…す、スイッチがないですわ!」



シャドウ
「はあ…何してんだか」


シャドウが邪神ちゃんのスイッチを奪った!


邪神ちゃん
「おい!それは私のものですわ!!早く返せエイリアン野郎!!」


シャドウ
「それはそうだがまずはミッションをクリアしないとまずい事になると思うから引ったくらせてもらった。次のミッションがこっちに有利なミッションだとは限らないからね」


邪神ちゃん
「はぁ!?んなミッション来たらさっさと自首するに限りますわ!」


シャドウ
「まあ君はそうだろうね。だけど僕は賞金はともかく逃走成功の名誉が欲しいんだ、邪魔はしないで欲しい。じゃあ」ダッ!


邪神ちゃん
「おいコラ待てや!!末代まで呪うぞ!!」




ククルシカ
『おっ、来たな』


シャドウ
「待たせた。とりあえず誰に連絡を…まあ適当にいいか」



シャドウが電話をかけた相手は…


天ノ川エリア


prrrr♪

ショウマ
「電話…?もしもし?」



シャドウ
『僕だ、シャドウ。ハンターの停止方法を教えるよ』

ショウマだ!


シャドウ
『というわけで協力が必要という事だ』


ショウマ
「うん、わかった。でもどこに…あっ!」



その視線の先に…


ロナルド
「ん?なんか見てるなあいつ…」


千代
「ロナ戦のファンなんじゃない?」


ロナルド
「んな訳…!」


ロナルドと千代、そして…


Jハンター3
「………………」



Jハンター…!



ショウマ
「今すぐ行かなきゃ!電話繋げたままにして!」


シャドウ
『分かった。準備が出来たら声をかけてくれ』




ゴウカザル
「時間は残り80分か…まだめちゃくちゃあるな…」



ゆい
「もうそろそろミッション終わりそうな気がするけど…どうかな?」


オレンジ
「そうね…ハンターは消えて欲しいけど誰が動いてるか分からないわ…」



ショウマ
「はあ、はあ…!」ダッダッダッ!


ロナルド達を助ける為エリアを疾走する、ショウマ!



ロナルド
「あっ…!」


千代
「どしたの?うわっ…!」


Jハンター3
「………………」


教室にいる2人に、Jハンター…!


ロナルド
(絶対に音を出すなよ…!)


千代
(う、うん…!静かに教室から出るよ…!)


そろりそろりと動く2人…



Jハンター3
「………………」


2人は視界にはいるが音にのみ反応する為、気づかれてない…!

ロナルド
「はあ、はあ…」


千代
「ふ、ふぁ…」


ロナルド
(バカ!くしゃみはやめろ!)


千代
「ぶあっくしょん!!」



Jハンター3
「………………!」ダッ!


気づかれた!


ロナルド
「く、クソ!何してくれやがるんだテメェ!!」ダッ!


千代
「この教室埃っぽくてごめんなさい!ごめんなさい!!」


ショウマ
「2人ともこっち!!」


ロナルド
「あ、あいつに…アイツにハンターをなすりつければ!!」


千代
「発想がカス!!」


Jハンター3
「………………!」ダッダッダッ!




千代
「近!やばいって捕まるよこれ!!」

ロナルド
「! そうだ!コイツを喰らえ!!」ブン!



千代
「え!?何を投げ…」


パン!キィーン!!


千代
「うわ!耳が!!」



Jハンター3
「………………!?!」キョロキョロ


ロナルド
「へっ!思った通りデカ過ぎる音には弱えみてえだ!」


ロナルドが音響弾を投げ、Jハンターの聴覚機能を一時的に麻痺させた!


ロナルド
「いけ!今だ!」




ショウマ
「う、うん!シャドウさん!」


シャドウ
『ああ、同時に行くぞ!』



ショウマ・シャドウ
「「せーの!!」」


































ピッ!


Jハンター3
「」ヒュウウン…



ショウマ
「はあ、はあ…や、やった!」


千代
「助かったぁ…ありがとう…」



ミッションクリア


prrrr♪


牢獄



「『南ことりら9人の活躍によりミッションクリア!Jハンターは全て停止され、天ノ川学園エリアのハンターは3体に戻った!』」


ゆうき
「ことりちゃん!すごい頑張ったんだね!」


しげみち
「おお!すげえじゃねえか!!」


八敷
「これでまた有利になったな…」


ーーーー


拓海
「『なお、このミッション中に天ノ川学園の逃走者が3人確保されたのでウエノエリアの賞金が30万円上昇。逃走成功時の賞金は210万円となる』ここは納得いかねえな…」



ロナルド
「おい!俺!俺の名前ねえんだけど!!」


いや、ミッション自体は何もしてないやん…


ロナルド
「これじゃ俺の評判が落ちちまう!次はやらねえと!」


もう評判は地の底ですよ



ゴウカザル
「まるで俺達を分断させる為に発令した賞金ボーナスだな…」


冷静に状況を読むゴウカザル…


ゴウカザル
「このミッションで分かった事は、とりあえず信用していい逃走者が何人かあっちにいるって事だ。これは大きい」


やだこのサル、ベテランらしい事してる



ショウマ
「なんとか活躍できてよかったな…」

ウエノエリア


べジータ
「く、クソッタレェ!!なぜあの女(ことり)がメールに載りこのサイヤ人の王子べジータ様が載ってないのだ!!」


活躍どころかkonakun.さん捕まらせたからだよ


べジータ
「次こそはこの俺様が大活躍し、カカロットを見返してやる!!」


ゆうき
「まあことりちゃんには勝てないと思うけどね」


べジータ
「うっ!頭の中に誰かの声が!!」




まゆ
「何も出来なかったな…ごめんなさいゆうきさん…」


ミッションで何も出来なかった、まゆ…



ゆうき
「大丈夫だよ。とりあえず生き残って」


まゆ
「あれ…ゆうきさんの声がしたような…」


普通に未来世界に出現するのやめてもらっていいですかね



まゆ
「そ、それはそうと…次は何が来るんだろう…」


果たして次のミッションは何が来るか…


【79:00】


天ノ川学園エリア

愛城恋太郎(カード1枚 無敵サングラス)浅垣灯悟(カード2枚)オレンジペコ(緑ペア)要圭 清峰葉流火 

ゴウカザル(カード2枚)小宮果穂(カード2枚)佐倉千代 品田拓海 


ショウマ 和実ゆい(黄ベスト)辺古山ペコ(青ベスト) ロナルド(音響弾)


ウエノエリア

KAZUYA 如月千早 ククルシカ 九頭龍冬彦(黒スイッチ)


シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 邪神ちゃん 武田観柳 千早瞬平 猫屋敷まゆ(赤ペア)

葉月薫 べジータ(緑ペア) 南ことり(黒スイッチ) 


ペア
(ゆうき)-猫屋敷まゆ(赤ペア)
オレンジペコ-べジータ(緑ペア)


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