二次創作小説(新・総合)
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- 転校生
- 日時: 2025/05/25 21:54
- 名前: レオン (ID: F69kHN5O)
これはあったかもしれない世界の物語
心優しい男の子と悲しき過去を持つ女の子のラブストーリー
ここからはその子供達の物語
ーー小学4年生の夏の頃ーー
ガヤガヤとした教室には
本を読む子供
教室を走り回っている男子
それを注意する真面目な生徒
といろんな生徒がいた
少し経った後ドアをガラガラと音を立てて先生が入ってきた
「はぁいみなさん席に座ってくださぁい」
「もうそろそろホームルームを始めます」
ーー数分後ーー
「と言うことで今日は転入生が来ました」
と先生が言うと生徒はとても盛り上がった
「はい静かに嬉しいのはわかりますが少し声を抑えてください」
「先生なんでですか?」
と男気のある女子が言った
「理由はね〜〜」
と先生が説明すると生徒たちは納得した
「それじゃ入ってきて」
ガラガラ
入ってきたのは髪が白く前髪がちょうど目にかかって顔はあまり分らないほどに前髪が伸びていた
「それじゃ自己紹介お願いします」
そういうとその子はコクっと頷いた
「う、うちは大阪の学校から来ました草凪 レオンと言います」
少し緊張した声で自己紹介が終わった
昼休み
「レオンちゃんって言ったよね」
と優しそうな女の子が話しかけてきた
「あ!そうだレオンって呼んでもいい?」
「君は?」
「あぁ名前をゆうの忘れてた私史華って言うよ」
「みんなからふみちゃんって呼ばれててねよかったらレオンもそうようんでね」
というとニコっと笑った
そして少しだけふみちゃんといろんな話をしたあと
後ろから草凪さんっと苗字を呼ばれたのでその声の聞こえた方向を見たら
そこにはニコニコと笑った男の子がいた
(えっとこの人って確か)
「僕優って言うんだよろしくね」
「優さん今小さく女子会してたんだけど」
とふみちゃんがぷっく〜と頬を膨らました後彼はあ、ごめんって言った
「てかふみちゃん女子会なんてやってたんやな」
「そーそーてか優さんレオンに何かようですか」
「え僕はさっきの授業でわからない場所があったからそれを聞きに来ただけど」
「それなら先生に聞けばいいんじゃない」
と言った後彼は確かにと言った
--- 転校して3ヶ月後---
「レオンって前髪切らないの?」
「なんで?」
「だって前髪邪魔とかじゃない」
そう言った後レオンはうんん全然邪魔じゃないって言った
「切ったほうが可愛いと思うけど」
「…気が向いたら切るよ」
「そっかまぁレオンが切りたくながったら別に切らなくてもいいんだよ」
「う、うん」
(なんかスンゲェ圧があるような)
四ヶ月後
「おぉいスンゲェ美人がいるぞ!」
と郁哉ふみやが言った
そしたら一気に廊下がざわついた
(と、通れない)
「その人が通れないから通してあげなよ」
「あ、そうだねごめんね」
そういった二つ上の男子が言った
「あ、ありがとう//」
と言ったら優さんは顔を赤た
「?どないしたん?」
「え?いやぁ///そのぉ///可愛くなったね///」
と言った後その子は教室まで早歩きで教室に入ってった
(うちなんか言ったっんかな)
---昼休み---
「優くん今日の朝なんで照れとったん?」
そういうと顔が赤くなった
「えぇとね//君が可愛くてつい」
「そうゆうこと////」
その後彼はコクっと頷いた
「よぉお二人さん」
と声が聞こえた方を見たら遥歩あゆむがいた
「本当にお二人さんはラブラブだなぁ」
というと2人は頬を赤らめた
「遥歩さん!べ、別に///ら、ラブラブじゃ!」
と数分間喧嘩になった
終