二次創作小説(新・総合)

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東方断切録
日時: 2018/04/15 17:30
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)



どうも、マシュ&マロです♪

 分からなかった所は私なりの自己解釈で皆様にお届けする『東方二次創作』となっております。
((※面白くなかったり内容が意味不明な所があるかもしれませんが温かな眼差しでお願いします※))


 【内容説明】(軽めです)

 今日も昨日も平和な幻想郷、そんな幻想郷に“ある少年”が幻想入り....、という感じです。


それでは、小説スタートッ!!

少年~疾走中~ ( No.1 )
日時: 2018/04/16 14:27
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)



ここは陰湿で薄暗い魔法の森、そこは静かで不気味な雰囲気に包まれていたが“彼”が現れた事で全てを一変させた


 「ギャアアァぁぁああアア!!」


 どうして叫んでるかって?.....


 それは彼の背後から化け物じみた顔の化け物が追っかけて来ているからだ、もっと詳しく言えば巨大な猿の妖怪に追われていた


 「チキショウ!、何でこんなヤベェ化け物がいる場所に俺は来ちまったんだよッ!!」


 彼の容姿を説明するなら......ん~、まず普通の少年.....とは言えないな

 何故かと言えば、まず手には鞘に緋色の桜が模様された刀を持っており服装も紺色の和服といった一般人にしては変な服装しているからだ

 次に容姿を言うなら黒の短髪に少々鋭めの眼をしていた、そして体格は.....彼が聞いたら傷つくだろうが男子の中では小柄の方だ


 「おいおい俺、どうしてこうなっちまったんだよ本当にツイてねぇな、数日前に森の中で気絶してたと思えば化け物パラダイスな森だったしよぉ」


 そんなこんなで文句を言いながら疾走中の少年は一度手に持った刀に目を落とし一言呟いた


 「もういっそ拾った刀で戦うかぁ?」


 そう言って少年は拾った刀から目を離して後ろの化け猿を見てみた、だが熊ぐらいもある猿に刀でどう勝てと?


 「クッソ!、一か八かで ((チャキ!」


 すると突如として向きを逆方向に転換すると、刀を片手に勢いだけの勇気と共に化け猿へと挑んだ


 「喰ら...((ドガッ!)..グへッ!」


 まあ何とも呆気なく突進されて弾き飛ばされた少年は、口から血と思わずの声を出しながら背から地面へスライディングした


 「こりゃ、あ...肋の骨何本か逝ったなヤバ」


 そんな事を言いながら腹を抑える少年、目の前には敵、自身は負傷、かなりのピンチという場面だ


 「まあ まさか、こんな所に助けも来ねぇよな、ははは」


 化け猿はゆっくりと余裕たっぷりで少年に近づいてくる、化け猿が少年へたどり着いたら食われてしまうだろう


 「俺も終わりかぁ~」


 人生でも諦めたのか両手足を大の字にして地面に寝そべる少年、そして化け猿が少年にたどり着こうとした時だった


 「おっと妖怪、人を食うんならまず私と殺り合ってからにしな」


 「んっ、誰ですかい?」


 少年は咄嗟に顔を上げてみた、すると少年の視界に化け猿と自身とを阻む白黒の魔法使いらしき者がいた ・ ・ ・ 。

助かる少年 ( No.2 )
日時: 2018/08/26 13:08
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)



 「よっ! 私は魔理沙だ、お前は?」


 「え、あ.....俺の名前は ・ ・ ・ 何だっけ?」


 「ズルッ )) おいおい自分の名前だろうが」


 「あ~ごめん、俺ってさぁ所々の記憶が飛んでんだ」


 「まあいい、まずは目の前にいる妖怪から済ませようぜ」


 「えっ!俺も手伝うの?」


 「まあコイツって雑魚な野良妖怪だから必要ないんだけど、一応だよ一応」


 そんな会話を済ませると二人(少年ビビリ気味)は、それぞれの武器を構えて化け猿と対峙した


 「魔理沙のソレって武器なの?」


 「んっ?あぁ、この八卦炉の火力を舐めてもらっちゃ困るぜ」


 ニヤリと笑って言う魔理沙、だが少年的には一撃必殺の武器という様な感じはしなかった


 「まあ見てな、“恋符[マスタースパーク]”」



 ズッバアアアァァァァァぁぁぁああッ!!!!!



 七色の光が極太のレーザーとなって放たれ、化け猿の巨体を無慈悲に吹き飛ばした


 「うっひょ~~~、ヤッベー火力だなこりゃ」 


 「だろう、私の“マスパ”は火力最強だからな」


 【・~・少しスキップ・~・】


 少し経過して少年は魔理沙の家で、お茶を飲んでいた


 「ズズゥ)) ふぅ~生き返るなぁ~、......でっここは幻想郷ってトコだっけ?」


 「まー、さっき説明した通りだがココは“最後の楽園”って呼ばれる場所だ ((ズズゥー」


 「へぇー ・ ・ ・ 、しかしよぉ俺が変てこな世界に来ちまうとはなぁ」

 「まあ確かに私を含めて幻想郷ここの奴らは癖の強い奴らばかりだな、ハハハハ」


 「そうか、じゃあまず俺はどうしたら良いかねぇ~」


 「ん?....なら人里はどうだ?、いちょう人住んでるし安全だと思うぜ」


 「おーそうか、じゃあな ((ガタッ」


 「まぁ待て、そんなに急ぐもんじゃねぇよ、ちょうど暇だし私が送ってってやるよ」


 そう言うと魔理沙は立ち上がった少年のように椅子から立ち上がると近くに落ちてた魔法の箒を拾った


 「そんじゃ、ひとっ走りでも行きますかねぇ」


 そんな事を言って少年を携えながら外へ出た魔理沙、そして箒に二人で乗ると目で見えないスタート発進で空高くへと飛んで行った


 「ウウゥワアァァァぁぁああァア!!、ちょっタイム!タイムぅ~!」


 「なに男のくせに怖がってんだよ、男なら慣れろ」


 「そ、そう言われたって ((チラッ)やっ! やっぱし無理だ怖ぇ!」


 「ハハハハハァー、やっぱ面白いなお前、今度ぐらいに霊夢に会わせてやりてぇーな」


 まあ色々と言いながらの二人は人里へとマッハで飛んで行ったのであった

Re: 東方断切録 ( No.3 )
日時: 2018/08/26 11:59
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)



 人里は今日も賑やかな所だったが、そこに遠くの空から未確認生命体とも呼べるような物体が超高速で人里に向かって降り立とうとしていた


 見ていた人々は困惑したが、すぐにソレが何なのか分かった。空を飛んでいる魔法使いだと


 「よーし、もうちっとで着くからな!」


 「お願いだから地獄には着陸しないでよ?」


 「ハハハハ面白い事言うじゃねぇかよ。だが私の飛行スキルはダテじゃないぜ」


 そう魔理沙は言ったかと思うと急加速で人里に向かって突撃していった、この事態に後ろに乗っていた少年はパニック状態に陥った


 「あ~~ッ!!、もー死ぬ~っ!」


 「おい落ち着け、後ろで暴れられたら操縦ができねぇだろ・・・が...」


 二人を乗せた箒は勢いを緩める事なく人里にある建物へと壁を突き破って中に突っ込んでいった


 「いーててててて・・・・・ってか!、何が飛行スキルはダテじゃねぇだよ!!」


 「それはお前が後ろで暴れてたからだろ!」


 「魔理沙が急に加速したからだ!」


 そんな言ったり言われたりと二人が口喧嘩していると舞っている砂埃のなかから二本の腕が現れて女性の声がした


 「こら!、何してるの二人とも!!」


 「あっ......よ、よお慧音」


 「“よ”ではありません!、これをどうするつもりですか!?」


 そう言って慧音と呼ばれた青い服の女性は建物に空いてしまった大穴を指差した


 「今は授業中だったのよ!?、こんな事を子供たちが真似したらどう責任とるのよ!?」


 「そ、その前に慧音、会わせたい奴がいるんだよ」


 「え!ちょ!俺ッ!?」


 無理矢理な感じで魔理沙に押し出された少年は困惑気味に後ろにいる魔理沙を見た


 「魔理沙さん、この子は?」


 「えーと・・・・・そうッ!!、コイツがお前の授業を受けたいってよ!」


 「ハッ?。いや待て待て待てくれよ話がややこしくなってきた」


 「そういう事、ではアナタのお名前は何て言うのかしら?」


 少年に顔を近づけて聞く慧音、それに対して少年は困った様子でこう言った


 「えーと、俺って名前が分からないですよね.....」


 「これはまた珍しいわね。魔理沙、この子とは何処で出会ったのかしら?」


 「私の住んでる魔法の森付近だが?、それがどうしたって言うんだよ慧音?」


 「いえちょっと....この子の服装は人里ではありふれた和服だけれど、手には緋色の桜が描かれた刀を握っているから....。」


 「あーこれか?、これは森の中で起きたら横にあったんで頂戴した」


 「でさっ慧音、まさかコイツって外来人って事かよ?」


 「まあそうね、この子の場合は稀にある外来人に見られる記憶の欠損ね」


 「そっかー、コイツ外来人だったんだなー」


 「ちょい待ち!、話のワードが意味分からな過ぎてまったく話に付いてけられねぇんだが?」


 「そうだな確かに.....おっと!、すまないが子供たちが待ってる、君も授業を受けるなら私に付いてきて下さい」


 「いやあの俺は....ウワッと!?」


 慧音に手を掴まれた少年、あまりの怪力っぷりに思わず声を漏らしながら慧音引きずられていったのであった


 「魔理沙!、ヘルプミー!!」


 「まー頑張れ!、またな!」


 そう言うと魔理沙は自分で空けた大穴から空へと消えていった


 [~ 数時間後 ~]


 少年は眠気で倒れそうになりながら夕日の光があたっている寺子屋から出てきてこう言った


 「じゅ、授業なんて大っ嫌いだ....」


 最後の力を使い尽くしたかのように地面に向かって体が傾きだした、そこへ誰かが少年の体を腕で支えたのであった


 「あ、ありがとうございます」


 「いえ、お気になさらずに」


 そう言ったのは人里では目立つメイド服の女性だった、すると女性は一言だけ言い残して少年の前から消えてしまった


 「あれ!?、確かに女の人がいたはずなのに?」


 「おう!、何してんだお前?」


 辺りを見回していた少年の耳に聞き覚えのある声が聞こえたが、もちろん魔理沙だった


 「いや、ただ何処かに小銭でも落ちてないかと思ってな」


 「ハハハハハ、冗談キツいぜ少年。会ってまだ少しだけだがお前がそういう人間じゃねぇのは分かるってるぜ」


 「そ、そうかな?。やっぱ自分のことって自分じゃ気づきにくいんだな」


 「まっ、そういう事だな。ところで今日は何処で寝るつもりだよ?」


 「んー適当に人里にでもある木の上ででも寝ようかな」


 「そうか、私もお前を泊めてやりてぇんだが今夜は色々と試したいことがあるんでな」


 「へー何を試すの?」


 「今の八卦炉の最大出力とさらに威力を改良できるか実験するんで今夜は騒がしくなるんだ」


 「そっか、じゃあ魔理沙も頑張ってね」


 「おっと!、それと最近人里で夜な夜な外で出歩いている奴が辻切りにあってるらしいから気をつけてろよ?」


 「だ、大丈夫だよ!。いざとなれば持ってる刀で斬ってやるからよ!」


 「そう言って辻切り退治にいった奴が最低でも12人が斬られてるんだぜ?」


 「ゾクッ)) ま、まあ木の上で息を殺して一夜を乗り過ごすよ」


 「まっ、あんまり無茶はすんなよ」


 そう言って魔理沙は空高く飛びだっていき、気づけば人の気配がなくなった夜の道に少年は一人立っていた


 「・・・・・・大丈夫かな、俺?」


 そう少年は言いつつ背の向きを反転させて夜の人里を歩き出したのであった

Re: 東方断切録 ( No.4 )
日時: 2018/08/26 21:39
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)



 今、少年は夜の人里の道を歩いていた。夜の風というのは体感温度的に厳しいものかもしれない。


 「夜は夜で好きなんだけど、寒いのは嫌かな」


 少年はそう言い両手に抱え持った刀を強く握る、それはそれで温かい気がするものだ。


 「」


 「んー・・・・・俺って何でこんな場所に来ちまったんだろうな?、.....まーまずその事については置いといて俺の記憶って曖昧なのが多いな?」


 頭の中に映って見えるのは途切れ途切れになって消えては映る断片的なものだが、何故か全て自身が暗い部屋にいるといった記憶なのだ


 「まっ、無理をしても思い出せねぇもんは思い出せねぇしいいか....。」


 自分が何のかは気になるが諦めたのか無理矢理にそう自分に言い聞かせた少年はそのあと大きな欠伸をする。


 「ふあ~、もうあの木で良いかな....」


 人里に流れる川に沿った形で生えた少し先に見える木へ目指して少年は進む。


 「あー、よっこらせっ!」


 そんな掛け声と共に木の上へと登る少年、ちょっと居心地は悪いが『住めば都』という言葉もあり慣れれば少しは快適かもしれない。


 「今夜は辻斬りに会いませんように」


 そして疲れていたのか直ぐに眠ってしまう少年、だが眠っていられるのも今だけだろう。


 [~ 何時間か過ぎた頃 ~]


 「・・・・・・んっ?、あぁ~夢か....」


 どんな夢だったかさてこき少年は悪い予感がして目覚めたのだが、大体パターンは決まっている。


 「んー、誰か来るなぁ」


 少し身構えてはいたが少年は安心した、なぜなら視線の先に見えたのは泥酔しかけの男だったからだ。


 「なーんだ、身構えて損し・・・・・。」


 そう言ってるのも束の間に次の瞬間には泥酔男の背後から刀を携えた奴が歩み寄ってきていた。


 「まさかまさかの辻斬りさんだったりして?」


 ふざけ気味にそう言っていたが相手が懐から刀を抜いたので笑い事ではなくなった。


 「ヤベっ!、アイツ死ぬぞ!?」


 勇ましく飛び出そうとした少年だったが、刀を抜きかけた所で動きが止まった。


 「俺が飛び出して来たところでどうなるってんだよ.....。」


 手が震えている少年、刀を握っていると手汗が噴き出してきて上手く刀を握れない。だが刀から手を離そうとした時に酔っている男の叫び声が聞こえてきた。


 「やってから後悔じゃいッ!!」


 心の中にある恐怖が急に断ち切れたかのように刀を抜いて木から飛び下りた少年。


 「怖いじゃねぇかよ畜生ォーーッ!!」


 そう叫びながら辻斬りへと突っ込んでいく少年、その勇ましさと言えば人に襲いくるゴキブリのようだ。


 「オォリャァァアァアアーーーッ!!」


 辻斬りの刀とぶつかる刀、だが刀同士で火花を散らす事なく辻斬りの刀は二つに断ち切られたのであった。


 「ハァハァハアハァハアハァ、やけに疲れてきたな」


 肩で息をしながら少年は視界の隅にいる泥酔男を見てみたが、ただ片手を怪我しただけらしい。


 「まあ覚悟しな辻斬り野郎、俺は今マジだぜ?」


 辻斬りに突きつけられた刀の刃は月光を浴びて銀色に輝いていた。

Re: 東方断切録 ( No.5 )
日時: 2018/08/27 20:51
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)



 少年は泥酔男を背負いながら人里の夜道を走っていた。


 「ハアハァハアハァハアハァハアハァ、やっぱし俺には無茶だったじゃねぇか畜生」


 そんな事を言っている少年だが、刀を持ってる方の手から血が地面に滴り落ちていた。


 「アイツまだ凶器隠し持ってるとか反則だろ!?、ってか! 後ろがウルセェナッ!!」


 少年は背中から聞こえてくる泥酔男のイビキに苦情を入れながら背後を確認してみるが、後ろに見えている夜道には誰の気配もしなかった。


 「.....って、事はつまりッ!」


 少年は体を反転させると刀を頭上に掲げた。すると辻斬りの刀に当たりソレを止める。


 「背後から切りかかるとかお前の常識力を知りたいもんだよ」


 目の前には辻斬りがいるのだが、顔を布で隠しているために素顔は拝見できないでいる。


 「アンタよぉ、人と面と向かう時ぐらいは顔を見せないか?」


 「・・・・・・ヤダ。」


 「OK OK、お前は半殺し決定な?」


 「・・・・・・ヤダ」


 辻斬りの声といえば喉の中で鉄と鉄でも擦り合わせているかのような声質なのだが、そういうのは気にせず少年は泥酔男をその辺に降ろして駆け出した。


 「喰らエヤッ!!」


 「・・・・・・ヤダ」


 少年の刀は弧を描きながら辻斬りが出してくる刃物もろもろを叩き斬る。そして少年は半分キレ気味で突っ込んでいき辻斬りに向けて刃を立てる。


 「・・・・・・ヤダ」


 そう言ったかと思うと辻斬りは軽々とした身のこなしで屈んで少年の一撃を回避し、そのあと少年から見えない角度から剣が突き出してきた。


 「うおっと!!」


 ーーガキンッ!!


 ギリギリのところで迫ってきた刃先を自身の刀で反らすと、少年は体を捻って反撃の一撃を叩き込もうとするが紙一重で後ろに飛び退かれ避けられてしまった。


 「意外と強いな、....まあじゃなきゃ辻斬りしねぇと思うけど」


 自分なりの冗談混じりに言って再び駆け出していく少年、これに対して数十本の刃物を構えて対峙する辻斬り。


 「いやいや!!、もはや辻斬りどころかサイコパスだろ!?」


 「・・・・・・ヤダ」


 「それはもう聞き飽きたんだよッ!!」


 マジ切れ寸前まで少年は感情が爆発しかけたが何とか冷静なままで刀を振り落とせたのであった。


 ーースカッ!


 「・・・・・・ヤダ」


 「もっと他にも喋れやッ!!」


 ツッコミがてらに再度また斬りつける少年、だが辻斬りも辻斬りで中々しぶとく動いて刃物を投げつけてくる。


 「一体どんだけ持ってるんだよッ!?」


 若干引き気味になりながら迫ってくる刃物を一刀両断にしていく少年、それもそれで普通に異常なのだが....。


 「・・・・・・ヤダ、教エナイ」


 「ようやく別のも喋りやがったな!」


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