二次創作小説(新・総合)

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アーサーの恋
日時: 2022/08/17 17:35
名前: ツキナ (ID: f5yb.dIk)

七つの大罪初の恋愛物

Re: アーサーの恋 ( No.1 )
日時: 2022/11/06 16:22
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

執務に追われてるのはアーサー事アーサーペンドラゴンだ
徹夜で書類の整理をしていたのである
流石に今日は布団へ入ってと呟く
途端に聞きなれた声が

『アーサー こんな所で寝てたら風邪引いちゃうよ』

その言葉にガバッと起きる

なんだ気のせいか
城にいないのに何故か彼女の気配がある
そこへアーサー大丈夫なのかとマーリンの声が聞こえた

「ついさっき起きたばかりだ それよりマーリン、ミーアはもうでたのか」

そう言うとつい先程な
それがどうかしたのかと言う
ミーアに起こされた気がしてと言った
なるほどなそう言う事かと言ったのだ
現に何回か起こしに来ていたがと言ったのである
けどまさかとは思うが来ていたのかと言ったのです

傍にはいなかったけど声が聞こえた気がしてと言う
どうやら魔力を少し使いアーサーを起こしたらしい
つまり気のせいではないと言う事
それより解ったのかな封印された事と言った
マーリンが解らんがどうやらやるべき事が増えたとか言っていたが

ミーアはこのキャメロットで一緒に育った少女
2年前封印された原因を調べる為に旅へでた
戻って来たのが1年経ってから
キャメロットに戻って来てからは何かと調べ物に
明け暮れていたのだ
それでやるべき事が増えたとかマーリンに伝えたらしい

ミーアは随分前に封印されていたらしく
その封印が解けて一緒に育った
兄妹同然でそだった為違和感はない
旅から戻って来た時言われたのは
自分が人ではないと言う事を言われたのです
けれどミーアが何であれそれが解っただけありがたいのである
でっ新たにやるべき事ができたと言う訳だ

解ると良いな封印された理由と呟いた
それよりお前は布団へ入って少し寝ろ
流石に頑張り過ぎだと言われたのだ
確かにそうするよと言って自室へ向かったのです

Re: アーサーの恋 ( No.2 )
日時: 2022/09/24 20:54
名前: ツキナ (ID: KwETyrai)

あれから数日が過ぎた
ミーアはとある場所に来ていたのだ
それは封印される前に居た場所
随分と雰囲気が変わってる
記憶にある街はもっと活気があったのである
あいつは元気にしてるだろうか
確か歳は同い年くらい

その事を聞くとレイドかと言われた
訳あって遠くに行ってたからと言う
それが10を迎えた時忽然といなくなってと言ったのだ
何も解って無くてと言われたのです
それが聞けてありがとうと言った
まさか行方が解って無いなんて
危険な剣持って無ければ良いけれど
あの刀の存在はあいつも知ってる筈
何せ一緒に勉強したから

さてどうしようかと悩むと魔狐まこの里と思い浮かぶ
確かそっちにもあったからだ
旅にでて解った事
それは自分が魔狐と呼ばれる妖精と言う事である
封印に関しては子孫を遺す為と言う
手段で記載されていた
勿論成長魔法の施しも
もしそうなら記憶がもう一つ存在するかと言うと
それはあり得ない事
何か理由があって封印されたのなら
きっと何処かにある
勿論魔狐の里の禁忌も踏まえて

それもあるがレイドの事も気がかり
何故いなくなったのか
彼は光の加護を唯一受けれる最後の1人
そんな人が行方知れずとは流石に可笑しい

何か嫌な予感を感じながら魔狐の里を目指すのだった

Re: アーサーの恋 ( No.3 )
日時: 2022/09/26 11:11
名前: ツキナ (ID: KwETyrai)

あれから数週間が過ぎた

ようやくたどり着いた魔狐の里
ここなら何かあるかも知れない
封印されていた遺跡も調べたが何も無かった
何か解るかも知れないと思って来たのだ
一応生まれた里と言うのは解るが
余り実感が湧かない
兄弟、姉妹がいたかも解らないのだから

初代魔狐であるルティアスが初代妖精王グロキシニア様に認められて妖精の分類になった
羽を持たない妖精と言う事が初めて認められたのである
それもあったが属性を自由に扱い魔法を使う事もだが
その魔法を使い舞を舞う姿に心を惹かれたとか
調べた書物にそう記載されていたのだ
辺りには何もない
そんな事を考えながら里を歩いた
生まれた故郷と言う実感もないので別に気にしてない

一通り見て回ったが何も無かった
ふと立ってる足元に違和感がある
手で土を除けるとそこには扉があったのだ
それを開けると中にはぎっしりと本がある
ここならと思いその中へ
気になる本を見つけて読むと、とんでとない事が解ったのです
世界を闇に染める魔物の封印とあったのだ
その魔物の餌となるのは人間の精神と書かれてあった
ある意味凄い情報を手に入れた様な気がする

他にはと探してると何か紙がはさってる
それは束になっていた
それを広げて読むと封印された事の詳細が書かれていたのだ
封印をしたのは闇の王となる魔物ともう1つあるとあったのです
それは闇の魔物から分裂してでるもう1つの魔物とかいてある
その魔物は4000年前に突如として現れた謎の魔物
それを倒して欲しいと書かれていたのだ

その為に封印をしたと言う

理由が解り納得した
途端に身体が光だす
もしかしてと思って水辺で自分の姿を見る
水面に映し出されていたのは
耳の下から長い飾り毛と
尻尾が3本ある魔狐の姿

確か尻尾の数が魔力の数とか記載されていた
そして覚醒をしていく事も覚えてる
勿論覚醒のその先である超覚醒があると言う事も覚えていたのだ
暫くは人の姿で良いかも知れない
理由も解ったしこれをアーサーに言わなければならない
きっと驚くかも知れないけど
流石に伝えない訳にもいかない
闇の魔物の封印ともう一体の魔物の討伐
知らないではすまされないのです

封印の水晶が何者かによって持っていかれたと書かれてあった
それが誰か解らない
闇の魔物は封印を解いた者の精神は貪らないと書かれてる
つまりその人物と一緒にいればそれが闇の魔物
闇の魔物から分裂されるもう一体の魔物は
いつ分裂するか解らないとある
それなら闇の魔物を倒せば問題ないと言う事になるのだ

一度キャメロットへ戻る事を決めた

Re: アーサーの恋 ( No.4 )
日時: 2023/01/19 16:21
名前: ツキナ (ID: QFE58D55)

数週間かけてようやくキャメロットに戻って来た
何か久しぶり帰ってきたのだ
街は丁度祭りで賑わっていたのです
祭りは後で先にアーサーに話さなければならない
城内へ入るとアーサーがすっ飛んで来たのである

「ミーア お帰り もしかして何か解ったのか」

「ただいま アーサー とんでもない事が解っちゃってね」


そう言うとそこへマーリンが来た

帰っていたのかと言う
ついさっきねと言った
それでそのとんでもないのとは何だと言ったのだ
全てを包み隠さず話すとそれはと言ったのです
ただ闇の魔物が封印されてた水晶を誰が持ってるかも解らない
封印を解いてなければいいけれど
封印が解かれていたら最悪な状態

それは確かにそうだなとアーサーが言う
しかし闇の魔物が取り込んでる謎の魔物とは何か解らない
それが4000年前に突如として現れたとは
調べようにも情報が少なすぎる
それにやるべき事もあるので追い付かない

「ミーア 闇の魔物が封印された水晶は私が探そう
 これから留守にするのでな」

そう言ったマーリン

それならお願いしようかなと言う
これから別件で僕も出るからと言った
アーサーからそれってやるべき事かと言ったのだ
その言葉にコクリッと頷く
それは伝えられない事なのかと言われたのです

その言葉になにも言わなかった
巻き込みたく無いと思ってるのかも知れない
知らない事が良いという事だってある
さて出なきゃと言う
闇の魔物が封印されてるかは未だに解ってない事を伝えてキャメロットを後にしたのです

Re: アーサーの恋 ( No.5 )
日時: 2022/11/06 19:12
名前: ツキナ (ID: tDifp7KY)

あれから数週間が過ぎた
現在はレイドを探すために必死に情報を集めてる
危険な闇の剣についても一緒にだ
剣のコレクションが趣味だったレイド
けれど流石に危険な剣に迄は手をだしてはいないだろ
まぁ10を迎えた時に居なくなった何て
何かあったのだろうか
光の加護を唯一受け継ぐ者
確かそれに対応した剣を持っていた筈
こんな遠い所まで来たけど何も手がかりがない
せめて剣か鞘があれば良いのだけれど
何故かって言うと鞘と剣の両方に特殊な水晶が埋め込まれてるのだ
それは何処にいても居場所が解ると言う代物

どちらか片方を持ってないと発揮しないのが難点
ふと武器屋を見るとそこにはさがしていた剣がある
店主に話を聞くと何年か前に拾ったと言う
場所は確か墓場と別名のつく荒地でと言ったのです
この剣の水晶が特殊と言うだけあって誰も
買い取ってくれないと言った

その剣買うよと言った
値段はと言うと特注の物だからな
このくらいの値段でどうだと言った
買ったと店主にお金を渡したのである
持ち主を知ってるからと言う
まだ見付かって無いがきっと探してるだろうからと言ったのです
店主からそいつは助かると言った
いろんな武器を扱うが売れなかったら廃棄だからな
特にそんな特注の剣や特殊の水晶は溶けないからと言ったのです
残っても処分に困ると言う訳だ

思わぬ所で剣を手に入れてしまった
何年か前に墓場と別名のつく荒地で拾ったか
その場所に行ってみるか
何か解るかも知れない
何の情報も無いよりまし
墓場と別名がつく荒地までどれくらいの距離があるかも解らない
少しのんびりと行く事にしたのだ


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