二次創作小説(新・総合)

プロローグ ( No.34 )
日時: 2020/01/05 14:57
名前: エイジア (ID: QOk2M1Cj)


ウイス「ビルス様」

ビルス「何だウイス?」

ウイス「アルディオス様からお手紙が届いてます。」

ビルス「あいつから?・・・よこせ」

ビルスは手紙を読んだ。

ビルス「・・・なるほど、地球に行くぞウイス」

ウイス「かしこまりました。」

一方、地球では

(地球)

孫悟空「波ぁーーーーーー!」

宇宙人「ぐわぁーーーーー!!!」

悟空が突如襲ってきた宇宙人を戦い終えていた。

ベジータ「終わったか」

孫悟空「あぁ、しかし何が目的だったんだあいつ?」

ブルマ「知らないわ、でも孫君達のそれを狙ってたのは確かよ。」

悟空達は剣と盾がプリントアウトされたバッチを出した。これは数時間前に自分達の元に現れた物。すると

ビルス「おっどうやら集まってる様だね。」

ビルス達が来た。

孫悟空「あっビルス様!」

ブルマ「どうしたんですか?」

ビルス「ちょっと君達に用があってな」

ピッコロ「俺達にだと?」

ビルス「君達が今持ってるバッチに関わる事さ」

クリリン「このバッチの事?」

孫悟空「ビルス様、もしかしてこれ何なのか知ってるのか?」

ビルス「まぁね、話せウイス」

ウイス「分かりました。では」

悟空達はウイスの方を見る。

ウイス「皆さんの持つそのバッチは「アルティメット・クロス・ウォー」への招待状です。」

ビルスとウイス以外「アルティメット・クロス・ウォー?」

ウイス「アルティメット・クロス・ウォーとは、第630時空の神「闘争神アルディオス様」が気まぐれで開く武闘大会です。」

ピッコロ「武闘大会だと?」

ウイス「はい、あらゆる時空、宇宙、時代の強者達が集まり、激しい戦いを行います。」

孫悟空「えぇーそんなすげぇ大会なのか!?」

ウイス「えぇ、強者であれば剣士、魔導士、極悪人であろうと参加できます。」

ベジータ「なるほど」

ウイス「そして参加者には参加の権利そのバッチは与えられます。」

18号「これか?」

ウイス「その通り、ですがそれを与えられなかった者はそれを持つ人物を倒す事で参加が可能となります。」

孫悟空「あぁそうか!だからさっきの奴はオラを襲ってきたのか!」

ビルス「そうなるね。」

クリリン「アルティメット・クロス・ウォーってそんなに凄いのか?」

ビルス「凄いじゃ収まらないよ。だって毎回20万以上の戦士が集まるしな」

ブルマ「そっそんなに!?」

ビルス「おまけにあの大会は過激な戦いの繰り返しさ、毎回重傷者どころか死者でるからね。」

17号「話からして前の力の大会より激しいみたいだな」

ピッコロ「そうなるな」

ビルス「説明は終わりだ。参加するの、しないの?」

ビルスの問いに悟空達は答えは

孫悟空「よし、オラ参加するぞ!」

ベジータ「面白い、やってやるか」

バッチを持つ全員が参加する事にした。

孫悟空「ビルス様、その大会は何処でやるんだ?」

ビルス「今から連れてってやる、ウイス」

ウイス「はい、では」

悟空達はウイスの力で大会の開催場所に向かった。

プロローグ2 ( No.35 )
日時: 2020/03/02 20:14
名前: エイジア (ID: maEUf.FW)

ウイス「着きましたよ。」

ウイスの力で着いた場所には巨大なドームが在った。

孫悟空「あそこが会場なのか?」

ビルス「そうさ」

神兵1「これはビルス様、よくぞ来られました。」

ビルス「言ってたメンバーを連れてきたぞ。」

神兵1「ありがとうございます。おやっ少し多いですね?」

ビルス「後は観客みたいなもんだ。」

神兵1「そうですか、では参加者の方々はこちらに来てください」

悟空ら参加者達は神兵に付いていった。

神兵2「残りの方々は席に案内しますので付いて来てください」

亀仙人「そんじゃ付いて行くかの」

ビーデル「そうですね。」

残ったメンバーは別の神兵に付いて行き観客席に向かった。

(ドーム内・集合場)

孫悟空「うひゃーすっげぇ人数だな!」

案内された場所は大勢のの戦士達が居た。パッと見100万人以上は居た。

クリリン「これ全員参加者なのか!?」

神兵1「はい、その通りです。」

孫悟飯「凄い人数ですね。」

ピッコロ「あぁ」

???「皆さん!」

孫悟空「うん?あっ!」

悟空達は振り向くとギャベ、カリフラ、ケール、ヒット、トッポ、ジレンが居た。

孫悟空「おめぇらも呼ばれたのか!」

ギャベ「はい、僕達です!」

ベジータ「あれからもずっと修行は続けたか?」

カリフラ「もちろんだ、今回は負けねぇぜ!」

孫悟空「ジレン、また戦えるとはな」

ジレン「言っておくぞ、俺は前より強くなってるぞ。」

孫悟空「それはオラも同じさ」

此処とは別の場所

魔理沙「本当よくこれだけの人が集まったな」

妖夢「確かに」

レミリア「私達もその一部だけどね。」

霊夢「うん、まっ優勝して大金を手に入れるだけだよ!」

魔理沙「やっぱそこかい」(汗)

神兵「そろそ開催式です。皆様付いて来てください」

神兵の呼び声で参加者達はドームのステージに向かった。

観客達「わぁぁぁぁーーーーーーー!!!!」

参加者達が出ると観客達の歓声が響く。

響「ホント凄い人達だ!」

翼「あぁ確かにな」

キン肉マン「ピース♪ピース♪」

歓声の中、1人の天使が出現した。

バルゼル「レディース&ジェントルマーン!!!ご機嫌よう皆さん!!ワタクシはこの大会の実況を行う「バルゼル」と言います!!」

実況者が話す中、1人の影が姿を現す。

バルゼル「皆さんご注目!この方こそこの大会の主催者!闘争神アルディオスでーーーーす!!!」

アルディオス「・・・・・・」

アインズ「アレが主催者か」

アルディオス「よく来たな、強者達よ!!私こそが主催者、闘争神アルディオスである!!これより大会の説明すると言いたいところだが・・・」

ケン「だが?」

アルディオス「まだ来ていない者がいる。」

この言葉に参加者と観客全員がざわめきだした。

観客1「まだ1人来てないだってよ。」

観客2「一体誰だ?」

観客3「さぁ」

バカラバカラ

ジョーカー「?」

スカル「どうした?」

ジョーカー「馬の足音がする。」

スカル「はぁ?」

徐々にその音は近づくとともに大きくなっていく。

ユナ「あっ見て!」

扉の方から馬に乗る男性の姿が見えた。

???「はぁ!!」

男性の馬は高く飛び、参加者の前のステージに着地した。

バルゼル「お待たせしました!この戦士こそこの大会を12連勝を果たした最強の武闘家「リュウマ・カグツキでーーーーす!!!」

リュウマ「・・・・・・」

ソウゴ「この大会を12連勝した人!?」

リュウ「凄い闘気を感じる。」

キョウジ(来たか、リュウマ)

アルディオス「そろったか、気を取り直して大会の説明をする!この大会は予選を勝ち抜き、本戦で勝ち残った者だけが優勝出来る!予選ルールはこれだ!」

モニターに映像が映る。

アルディオス「予選はバトルロイヤルだ。相手を倒す、または戦場を駆け回りこの金、銀、銅のメダルを集める。金10ポイント、銀は5ポイント、銅は3ポイントだ。」

カズマ「アレを拾ってポイントを稼ぐのか」

じーさん「戦わなくて良いならワシでも残れるかも」

アルディオス「予選はルール無用だ。相手と協力しようが、武器をしようが、況してや相手の命を奪っても構わん!」

ココ「何!?」

デミトリ「ほう」

アルディオス「そして優勝した者には・・・1つ願いを叶えてやろう!以上!!」

アルディオスの説明が終わった。

アルディオス「ライレン!」

ライレン「はっ!」

ライレンという男の手が光、そしてその光により参加者達が消えた。

観客1「きっ消えた!?」

モニターに巨大な島が映る。そこにはバラバラに散らばった参加者達の姿があった。

アルディオス「今此処に、第129回「アルティメット・クロス・ウォー」を開催する!!!」

今この瞬間、壮大な戦いが始まった。