二次創作小説(新・総合)
- 戦場は年末大前線(1) ( No.907 )
- 日時: 2019/12/28 20:48
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
さて、今年最後&このスレでは最後の更新に参ります。次回からは新しいスレになりますのでご了承下さい。と言っても特別変わった事ではなく、いつも通りのカオス回ですwwwwwww今回はネタがネタなだけに確実に閲覧注意レベルです。この時点で嫌な予感がした人は引き返す事をお奨めします。それでも大丈夫な方は存分にお楽しみ下さい(ぇ)。
クロム「よーし…良い感じに出来てきたんじゃないか?」
ロイ「うーん…もうちょっと土台を固めても良さげなんだけどなぁ…;;;」
アイク「雪持ってきたぞ。この調子で行けばほんの小一時間で終わりそうだな」
年の瀬も迫ったある日の事。W-Houseの回りにも雪が積もり、辺りは一面銀世界のようだ。あまりの寒さに部屋に籠る者も居れば、元気よく雪原を走り回る者だっている。そんな中、イーリスの聖王達はこのクソ寒い中で雪像作りに勤しんでいる。と言うのも彼らは現在行われている雪像コンテストへ出品(と言っても出来上がった物をスマホに写して送るだけ)する為に急ピッチでオリジナルの雪像を作っていたのだ。
マルス「で、進捗はどんな感じ?」
クロム「そうだな…後は細かな修正を加えれば完成って感じだな」
ルフカ「皆お疲れ様。あまり無理しないでちょっとは休憩でも取ったら?」
ルフレ「ほら、飲み物持ってきたから飲みなよ」つ缶コーヒー
ロイ「有難う。よしっ…もうひと頑張りするか!!!!」
一方、同じ頃…
ハルヒ「皆、我がSOS団の名にかけて何がなんでも絶対に完成させるのよ!!!!コラ、キョン!!!!!!さっさと雪運んで来て!!!!!!!!」
キョン「全く人使いの荒い女だぜ…;:;面白い事と金にしか目がないのか…」
古泉「そうですね…もう少し固めた方が良いかもしれませんね。此処とか崩れやすいですし」
鶴屋「まっさかあたしまで付き合う羽目になるなんてね…まあ面白そうだから良いけど」
谷口「でも形は出来てきてるんじゃねーのか?」
クロム達と同様、SOS団の方もコンテスト出品に向けて突貫工事で雪像作りをしている。因みに、長門に関しては数日前に風邪を引いてしまったようであり、その看病に朝比奈さん(勿論みくるの方ね)が回っているので急遽鶴屋さん達にピンチヒッターとして来て貰ったらしい。
キョン「はいはい、運んで来たぞ…」
ハルヒ「じゃあ其処に置いといて。一樹君、此処ちょっと削りたいんだけど、シャベルか何かない?」
古泉「シャベルですか?だったら彼処ですけど」
谷口「うわっマジか;;;結構深く刺さってねぇか?」
キョン「コレ抜くのに相当力が要るぞ…ぐぬぬぬぬ…ハァッ!!!!!!!!\ドシーン!!!!!!!!/あだぁぁぁぁっっっ!!!!!!!!!!」
鶴屋「何とか抜けたよy…ってシャベルは?」
キョン「ん?…ってないぞ!?!?!?!?」
近くにあったシャベルを抜くべく力一杯引っこ抜こうとしたSOS団の苦労人だったが、引っ張る力が強過ぎたのかその場で転倒。怪我は無いようだが、肝心のシャベルが勢いで飛んでいってしまったのだ。しかもその行き先は…
ロイ「此処をこうして…\グサッ!!!!!!/…何だ何だ?何でこんな所にシャベルが?抜いても良いよね?」
アイク「よりによってKOKANはないだろwwwwwwwまあ見映えが悪いし引っこ抜くか\スポッ/」
何と近くで作業していたクロム達の雪像のKOKANの部分にぶっ刺さったのだ(爆弾投下)。あまりにも偶然とは言い難いような展開に困惑しつつも、シャベルがぶっ刺さっているのは流石にカッコ悪いので引っこ抜いた…その時…!!!!!!!!!!!!
\グラグラグラ…/
マルス「ちょっと待って。今にも倒れそうなんだけど…」
ルフレ「マジでヤバいって!?!?しかも近くの雪像にぶつかりそうなんだけど!?!?!?」
5人「「えっ!?!?」」
キョン「ん?何か雪崩っぽいのが来たぞ!?!?!?」
ハルヒ「嘘でしょ!?!?!?まさかそんな筈g…」
\ズドガシャァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!/
クロム達6人「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?」」
ハルヒ達5人「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?」」
何と体勢を崩したクロムチームの雪像が崩れ、そのままSOS団の雪像にもたれ掛かるような形で倒れたのだ(水爆投下)!!!!!!!!!!あまりに予想外の光景に両チームのメンバー全員が驚きの声を上げる。しかも両者とも必死のパッチで作っただけにその衝撃度は大きい。
感想はまだ。
- 戦場は年末大前線(2) ( No.908 )
- 日時: 2019/12/28 20:49
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き
クロム「俺の努力の結晶がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
ハルヒ「団の威信をかけた自信作がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
折角の自信作が台無しになった事に落胆するイーリス聖王とSOS団団長。コレだけなら良いが、最悪な事にお互い目が合ってしまい…
ハルヒ「ちょっと!!!!!!!!私達の最高傑作を何台無しにしてくれてるのよ!?!?!?!?!?!?!?!?」
クロム「何で俺らの所為なんだよ!?!?!?!?大体俺らの像にシャベルぶち込んだのはお前らだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハルヒ「アレは事故よ事故!!!!!!!!!!!!しかも抜いただけで崩れる位に脆い像を作ってるそっちが悪いんじゃないの!?!?!?!?」
クロム「俺らの傑作を馬鹿にしやがって…!!!!!!!!もう我慢ならねぇぞ!?!?!?!?!?」
ハルヒ「やれるもんならやってみなさいよ!!!!!!!!!!此方だって全力で対抗するわよ!?!?!?!?!?!?」
一同「「やべぇよ…やべぇよ…」」
ま さ か の 乱 闘 勃 発。しかも2人共目がマジなんですが;;;;挙げ句の果てにはその場にあった工具類や雪球を投げ合う始末…;;;すいません、開始早々でこんな修羅場になるなんて想定外なんですけど;;;
マルス「取り敢えず落ち着け!!!!!!!!作り直せば済む話じゃないか!!!!!!!!」
クロム「うるせー!!!!!!!!!!!!そんな時間あるわけねぇだろ!?!?!?!?!?!?」
古泉「喧嘩しても何も解決しませんよ!!!!!!!!!!もう一噌の事出来る範囲で良いから一から作った方が…」
ハルヒ「だったらあっちに作り直させれば良いじゃない!!!!!!大体向こうが倒れて来たんだから!!!!!!!!!!!!」
キョン「ダメだ…これじゃあ収拾がつかねぇ…;;;」
ルフレ「2人共妙にプライド高くて自分が悪いとは認めないからなぁ…」
アイク「でもマジで困ったな。そうこうしてる内に締切が迫ってるしな(モグモグ)」
ロイ「食べながら喋るのは止めてくれ…。にしてもコレどうしたら良いんだ?」
鶴屋「そもそも何でこんな事しようと思ったのかも謎だけどね;;;」
谷口「しかもほぼ無計画の突貫工事だしな」
ルフカ「真面目な事言ってるつもりだろうけど貴方達の今の行動見てると全く説得力がないわ」
クロム&ハルヒ「野郎オブクラッシャァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
2人のガチ乱闘を止めに入ったアリティア王子とSOS団副団長。一方外野では一部の面子が目の前の有り様に頭を抱えて…っておい。約2名が一見まともな事言いつつ完成度の高いアレを作ってるんですが;;;;そんなカオスな光景が繰り広げられている…その時…!!!!!!!!!!
「やいやいやい!!!!!!!!!!お前ら何してくれてるんだよ!?!?!?!?」
「俺らを巻き込むんじゃねぇよコンチキショウ!!!!!!!!!!!!」
キョン「ん?シンガンの奴らにケンノスケ達じゃねーか。どうしたんだ?」
ヤイバ「実は…故にそっちの喧嘩が此方にもレジェンド・オブ・飛び火したみたいでな…」
ラファエル「あまりに急だったから2人共マジ切れしちゃって…」
クロウ「俺らの傑作に変なブツぶち込むんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(▼益▼############)」
ケンノスケ「折角の自信作にヒビが入ったじゃねぇかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(▼益▼############)」
ルフレ「いやもう何か皆ごめん;;;此方が迷惑かけたみたいで…」
何とコレまた近くで作業していたシンガンの牛乳屋とクソガキ侍がとばっちりを受けた事に腹を立て、2人の喧嘩に乱入。まさかの4人乱闘になってしまった(水爆投下)。どうやらあの2人の乱闘で投げられた工具やあれこれが2人の雪像にぶち込まれてバランスを崩してしまったらしい。
ロム「まあそれは良いんだよ。所でお前らは何作ってたんd…」
ロムニキが見たもの:コマネチしている某蜂蜜好き黄熊雪像にもたれ掛かった、エイサイハラマスコイ踊りしてる某夢の国の鼠っぽい何か(テポドン投下)
ロム「アウトォォォォォォォー!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」←雪像に雪球を投げ付ける
谷口「あああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!何しやがんだてめぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?」
アイク「更に改悪する気か!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
ゲオルグ「アレはどう考えてもアウトでしかないだろ!?!?!?!?何夢の国チキンレースを突っ走ってんだ!?!?!?!?!?!?」
ナージャ「しかも絶対今の子供が知らないようなネタまであるよね?」
すいません、雪像が崩れた崩れない以前の問題がありました。クロム達が作っていたのはあの絶対に流行る(かもしれない)躍りをしている黒い鼠、一方SOS団が作っていたのはコマネチポーズを取る全身真っ黄色ののんびりしたテディベアと完全に(検閲的な意味で)自ら死にに行ってると言っても過言ではない雪像だったのだ。て言うかよくこんな雪像出そうと思ったなオイ。しかもコマネチなんて今の子供が分かるのか(因みにコマネチはビートたけしのネタです(実話))?
クロム「あの野郎此方に雪投げて来やがったぞ!?!?!?!?!?」
ハルヒ「有り得ない話!!!!!!!!!!!!一噌の事アイツもボコしちゃわない?」
ルフカ「貴方達は何でこんな時だけ団結出来るの!?!?!?!?」
ローズマリー「何かもうどんどん収拾が付かなくなって来てるんだけど!?!?!?!?」
鶴屋「誰かどうにかして止める方法はないの!?!?!?!?!?」
アイオーン「この神でさえも打つ手はない…」
ヤイバ「だが、このままでは故に事態がレジェンド・オブ・危険な領域に達しかねないな…」
のっけから大荒れ…;;;
- 戦場は年末大前線(3) ( No.909 )
- 日時: 2019/12/28 20:50
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き
このままではその場にいる全員を巻き込んだ大乱闘になりかねないが、迂闊に首を突っ込もうにも逆に悪化していくばかり。だがそれは当事者も同じであり…
クロム「このままだと…埒が明かねぇな…」
ハルヒ「じゃあ…もうこの勝負で決着を着けない?」
此処でSOS団長がある勝負で決着を着ける事を提案した。だが、彼女は根っからのギャグカオス組なのでどんな勝負を仕掛けてくるか予想だに出来ない…。回りで見ている面子も息を飲みつつ彼女の提案を聞くことに。それは…
ハルヒ「私達と雪合戦で勝負して勝った方が出品する…それで良いかしら?」
クロム「良いじゃねぇか。上等だよ」
一同(えっ!?これ…(俺/僕/私/あたし/拙者/我)も参加するパターン…?)
何と雪像の出品を懸けた雪合戦が開かれる事になったのだ!!!!!!他の面子もいきなりの提案に困惑しているが、自分の雪像を出品する権利が懸かっているので参加しない訳にはいかない空気だ。
アイク「正直不本意だが…出品の為にはやるしかねぇよな」
キョン「大体事の発端はアイツなのにな…まあ仕方ねぇか」
クロム「言っとくが、お前らも参加だからな?」
クロウ&ケンノスケ「何でや!?!?!?!?!?!?」
ロム&ゲオルグ「お前らもあの乱闘に乱入したんだから同罪じゃい(^ω^########)」
クロム「取り敢えずルールとチーム分けはこんな感じで良いか?」
マルス「どれどれ…」
《ルール説明》
・10vs10のチーム線で行い、全員が頭に風船付きのヘルメットを被って行う。
・相手の風船を割り合い、先に全滅させたチームの勝利とする。
・コートは中庭を使用。概ね半分ずつになるように陣地分けされており、攻撃は自分の陣地からしないと無効になる。
・特殊能力やその他の武器の使用は一切禁止。攻撃手段は雪球か雪で作った武器・道具・トラップのみ(但し、雪球制作や防御に道具類を用いるのはセーフ)。
《チーム分け》
・東軍:マルス、ロイ、クロム、アイク、ルフレ、ルフカ、クロウ、アイオーン、ヤイバ、ロム
・西軍:ハルヒ、キョン、古泉、鶴屋さん、谷口、ナージャ、ローズマリー、ゲオルグ、ケンノスケ、ラファエル
キョン「結構本格的だな」
クロム「正直此処までやらねぇと反則まみれの無法地帯になりそうだしな」
ナージャ「それもそうよね。て言うか完全に遊びの雰囲気だと思い込んでた私って…;;;」
ヤイバ「故に、これはレジェンド・オブ・戦争と言わんばかりの空気だな」
唐突な雪合戦宣言からn分程経ち、中庭には戦場さながらの雪合戦のフィールドが敷かれていた。一部の面子にとっては遊びの範疇だと思われていたようだが、これは飽くまでも雪像コンテストに出品する権利を得るための言わば「戦争」だ。20人全員がヘルメットを被った所で全員が臨戦態勢に入る…。
クロム「よーし。勝利は此方が貰うからな?さっさと全滅に追い込んで雪像作り直すぞ~?」
ハルヒ「それは此方の台詞なんだけど?此方も活動費が懸かってるんだからね!!!!!!活動費が!!!!!!!!」
キョン「その活動費を腐女子向けの薄い本に使ったのは誰だと思ってんだ?(^ω^########)」
ロム「そしたらお前らさっさと陣地につけ。俺のピストルの音で始めるぞ」
全員が陣地についた所でロムニキが陣地の境界に立ち、スタートの合図をする事に。
ロム「準備は良いか…?行くぞ…!!!!5秒前!!!!4…!!!!」
クロウ「…;;;」
ロム「3…!!!!」
ケンノスケ「…;;;」
ロム「2…!!!!」
ハルヒ「…;;;」
ロム「1…!!!!」
クロム「…;;;」
ロム「0!!!!!!!!!!!!!!\パァン!!!!!!!!/」
一同「「ウオォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
ピストルの音共に雪上の大戦争が幕を開けた…!!!!!!!!!!
始 ま り ま し た
- 戦場は年末大前線(4) ( No.910 )
- 日時: 2019/12/28 20:51
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き
クロウ&ロイ「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!先陣を切ってやるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ケンノスケ&谷口「此方もやってやるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
先ず先陣を切ったのはシンガンの堕天使と赤獅子の剣士、そして超ダンデライオン級のクソガキ侍と超SOS級の馬鹿の4人。4人共前に出て雪球を投げ合っては避けてを繰り返しており、彼らの俊敏さがよく分かる。
マルス「早速近間の攻防か…。此処である意味時間稼ぎって所か」
ヤイバ「故にその間にレジェンド・オブ・作戦を練るという魂胆か…」
クロウ「オラオラオラオラオラオラオラァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
谷口「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ロイ「凄いラッシュを決めてるな…これじゃあ雪球を幾ら作っても追い付かないぞ…」
ケンノスケ「やべぇ雪球が切れた!!!!!!避難だ避難!!!!!!!!」
ボーダー付近では両チームが近間で雪球を作っては投げ合うと言った駆引きが行われている。一方後ろの方では雪球を作りつつ相手の様子を窺っている…。と、その時…!!!!!!
ロイ「喰らえぇぇ!!!!\ビュン!!/…って何か後ろから飛んできたぞ!?!?」
クロウ「しかも凄い速い球だな!!!!」
谷口「\ビュン!!/うおっっ!!!!!!いきなり速いのが来るからビックリしたぞ…」
ケンノスケ「これは中々厳しいな…」
突如後ろの方から豪速球が飛んできた事に中央にいる面子は驚きを隠せない。あまりの速さに避けるのがやっとな程だ。
ルフレ「そう言えばあの2人がいないけど…?」
マルス「何か武器を作るとか言ってたけど…まさか…」
ロム「そんな時間かかる作業じゃないけどn…」←後ろを振り向く
クロム「次はスライダーで行くか?」
アイク「いや、其処はカーブの方が良いんじゃないか?」
クロム「それもそうだな。よし、カーブで行くか!!!!」
ロム「いやお前ら何やってんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
すいません、無駄に速い球の正体はコイツらがピッチングマシーンを使って投げてた物だったよ畜生OTLて言うかコレ野球じゃないからな!?!?!?後何でピッチングマシーンがこんな所にあるの!?!?!?!?
クロム「いい質問だなナレーション。実は全部雪で作ったんだぞ」
アイク「雪で作ったからセーフだセーフ」
ルフカ「いや何処がセーフなの!?!?!?て言うかよくこんな物作れたわね!?!?!?!?」
何とこのピッチングマシーン、全部雪から作った物なのだ(ミサイル投下)。て言うか球の発射とかに必要な動力とかはどうなってるんだよ!?!?!?色んな意味でフリーダム過ぎねぇか!?!?!?!?
谷口「あの野郎!!!!!!!!!!!!こうなったら打ち返してやらぁ!!!!!!!!!!」
アイク「どうする…?」
クロム「よし、『消える魔球』でどうだ?」
アイク「そうだな…打てるもんなら打ってみろ!!!!!!!!」
谷口「やってやろうじゃねぇk…\パァン!!!!/…嘘だろ…!!!!!!」
クロウ「いや球が見えなかったんだが!?!?!?!?」
クロム「よっしゃぁぁぁぁ!!!!!!!!撃ち落とせたぜ!!!!!!!!!!」
アイク「中々有能だよなこのマシーン」
突如現れたピッチングマシーンに自ら対抗しに行った谷口だったが、まさかの消える魔球を繰り出された上に風船を割られ、まさかのリタイア。すんまそん、ピッチングマシーンで消える魔球が出せるなんて思ってもなかったんですが。尚、退場になった者は外野へ避難する事になっているが、普通に声も筒抜けな上に観戦可能なので会話やツッコミにもしれっと参加しております。
キョン「あちゃー;;;;アレを打つのは無理があるだろ…」
ナージャ「何とかして巻き返さないと…どうすれば…?」
ハルヒ「そうだわ!!私に考えがあるんだけど…」
鶴屋「ん?何か良い作戦でもあるの?」
此処でSOS団長が唐突にある作戦を思い付いたようだ。先程自分のチームから脱落者が出たので何とか取り返したい所だが…
ハルヒ「取り敢えずキョン、コレ着て」つコスチューム的な何か
キョン「はぁ!?!?何で俺が!?!?!?!?!?」
ハルヒ「こう言う事出来るのはこの中に一人しかいないじゃない。活動費が懸かってるんだからちゃんとやんなさいよね」
キョン「へいへいやりゃ良いんだろ」
古泉&ラファエル&ゲオルグ(何をやるつもりなんだ…?)
何を思ったのか、キョンにコスプレさせる作戦に出たSOS団長。すいません、マジで嫌な予感しかしないんですが;;;;
鶴屋「所でキョン君にどんなコスプレさせたの?」
ケンノスケ「何かやけに布の面積が小さいような気がしたが」
ハルヒ「まあまあ見てたら分かるって」
まだまだ続くゾ。
- 戦場は年末大前線(5) ( No.911 )
- 日時: 2019/12/28 20:53
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き 此処からはカオス要注意
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・人影が見えたぞ」
マルス「あっちは囮を使ってきたか…」
ルフカ「兎に角囮はさっさと潰してしまいまs…って…;;;」
一方東軍も西軍からの囮に注目し始めた。此処まで一歩リードしているので何とかキープしておきたい所。近付いてきた人影を見るなり雪球を投げる体勢になった…のだが…
東軍一同が見たもの:パンツ一丁で変態仮面みたいな格好をしたキョン(ICBM投下)
マルス&ルフレ&ルフカ&ヤイバ&ロム( Д) ° °
ロイ&アイク&クロウ「「wwwwwww」」
まさかの格好にまともな東軍の面子が言葉を失いました。ほぼほぼ全裸に近い格好で出てきたらそりゃ誰だってこうなるに決まってる。て言うかギリギリ布から玉がはみ出てるんですが;;;後後ろの3人は何笑ってんだよ。
鶴屋&谷口&ケンノスケ「「ちょっwwwwwww何でよりによって変態仮面wwwwwwwファーwwwwwww」」
ハルヒ「まあコレが一番効果的だと思うのよね。団の為なら少しぐらいはプライドを犠牲にする位どうってことないわよ」
古泉「人としてのプライドを奪ってる時点で十分アウトなんですが(キッパリ)」
ナージャ「しかも今の発言、下手したらパワハラになりかねないわ…」
ゲオルグ「そもそも猥褻強要してる時点でアウトだろ…」
そもそも4連コンボの問題児であるハルヒが提案した時点で警戒すべきだったよコンチクショウOTLて言うか今の発言聞く限りSOS団ってある意味ブラック企業じゃねぇかよ!?!?!?!?
そんなこんなで半ば強制的に囮にされたキョンは思い切って前に出るが格好が格好なので…
ルフカ「来ないで変態!!!!!!!!!!!!近付かないで!!!!!!!!!!!!」
マルス「この寒い時に素っ裸って何考えてるんだ!?!?!?!?」
ロム「おいてめぇ俺の目の前でそんな卑猥な物見せるなゴルァ!!!!!!!!!!!!」
ルフレ「こんなの他の女子には見せられないんだけど!?!?!?」
ヤイバ「故に、レジェンド・オブ・変態は駆逐せねばならんな!!!!!!」
キョン「ちょっと待て!!!!!!俺だってやりたくてやってる訳じゃねぇんd…\カチーン!!/…ああああああああ玉に…玉に来やがったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
クロウ「マジかよwwwwwww一斉にKOKANとケツに雪球とかwwwwwww」
アイク「しかもモロに玉に当たって悶絶してやがるwwwwwww」
ロイ「うわーwwwwwww想像しただけでも痛そうだなwwwwwww」
アイオーン「この神の前で無様な姿…愉悦だ…」
クロム「そう言うお前らも雪球ぶつけてるじゃねぇか」
東軍メンバー総出でキョンのKOKANやケツに一斉に雪球をぶつけてましたwwwwwwwしかも一発は睾丸にクリーンヒットしたらしく、あまりの激痛に雪上でのたうち回る始末。おいお前らは誰も風船を狙わねぇのかよ。尚余談だが、この後キョンはあまりの痛さに数日起き上がるのもやっとな程で、しかもKOKANとケツに霜焼けが出来て色んな意味で痛みに耐えなければいけない状態が続いたそうな。
キョン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!!!!!!誰か…さっさと攻撃しろぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?!?」
ラファエル「よし今だ!!!!!!そぉい!!!!!!!!」
クロム「やっべぇ!?!?!?皆伏せろ!!!!!!!!」
ロイ「うおっっ!!!!!!!!\ビュン!!/」
アイオーン「ん?\パァン!!/ヴッ…」
クロウ「マジかよ!?!?!?ヘタレオンが!?!?!?」
古泉「此方にも隙がありますよ!!!!!!」
ルフレ「えっ!?\パァン!!/うわっ割れた!?!?!?」
マルス「ちょっと此方にもm…\パァン!!/うぐわぁっ!!!!!!!!」
ハルヒ「やったわ!!!!!!一気に3人アウトに持ち込んだわ!!!!!!!!」
鶴屋「やっぱあの作戦が上手く行ったっぽいにょろ」
東軍側がキョンに集中攻撃をする隙を狙って西軍が一気に攻め込んだ。皆彼の下半身に気を取られていたのか、注意が疎かになっており不意を突かれたアイオーン、ルフレ、マルスの3人が脱落。西軍側に逆転を許してしまった。
キョン「」
ローズマリー「取り敢えず…どうすれば良い?」
ナージャ「流石に白目剥いてるしこれ以上酷使させるのはマズいかも…」
古泉「仕方ありませんね…。棄権という形で良いですよね」
ハルヒ「まあ何とか耐えてくれたし…仕方ないわね」
まともな人達(いや大体(お前/君/貴方)の所為なんだけどなぁ…)
一方、自らの金の玉に雪球を当てられ悶絶したキョンはあまりの苦痛に白目を剥いて動かない状態だ。安全面を考慮し、リタイアさせる決断を下したようだ。て言うかハルヒよ、リタイアさせた元凶であるお前が言っても全く説得力が無いんだが。
ロイ「まさかあんな手を使って来るとは…;;;」
クロム「流石はSOS団の団長。抜かりがねぇな」
ロム「でも一気に3人も消えちまったぞ。どうすりゃいいんだ?」
ヤイバ「故にこれ以上レジェンド・オブ・マンパワーを失うのは致命的だからな…」
ルフカ「あっちもあっちでそれなりの作戦を練ってるっぽいから此方も何とか対抗出来れば良いけど…」
クロウ「戦車とかがあれば楽に潰せるんだg…って、ん?」
アイク「ぬぅん。どうしたんだ?」
クロウ「とっておきの作戦を思い付いたぜ~」
東軍チーム一同「「とっておきの作戦?」」
玉に当たるって…;;; 続くっす。
- 戦場は年末大前線(6) ( No.912 )
- 日時: 2019/12/28 20:54
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き
此処でシンガンの堕天使がある事を思い付き、ある提案を出した。それは…
ロム「なるほど。つまりお前らが準備している間に俺らが時間稼ぎをするって事だな」
クロウ「そういう事だ。と言うわけで俺とロイとアイクで準備するから何とか耐えてくれ」
ヤイバ「故に拙者達で向こうのレジェンド・オブ・スタミナを奪えば良いのだな?」
ルフカ「詰まる所、耐久戦って事ね?」
クロム「分かった。上手く時間稼ぎしてやるからな」
何と作戦の準備をしている間に時間稼ぎをするって魂胆だ。残留する4人共ライブやトレーニング等でスタミナには自信があるのでそう簡単にへばる事はないと判断した結果の人選らしい。ただ、コレを提案したのはクソガキ連合に匹敵するレベルのギャグカオス組であるクロウなので、完全に嫌な予感しかしないが。
クロム「よし、アイツらが行った所で…準備は良いか?」
ヤイバ「何時でも良いぞ」
ルフカ「雪球のストックも十二分にあるわ」
ロム「コレぐらいの仕事…なんて事はないな!!!!」
雪山の影で待つ時間稼ぎ担当の4人。雪球のストックを大量に作り、攻撃体制は万全の状態だ。後は上手く相手のスタミナを奪い取ってやれば良い。そして…
クロム「行くぞお前ら!!!!!!打てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!」
ルフカ&ヤイバ&ロム「「オルルァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」」
ハルヒ「投げて来たわ!!!!皆、行くわよ!!!!!!」
ゲオルグ「そっちがその気なら此方も全力で行くぞ!!!!!!」
鶴屋「うわぁっ!!!!\ビュン!!/凄い球投げて来るね~」
ロム「\ビュン!!/おぅふ…良い球してるじゃねぇか」
クロム「良いぞ~。そう言うのもっとくれよ」
ラファエル「何か向こうは凄い耐えてるけど…」
ケンノスケ「そりゃそうだろ。何せアイツらは体力には自信のある奴等ばっかだからなぁ…」
古泉「でも数では此方の方が有利なんでほぼほぼ互角じゃないですか?」
谷口「何か凄い攻防だよなぁ…」
マルス「ようやく雪合戦っぽくなってきたなぁ…」
人数こそ少ないが、スタミナには自信のある東軍チームの時間稼ぎ担当。一方でマンパワーはあるが、個々の体力に特別強い自信があるわけではない西軍チーム。どちらも投げては避けての繰り返しで押しも押されもせぬ状態だ。だが…
ロム「もう雪球が無いぞ!!!!!!」
クロム「マジかよ!?!?!?このままだと殺られるぞ!?!?!?!?」
ルフカ「仕方ないわ。私が作るから3人で何とか動いて!!!!」
ヤイバ「ルフカ殿…。故にこれはやむを得ないな…」
ケンノスケ「あっちはもう玉が切れたっぽいぞ!!!!!!」
鶴屋「これは一気に攻め込むチャンスだよね!!!!」
なんと此処で東軍側の雪球が切れてしまい、急遽ルフカが雪球を作る事になった。コレで前線に立つのは3人だけとなってしまい、一気に不利な状況になった。
ゲオルグ「此方は交代で雪球を作らせてるから取り敢えず何とかなってるな」
ナージャ「あっちは少数とは言え、かなり腕っぷしもあるし、下手したら此方がやられるかも…」
ケンノスケ「おいおいそんな弱気になってどうすんだよ!?!?!?ったくしょうがねぇなぁ…おいローズマリー、スマホ貸して」
ローズマリー「私のスマホ?別に良いけど…;;;」
少数精鋭とは言え東軍チームの圧倒的パワーと圧倒的スタミナに少し弱気になるナージャを見てケンノスケが何かを思い付いた。どうやらローズマリーのスマホを利用するようだが…?
ケンノスケ「よーし…コレで音量を上げて…再生!!!!!!!!」
\Pちゃま?此処でやらないとアイドルの名が廃りますわ!!!!/
ナージャ「ちょっと!!!!!!何流してるのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」
クロム&ヤイバ&ロム&古泉&ゲオルグ&ラファエル「「やべぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!ナージャ(さん/殿)がマジギレしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?!?」」
ギャグカオス組「「ちょっwwwwwwwそれ桃華のモノマネじゃんwwwwwww」」
すいません、完 全 に 公 開 処 刑 な ん で す が。ローズマリーのスマホから流れたのは、前に隠し芸大会で桃華ちゃまのモノマネをしたナージャの映像でした(TNT投下&但し、殆どの面子が音声しか聞いてない)。自分の黒歴史的な何かが堂々と曝された事に奇跡の踊り子はテンパると共に恥ずかしさのあまり怒りを露にし、敵味方関係なく雪球を四方八方に投げ付けた。因みにあの映像をローズマリーが撮っていたのはケンノスケ自身も知ってたらしい。
ヤイバ「ちょっと待て!!!!!!故にそれはレジェンド・オブ・反則だろ!!!!!!!!!!!!」
ケンノスケ「攻撃手段じゃないからセーフだセーフ!!!!!!」
ローズマリー「流石にまだ根に持ってたのね…;;;」
クロム「んな事言ってる場合じゃねぇ!!!!\ビュン!!/…っと危ねぇな!?!?!?!?」
ハルヒ「\ビュン!!/ちょっと何か此方にも飛んで来たんだけど!?!?!?」
ロム「やべぇよ!?!?!?!?球が読めねぇ…\パァン!!/…マジか…」
ゲオルグ「まさかアレで1人倒すとはな…;;;」
怒りのパワーでランダムに繰り出されるナージャの雪球乱射に翻弄される東軍チーム。同じチームの面子でさえも対処出来ない弾道の前に、シンガンの社会人兄貴が屈してしまった。コレで残りは西軍8人、東軍6人となり、またしても西軍にリードを許す形となってしまった。
何 こ れ は 感想はまだ。
- 戦場は年末大前線(7) ( No.913 )
- 日時: 2019/12/28 20:55
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き 此処からはガチで閲覧注意
クロム「マズいな…差を広げられたぞ…;;;」
ロム「まさかあの乱射の餌食になるなんて思わなかったぞ…OTL」
ルフカ「でもまだ犠牲になったのが1人なのが奇跡に近いわ。下手したら皆リタイアになってたし…」
ヤイバ「故にこのままではレジェンド・オブ・全滅しかねないな。どうすれb…「「お前らぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!待たせたな!!!!!!!!」」…この声は…!!!!!!!!」
クロウ「やっと完成したぜ…!!!!!!コレで一気に逆転じゃぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
ルフカ「貴方達一体何処で何してたの!?!?!?!?」
ケンノスケ「何時までも姿を見せないから気になってたんだよなぁ?」
クロウ「実はなぁコイツらに時間稼ぎさせてる間に最後の切り札を用意してたんだよな。まあコレを見て戦くが良い家畜共ォォォォ!!!!!!!!!!!!!!」
鶴屋「まさか…!!!!!!」
♪コンギョ
クロウ&ロイ&アイク「「スペシャルハイパーネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング戦車2020特別ver.じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」」
まともな人達「「もうええわコンチクショウガァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
すいません、コイツらが時間稼ぎをさせてまで作ってたのはもう皆さんお馴染みの例の下ネタ大砲を3台も積んだ超大型の戦車でした(アルマゲドン投下)。おいこのスレで最後の話のネタがコレってアリなのか!?!?!?!?しかもあんな大掛かりな物をあの短時間でどうやって作ったんだよ!?!?!?!?!?
ルフカ「私達が時間稼ぎしてる時になんて物作ってるの!?!?!?!?」
ロム「あんな猥褻物を作る為の犠牲になったなんて思いたくないんだが?(^ω^###########)」
クロウ「大丈夫だって安心しろよ~?コレで巻き返してやるから」
ハルヒ「アレってあのネタアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃない!!!!!!」
鶴屋「完成度高くない!?!?!?しかもそれが3台もあるってヤバくない!?!?!?!?」
クロム「マジで!?!?嘗てイーリス聖王国を滅亡寸前にまで追い込んだ極悪非道の怪物『エイトメグール』を一発で仕留めたというあの伝説の兵器が…!!!!!!!!!!」
古泉「そんな話有るわけないですよね!?!?」
ヤイバ「故にあんなレジェンド・オブ・猥褻物にイーリス王国は救われたのか!?!?!?!?!?!?」
ラファエル「しかもエイトメグールってどんな怪物なんだ!?!?!?!?!?」
時間稼ぎさせてまで作り上げた下ネタ戦車にまともな者共は一斉に突っ込みを入れたり、指をゴキゴキ言わせたりする一方で、ギャグカオス組は本家リスペクトの例のやり取りをしつつ大爆笑。幾らなんでも下ネタが酷すぎるんじゃねぇか?
クロウ「よしお前ら発射準備は良いか!?!?」
ロイ「何時でも大丈夫だ!!!!!!」
アイク「思い切って行くぞ!!!!!!」
古泉「発射準備って…まさかあんな猥褻物から何が飛び出て来るんでしょうか…???」
ハルヒ「いやあの形からすればアレしかないd…「涼宮さんは黙ってて下さい(キッパリ)」」
クロウ「よっしゃぁぁぁ!!!!!!!!思い切って…撃てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
\ドカン!!/\ドカン!!/\ドカン!!/\チュドゴーン!!!!!!!!!!/
まともな人達「「空中で雪球が爆発したぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」」
ナージャ「えっ!?!?嘘でs…きゃっ!!!!!!\パァン!!/」
ローズマリー「雪球はどこに行ったn…嫌っ!!!!!!\パァン!!/」
ラファエル「無限に雪球が降って来るんだk…\パァン!!/…ウソダドンドコドーン!!!!!!!!!!!!」
古泉「雪球の位置が全然読めまs…\パァン!!/…これは無理ですよ!?!?」
ギャグカオス組「「ファーwwwwwwwwwwwwww」」
はい、SHNAS砲から放たれた大きな雪球が空中で分解して数多の雪球として降り注ぎました(トーピード投下)。何処をどうやったら雪球が空中分解するのかは謎だが、コレで西軍チームからは一気に4人脱落者が出る事となり、巻き返す事に成功した。と言うか4人全員がガチでOTLしてるんですが…;;;;;
ナージャ&ローズマリー&ラファエル&古泉「「すいません、あんな下劣極まりない兵器に退場させられた事にマジでキレそうなんですがOTL」」
マルス「これは敵チームと言えども同情しか出来ないな…」
クロウ「どうだ!!!!!!俺らのチームワークを!!!!!!!!!!!!」
ロイ「やっぱり雪と言えばこのネタをやらないとなぁ?」
アイク「ある意味ノルマだからなぁ?」
ロム「そんなアホみたいなチームワークがあってたまるかクソが(^ω^#############)」
ケンノスケ「まさかあの大砲で殺っちまうとはなぁ~。でもお前ら隙だらけじゃねぇのか?」
アイク「えっ!?!?やっべぇ何も武器がn…ひでぶっ!!!!\パァン!!/」
ロイ「嘘だろ!?!?マジで何もn…あべしっ!!!!\パァン!!/」
ハルヒ「よしっ!!コレで互角ね!!!!」
SHNAS戦車から降りて隙だらけの所を空から降ってきた雪球を上手い事キャッチしたケンノスケに攻撃され、ロイとアイクが此処でリタイア。一方クロウは間一髪で回避し、セーフ。両チーム共に残りは4人となり再び拮抗状態に。
クロウ「やいやいやい!!!!!!隙まみれの所に攻撃なんて良い度胸してるじゃねぇか~?何ならお前からリタイアさせてやろうか~?」
ケンノスケ「おう上等じゃねぇか!!!!!!!!何ならお前ら全員まとめて殺っても良いんだぞ!?!?!?!?」
クロウ「殺れるもんなら殺ってみやがれ!!!!!!まだ下の毛も生えてないようなクソガキが!!!!!!!!!!!!」
ケンノスケ「牛乳屋なのに身長低いお前に言われたかねぇよクソチビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ルフレ「どんな言い合いなんだ!?!?!?」
古泉「やってる事が完全に小学生じゃないですか!!!!!!!!」
今年もやりましたよ。 続きます。
- 戦場は年末大前線(8) ( No.914 )
- 日時: 2019/12/28 20:56
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き 戦いはクライマックス
とっておきの作戦で活躍を見せた2人が意図も簡単に脱落した事に火が点いたシンガンの堕天使。それに対抗するかの如く煽りに来た超ダンデライオン級のクソガキ。2人の間にはバチバチと火花が上がっており…って完全に小学生レベルの口喧嘩なんですが。そんなチビ2人の口喧嘩に内野外野のまともな面子は呆れるばかり。そして…
クロウ&ケンノスケ「オルルァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!くたばれやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「おいお前らいい加減にしろ」
クロウ&ケンノスケ「「は?」」
\デデーン!!!!!!!!!!!!/
ゲオルグ「アウトォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!」←チビ2人に雪球を叩き付ける
クロウ&ケンノスケ「がるんちょいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
はい、ゲオルグ団長によってチビ2人まとめて強制退場となりました(ノドン投下)。そして首根っこを掴んで2人を外野へ投げ付けた…;;;団長、マジで容赦のよの字もないっすね;;;;
クロウ「オイゴルァァ!!!!!!タイマン張ってたのに割り込むんじゃねぇよ!?!?!?!?!?」
ケンノスケ「しかも見方撃ちとか普通にねぇよオイ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゲオルグ「よし、今度はお前らを犬神家状態にしても良いんだが?(^ω^###########)」
ナージャ「ごめん…何か団長が怖くなってきたんだけど…;;;;;」
クロム「しかも見方チームにまで制裁を加える辺り、かなり鬱憤が溜まってたんだな…」
あまりにも理不尽過ぎる退場に猛抗議するチビ2人。だが、そんな彼らの言葉をも切り捨て内野へ戻っていくゲオルグ団長の姿は正にガキ使でビンタを喰らわせた後に舞台から去っていく蝶野氏のようだ(勿論外見的な意味でも内面的な意味でも)。コレで両軍共に残り3人となり、戦いは佳境を迎えた…!!!!!!!!
クロム「残りは俺とヤイバとルフカだけか…」
ルフカ「もうこうなったら正々堂々と決着を着けたら?」
ヤイバ「元はと言えば貴殿とハルヒ殿の間で起こった事。故に、レジェンド・オブ・大将である貴殿で戦うべきだ」
鶴屋「此処まで来たらもうそっちだけで聖王と戦ったら?」
ゲオルグ「後の奴等は俺達で何とかする…。だから思い切ってやれ…」
ハルヒ「分かったわ…」
クロム&ハルヒ「俺(私)で…アイツを倒す…!!!!!!!!」
残りが少なくなってきたので、もう正々堂々とタイマン張れば良いんじゃないかとおう事で此処からはイーリス王とSOS団長のガチの勝負が繰り広げられる事に。これには外野にいる面子も敵味方関係なく固唾を飲んで見守る雰囲気になってきた。
ヤイバ「彼方がレジェンド・オブ・本気なら、故に此方も最後まで本気で行くぞ!!!!!!」
ゲオルグ「そうだな。やるからには真剣にな…ホラ、隙が空いてるぞ」
ヤイバ「何っ!?!?\ビュン!!/ならば此方もだ!!!!」
鶴屋「何かもう疲れて来たけど…最後までどうなるのかわからないからねぇ…!!!!」
ルフカ「おぉっと!!!!\ビュン!!/そうね。此方も負けてられないわね!!!!」
クロム「オラオラオラオラオラオラオルルァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!数とパワーなら此方が有利だぞ~?」
ハルヒ「そっちがパワーなら此方は球速よ!!!!!!!!野球経験者を嘗めないで頂戴!!!!!!!!!!」
アイオーン「皆の衆が決死の覚悟でこの戦に立ち向かっているな…」
ルフレ「どっちもほぼ互角の戦いだ…」
マルス「誰が勝ってもおかしくはないだろうね…」
古泉「涼宮さんも普段はアレですけどやっぱりやる時はやれる人だと思いましたね…」
谷口「鶴屋の奴…彼処まで生き残るなんて思ってなかったぞ…」
ローズマリー「凄い動きと体力ね…。見ている此方もドキドキしてきたわ!!!!」
暫くガチの雪球投げ合いと応援合戦が続くものの、内野にいる面子もずっと投げ続けて来たのもあってかそろそろ体力も限界に近付いてきた。そして…
ヤイバ「其処かっ!!!!\パァン!!/しまった!!!!!!!!」
ゲオルグ「当たったk…\パァン!!/…まさかの相討ちか…」
鶴屋「もう…疲れてk…\パァン!!/…あーやられちゃった…」
ルフカ「此方ももう…限界…\パァン!!/…最後の…最後で…」
此処で互いに相討ちになった4人がリタイアになった。そしてそのまま内野で倒れるように座り込んだ。流石にこのままでは残りの2人の攻防に巻き込まれる可能性も否めないので外野にいる面子が4人を回収しに来た。そしてコレを見たクロムとハルヒは…
クロム「遂に俺とお前だけか…」
ハルヒ「そうみたいね…。早い事決着着けてやるわ!!!!!!」
クロム「臨む所じゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
谷口「おいwwwwwwwよりによってあの大砲の玉の部分を持って来んなしwwwwwww」
クロウ「マジかよwwwwwwwそう言えばよくよく見たら玉が消えてたわwwwwwww」
巨大な雪球の供給先に色々ツッコミ所があるが、2人共巨大雪球を思いっきり持ち上げては互いに相手に向かって投げ付けた!!!!だが、雪球は空中でぶつかり合い分解。もう一度やるもまたしても空中で衝突→分解の流れ。残る巨大雪球はお互いに1個しかない。体力的にもこれで止めになるのは言うまでもない…。
感想はまだゾ。
- 戦場は年末大前線(9) ( No.915 )
- 日時: 2019/12/28 20:57
- 名前: W683 (ID: icJG//tX)
続き
クロム「残るは1個…。これに託すしか…!!!!!!」
ハルヒ「此処で決めなきゃ…団長としてのプライドが…!!!!!!」
ロイ「ヤバイな…2人共目がマジだな…」
ナージャ「あっ…風が吹いてきたわ…」
体力的にも限界を迎えた大将2人は最後の力を振り絞って最後の雪球を持ち上げる。その時突如として突風が吹き、周りの雪が舞い上がって視界を2人の遮る。そんな事もお構いなしに2人は最後の雪球を投げ付けた…!!!!!!!!!!!!
クロム&ハルヒ「「この一撃で…決めてみせる…!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
\ドガーン!!!!!!!!チュドゴーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!/
ロム「どうだ…?」
アイク「流石に決まったか…?」
ラファエル「雪球が砕けてるし、少なくとも当たったんじゃ…」
古泉「ちょっと待って下さい…彼処にいるのって…」
内野で死闘を繰り広げていた2人の安否を確かめるべく、外野にいた一同が陣地に向かった。2人が投げた雪球の残骸が残っており、間違いなく当たった。コレで決着はついた…筈だった。
クロウ「おいお前ら大丈夫かy…って、えっ…」
ローズマリー「2人は無事なn…って、嘘…」
内野に入るなり、彼らは其処にいる人物を見て全員が狼狽える。その正体は…
氷海(▼益▼###################)←全身雪まみれ
一同( ) °Д°
其処にいたのは雪女の如く雪にまみれたつぎドカの生徒会長の姿だった(ボム兵投下)!!!!!!!!!!何で彼女がこんな所にいるのかと言うと、偶々側を通りかかった際に例の2人の雪球の残骸が風の力で飛んでいった挙げ句に降りかかった為だとか…。
クロム「何だ一体…って雪女!?!?何でこんな所に!?!?!?」
ハルヒ「えっ!?!?アレマジで雪女じゃない!?!?!?」
外野一同(言ったらアカン事言いやがったぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!)
氷海「…貴方達…誰の所為でこうなったと思ってるの…?」
ヤイバ「氷海殿!!!!故に2人は業とやったのではない!!!!!!!!」
谷口「そうだそうだ!!!!!!アレは完全に事故だ!!!!!!!!」
氷海「業とじゃない…?だったら私が大事にしてるパステル君のお守りが壊れたのはどう説明するつもりなの…!?!?!?」
キョン「嘘だろ!?!?!?それヤバイ奴じゃねーか!?!?!?」
ロイ「偶然で悪意はないにしろ、大事な物壊してるんだから絶対ヤバイって!?!?!?!?」
ロム「やべぇな…これは言い逃れ出来ない空気だな…」
ゲオルグ「取り敢えず此処にいたら危険だからお前らは向こうに避難しておけ…;;;;」
ナージャ&ローズマリー&鶴屋&アイオーン((((;゜Д゜)))
最早回避不可能のガチの死亡フラグに雪合戦に参加した一同が一斉に顔面蒼白状態に。普段はギャグカオスに耐性があったりふざけまくる奴等でさえもこの有り様。だが、これ以上悪足掻きしようにも全く聞き入れてくれそうにない上に寧ろ彼女の怒りは増すばかり…。そして遂には…
氷海「問答無用!!!!!!氷点下まで……………覚悟なさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
一同「「ギャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
その後、雪合戦に参戦した面子は大量の雪にまみれた状態で(特にクロムとハルヒは完全に雪に埋まった状態で)発見され、後に古泉やマルスが事の顛末を話した際に周囲を呆れさせたようだ。尚、彼らの雪像は跡形もなく潰され、出品もクソも出来なくなったのは最早言うまでもない。
クロウ&ケンノスケ「て言うか俺らは完全にとばっちりなんですがそれは」
氷海「貴方達もあんな馬鹿みたいな事に加担した時点で同罪よ(キッパリ)」
クロウ&ケンノスケ「」
The End
《後書き》
本スレ最後の更新なのにまさかの暴走をやらかしてしまいましたOTL折角だから冬らしく雪に関するネタにしようと考えた結果の産物がこんな下ネタと夢の国チキンレースという誰がどう見ても喧嘩売ってるとしか思えない内容になりました;;;;取り敢えず、全国のFEファン、ハルヒ信者、シンガンの家畜の皆さん及びダンデライオン一座のファンの皆様、こんなふざけた内容の話を投下してしまいマジですいませんでしたOTL
一先ずコレで現行スレでの更新はラストとさせて戴きます。次回からは2代目スレでの更新になりますので、引続き宜しくお願い致します!!!!
それでは皆さん良いお年を!!!! 感想があればどうぞ!!!!