SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】
キミの夢 ( No.2 )
- 日時: 2016/09/07 19:06
- 名前: 霊夢
「私は、春奏 実音です!おとなしくて、実姫とも呼ばれています!これは、その私が体験した物語を少しだけ説明しますね!」
「私は、その日、ある夢を見ました。」うわあ!大きな虹!こんな時には歌いたくなっちゃうな!ららららららら(^^♪ららららら(^^♪っあ!うう、耳唸りが・・・。あれ?そこにいるのは・・・。やあ!僕は侃司!宜しく!侃司?聞き覚えないな。ああ。こんどね、君のクラスに転校するのさ!そうなの?ところで、「君の名は?」と言った瞬間、あたりは田んぼに変わった。あれっ!ここは?ここは?私はだれ?あれっ?
うわあああああああああああああ!
「私は目が覚め、急いで学校へかけて行きました。私はあんまり走りが早くなく、はあはあ、と荒い息をして、クラスへ行ったとき、目の前に、昨日の夢の、「侃司」がいました。あれっ!侃司くん!」「どうして名前を知っている?」「夢で見たの。」「その時から、予知夢を見るようになりました。そして、次の夢は・・・・。」
大きな虹のふもと。キミは、「侃司」だよね。そう。キミにプレゼントだ。そういって渡したのは、夢色のヘアピン?みたいなもの。これは?ルンさ。どうやってつけるの?こうさ。わあ!かわいい!キミならそう言ってくれると思った。ありがとう!
「そうやって、おきたら、あれっ!学校でした。居眠りしてたみたいです。」「じゃ、次、実音、これ読んで」「あっ、えと、〜〜〜〜〜〜です。」「えらい。」「休み時間、予知夢のとうり、ルンを渡されたんです。絶対毎日髪に付けろ!と言われ、仕方なしに付けました。」「そして、その日の夜・・・。
よし。また虹のふもと。ルンを付けて、その周りを、駆けまわっていた。あっ!「侃司」くん!あっ!「実音!」あっ!初めて名前呼んでくれた。私は、ドキドキしていた。そして・・・。
「ここで夢は終わりました。そして、虹のふもとではなかったけど、同じことがおきました。そして、その日の夜、とうとう予知夢に、アク禁をくらいます。
なあ、お前は一体誰なんだ。私は予知夢を見るみたい。もうここに来るな!そんな・・・。
「これで、アク禁くらいました。でも、侃司とは、仲いいし、いまでも、ルンは付けています。では、さようなら!」