SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】

その瞳の先には ( No.36 )

日時: 2022/09/04 21:58
名前: らる@羅瑠



私は、皆とずっといたかった。

みんなの瞳は、いつも輝いていた。「私と違って」
そんなみんなが、大好きです。

三輪ちゃん。どうか自分を嫌いにならないで。
籟都君。みんなを笑顔にしておいてあげてね。
鳳樹君。アナタなら、きっと夢をかなえられる。
奏ちゃん。自分に自信をもって。堂々として。

どうか世界の皆さん。「希望を捨てないで」ください

私は、希望を捨ててしまった。だから、夢をかなえられなかった。
だけどいつか、私の希望を未来へ繋いでくれる人が居たら嬉しいな。

希望をかなえられなかった私は、みんなとずっといられない。
あなたたちの瞳と一緒じゃない。輝いてないの。



「咲来‥‥」

そう呼ぶ声が何処からともなく聞こえる。
これは、皆の声だな…

ふと、皆の方を見ると瞳の先には希望が輝いていた。私の瞳を真剣に見てくれている。

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