SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】

許してほしい ( No.52 )

日時: 2023/03/15 11:16
名前: 亜悠

※今実際私が思っていることです




勉強がだるい。めんどくさい。
これはほとんどの生徒が思っていることだと個人的に思っている私。

だけど、中には勉強が好きって人も絶対いるのは確実だよね。
勿論、私の周りにもいる。
それでも、私は勉強をする人が周りに居てもする気になれない。
なれないというか、そもそも将来に必要ない事じゃん、ってつくづく思う。
勉強は将来に必要あるって先生とか勉強好きは言うけど。
あんまり分かんない、例を挙げてほしい。
必要ないというよりかは‥あまり使わない。

ずっと自分の好きな事をしていたいと思っていた。
そんな勉強だけに縛られて、自由がない世界はもううんざりだ。

そんな私が好きなのは妄想。
漫画を見るのも好きだ。そのキャラで妄想してる時もある。
そういうことを妄想したりするだけで、自分は自由だ!って思える。単純だけど、勉強嫌いな私にはそんなことくらい許してほしい。

「…ねむ‥」
「おはよ、朝ごはん食べたら勉強してから学校行きなさいよ。」
「ッッ‥‥」

お母さんも、

「勉強したのか?」
「まっ、まだ‥」
「早くしろ!」

お父さんも。
皆、「勉強しろ」ってずっと言って。
高校受験控えてるって言ってもさ…一日中勉強勉強言われてて、やる気になれない。
勉強をしようとするときに、「勉強しなさい!」って言われたらやる気が失せる。
もうやだ…
自由って、ないのかな。
もう直ぐある高校受験だけどさ、5分でも少しの間だけ休憩をとらせてほしい。

だから、そんな時は親がいない隙間を見つけてネットをする。
PCを起動させいつもの人たちと話す。

こんなんじゃ、高校受からないって自分でも自覚してるよ。




でも、これくらい許してほしい。
勉強だけに縛られるのは嫌なんだよね…

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