SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】

私の思い出 ( No.29 )

日時: 2024/07/25 08:06
名前: イーシャ

「由香は、どう思う?」
「んー、無しかな」
「そっかー」

私の名前は塚津葵(つかず あおい)20歳
私は今、中村由香(なかむら ゆか)と通話で一緒に同窓会に出るかって話になってたけど、、

「なんか、話それてきてない?」
「うん、で、結局どうする?」
「そうだねー、私は出ようと思う」
「おー、マジか、葵が行くなら私も行くわ」
「よし、決まりじゃーい」

「でも、よくよく思うけど、あのクラス地獄だったよねw」
由香が言う

「ああー、分かるwマジで最悪だった」

私はそう言いながら中学の頃の卒アルを取りに行った
「葵?」
「ごめん、卒アル取りに行ってた」
「ほほー、あの部屋散らかりまくりの葵がどうやって見つけたのだろう、、」
「う、うるさいなぁ」

ペラッ
葵がページをめくる
「やっぱり、みんな可愛いなぁ」
「そうだね、このまま、こんな日々が続いたらいいね」
「そうだね、この日々が私にとっての最高の日々だよ」

私が微笑みながら言う

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