コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 〈仮〉友情×恋愛
- 日時: 2010/05/16 21:17
- 名前: 莉奈☆ (ID: dP9cSz6y)
始めまして♪
莉奈です!
素人なのであまり良い小説がかけないかもしれません。
ですがそのときはみなさんよろしくお願いします。
- Re: 〈仮〉友情×恋愛 ( No.9 )
- 日時: 2010/05/18 18:27
- 名前: 莉奈☆ (ID: dP9cSz6y)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=19265
第2章 『思いがけない再会』
入学式だというのに頭の中は王子様のことでいっぱいで、全く校長先生の話がはいってこない。
なんでわたしはあんなやつのことが気になってるんだろう・・・。
「凛!今日、うちに来ない?」
休み時間のときにいきなり奈々がそう言ってきた。
「行く〜!!」
奈々の家なんて初めてだ。
「あ。。うるさい兄貴と、うざいお邪魔虫がいるかもだけど・・・。」
噂によると、松本家は美男美女の兄弟らしい。
奈々は学年1、いやぁ学校1と言っていいほどの美少女だ。
私が、行かないわけがない。
「おじゃましまーす。」
放課後になり、さっそく奈々の家に行く。
「おかえり〜!!」
出迎えてくれたのは、綺麗な女の人(多分奈々のお母さん・・・)と奈々のお兄ちゃんらしき人が
2人・・・。
えっ!?
「・・・・・・王子様??」
みんなが(くわしくいえばお母さんともう1人?のお兄ちゃんが・・・)顔を見合わせていた。
王子様は朝のことを思い出したのか、私を見て笑っている。
「その、王子様って朝陽の事だったんだぁ。」
奈々が私と王子様の顔を交互に見てつぶやいた。
「朝陽??」
私はますますわけが分からなくなった。
「朝陽っていうのは、こいつの名前でうちの隣にすんでるの。」
「えっ?兄弟じゃなかったの?」
私が聞くと、
「こんなやつと兄弟だったら今頃あたしはここにいないと思う・・・。」
と奈々は半笑いで答えた。
話を聞いているうちに王子のことがだんだん分かってきた。
この王子は奈々と幼馴染で私たちと同い年の同じ学校らしい。
成績優秀、スポーツ万能、おまけにこのルックス。。
「あり得ない・・・。」
私がそうつぶやくと、
「あたしもそうであってほしいと何度願ったことか・・・まじ、むかつく。」
っと奈々も続いた。
そこからは、王子の愚痴大会(?)が開催された。
途中で奈々のお兄ちゃんが王子に、
「何でお前はそんなにかっこいんだよ!!」
と王子本人に愚痴っていたけど、私は奈々のお兄ちゃんも十分かっこいいと思った。
それから、奈々のお兄ちゃんとはすっかり仲良くなった。
帰る時は、
「凛ちゃんみたいな妹のほうがよかったー。また遊びに来てなぁ!!」
と言っていた。
奈々に、
「ロリコンか・・・」
と呆れられていると、お兄ちゃんはすかさず
「ロリコンじゃねぇ!お前が可愛くないだけだ!!」
と、反論していた。
今日は奈々に王子のことをいろいろ聞けたし、奈々のお兄ちゃんとも仲良くなれたし楽しかったなぁ、と今日1日を振り返っていると、
「おぉい、忘れもんだぞーー!」
と、向こうから誰かが走ってくる。
お兄ちゃんかなぁと思い、その人の顔を見ると・・・
・・・王子だった。
忘れ物を渡しながら、
「あいかえあらず、どんくぜぇな。」
と、言い残し帰ろうとするところを
「なんで王子が持ってきてくれたの?」
と、たずねると
「奈々にパシラレタだけだよ。あと、俺は王子じゃなくて朝陽だっつーの!」
と、答え帰っていった。
☆2章はこれで終わりです。長くてすいませんでした^^::
- Re: 〈仮〉友情×恋愛 ( No.10 )
- 日時: 2010/05/18 23:05
- 名前: 美都 ◆KHsG5NhXe. (ID: UumlEqfp)
莉奈w
さっそく来ました!!
頑張ってw☆
- Re: 〈仮〉友情×恋愛 ( No.11 )
- 日時: 2010/05/18 23:20
- 名前: 莉奈☆ (ID: dP9cSz6y)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
第3章 『気づいた思い』
昨日は奈々のパシリだったにしろ王子が来てくれた事がなぜか嬉しかった。
自分の気持ちが全く分からない。
王子のことをどう思ってるんだろう・・・。
最初会った時は嫌な人だと思っていたのに、最近分からない。。。
何でこんなにモヤモヤするんだろう。
このことを私の親友であり、王子の幼馴染である奈々に聞いてみる事にした。
奈々は私の話を聞いて笑っている。
「なんで笑うのー!!人が真剣に悩んでんのに・・・。」
「ごめん、ごめん!凛があまりにも可愛くってさぁ」
私には奈々の言っている意味がいまいち理解できなかった。
「凛、まじでわかんなぃ??」
「自分の胸に手をあててよーく考えてみな!凛が1番よく分かてる事だと思うよ。」
ん——。。。
「やっぱわかんない。。。」
「凛、どんだけ自分の気持ちににぶいの。ようするに凛は朝陽の事が好きだってことでしょ?」
「私が・・・王子のことを・・・!?」
「ちゃんと、自分の気持ちに素直になりなよ〜。あんなやつだけど、一応モテルみたいだからさ。素直になんないと誰かにとられちゃうかもよ〜!!」
「うん。。でもさぁ、奈々は王子の事を好きだったりしないの?」
「ないない。あり得ないって!!」
「そうなんだぁ・・・。だったら気になる人とかいないの?」
「うーん。いるっちゃあいるんだけど・・・。」
「えぇ、誰〜??」
「それはひ・み・つ」
「けちー!!」
※まだ続きます。
- Re: 〈仮〉友情×恋愛 ( No.12 )
- 日時: 2010/05/18 23:23
- 名前: 莉奈☆ (ID: dP9cSz6y)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi
★美都★
ありがとう!!(感謝×2
おぅ!!がんばるぜぃ(ダブルピース)←ww
- Re: 〈仮〉友情×恋愛 ( No.13 )
- 日時: 2010/05/18 23:47
- 名前: 美都 ◆KHsG5NhXe. (ID: UumlEqfp)
応援してるっw!!
また来るねw
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