コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 今日から俺のターン
- 日時: 2010/07/04 20:04
- 名前: いち ◆ovUOluMwX2 (ID: PmZsycN0)
どうもー
初めましての方は初めましてw
お久しぶりの人はお久しぶりですw
いちです
わざわざ難しい名前で「読み方なんですか?」って言われるのも面倒なんで、ひらがなの名前ですw
えーっと、ジャンルは……分かりませんw
内容は、読めば分かりますww
さあさあ、読んでいきなさいってww
え? 怪しいって??
そんなことを言う口は俺の唇でふさいでやr(ry
ごめんなさい、本当にww
では、どうぞごゆっくりーww
- Re: 今日から俺のターン ( No.32 )
- 日時: 2010/07/23 20:40
- 名前: 藍緋 ◆CaKKR1KaDg (ID: VFFuaZvr)
- 参照: http://桜花の友達よw
こんばんは
メ、メイド・・・??
じゃありません
お知らせがあります
- Re: 今日から俺のターン ( No.33 )
- 日時: 2010/07/24 16:59
- 名前: ちか ◆M4/Y.eOuE6 (ID: oYpakyoC)
ぶは( ∵)
わいも限界だぜ!((
- Re: 今日から俺のターン ( No.34 )
- 日時: 2010/07/26 12:37
- 名前: 美純 ◆dWCUS.kIT. (ID: kQLROmjL)
こちらですね、いちさんの小説w
こんにちは、雑談の桜子です!
ヲタクまっしぐらなところが美純と似てますね(ぇ
更新応援してます! 頑張ってくださいね(^ω^)
- Re: 今日から俺のターン ( No.35 )
- 日時: 2010/08/04 23:33
- 名前: いち ◆ovUOluMwX2 (ID: PmZsycN0)
だい9わ 「女将さんとのボス討伐」
「…てください! ……きてくさい!」
ん? 何か聞えるぞ……
「起きてください!!」
「うわ!?」
俺はいきなりの大音声に跳ね起きた。
「あ、藍野さん……?」
俺を起こしたのは、いつの間にやら武装した女将の藍野さんだった。
「どうしたんですか…?」
「村にモンスターの集団が襲ってきました! みんなが今戦ってます!」
「えっ!?」
こんな朝早くから!?
「すみません、いつもモンスターが襲ってくるのは夜中だったんで、まさかこんな時間から来るとは…油断しました」
悔しそうに藍野さんは唇を噛みしめる。
「気にしないで下さい。誰も責められません。それより、ボスの討伐に行きましょう!」
俺はすばやくベッドから降り、剣を装備した。
「あ、あの…影人さん? 防具は?」
「ん? ………そういや付けてなかったな」
確かに、よく見れば俺はこの世界に飛ばされる直前の格好のままだ。
「防具も付けずにメティストの森を越えたんですか…!?」
「まあ、はい……気が動転してて、気付きませんでした」
道理でHPが一回の攻撃でかなりもってかれたわけだ。
「な、なんて人なの……!? ひょっとして、彼が『勇者』じゃ……!?」
「え? 何か言いました?」
藍野さんがなにやらつぶやいていたので声をかけてみると、藍野さんはハッとなって
「すいません! 少し考え事をしてまして…とにかく、防具がないとちょっとやばいです。付いてきてください」
「あ、はい…」
俺は藍野さんの後を追って、ホテルの地下に入る。
「ここです」
藍野さんが電気をつけると、そこには無数の防具が置いてあった。
「これは……!?」
「不本意ながら、うちはあの商法で結構儲かってまして…よく装備を分けてあげたりもするので…ここには現時点でそろえられる最高の防具があります。どうぞ付けていってください」
「え!? いんですか…!?」
「はい。むしろその防具をつけていただかなくては勝負にならないような気もしますので…」
苦笑しながら言う藍野さん。
確かに防具なしで挑むボス戦なんて聞いたこともない。
俺は機動力重視のライトアーマー系の防具を装備した。
防具には大きく分けて3つ種類がある。
1つは防御力重視で、オノ、ハンマー使いなどが装備する「へヴィアーマー」
2つ目は防御力は「へヴィアーマー」には劣るがその分動きやすくなる「ライトアーマー」だ。
3つ目は「へヴィアーマー」と「ライトアーマー」の中間に位置する「ミドルアーマー」
俺の装備している剣は連撃重視なので、動きやすい「ライトアーマー」を選んだわけだ。
ちなみに弓矢を装備している藍野さんもライトアーマーだ。
一般にパーティーを組む場合は(このRPGはソロでもパーティーでもプレイできる)主な攻撃を担当する者、すばやく動いて相手をかく乱する者、そしてそれらの動きをサポートするものだ。
だが、俺と藍野さんのようなパーティーでも、全く問題ない。
すばやく動ける者が増えれば、それだけ敵の攻撃は当たりづらい。
そしてすばやく動く2人の攻撃などかわしようもない。
結局はパーティーメンバーの力量、頭脳、あるいは経験の差がモノを言うのだ。
ただ、俺はパーティーを組むと「ある問題」が生じるので、全クリするまで一度もパーティーを組まなかったが。
「装備できましたか?」
「ええ、なんとか……そういえば、円井はどこです?」
「既に町でモンスター集団と戦っています。できればそのまま町の防衛戦に留まってもらいたいのですが…」
「そう、ですか……」
となると、若干キツイ、か……?
いや、大丈夫だ。
俺は今までたった1人でしかプレイしたことがないから、不安になるだけ。
仲間がいれば、いける—!!
「大丈夫ですか?」
「ええ。早くボスのところへ向かいましょう」
襲撃が始まってから15分。
俺たちはようやく出陣した。
「うわっ! 何だこの数!?」
ホテルから出た瞬間にモンスターの群れが見えた。
多いというレベルではない。
もはや津波といってもいいのではないかというぐらいのモンスターがひしめき合っている。
それをギリギリのところへ止めているのは水着お姉さんズだ。(もちろん今は武装しているが)
よく見れば、確かに円井の姿もある。
「行きましょう。集団はあの子たちにまかせて、私たちはボスです」
「ええ」
「町の裏から抜け出しましょう」
そういうと藍野さんはとても一般の道とは思えない道を走っていく。
「この道は?」
「あの子たちが作った秘密の抜け道です」
「なんたってそんなものを?」
「サボって休憩するためです」
「……そうですか」
きっとあの子たち、むちゃくちゃ怒られたんだろうなあ…
そのまましばらく入っていくと、いつの間にか町の外へ出ていて、その先にメティストの森が見えていた。
「行きますよ!」
「了解!!」
俺たちはメティストの森へと突っ込む。
「なんなの!? きりがない!」
私は次々と魔法でモンスターを撃退していくが、その数は一向に減ることは無い。
おかげさまでさっきからレベルが2つ一気に上がって新たな攻撃魔法『フレイムシュート』を覚えたのはいいけど、これじゃあいくらやっても…!!
「神奈ちゃん! そっち来てる!」
「OK!」
でも、諦めるわけにはいかない。
汪慈君と藍野さんが、きっとなんとかしてくれるから。
この子たちもそれを信じて戦ってるんだ。
だったら私も、信じて待つ—!!
「おい、なんだこりゃあ…!!」
「これが、森の主………キングブルス……!!」
メティストの森に入ってから3分もしないうちに現れたボス—
ブルブルスの、10倍はあるだろうか。
けど、怖気づいてる暇は無い。
早くこいつに勝って、メティストを守らなきゃ…
「うおおおおおおお!!」
俺は剣を抜き、キングブルスに突撃する。
カゲトLv3 カンナLv5
- Re: 今日から俺のターン ( No.36 )
- 日時: 2010/12/01 22:41
- 名前: 愛[なぎひこのお姫様] ◆x3ZNnw4kZI (ID: 5R9KQYNH)
デュエマとか見たいですの
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