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- 春の出会い
- 日時: 2010/07/10 21:28
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=form
応援おねがいします
- Re: 春の出会い ( No.14 )
- 日時: 2010/07/28 19:10
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
8月25日今日は小学校の時の友達と遊園地に行った。 ジェットコースター、おばけやしき、メリーゴーランド、ほかにもいろいろ乗った。とっても楽しかった。でも楽しい時間はあっという間に過ぎていった。友達とさよならをして友達とはわかれた。 「久しぶりに友達と遊べてよかった♪」そう思いながらカナはまだ遊園地の中を歩いていた。その時、(!)見覚えのある2人の顔が遊園地内を歩いていた。その二人とは学と後藤先生だった・・
- Re: 春の出会い ( No.15 )
- 日時: 2010/07/28 19:20
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
カナはとっさに木の陰に隠れた。 「なっ、なんで学先生と後藤先生がここにいるの??」カナは冷や汗をかきながら思った。「でも、この状況ってあれだよね、きっと後藤先生と学先生って付き合ってるんだよね・・」カナの目から涙がぽろぽろ出てきた。カナは涙を流しながら遊園地を後にした。
- Re: 春の出会い ( No.16 )
- 日時: 2010/07/28 19:34
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
夏休みが終わり学校に久しぶりに登校した。 優奈たちと久しぶりにあえて嬉しかった。だけど学には会いたくなかった。理由はあの遊園地の出来事だ。「あんな二人を見てしまうんだったらさっさとかえればよかった・・・」そんなことを考えているうちに学が教室に入ってきた。そして決まって言う「おはよう」を言って朝の会を始めた。 カナはうつむいていた。学はカナの様子に気づいて朝の会が終わった後にカナにこういった「佐竹、大丈夫か?なんだか元気がないようだけど。」学の心配そうな顔がカナの顔を見ていった。その言葉に対してカナは「べつになんにもないですよ!」と気づいたときにはやけくそに言っていた。
- Re: 春の出会い ( No.17 )
- 日時: 2010/07/30 23:10
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
それから二年がたち今日はカナが中学を卒業する日だ。
卒業式はあっという間に終わり、親友たちとの最後の別れの時間になった。
優奈「カナ、うちらいつまでも友達だよ・・!」
カナ「うん!」
ゆうみ「私カナたちと遊んだ思い出わすれないよ」
奈菜「うちも忘れない」
カナ「ありがとう・・(泣)」
カナ「うち3人のことわすれないよ・・ずっと友達だよ!」優奈・ゆうみ・奈菜「約束だよ!」
そういってうちは3人と別れた。
カナ「3人との思い出は絶対に忘れないよ・・」カナはそう言い涙を拭いた。
「そうだ最後に自分の教室を見ようそれに学先生にこの手紙を渡さないと・・」
カナは教室に入った。そしたらなんと学ぶがいた。
学「佐竹どうした?」
カナ「えっと最後に教室を見よっかなと思って」
学「そっかじゃあ先生職員室に用があるからいくな。」
カナ「待ってください!」
学「えっ?」
「バッ」カナは学に手紙をわたして教室を出て行った。学はぼーぜんとしながらカナからもらった手紙を見た。そこにはこう書いてあった。
「学先生へ
学先生は忘れてしまったかもしれないけど一年のときに私は先生が心配してくれたのに「別に何でもないですよ!」とひどい言い方をしちゃいました。今でも後悔しています・・
でも、理由があるんです。それはこのまえ遊園地に友達といったときに後藤先生と学先生が2人でいるところを偶然見てしまってそれでうちがやきもちをやいてあんなことを言ったんです。
でも先生からしたら何でやきもちをやいているのかわかりませんよね。じつは私は先生のことが初対面で好きになっていたんです!先生からしたら迷惑だろうけどこれが私の気持ちなんです。
7年後の4月1日に学校の校庭で待っています。」
- Re: 春の出会い ( No.18 )
- 日時: 2010/07/30 23:47
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
そして年月が過ぎ7年後の4月1日になった。
カナは20才になっていた。カナは急いで母校の中学校に行った。真っ先に校庭に行きまわりを見てみた。
でも周りを見てもだれもいなかった。
「やっぱりそうだよね。だいの大人の先生がこんなこと信じる分けないよね・・」カナは帰ろうとした。だがその時、見覚えのある顔が見えた。そう学だ。
学「佐竹だよな?」学は少し大人っぽくなっていた。
カナ「はい、そうです!」
とたんに二人の間に沈黙がながれた。
学「佐竹、おまえからもらった手紙のことだけどさ・・」
カナ「はっはい!」
学「後藤先生との事だけどあれは後藤先生が自分の彼氏といく遊園地の下見に一緒に行ってくれないかって言われたんだ。下見だけならまあいいかと思って行ってしまった。自分がすごいなさけない。しかも佐竹を傷付けることになるなんて・・」
カナ「その後は後藤先生とはどうなったんですか?」
学「遊園地の下見が終わった後に私と付き合わないかってきかれたんだ・・」
カナ「えっっ・・」
学「でも俺は断った。その理由は、佐竹のことが好きだったからだ。」
カナ「えっ、うそっ、!」
学「うそじゃない!本当だ。」
カナ「先生、・・」
学「佐竹がよければだけど結婚を前提に付き合ってくれないか・・?」学が顔を赤くしながら言った。
カナ「先生っ・・私からもお願いします。」
こうして二人は付き合いだしそして結婚しました。
この二人の幸せが末長く続きますように。(終わり)
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