コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 神様のイタズラ!? オリキャラ大募集中!!!
- 日時: 2010/07/17 18:23
- 名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)
はじめまして、ヴィオラです。みなさんの小説を見て書くことにしました
なんかあんまり来れないかもしれないですが其処は宜しくお願いします!
一応夏休み限定かもしれないので、ちょっと短いです
きてくれた人は まだいません
オリキャラは募集中です
———オリキャラ用紙———
名前() 性別()
性格()
姿()
主人公との関係()
サンプルボイス『』
『』
『』
その他()
—————————————
登場人物
木田 春(きだ はる)♀
ずっと虐められていたため初めて会う人にはいろいろと警戒していたりする、泣き虫で気が弱いところがあるためいじられたりするとガックリすることも多い。部活は写真部、委員会は図書委員と地味で暇すぎる内容の所に入っている。まぁいろいろと敏感、テンションがあがるとお江戸言葉になるけど天然なので気づかないことも多い
杉田 一流(すぎた いちる)♂
不良っちゃあ不良でサボりとか寄り道はほぼ毎日、校則違反もしてたりと(髪の毛を染めたり、制服をちゃんと着ていなかったり・・・)いずれは退学しちゃうかもしれない男子生徒。でも意外と優しいところもある、部活は所属なし(追い出された)で委員会は図書委員会・・・学校一番の問題児なので先生に呼ばれることも多い。
坂下 狢(さかげ むじな)♀
ポーカーフェイスのドS女子生徒と恐れられるほど有名な生徒、でも少し臆病で寂しがりやなところもあったり優しかったりとよく分からないツンデレでほとんどデレることはない。
部活は吹奏楽部で打楽器担当で委員会は図書委員、成績はどんな感じなのかは不明だが再試や補習にひっかかったことがない。
波兎 汰貫(なみと たぬき)♂
よく狢と一緒にいる図書委員
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- Re: 神様のイタズラ!? オリキャラ大募集中!!! ( No.2 )
- 日時: 2010/07/18 21:18
- 名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)
1.転校
「はじめまして、木田です・・・よろしくお願いします」
そんな自己紹介で始まった新しい学校生活
前の学校では虐めやトラブルなどが相次いで学校にいけなくなりかけたくらい辛かった。
だからとりあえず母親も荒れた学校に通わせるのはマズイと思って母親の実家の近くにある学校に転校させることになったのだと思う。
もちろん母親も祖母と祖父の介護をしてあげたかったからちょうど良かった気がした
「じゃあ・・・あの子の隣に座って下さい」
ただ私は自己紹介が終わり椅子に座って窓の外を眺めていた、制服も悪くはないしボロボロの教室でもない。
むしろ温かみのある学校で前の学校よりも雰囲気も結構良かった
向こうには遊園地やビルディングなども見えていて森がまわりにあった
「じゃあ、終わります」
しまった!こんな時に話も聞けなかった、とりあえず一時間目の用意をするためにロッカーのある廊下へ出るとそこにはまだカバンを持っている男子生徒がいた・・・
しかも髪染めてるし制服もTシャツになっている。
あの子だれなんだろうか・・・気になる気がするなぁ、とりあえず教室に戻って隣の席の子に聞いてみることにした。
彼女はずっと大人しく本を読んでいた、そこにのぞいているのはとある背の低い男子生徒
そこで彼女は怒ったのかどうかわからないがボカッといういい音によって
彼をぶっ飛ばしているのを私は見ていた
聞いたらコッチも飛ばしてくるのかと不安になりながら話しかけた。
「あの・・・」
「なんですか・・・あっ、すみません。坂下 狢と申します、宜しくお願いします。
どうしました?
こいつはちなみに波兎っていいます、迷惑なことしてたら教えてくださいね
・・・縛っておきますから」
うわっ、怖いよ・・・虐めっ子より凄いオーラが彼のところまでに広がっていた。
そんなこんなで聞いてみることにしたのだが・・・
「お!はよーす、お前が木田か?」
続く
- Re: 神様のイタズラ!? オリキャラ大募集中!!! ( No.3 )
- 日時: 2010/07/19 20:01
- 名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)
2.あ、はい。
「そうですが・・・あ、宜しくお願いします」
「いや、敬語じゃなくていいからな」
「え・・・あぁ・・・」
戸惑ってしまっていた、たまに自分が不器用になってしまう時があるからこうなるのかとか思うけど言葉が出てこなくなっていた。
とりあえず少年は『よろしくな!』とだけ言うとそのまま遠くの席のほうに座った、そういう不良とか色々と苦手なんだけど関わりやすそうだった。
私も狢もじっと授業を聞いていた、彼のほうを向いてみた・・・彼は、彼は、
寝ていた。
ヤバイぞ、先生の怒号がくるのは集中がその響きによってブチ切れてしまうから・・・というか私に集中力ってあるのだろうか・・・
「ミスタースギタ、ミスタースギタ!!ごらぁ何寝てるんじゃ、この!」
先生が怒るほどにコイツ問題児なのかよ、あぁぁ
英語の先生が英語を話さないほどの怒号に私は驚いたし集中力もそこで爆破したわけである。
怒号が少しまだ響いているような気がした・・・
まわりの空気も急にしんとなって誰一人動けなくなっている状態になっていた
とりあえずチャイムが鳴って安心したようなため息をつくと狢には関わらずに寝ていた、もう寝ていたほうが虐めとかそんなトラブルにも関われないからいいと思った。
てか次って体育の時間じゃないか・・・
眠っている余裕もないのでとりあえずロッカーに体育着をとりにいくのだった
続く
誰か・・・誰かオリキャラを・・・下さい。
- Re: 神様のイタズラ!? オリキャラ大募集中!!! ( No.4 )
- 日時: 2010/07/22 08:54
- 名前: マナちゃん (ID: smQzDzj0)
来たよん♪
頑張れ☆
- Re: 神様のイタズラ!? オリキャラ大募集中!!! ( No.5 )
- 日時: 2010/08/15 10:17
- 名前: 桃子 (ID: e83t2LuI)
- 参照: http://元マナちゃんです。二次元小説の名前に変えました♪
面白いね☆更新期待してるぜベイベー
- Re: 神様のイタズラ!? オリキャラ大募集中!!! ( No.6 )
- 日時: 2010/08/15 14:00
- 名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)
桃子さん、コメントありがとうございます。
3.逃走劇
「木田!ちょっと来てくれ・・・!?」
『嫌あああああぁぁぁぁ!!』
女子たちの叫びと共に狢が殴りかかる
が、すんなりと避けてから着替え終わっていた私を引っ張り出すように手を掴んで廊下へと飛んでいった
男子たちはとっくに着替えているが別に杉田さんはそんなことも気にせずに屋上へと飛んでいくように階段を駆けて行った。
小さな扉をポケットの中に隠れていた鍵でガチャガチャといじると・・・開いた
彼は何も言わずに屋上へと歩いていった、私もついていくことにしたのだが
これはサボリだろ
と少々不安になってしまっていた、そんなことを言ったら多分此処へ来た意味なんてないと思ったので私はただ彼についていくことにした。
「・・・杉田さん、体育嫌いですか?」
「いや、気分が変に悪いからさ。」
「保健室に行けばいいんじゃないですか。先生には言わなかったのですか?」
「・・・春は面白いなぁ、ククッ」
彼は笑っただけだった、私は・・・
その『変に気分が悪い』というものを知らなかったのかもしれない。
とりあえず色々なことを話した、前の学校のこととか恋のこととか一番モテている男子が私のクラスに居るだとかそういうのを話していた。
それでも別に見つかることはなかったし私と杉田さんは無事に教室までやってきた
「大丈夫でしたか?」
「はい、大丈夫でしたよ」
まわりの女子たちも心配そうに私を見ていた
確かに杉田さんは不良だろう・・・それでも優しいんだ、私の話を聞いてくれたし私を笑顔にしてくれたから
そろそろお弁当の時間だったと思って弁当箱を出すと狢が私を誘った
彼女は元々私が来てなかったときは一人で食べていたという
「そういえば、部活はどうするんですか?」
「・・・考えたのですが、写真部にしました」
「え!?貴方、写真部なの?」
よく分からない女子生徒がコッチのほうへきていた。
コイツ・・・誰だ?
続く
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