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- 夏の天使
- 日時: 2010/07/26 09:30
- 名前: がーる (ID: 8cMqndJ6)
m夏の天使〜出会い〜
あたしが、みんなに出会ったのは、3年前の中学1年の時。
あの時は、知っている子が男子1人しかいなくて、
とても、緊張な日々を送っていた。
知っている男子とは、暮野 玲(くれの れい)
と言っても、幼なじみだった。
中1の体育祭で、実行委員に推薦されてしまったあたし。
放課後、生徒会室で、会議を行わなきゃならなくなり、生徒会室を探した。
でも、まだ、来てまもないあたし
どこに、あるのか全く分からない。
校舎内には、どこにもなく、15分の遅刻をしている。
先生に、聞こうかウロウロしていると。
「きみっ!実行委員の子やろ!?」
と声をかけてくれた。
たしか、あの子は、4組の笹凪 樹亜(ささなぎ じゅあ)
「はぃ、実行委員です。でも、生徒会室がどこにあるのか分からないんです」
「ぁっ!うちも分からんからぁ〜。うち、笹凪 樹亜やから、樹亜って呼んでゃ」
樹亜は、ペコッとおじぎをすると、あたしの手をひいて歩き出した。
「ね〜、ぁんたのなまえ、はるゃろ?」
突然聞いてきた。
「うん。村沢 はる」
「しってるゎ〜」
樹亜は、すごいテンションで、背中をバシバシたたいてきた。
「そぃぇばさぁ〜、はるって、玲ちゃんと幼なじみなんゃろ?」
「ぅん」
「ぇ〜。い〜なあ、うち、ホンマアイツのこと好きゃねん」
?!突然のことにびっくりした!?
「ぇ!!玲のこと、好きって本当?」
「ぅん。ホンマに」
「ぁっ、生徒会室、ついたで。玲ちゃんの話しわ、内緒ゃぞ?」
ガラららっ
「失礼しま〜ぁす」
「失礼します」
樹亜の話には、びっくりしたけど、今は、会議に集中。
「あー、やっときた〜!笹凪さん。村沢さん」
2年、責任者の、都京 由里奈さんが100倍笑顔で言った。
樹亜が、あたしの耳元で・・・
「めっちゃ、由里奈、美人やろ?」
ささやいた。
この続きは、のちほどに
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