コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私のカレはプードル中毒??
- 日時: 2010/11/10 20:38
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
2作目です!
がんばります。(^。^)
- Re: 私のカレはプードル中毒?? ( No.37 )
- 日時: 2010/11/10 21:13
- 名前: *+。弥生*+。 ◆8.lhqXMXMY (ID: 6HmQD9.i)
- 参照: http://永遠に叶わない_____それでも愛おしい人よ
マイリ—!!!
ゃょ参上!!!!今いるかにゃ???
- Re: 私のカレはプードル中毒?? ( No.38 )
- 日時: 2010/11/10 21:15
- 名前: *+。弥生*+。 ◆8.lhqXMXMY (ID: 6HmQD9.i)
- 参照: http://永遠に叶わない_____それでも愛おしい人よ
とか言いながら越智☆
また話そうね!!!!!
- Re: 私のカレはプードル中毒?? ( No.39 )
- 日時: 2010/11/10 21:20
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
- 参照: http://blog.livedoor.jp/goromai/
やっほー ゃょ!
おひさ〜
- Re: 私のカレはプードル中毒?? ( No.40 )
- 日時: 2010/12/04 15:24
- 名前: マイリー (ID: okMbZHAS)
『第20話』
気づけばうちは泣いていた。
自分の部屋の中でただただ泣いていた。
直人の気持ちがわからない。
何を考えてるのかわかんないよ・・
それにうち、一人だけじゃ赤ちゃんなんてきっと育てられないよ・・・・
頭の中で交差する気持ち
苦しい
まるで水の中にいるみたいに苦しいよ・・・
ピンポーン
いきなりインターホンが鳴った
「はい・・・」
涙をふいてドアを開けた
「さっきはごめん」
直人だった。
彼を見たときうちは、一瞬こう思った。
「なによ。いまさらなにいいにきたの?ふざけないでよ!!」
なんだかムカムカした。
「とりあえず入って・・・」
彼は下を向いてこくんとうなずき、家に入った。
ねえ 直人は何を言いにきたの?
ただ、うちはそう思いながら彼を見ていた。
- Re: 私のカレはプードル中毒?? ( No.41 )
- 日時: 2011/01/29 21:02
- 名前: マイリー (ID: 1almgbsA)
『第21話』
「なにしにきたの?」
うつむく彼に問い詰めるように聞いた。
「・・・・・・・・・・・・・」
彼は一言も言わない。
これじゃあ、拉致が明かない・・
「ねぇ 用がないなら帰ってよっ!」
あたしは、彼をドアの前まで押し出した。
「・・・・子供、どうすんの?」
突然彼がそういった。
「そうゆうのまだ考えてないから・・・」
「じゃあさ、もう一回俺にチャンスをくれない?」
《チャンス!?》
「はっ、 なによ。チャンスって?」
「まあ、正直に言うと、またよりを戻そうってこと。」
「自分から別れようっていったくせにっ」
「悪かった。俺あんとき何も考えてなかった」
彼とあたしはそのあと何時間も話し合った。
結果、あたしはまた彼とよりを戻すことになった。
でもこれでよかったんだと思う。
彼といるとなんだか暖かかった。
何より一人より安心感があったし。
そして時は過ぎ、もうすぐ赤ちゃんが生まれる時期になった。
「よしよし、ママともう少しで会える日まで待ってるんだよ♪」
優が大きくなったあたしのお腹をなでつつ言った。
幸い彼女の回復力はすさまじく予定より早く退院した。
「優、体力ありすぎーっ」
「あったりまえジャン。のこのこ死んでたまるかっちゅーの!」
「アハッハハハハ」
このときあたしは知らなかった。
数時間後にあんなことになるなんて・・・
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