コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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Tone of amber —琥珀の音色—
日時: 2011/01/09 11:13
名前: 音羽 かなで (ID: c1MPgv6i)

(・∀・ )三ヾ(*・∀・*)ノ"三( ・∀・)ノ゛☆・*。こωレニちゎ。*・☆

音羽かなでという者デス〓
前に違う名前で書いてたのですが、、消えてしまったので書きなおしますΣ

あと、最初に言っときますが……がっつり初心者です!!!*
ほんと経験とか皆無ですから←
それでもいいよbっていう心の広い方は読んで下さい〓

この題名の意味は…サブタイトルのまんまですww笑←
笑いあり、涙あり(?)の恋愛ストーリーにするつもりなので、応援してくれると嬉しいです!!*
コメしてくれると泣いて喜びますよ??w

来てくれた方の小説には、ぜひぜひコメしに行きたいと思います〓〓
亀更新なのですが、最後まで見捨てないで下サイ<(_ _)>

★いめそん★
RADWIMPS『トレモロ』
スゴクいい歌なので、ぜひ②聴いてみて下さい∀

大切なお客様
*杏樹サマ→初コメくれたお方Σ 杏樹の小説オモロイの!!*かなでの腹筋崩壊したから←ぇw
*スピカ様→すんごい文才に恵まれまくってる人ww笑←  小説よんで損はないよb*。

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Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.22 )
日時: 2011/01/07 18:48
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

〒そるとくりーむ

杏樹ぅぅぅぅぅΣ
会いたかったよ(((抱きッ←

文才とか…きみのがあるでしょノノ*
むしろ、かなでに分けて〓

かなでも杏樹の小説いくね(ω)!!★

〒スピカ様

ほんッッッとに感謝です!!!!!!*
かなでサン…泣いて喜んじゃいまs((ry←

スピカさんは小説かいているんですか??w

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.23 )
日時: 2011/01/07 18:46
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

…………ってかΣ
気づいたら参照が111になってた\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ここまで気づかなかった阿呆なかなでを許して下さい〓えw
コメ書けないけど、影からこっそり応援してるよ♪
なぁ〜んて人がいるのかな?? いるんだよね?? いるって言って下s((ry←

おし!!!!*
更新がんばろ((((勝手な決意でスイマセン...

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.24 )
日時: 2011/01/07 22:43
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

*第七話*

「叶海くんコーヒー飲む? あ、紅茶の方がいいかな?」

楓先輩はぼくから少し距離をとったあと、あたふたと棚の中を探りだした。
ここは普段、物置部屋に使われているからその辺にダンボールが積んであって、棚なんかも無駄にいっぱいあるのだ。

「コーヒーでお願いします。」

ぼくは近くにあった図工室の椅子に座り、目の前にあったクラリネットの教則本を開いてみる。
パラパラと流し読みしてみるけど、全くもって理解はできないな。
まあ、楽譜が読めないんだから当たり前だけど。

「コーヒーお待ちどうさま。」

楓先輩が、どこから取り出したのか、少し年季の入ったコーヒーカップを二つ持ってきた。
陽だまりみたいにふんわりとした柔らかい笑顔を浮かべながら。

「ありがとうございます。 あの、今日は塩いれてないですよね?」

冗談交じりに聞いてみると、楓先輩の頬が徐々に赤くなっていって、ついには耳まで真っ赤になった。

「もう! いっかい失敗したくらいで引きずらないでよ。 二度と塩なんか入れませんよーだ!」

楓先輩は、顔の赤さを誤魔化すように唇を尖らせる。
その仕草がどうにも子供っぽくて、やっぱり年上とは思えない。


一旦切ります〓

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.25 )
日時: 2011/01/08 15:48
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

続きです〓


ちなみに、楓先輩は基本的に頭がよくてしっかり者だ。
だけと時々とんでもないボケをかましたりする。
コーヒーに砂糖を入れようとして、間違えて塩をたっぷり入れてたりね。
その被害者は、主にぼくなんだけど。

「一回どころじゃないでしょ。 ぼくそろそろ塩入りコーヒーそろそろ癖になりそうですよ。」
「ほんとに? じゃあ私と仲間だね!」

思いっ切り嫌味を言ったつもりだったんだけど。
爽やかな笑顔を浮かべてコーヒーをすする楓先輩。
あれ……ちょっと待った。
今さらっと変なこと言ってた気がするんだけど。
ぼくの幻聴だろうか。
お願いだから、そうであってほしい。

「あの、楓先輩?」
「ん?」

可愛らしく小首をかしげる先輩。

「もしかして、そのコーヒーって……塩入りですか?」

楓先輩のコーヒーカップを指さして聞いてみる。
まさかな、と思いながらも聞かずにはいられなかった。
さすがに塩入り訳ないよな。

「叶海くん何言ってるの? 塩入りに決まってるじゃん。」
「ですよね。 塩入りな訳ないで——って、えぇ?」

思わずコーヒーを吹き出しそうになった。
寸前でこらえたけど。

いや、まあ、人には欠点の一つや二つあるよな。
それが楓先輩の場合はとんでもない舌馬鹿ってだけで、別に大した問題ではない……はず。

「叶海くんもそろそろ癖になりそうなんでしょ?……飲む?」

楓先輩が、自分のコーヒーカップを差し出してきた。
勢いで思わず受け取りそうなったけど、それって色々とまずいよね。
ほら、仮にも男と女な訳で。
たぶん楓先輩はそんなこと少しも気にしてないだろうけど。

「遠慮しときます。」
「美味しいのに。 ほんとに飲まないの?」

コーヒーカップが更に顔に近付いてきた。
ほかほかとした湯気が暖かい。
だけど、やっぱり——塩辛い匂いがする。

「あの、先輩。 塩どんだけ入れたんですか?」
「いつも通り、5杯だけど。」

楓先輩の舌は、ぼくの想像以上に重傷だった。
普段どんな食生活をしているんだろうか。

「もういいです。 ぼくを被害者にしないで下さい。」
「叶海くん、その毒舌直したほうがいいと思うよ?」

余計なお世話です、と言おうとして止めた。
ど天然の楓先輩に何を言おうと、たぶん無駄だろう。
ぼくなんかより先輩の方がよっぽど〝毒舌〟だと思うけど。
——ある意味では。


小さな窓から差し込む太陽の光が暖かくて、暖かいコーヒーの香りが優しくて。
なんかもう、全てがどうでもよくなりそうだな。
あれ、何か忘れてるような気がするけど……まあいいか。


Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.26 )
日時: 2011/01/09 11:14
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)
参照: http://youtu.be/SRWZEA8fepA

いめそんの『トレモロ』です〓
参照から行けると思うので、ぜひぜひ聴いてみて下さいな(ω)!!★


はまる……はずです←


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