コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 一球入魂[仮]
- 日時: 2010/11/20 16:24
- 名前: 亮 ◆ZVFXSUXekg (ID: TtH9.zpr)
- 参照: 嫌いと好きは、表裏一体。嫌い嫌いも好きのウチ、だよ。
大きく腕を振る、大きく振る。
まるで風を切り裂くように、空間の間を駆け抜けるように。
ボールは真っ直ぐ真っ直ぐ、ど真ん中へと吸い込まれた。
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こんにちは、こんばんわ。
亮と申します^^
ここで書かせていただくのは、久しぶりでも初めてでもないのですが、緊張してますw
スポ根にしたいです、このお話v
汗、涙、友情、そして恋ですよ!!
という訳で、主人公は男の子です。
宜しくお願いします^^
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▽Contents
Characters >>
- Re: 一球入魂[仮] ( No.39 )
- 日時: 2010/12/30 10:53
- 名前: 亮 ◆D0x3gjOu9s (ID: TtH9.zpr)
- 参照: 生まれる前からずっと一緒。
*粕魅ちゃん
合宿お疲れサマです!!
いいですねぇ、そういうの^^
吾郎がパパって、なんだか可愛いです^^ 一家仲良しそうですよねv
薫ちゃんは一途なところ憧れますv
いえいえ、むしろポーカーフェイス憧れですww
何でもすぐにバレちゃうんですww
美保ちゃんといえば、佐藤美穂ちゃんも可愛いですよね^^
寿くんとの再開は、はらはらしましたが^^;
- Re: 一球入魂[仮] ( No.40 )
- 日時: 2010/12/31 00:14
- 名前: 粕魅 ◆Dq9zTDROkE (ID: OYLS3/iM)
合宿メッチャ楽しかったです。
憧れの選手の顔が忘れられないんです。
吾郎の娘さん、ちょっと薫に似てるかもですw素直じゃないようなw
寿也の妹は本当に良い子ですよね。優しい心を持っているのでしょうね。
- Re: 一球入魂[仮] ( No.41 )
- 日時: 2011/01/03 13:58
- 名前: 亮 (ID: TtH9.zpr)
- 参照: 俺様が、次期彗誠野球部を担う男だ。
*粕魅ちゃん
あけましておめでとうございますです^^;
随分遅くなってしまいましたがw
憧れの選手ですか^^ 良いですね、亮もいますb
やっぱりカッコよく見えてしまいますよねvv
自分も後輩に、そう思われてみたいものですww
薫ちゃん似だと、ツンデレですねww
将来が楽しみです^^w
寿くんと美穂ちゃんでも、やっぱり涙が出ましたww
- Re: 一球入魂[仮] ( No.42 )
- 日時: 2011/01/03 14:52
- 名前: 亮 (ID: TtH9.zpr)
- 参照: 俺様が、次期彗誠野球部を担う男だ。
006
「試合だーっ!!!」
仁が叫ぶ。
「おーおー。随分突然じゃな」
忍は楽しくて堪らないとでも言うように、ニヤリと口を歪めながら行言った。その隣で、颯汰がため息をつく。
「それじゃ、今日は練習は特になしでー明日っから。本格的に皆でやって行こう。自主練したい人は、どうぞ」
荒木はそれだけ言うと、手をヒラリと振って寮の管理室へと歩いた。それに続いて、美風もお辞儀をしてその場から去ろうとする。
部員たちは、グラウンドに立ちつくしたままだ。突然のことに、脳味噌が状況を読み込むのに時間が掛かっているようだ。
「えーっと、それじゃ今週の日曜日までにチーム作れってことだよね」
奏の陽気な声に、一同が振り返った。
「どうする?? 俺、練習したいな。皆、どうするの??」
奏は悪意のない笑顔で皆を見る。
花が口を開いた。
「・・・・・・それじゃぁ、やろうか」
花は部室のほうへと歩く。
意外な発言に、皆の視線が集まった。
「ピッチャー2人の、実力を知りたいよ」
制服のままミットを手にはめ、手招きをした。
「赤菜のボールは知っているから、青崎。君、投げてよ」
奏は少しだけ、んー、と考えるような仕草をする。何か思うことでもあるのだろうか。だが、次の瞬間、生意気な微笑みのまま頷いた。
「良いよ。皆、俺の球、気になってるんでしょ??」
それは、最もなことだ。皆、1番気になっているのは奏だ。チームの命運を左右するとも言える、ピッチャー。ピッチャーが良ければ勝てるとも限らないが、それなりに大きな影響がある。それが無名な少年では、不安もあるが当然だ。
だが、奏には自信があるようだ。
「軽く、キャッチボールから行こうか??」
「うんっ」
華奢である花だが、それよりも背が低く細い奏。とても、剛速球と投げるようには見えない。
そんな2人の様子を見て、皆、それぞれにキャッチボールを始めた。仁に無理矢理グローブをはめられ、渋々動く尚。颯汰と誘い忍もボールを手に取る。隆太は花の隣で、奏のボールを見た。海斗、光、昂樹は、倉運その角に達、そんな光景を観察していた。
「・・・・・・なんかしないの??」
昂樹が遠慮がちに尋ねると、
「しねぇーよ!!」
と、ぶっきらぼうな返事が、海斗から返ってきた。光が、手を顔の前に合わせ、「ごめん」とポースを取る。
そうこうしているうちに、いよいよ花が座った。
「お、」
海斗が呟く。もう、奏はモーションに入っていた。
それぞれの行動をしていた部員も、視線を奏に集める。
小さい体をいっぱいに使い、大きく腕を振る。
まるでコンパスで弧を描くような、綺麗で鍛錬の凝縮された、なめらかな動きだった。
一瞬の動きが、スローモーションの様に見える。
「しっかり、取ってよねっ」
奏の生意気な声と共に、ボールが放たれた。
全員に衝撃は走るのに、時間は掛からなかった。
「・・・・・・、何だ、アイツ」
仁の声が漏れる。
昂樹はいつの間にか、手に汗を握っていた。
「速い・・・・・・っ!!」
光も思わず声を出した。
奏のボールは、一同が想像していたのとは180度違っていた。速く、力強い、大柄な男が投げるような球だった。
奏は満足げな顔で、花から返球されたボールを受け取る。
「どーよ??」
昂樹にぺちゃくちゃと話しかけていた、何処か幼い雰囲気は何処へ、そこに絶つ少年は堂々としている。
「中々、だね」
花も一球じゃ認めない。
「ふーん??言ってくれるじゃん。もう一球行こうか」
「どうぞ」
「んじゃ、遠慮、なく!!」
会話をしながら放たれたボールも、先程と変わりない球威とスピードのままだ。
「やるじゃねぇーか」
聞き慣れない声だった。突如、数名の人影が現れる。
「お前ら、1年か??」
偉そうな口調からすると、上級生だろう。
保留
- Re: 一球入魂[仮] ( No.43 )
- 日時: 2011/01/09 16:03
- 名前: 粕魅 ◆Dq9zTDROkE (ID: OYLS3/iM)
亮様
そうですね(笑
薫似だと、ツンデレになりますよね(笑
でも薫は以外と素直ですよね。
寿也は本当に優しい男の人ですよね〜(笑
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