コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- meaning to be alive
- 日時： 2011/04/06 19:22
- 名前： 小鳥ユウ （ID: Ee54ZFC1）
私達は、あの頃何も考えずただただ目の前の物だけに囚われ・・・。
もしかしたら、探していたのかも知れない。
私達は、・・・・。
愛す事も。
愛される事も。
何も知らなくて。
大切な物を失っていった。
残った物は・・・何？
Iｔis more serious than the reviving thing regaining though
it is easy to lose・・・———
(失うのは簡単だが、取り戻すのは生き返る事より大変だ。)
私達は探していた・・・・————。
愛の意味や・・・。
meaning to be alive.
(生きている意味)
なんてモノを・・・。
☆★☆★☆注意書き★☆★☆★
・この小説を少しでも読んで
『はぁぁ！こいつ何！うざいんだけどぉ。』
なんて思った方は、くるっと即回れー右ですよ。
そんな方は↑の方にありますボタンを二回ほど
ポチポチっと押して退散して下さい。
・アタシは、こんな小説を書いていますが、
腐女子です。
『はぁぁ！腐女子！？キモっ。』
と、思った方は、くるっと回れー右ですよ。
そんな方は↑の方にありますボタンを二回ほど
ポチポチッと押して退散して下さい。
・荒らし.中傷はぜひとも止めて下さい。
意外とガラスの心です。
そんな方は…↑の方にあるボタンを
二回ほどポチポチっと二回押して退散して下さい。
・亀並みの速度で更新です。
めちゃくちゃマイペースです。
『はぁぁ！やだそんなの。遅いなんて…。』
と、思った方は↑の方にあるボタンを
にかいほど押して退散して下さい。
………アーユーオッケィ？？
大丈夫な方は。どーぞ入ってくださいね。
———目次———
《１．キャラ紹介 １．２》
《２．第一章…一期一会
3.4.5.6.7.8.9.10.11.12．》
《３．第二章…表情
13.14.15.16.17.18.19.20.24》
《４．第三章…“lotus”
25.26.27.28.29.30.31.32.33.34.35.36》
《５．第四章…新たな出会い
37,38,39,40,41,42,43》
《5,5．サイドストーリー,“LOTUS"side
44，45，47》
《アタシの命並みに大事な皆様のご意見です
20．23》
《キマグレ更新……あっこれいいですよ？紹介》
46，たられば ユウ
♪♪♪♪♪♪お客様♪♪♪♪♪♪
・ととろ様
- Re: meaning to be alive ( No.44 )
- 日時： 2011/03/20 21:39
- 名前： 小鳥ユウ （ID: Ee54ZFC1）
———第四章……“LOTUS”side———
優side
俺がいつものたまり場に行くと
見知らぬオンナがソファーに座っていた。
なんだ？
このオンナは…？
なれなれしくソファーに座りやがって…
ここは…この場所は“薔薇の園”
普通の奴は、近寄るな……。
邪魔だ…ッ。
そんな考えに侵食されていた俺の頭……。
口からは、
「よぉ……ってお前誰だ？」
俺がそうオンナに質問している事に対し
オンナは、ボーっとしていて聞いていなかった。
十秒くらいしてやっとこオンナが
俺に話しかけられてるってことに気付いた。
っち
イライラする
「……アタシですか？」
しかも、気付いたと、思えば間抜けな声出してやがる……。
あぁ……イライラする。
「あぁお前だ。誰だ？
後、どっちのストーカーで此処に来てる？
目障りだ。さっさと消えろ。
お前のような女が入っていい場所じゃない。」
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
イライラする
- Re: meaning to be alive ( No.45 )
- 日時： 2011/03/30 00:12
- 名前： 小鳥ユウ （ID: Ee54ZFC1）
なんでこんなにイライラするのかなんて分かんない……。
その後、俺が言った言葉なんて覚えてない。
俺が、キレていて、龍と流夏は、ニヤニヤしていて…
俺が、怒鳴るとそのオンナは、
「…ってもういいですか？」
そのオンナは、平然とし、伏せていた顔を上げた。
イライラも少し治まって来て、冷静になった俺は
そのオンナを見た。
正直……女は、皆一緒だし、抱くだけのモンだと、思ってたが
この女は…————
黒目がちの目は、零れ落ちそうなくらい大きくて……————
白雪姫のような肌は、透き通るくらい白くて……————
サーモンピンクの唇は、プックリと思わずキスしたくなる……————
新入生じゃ珍しい髪の色は、赤みの掛かった黒で……————
同じ人間だなんて……思えなかった………………。
そう思うくらい、綺麗な女だった。
第一印象は、そんなトコだったような気がする。
いままでそのオンナなんて読んでいた俺が
とても子供っぽく感じた。
そいつは、
「すみません。騙しちゃって。」
なんて言って笑っている。
その妖しい笑みに、俺は、
心臓が鷲掴みにされたような感触に陥った。
—————ドクンッ
息苦しい、苦しい。
こんな感触なんて知らない。
そんな俺の変化なんて誰も気付かない。
はぁ、はぁ、はぁ
「……んだよ…コイツは……。」
俺は、誰にも聞き取れないような声で囁いた。
心臓が、クルシイ…って叫んでる。
こんな感情シラナイって……
だけど、そいつは、俺の期待を裏切って……————
自分が空気を読んでないから静かになったのに
なんでこんなに静かなの？って言ってる。
俺は、笑いそうになった。
『こんなに俺を翻弄している奴は、可愛いのか？』
って……。
俺は、この感情が[恋]だって事は、きっと気付いていた。
正確に、気付いたのは、自覚してからちょっと経ってからだった。
《トゥルルル……トゥルルル……》
初期設定のままの電話の着信音。
俺を含んだ四人が顔を一斉に上げた。
誰の携帯？
この部屋に居る全員が、思っただろう。
五秒くらい経っても、誰も出ない。
誰の？
そんな沈黙の中……
「…ぁあ…ごめんアタシの…。」
お前のか。
携帯の持ち主は、俺を翻弄するアイツ。
そいつは、制服のポケットから携帯を出し、
携帯の表示を見ると……
- Re: meaning to be alive ( No.46 )
- 日時： 2011/03/30 20:09
- 名前： 小鳥ユウ （ID: Ee54ZFC1）
お久しぶりです。
小鳥ユウです。
本日、3月30日は、主婦の友社様から《たられば》が発売となりました。
小説も書かずにこんな事を更新していていいのか？
と、思う方も居ると思います。
これには、しっかりとした(笑？
理由があります。
この《たられば》という小説は、
魔法のIランドで連載されていた、ユウさんの処女作品となります。
(きっと処女作品だったと……汗)
ユウさんは、
ワイルドビーストや、ワンナイトを始め
多くの作品を世に出して来ました(？)
このサイトには、きっと男性も来ていると、思います。
私のこの小説を見ていただいた方には、
この更新履歴をぜひ見てください。
《たられば》は、三巻で一つの作品です。
私は、ユウさんの作品は、ワイルドビーストも買っていて
ユウさんの作品は、とても引き込まれる世界観です。
表紙に
○○していたら。○○していれば。人生はたらればで出来ている。
と、書いてあります。
私自身、その通りだと、思いました。
ワイルドビーストは、前々から買っていたのですが、
《たられば》は、正直表紙に惹かれて買いました。
《たられば》は、とても素朴な表紙……というか
とても素朴な絵です。
第一巻は、水色で、あちら側を向いている女の子と
少し古いアパートと裏には、一戸建ての家が描かれています。
第二巻は、黄色っぽいクリーム色みたいな色でした。
鳥小屋と私服姿の女の子が描かれています。
……そして、第三巻は、白で、制服と学生鞄が描かれており、
裏には、一匹の鳥が描かれています。
ワイルドビーストとワンナイトは、どちらかというと
《たられば》のような物とは、違い
カッコいい感じの絵でした。
……というより、絵と言うかPCで描かれた感じというのか？
すみません。うまく表せません。
東北大震災があり、大変な方々もいると思います。
何年かかっても、元通りになんてならないと、思います。
もちろん、それが良いとは、思っていませんが、
本が買える状況の方、そうでない方、
ぜひこの本を読んでみてください。
その本をよんで、どう感じるかは、人それぞれだと、思いますが
私は、この作品を読んで、
人生の偉大さを思い知りました。
私は、今好きな人は居ません。
だけど、この作品を読むと、恋がしたくなります。
私は、愛する人、好きな人がいる人が、心底裏羨ましくなりました。
「恋って何？」
って聞けば、人それぞれいう事は、違うと、思います。
私は、
「恋は、説明できるほど簡単じゃない。
けど、蓋を開けて見れば意外と、思った以上に簡単な物
じゃないのかな？」
と、言います。
長々とすみません。
《たられば》読んでみてください。
《たられば》を書いた方は、ユウといいますが
私、小鳥ユウとは、なんの関係も有りません。
では、また会える日まで……
人生は、一期一会ですよ(笑
- Re: meaning to be alive ( No.47 )
- 日時： 2011/03/31 13:27
- 名前： 小鳥ユウ （ID: Ee54ZFC1）
パァァっと花が咲いたような笑顔になった。
笑顔と、言っても口角が少し上がっただけだけなんだが……
「はぁい……」
……その声は、愛しい人に向ける物じゃないのか？
と、思うほど可愛い声だった。
———ピッ
そいつは、電話を切ると、ニッコリと笑いながら
こちらを向き……
「帰っていい？
アタシちょっと用事出来ちゃって……
では。」
は？
そいつは、そう言うと、返事を聞かずに溜まり場から
出て行った。
———ガラッ……ピシャン…
はぁ？
まじ自由だな。
そんな奴に、惹かれたのは、俺だけじゃないのかも知れない。
なぜか、俺は
あんな愛しそうな声を出させる電話の相手に…
顔も知らぬ相手に、苛々し、
その相手のために帰ったそいつにも苛々し、
それだけ苛々している自分の感情に吃驚した。
糸は、絡まって絡まった、
『ホドケ…ソウ…ニ…ナイ…カラ…キッチャ…オ…ウ…？』
そんな甲高い女の声が何処からか
聞こえてきた。
———チョキンッ……
裁縫鋏は、研いで研がれて、とても斬れる様になった。
斬れた細い細い糸は、ハラリはらりと落ちてきて
奈落の底に落ちていった…………——————
- Re: meaning to be alive ( No.48 )
- 日時： 2011/04/06 19:15
- 名前： 小鳥ユウ （ID: Ee54ZFC1）
———第五章———
はぁ……。なんか一日で疲れたな……。
気のせいかなぁ……。
アタシ……あの優先輩に嫌われてるような気がする。
やっぱり騙したのがいけなかったのかな？
優先輩は、なんか傷つける言葉ばっか言ってたけど……
自分が傷ついてる訳じゃないのになんであんなに
泣きそうな悲しそうな顔をしてたんだろうか……？
まぁ何にも関係無いアタシが口出ししてイイ事じゃないな……。
なんだかんだ考えているうちに、家が見えてきた。
学校から結構遠い位置にある。
アタシは、健康のためって言って歩いてるけど……。
「ッァ……ヤァ…ン……」
ん？あたしの家の近くには、（ラッパッパ公園）って言う公園がある。
まじ○か学園かよ。
ってそんな説明より、なんかこの公園から声がするんだけど……？
「ンッァ……ンァ……ヤァ……ン……」
なんか、とてつもなくエロイ声がすんだけど？
ちょっと奥まで行くと、周りからは、見えない死角になっている所がある。
———カサッ
アタシは、音を立てないようにしてそこを見た。
そこには………
二人の男女が、性行為を行っていた。
あ……やっぱり？
アタシは、その生々しい行為を見ると、その場から離れた。
公園から出て、女の喘ぎ声が聞こえなくなると、
「はぁ………。」
歩いていた足を止め、深呼吸をした。
さすがに、イヤだな。
別に、外でそーゆー行為をやるなって訳じゃないけど
声ぐらい抑えろよ。
まぁ、気になって見に行ったあたしも悪いけど………
フー……ハァー……
よし。
深呼吸を、五、六回行うと、藍はまた歩き始めた。
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