コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 勇者は可愛らしい女の子【主人公の武器の名前決定】
- 日時： 2011/07/27 13:28
- 名前： だいこん大魔法 （ID: qd1P8yNT）
三作目だったりもします・・・だいこん大魔法です^^;
前回の作品はなかなか更新が進まないのですが、この作品は一作目の奴と同時にあげていきたいと思っていますので・・・まぁそのへんはきにしないでください^^;
更新速度は亀なみですが、楽しんでいただけたらうれしいです^^;あ、もちろん荒しは反対よ？荒しで楽しみたいっていうんなら別のところでおねがいね？
まぁ今回の作品は・・・シリアスがけっこうまじるファンタジー(といってもなんだかんだでギャグもいれるけど^^;)になると思いますが、気に食わなかったらごめんなさい^^;
そして最近どうもネタがおもいつかなくて更新がぜんぜんできない状況になってしまっているのですが、まぁ気にしないでくださいませｗｗｗ(おいｗ
登場人物紹介
とりあえず主人公のみ紹介
神凪 黎(カンナギ レイ) 十八歳、男
身長百七十五 体重五十九
対魔王特殊部隊、極東支部所属、階級 大尉、使用武器 爆砕剣【ブラッドレイジ】
勇者の存在を信じないひねくれ者の主人公。実力のほどは相当なもので、黎の戦いぶりを見た違う支部の人々が、彼のことを勇者ではないかと思ってしまうぐらい、強い。最高実績として、大型、大尉レベルの【キメラ】である【キマイラ】の百体以上もいる群れを単独で三回殲滅したのがそれだ。
サンボイ
「さあようこそ・・・この腐りきった世界へ」
「世界が絶望しきったあとにでてくる勇者なんて・・・偽りの正義だ」
「俺が勇者なら・・・出来損ないの勇者だな」
自作絵>>9
- Re: 勇者は可愛らしい女の子【自作絵】 ( No.15 )
- 日時： 2011/05/04 11:46
- 名前： だいこん大魔法 （ID: OkVLMN/u）
俺は・・・落ちたアナグライザーを拾う。混乱はもう収まった。
———さっきの現象、それは俺が、勇者のことを考えると、なにかを忘れてしまう・・・というより、記憶に靄がかかってしまう、というのと同じようなもので、これまでに何度も経験してきている。たしか、初めてこの現象にいたったのは、その勇者のことを考えると記憶に少しだけ靄がかかったのと同時期で———たしか、トリガーが・・・【血】という言葉だったような気がする。
日常、誰かと話しているときに【血】という言葉を使うだけなら、なにもおこらない。だけども、独りのとき、【血】という単語を考えるだけで———俺は、さきほどのような、発作をおこしてしまうのだ。
それがたとえ、戦闘中であっても、だ。だから戦闘の時は大抵一人だけ俺の側につかせていくことがおおいい。だけど、俺の今までの中で一番命の危険だち思った戦い・・・【キマイラ】の百匹前後いる群れとの単独交戦には、流石につれていかなかったから何度も発作に襲われた記憶がある。
あの戦いを三度も経験してわかったのだが・・・本当に単独戦闘はあぶない。ま・・・【キマイラ】一体程度なら単独でいっても発作を起こす前に殺せるからいいんだけど・・・な？
俺は、気を取り直してアナグライザーの液晶画面覗く。そこにはやはり、さきほどとは変わらない依頼内容がずらりと並んでいて・・・今日はめんどくさいから・・・
「適当に五メートルぐらいの【キメラ】でも狩ろうかなぁ・・・」
そう思って———俺は、下のほうにきていた画面を、上に戻すために、アナグライザーの十字キーの上を長押しして・・・上画面に戻ろうとした。
そうしようとして———俺ははじめて気がつく。大尉レベルの依頼の中に、ひとつだけ奇妙なものがあることに。
俺は、すぐにアナグライザーの十字キーを下に長押しして、戻る。戻ると、そこには【キマイラ】の討伐以来、【ダマスク・レイヤ】の討伐依頼がズラリと並んでいる。だが俺の見ようとしているものはそれではない。そのなかにひとつだけあった、奇妙な依頼内容を、俺は探す。
そして見つける———
一般人がだす、依頼の中に一つだけある・・・赤い文字で書かれた、依頼。
「———なん・・・だ、これ」
俺はそれを読む。不気味な色に彩られたその依頼内容を確認する。その内容を確認して、俺は———戦慄する。俺の、今まで戦って心に染み付いた、蛮族の心が騒ぐ。俺の理性も叫ぶ。その二つが共鳴しあって・・・俺は、戦慄する。
そしてすぐに俺は、依頼受注のボタンを押して、アナグライザーを投げ捨てる。ソファにたたきつけられたアナグライザーは依頼受注完了の文字だけを液晶画面にうつしていて、でも俺は、もうそれを見ていなかった。
自分の体よりも巨大な・・・【爆砕剣】を壁から取り外し、背に担ぐ。一度それのコンディションを確かめるために、ギュッギュッと柄を握ってみて、それを一度床におく。そして、黒いTシャツの上から白い純白のローブを羽織る。そして再び俺はその物を背に背負い、身を翻す。
そして一言、依頼受注完了したら自然と支部長室と連絡がつながるアナグライザーにむかって、こういう。
ただ・・・この依頼、おもしろくなりそうだ———と思い、ただこの依頼———やらなければよかったと後悔するなと思い———俺は、言った。
「んじゃ、ちょっと【キメラ】退治にいってくるわ」
そして俺は、ドアをあけ———長い、長い廊下を、歩くのだった。
———アナグライザー4000の液晶画面には、こう書かれている———
依頼者、月夜の護り人
内容、月の侵蝕者の討伐
キメラ種類、オシリス【未確認キメラ】
依頼レベル、大尉以上
一言、・・・できそこないの勇者、そのすべてを拒絶するのか、はたまた———すべてを受け入れるのか———見させてもらおうか？
————————————————————————————————
そう・・・その内容は、俺のすべてを見透かしているようで———俺の過去を・・・知っているようで———
- Re: 勇者は可愛らしい女の子【なかなかメインヒロインが登場しない】 ( No.16 )
- 日時： 2011/05/13 00:04
- 名前： だいこん大魔法 （ID: OkVLMN/u）
参照200突破・・・そういえば、前作でも参照100の時なにもできなかったという記憶が・・・ｗｗｗ
参照200突破ということで、主人公の装備、爆砕剣の名称を募集したいと思います！！
なお、その名称が一つ以上集まるまでは更新できないと思うので、その点はご了承願います。
それでは、募集のやりかたを・・・
・・・いまだに主人公の爆砕剣の描写をしていないので、どんな形のものなのか、模様はついているのか、を書いていただければ幸いです【例、銀色の主人公の背丈の倍以上もある爆砕剣。形は西洋の大剣をモチーフとしていて、全体的に切れ味が鋭いが、重すぎることが特徴。剣の中心部には悪魔を切り殺すという意味の十字架がはめられている】
・・・武器固有の名前も書いていないので、書いていただければ幸いです【例、ロングソード・エクスカリバーなど】
・・・特殊能力など、主人公が戦闘の時に使う武器の特殊能力などを書いていただければ幸いです【例、剣の先端から炎を生み出すことが出来る・剣の刃の部分に電流を流すことが出来る・一時的に風の力を借りて切れ味を更にあげることができる、など】
・・・こんなものですかね。もしもわからないことがあったら直接いってやってください。なにせいろいろぬけている駄作者なのですから!!(ひらきなおんなｗｗｗ
- Re: 勇者は可愛らしい女の子【主人公の武器募集】 ( No.17 )
- 日時： 2011/05/16 07:38
- 名前： 影闇の王 （ID: OkVLMN/u）
武器の形・模様
【血で染まった剣。大きさは主人公の背丈の二倍ぐらいあり、刃は元から紅かったが、キメラの血などを吸い込んで更に深紅に染まっている。ところどころにこの時代ではない、どこかの時代の文字が刻まれている。柄と刃の間には漆黒の十字架が刻まれている】
武器の名前
【ブラッドレイジ もしくはブラッディクロス】
能力
【主人公のだしたいときに深紅の炎と漆黒の炎をだすことができる。その応用でいろいろな技を使ったりすることが出来るが、そこらへんの設定はだいこんさまにおまかせですｗｗｗ】
- Re: 勇者は可愛らしい女の子【主人公の武器募集】 ( No.18 )
- 日時： 2011/05/22 14:16
- 名前： だいこん大魔法 （ID: OkVLMN/u）
影闇の王s>>
ブラッドレイジ、ブラッディクロス・・・どちらも捨てがたい名前ですね・・・それでも決めなくてはならない・・・ならば！！私はブラッドレイジのほうをとる！！
ほかに案がないので、影闇の王さまの意見を採用させていただきたいと思います。
うふふ・・・これで作業がはかどる(きしょいｗｗｗ
それでは、素敵な武器の名前、素敵な武器の詳細をありがとうございました＾＾
- Re: 勇者は可愛らしい女の子【主人公の武器の名前決定】 ( No.19 )
- 日時： 2011/07/27 13:26
- 名前： だいこん大魔法 （ID: qd1P8yNT）
とりあえずネタがおもいうかんでいない今この現状なので、簡単な設定をかいていきたいと思います
世界観
突如現れた謎の生命体【キメラ】によって滅ぼされた東京が舞台。人々は畏怖の念をこめてその生命体の名前を、かつていたとされている魔王に関連している文献の中からとったとされている。
人々はその【キメラ】と戦うための力をつけ、今現在対魔王特殊部隊という組織を結成して、なんとか完全な滅びを免れている。
対魔王特殊部隊
【キメラ】に対抗するために創られた組織。その力は一般人とはかけはなれていて、普通なら手も足もでない【キメラ】に対抗できるだけの力をもっている。最初のうちはそこまで強くはなれないが、力や武器を強化していくにつれて、単独で巨大な【キメラ】の集団を殲滅することも可能になっていく。
基本は連携プレーだが、力あるものはほとんど単独で狩りに出ることが多いい。
【キメラ】
この世界に突如現れた謎の生命体。その本質などは誰もわかっておらず、さらに、【キメラ】の種類が正確にどのくらいいるのかさえもわかっていないという現状である。【キメラ】は圧倒的な力と数で人間たちを、その住む世界を滅ぼしていっているということから、魔王の手下ともいわれている。
【勇者】
かつて魔王を倒したとされる最強の存在。
【魔王】
かつて世界を滅ぼしかけた最凶の存在。
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