コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 大好きな君へ *実話*完結*
- 日時: 2011/10/23 17:01
- 名前: まーな (ID: jyyH8tA1)
クリック感謝です(o^∇^o)ノ
まーなです♪(゜▽^*)ノ⌒☆
更新ゎおそいっすけどよろしくですσ(゜ー^*)
ちなみに実話ですっ(*´∇`*)
※荒らし.中傷ゎやめてくださぃ(‾Д‾;;
♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆お客サマ'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆
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- Re: 大好きな君へ *実話* ( No.48 )
- 日時: 2011/08/08 17:02
- 名前: まーな (ID: NugsNrQ2)
17
「仁瑚はいぃと思う、歌恋がいいんだったら」
帰り道、仁瑚があまりにも深刻そうに言うから
ちょっとだけ後悔してしまった。
_______これで、いいよね?
あたし、間違ってないよね?
葉瑠近、君の気持ちが聞きたいよ...。
「つーいにひっついたかあ」
次の日、瀬山がいきなり言ってくるからびっくりした。
そういえば、瀬山とわったーって仲よかったっけ...??
「瀬山、うざぃから!」
「『...いいよ』」
「...は?」
「桐沢の真似ー♪」
昨日の返事か...!!
って、
「わったー、お前、瀬山になんでもかんでも
喋りすぎだろ!!」
わったーの肩がびくっとした。
「わりー、せっち(瀬山)がめちゃくちゃ聞いてくんだよー」
って、アホな会話をずっとしていたら
わったーの背後に誰か来た。
「何?お前らひっついたの?」
_______はぃ、葉瑠近ですね。
だろーと思いました。
「..........ッ」
なんでか知らないけどあたしは、うつむいちゃった。
反射神経みたいに。
「ぅわッ、桐沢無視かよー」
そう言って葉瑠近は笑う。
_____ねぇ、なんでそんなに普通に話せるの。
あたし、一回葉瑠近に告ってんだよ?
もぉ、彼氏ができたら関係ないの...?
「歌恋、トイレ行こー!」
由美がいきなり叫んだ。
「由美もぉ漏れそー!」
「あ、舞花もー」
...ぁたし顔に出てたんかな。
心配かけた...よね。
「おい、山田(由美)ーそれ、女子が言うセリフかよー」
「だぁれ、男子。女子が言って何がわりーんだよ」
いつの間にかあたしとわったーの話題はなくなってた。
...これも由美の計算だったりして・汗
________________________________
中途半端ですいません!
更新全然できてなかったってゆー(‾Д‾;;
- Re: 大好きな君へ *実話* ( No.49 )
- 日時: 2011/08/14 18:52
- 名前: まーな (ID: NugsNrQ2)
18
----------------------------♪
「ぁ,めーる」
ベットに寝転がっていたあたしは慌てて起きて
机の上の携帯を取った。
携帯に表示された『わったー』を見てからめーるを開いた。
「めーるすんの遅くなってごめん!」
あたしとわったーは毎日めーるをする約束をしていた。
わったーと付き合い始めて2週間。
まあ,それなりにわったーのコトを知って
わったーのことを好きになった。
『いぃよ-!!しゃーなし、許してあげるなっ・笑』
そう打ってまたベットに寝転んだ。
葉瑠近のことはもぉいいと思った。
わったーだけを見ようって決めた。
正直言って葉瑠近への気持ちはだんだん薄れていった。
だけど,あたしの耳に一個の噂が届いた。
わったーからの返信。すぐに携帯を開いた。
『まじでごめんな!てか、知ってる?』
『何を?』
『葉瑠近の噂』
そう聞いてあたしはびくっとなった。
『何?』
『知らねーの?葉瑠近
水宮と別れたらし-ぜー』
- Re: 大好きな君へ *実話* ( No.50 )
- 日時: 2011/08/16 20:58
- 名前: まーな (ID: NugsNrQ2)
19
「..............ぇ?」
__________別れた...??
水宮さんと葉瑠近が...。
『そぉなんゃあ^^』
そう返信した。
忘れようって決めたのに...。
わったーだけを見ようって決めたのに...。
葉瑠近と水宮サンが別れたことが
嬉しくてたまらん...。
『興味ないん?』
わったーの返信にぎくってした。
あたしの心を読まれている気がした。
『ぁるわけなぃやん!』
嘘でも、そう答えるしかなかった。
わったーに辛い思いさせたくなかった。
でも,駄目な気がした。
葉瑠近のこともぉ止められないような気がした。
『そぉなんや^^俺は桐沢のこと好きやで。
やから桐沢が別れたいんやったらそれでえぇで』
あたしは、
本当に大馬鹿者だと思う。
こんなにあたしのコトを好きでいてくれてる人がいるのに。
葉瑠近のことしか考えられなくなった。
『...ごめん、わったー』
ねぇ、なんで?
あたしは葉瑠近じゃないと駄目なの?
どうしてこの人じゃ駄目なの?
そんなん、誰にも分かんないんだよ...。
『...分かった。別れよか』
わったーは優しくて
あたしを全然責めたりしなくて
その後も
『メールくらいは時々しよな』
って,いつもあたしが一番ほしい言葉をくれて
浮気なんか絶対しなくて
本当に本当に大好きでした...。
馬鹿なあたしでごめんなさい。
携帯を握り締めながら
あたしの目から少し涙がこぼれた________...。
- Re: 大好きな君へ *実話*完結* ( No.52 )
- 日時: 2011/10/23 17:09
- 名前: まーな (ID: jyyH8tA1)
なぜか上の話だけ関西弁・笑
20
やっぱり葉瑠近のこと好きなんだ...。
止められない思いってこれだと思う。
「あたしもう一回告る、次無理ゃったら今度こそ諦める」
「そっか!頑張れ」
仁瑚にそう宣言して、あたしゎ葉瑠近のところへ行った。
「葉瑠近!!」
教室で日番日誌を一人で書いている葉瑠近のところまで
全力で走った。
「お前、遅い。日番日誌続きはやく書けよー」
いつもどおり笑う葉瑠近に少しがくっとして
葉瑠近の近くの席に座った。
そっか、あたし今日日番か...。
「葉瑠近さあ...。なんで水宮さんと別れたの?」
日番日誌を書きながらあくまでも冷静に聞いた。
「おまっ...いきなりかよ...。お前は?なんでわったーと...」
「うわ、知ってるんだ。てか、質問に答えてよ」
「めんどかったんだよ。メールとか他の女と
あんまり喋らないで、とか。お前は?」
うんざりした顔で葉瑠近はすらすらと喋る。
それから肘をついて顔を乗せた。
「ここ、葉瑠近反省書いてっ。」
葉瑠近の質問を無視して笑っていった。
あたしが葉瑠近の前においた日番日誌に葉瑠近は
文字を書き始めた。
「あたしさあ...葉瑠近のことまだ好きなんだよね」
普通に言った。
どきどきしないわけがなかった。
言うときはちゃんと目をみて言おうって決めてたのに
目をあわせるどころか顔を上げることさえ出来なかった。
葉瑠近は日番日誌を書いていた手は完全に止まっていた。
「は......」
葉瑠近の驚いた声。
二回目なんだから驚かなくても...。
自分の足をみながらあたしは言葉を続けた。
「しつこくてごめんね。これで本当に最後にするから
もっかいちゃんとした返事くれないかな...」
葉瑠近の顔が見えなくて、どんな表情をしているのか不安になった。
でも怖くて顔を上げれなかった。
沈黙がずっとあって、次に口を開いたのは葉瑠近だった
「俺は桐沢のこと嫌いじゃねーし女子んなかだったら
結構居心地いいっていうか...」
「うん...」
「でも、やっぱり恋じゃないと思う。
居心地がいいのは俺が男友達と一緒に居る感じで
友達以上には、見れねーわ...。ごめん」
葉瑠近が言い終わったときあたしは溢れる涙をこらえて
「分かった!返事くれてありがとう。これ先生に出しとくね」
そういって教室から出た。
職員室に行くまでにあたしは泣いてしまった。
_____分かってたじゃん。
叶うわけないじゃん。
知ってたのに、なんで涙出んの?
違うの。
本当はわかってても、少しだけ期待してたの。
いつか振り向いてくれるって。
馬鹿だったの。
でも、すっきりした。
思い、伝えれてよかった。
その気持ちは嘘じゃなかった。
大好きな君へ______
何度も何度も告白しちゃってごめんね。
迷惑でしたか?
あたしは何度も貴方を嫌いになろうとしました。
でも出来ませんでした。
こんな恋愛、したことありませんでした。
こんなにも好きだと思うのは
_____君が初めてでした。
本気の恋を、君が教えてくれました。
返事、ちゃんとくれてありがとう。
嫌いじゃないって言ってくれたとき
ふられちゃったけど、嬉しかったよ。
アホで、面白くて、でも時々優しくて
そんな貴方があたしは大好きでした。
辛かったし悲しかったし苦しかった。
でも、それでもあたしは思います。
君に恋してよかった、と__________...。
『大好きな君へ』 END
- Re: 大好きな君へ *実話*完結* ( No.53 )
- 日時: 2011/10/23 17:05
- 名前: まーな (ID: jyyH8tA1)
ついに完結しました!
コメントをくれたみなさん、
よんでくださったみなさん。
本当にありがとうございました!
駄作でしたが、あたしの小説を見て
なにか思ってもらええば光栄ですm(_ _)m
2010/10.23 まーな。
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