コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ダッシュ!!
日時: 2011/06/18 12:53
名前: 柊 杏奈 (ID: ObYAgmLo)

☆挨拶☆

皆さん、こんにちは♪(あと、初めまして…?)
柊 杏奈ですっ!
コメディ系は初めてなので失敗するかもしれませんが
宜しくお願いいたします(^_^)/

あ…“柊 杏奈”は本名ではありませんので。(これだけは言っておきたい)
って、結構言っているんですけど(笑

▼目次

登場人物>>1

プロロ−グ>>2

am10:00>>3>>4

Page:1 2



Re: ダッシュ!! ( No.5 )
日時: 2011/04/25 16:10
名前: 柊 杏奈 (ID: M8vlMd6.)


 †緋奈様†

こちらこそ、初めまして。
良い感想を聞けてとてもうれしいです(*^。^*)
あ、緋奈さんも小説を書いているんですね。分かりました、見に行きます♪

そうですね、お互い頑張りましょうっ!!

では…さっそく次からは呼び捨て?でいきたいと思います!私の事は、自由に呼んでいただいていいですよ。(“杏奈”とか)



 †マカ様†

初めまして♪

私は最初、題名を“男二人組”にしようかと思っていたんです。
でも何かあれですね。
ですから、だれでも惹かれるような題名にしたんです。
良かったです…題名に惹かれて来てくれた人がいて(泣

マカさんもコメディなんですね。見に行きますよぉ♪
更新…遅くなるかもしれませんが(笑

Re: ダッシュ!! ( No.6 )
日時: 2011/04/25 17:09
名前: 柊 杏奈 (ID: M8vlMd6.)


後日更新。
間違えて消してしまいました(泣

Re: ダッシュ!! ( No.7 )
日時: 2011/08/12 20:20
名前: 柊 杏奈 (ID: Au8SXDcE)

 story1 —————————————→
 
 (1)朝10:00

ガヤガヤとにぎわう、愛知の県庁、名古屋。
周辺を見回すと、誰もが一度は聞いたことがあるであろう「松坂屋」が見える。そのまた周辺は大勢の人が集まっていた。すれ違った人が言うには、今日、「北海道物産展」があるという。しかも半額という夢みたようなバーゲンセール。これでは行かなきゃ損、という大人の考え。

—大人、か。

高橋は何度も思った。そして答えを求めていた。

〝大人になったら、本当に自由になれるのか〟

大半の人は、こう質問をしたら決まった答えが帰ってきた。

〝子供のほうが自由だ〟

だから、高橋は幼いころから決めていた。“子供”を楽しむ。したい事をやる。思う存分やる。そんなことをやって多くの人に迷惑をかける事は、もう既に知っていた。けれどそんな事は深く考えることはしなかった。
来年で二十歳。つまり、法律上、〝大人〟になるってこと。いろんな責任が自分の手もとにある。その前に高橋には、やりたいことがあった。
まだ、あいつには言ってないけど。
人生、最高のイベント。
あいつも喜んでくれるだろう。


   



  一旦、切ります

Re: ダッシュ!! ( No.8 )
日時: 2011/04/27 17:31
名前: 柊 杏奈 (ID: M8vlMd6.)


 story1 run ! run ! run !
————————————→
 (2)10:00

高橋が助けてくれなければ、今の自分はいなかった、と誠は思う。

小学生六年生の頃、誠はイジメにあっていた。ある日、学校に来たら上靴が無くなっていた。上靴だけではなく、自分の居場所も無くなっていた。
あぁ、今度は自分がターゲットにされたのだと、すぐに分かり教室の中を見回した。浴びせられるのは、冷たい目。同情なんかしたら、今度は自分がターゲットになるかもしれないと皆怯えていた。

——イジメグループのリーダーに。

奴は笑っていた。楽しんでいた。もう、とっくに仲間を作り、自分の安全を確保している。
誠は許せなかった。自分になにか言いたいことがあれば直接一人で言いにこればいいのに、奴はそうしなかった。
けど、良く考えてみれば自分の思いも相手に伝えられないようじゃ、自分も同じ。とにかく自分は幼いころから人見知りで何を聞かれても相手にしなかった。本当は、とてもうれしかったのに。
だから、友達は作れなかった。

友達は、いらない。どこか心の奥でそう思っていた。本当は、そうじゃないのに。

そういう自分を、親は嫌った。

—あんたは、私達の子供じゃない。

親は何に怯えたのか。毎日、全身泥だらけで帰って来る息子。当然、近所の人は気づく。

—あのこは、イジメにあっている。

—親は何しているのかしら。

—助けないの?

そう。親は助けてくれなかった。自分がイジメにあっている、と正直に言ったが、親は受けいられなかった。まさか自分の息子が——。
思ってもいなかった事だったのだろう。

—そんなはずはないわ。うそでしょう?

親は毎日自分が泥だらけで帰って来るかわりに、そんな言葉を言った。
信じてくれない。こんな親っているのか。
近所の人達からの遠ざけるような目。親は耐えられなくなって、自分を相手にしなくなった——。
まるで、もともと自分なんかいなかったように。
親の瞳に自分の姿は映っていない。自分の事だけしか考えなくなった。




          —— 続く——

Re: ダッシュ!! ( No.9 )
日時: 2011/07/25 20:49
名前: 柊 杏奈 (ID: ObYAgmLo)

 
 間違えました


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。