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- 7つの宝石
- 日時: 2011/07/23 22:07
- 名前: 佳奈 (ID: ySP8nr/s)
いきなりですが冒険物をかかせていただきます(*'▽'*)♪
〜ストーリー〜
ある王国に今危険がせまってきています・・・
それを知った少女達は王国を救うために7つの宝石を集める事を決意しました・・・
長い年月をかけて大きく成長する少女を見守ってください^∀^
〜登場人物〜
シェリー 11歳の女の子
勇敢で友達おもいの優しい子
レン 11歳の男の子
シェリーの友達でよくシェリーに振り回される
カリン 15歳の女の子
責任感が強く二人のお姉ちゃん的存在
アルト 19歳の男の人
レンのお兄ちゃんで頼りになる
多分増えていくと思う・・・
また書き直すね!!
bey bey (o・・o)/~
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- Re: 7つの宝石 ( No.1 )
- 日時: 2011/07/24 15:09
- 名前: 佳奈 (ID: ySP8nr/s)
Ⅰ| 秘密の穴
ルーベリルン王国の朝の城下町では、子供がにぎやかに走り回っていました。
「レンー、こっちまでおっいでー」
「シェリー、俺もう限界・・・」
「えー つまんないの・・・」
ある少女は頬をふくらませて文句を言っていた。
「今日も、元気に遊び回っておられますね」
「そうね・・・ でも危険が迫って来ている事を知ったら・・・」
お城ではそんな会話が交わされていた事など知るわけもなく・・・
少女達は、元気に走り回っていました。
☆彡
「ただいまー」
「おかえりシェリー」
「また、レン君と遊んできたの?」
「うん!!」
あたし、シェリー 遊ぶ事が大好きな女の子!!
「レン君も大変ねー」
「いいのよ別にー あっちは嫌って言わないもん」
「あんたねー・・・」
「何?」
「ちょっとは・・・」「あっママー 昼からレンと遊ぶから!!」
「・・・・」
「朝ごはん食べないと!!」
あたしは、そう言うとパンをつまんで口の中にほうりこんだ
「いってきまーす」
「えっ!? もう!?」
「いや、ちょっと用事があってね・・・」
「ふ〜ん」
あたしは、家を出るとこの王国の一番南端の森まで来た
この森は、隣の王国に行ける道らしいんだけど立ち入り禁止になってるんだ・・・
おかげで、あたしはこの王国から出たことがないんだけどね・・・
そ・こ・で
あたしは、この間、隣の王国に行ける穴を見つけたんだ!!
エヘヘー
でも、見つかったら死刑にされるからまだ、誰にも言ってないの・・・
あたしも行ったことないし・・・
だから、今日行くことにしたんだ!!
あたしは、穴の中に飛び込んだ
ゴロゴロゴロ
「ぎゃあーーーーーーーーーー」
穴の中は坂になっていってあたしは転げるようにして落ちていく
どのくらい転がっていただろうか次第に周りが明るくなってきてようやく穴から抜けた
ドスン!!
「いったーー」
あたしは、おもいっきしうったお尻をさすりながら立ち上がった
「ここどこ?」
一面花畑!!
「うわー きれー」
あたしは、あまりの美しさに息を飲んだ
その時
「あなた誰?」
って声が聞こえてきた
(やばい・・・・)
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