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 〜古城の赤い女王様と白い羊さん〜 
日時: 2011/08/31 18:57
名前: 未王(ノ´ω`)ノ (ID: 5BfKe2TC)

 初めまして〜未王(ノ´ω`)ノというものです。
小説カキコに来たからには目指すは大賞にゃ!!というわけで
思いついたファースト作品。
ぜひ見て駄作かもしれないので御感想などをくださいませ!

(`−ω−)ノ登場人物\(・ω・`)

美葉ミヨウ
☆データ☆
・森の奥の城の主。
・赤いドレスに赤い頭巾なので「赤い女王」と呼ばれている。
・昔から一人ぼっちで城を管理している。
・わがままで冷酷だけどホントは寂しがりや。

欧我オウガ
☆データ☆
・美葉の召使。
・弱弱しく白銀の髪をしているので「白い羊」と呼ばれている。
・美葉に拾われた。
・優しくマイペース。時々本性を見せるけど・・・?

よろしくおねがいします(^0^)ノ

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Re:  〜古城の赤い女王様と白い羊さん〜  ( No.1 )
日時: 2011/08/31 19:05
名前: 未王(ノ´ω`)ノ (ID: 5BfKe2TC)

 〜プロローグ〜




森の奥の奥深く————

大きな古城が建っておりました。



そこには赤い女王様と白い羊がおりました。

二人はこの古城に二人で住んでいます。



赤い女王様の名前は美葉様。

白い羊の名前は欧我。


美葉様という女王様の冷酷さは森で知れ渡っているほど。

欧我はマイペースで森での嫌われ者。


この二人が知り合ったのかはまだいえません。


さて



二人の古城生活の始まり始まり—————・・・

Re:  〜古城の赤い女王様と白い羊さん〜  ( No.2 )
日時: 2011/08/31 19:22
名前: 未王(ノ´ω`)ノ (ID: 5BfKe2TC)


第一話≪古城の赤い女王様≫

「欧我!」

———カツカツカツカツ

赤いドレスを身にまとった女性が白銀の男性を怒鳴った。

「いつも言ってるでしょう!?私の頭巾は赤でいいのよ!!」

白銀の男性は驚いた顔で女性の方に振り返る。

「・・・あ・・・赤ばっかりだと飽きると思って・・・」

「まったく・・・次からは赤にしなさい!」

「赤・・・スか?」

「えぇ。私は・・・赤が好きなの・・・
キレイでしょう?血が吹き出てるみたいで—————ね?」

「自分は・・・青の方が似合ってると思いますけど」

「あらなんで?」

「青は清楚な色なんス!だから似合うと思うのです」

「私には赤がお似合いよ・・・
赤は血の色。残酷なこの古城にお似合いだわ」


女性の名は美葉。

古城の主であり、赤い女王とも言われている。

男性の名は欧我。

古城の主である美葉の専属召使。白い羊とも言われている。


この古城は森の奥の奥深くにあり

知ってる者も多いが近づこうとはしない————


美葉がいるからだ。

皆からは「赤い女王」と言われ
その名の通り赤い服を好み、なにより赤い・・・血を好む。

だからといって吸血鬼でもないし殺人鬼でもない。
血の色がキレイだから好きと言っているだけ。

・・・冷酷な女王様とも呼ばれている。


本当の笑顔なんて見たことがない。

笑顔というよりも怪しい笑みの方が多いのである。

「・・・(ニヤッ」

今日も女王は怪しく笑う。


「・・・欧我・・・」

「はいッス!」

「客が来た。出迎えてまいれ」

「はいッス!」ダダッ


「さぁ————


楽しいお茶会を始めようか—————・・・・」

Re:  〜古城の赤い女王様と白い羊さん〜  ( No.3 )
日時: 2011/08/31 19:43
名前: 王翔  (ID: yEPZlZK/)

はじめまして、王翔です。
ふおおおおおおおおお!!
すごく面白そうなんですが!
女王様とか、そういうの好きです。
楽しみにしてます!

頑張ってください!

Re:  〜古城の赤い女王様と白い羊さん〜  ( No.4 )
日時: 2011/09/03 21:37
名前: 未王(ノ´ω`)ノ (ID: 5BfKe2TC)

 ふぉぉぉぉぉ(゜▽゜)
ありがとうございます〜(ノ□`)。゜。
女王様とかいいですよね(´ω`)
頑張ります!!(・ω・´)


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