コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- リコと王蘭学園生活:1
- 日時: 2011/10/15 16:02
- 名前: 結希 ◆nDmUBkjxVA (ID: ySP8nr/s)
どうも〜、こんにちは、結希(別名:Yuki)です(*°▽°*)
この物語は、<王蘭学園生活>のリベンジのリベンジ版です(>○<)
何度も何度もしつこくてすみません !!
暇がある時に見てやってください(^▽^)
題名は、変わるかもです……。
※注意
{> 内容がかなり、グダグダです。
{> 荒し、中傷コメントお断り。
{> 文才は、全然ありません……。
{> 登場人物多い !!
{> 亀より遅い、ナメクジ更新。
*作者の名前(ナリすまし回避)
基本:結希 ◆nDmUBkjxVA
時々:Yuki
*○* もくじ *○*
- Re: リコと王蘭学園生活:1 ( No.27 )
- 日時: 2011/10/17 20:30
- 名前: 結希 ◆nDmUBkjxVA (ID: ySP8nr/s)
<ピアニッシモppさん>
コメントありがとうございます(*・▽・*)
大変ですよ……(笑)
是非、見に行きます !!
- Re: リコと王蘭学園生活:1 ( No.28 )
- 日時: 2011/10/19 17:30
- 名前: 結希 ◆nDmUBkjxVA (ID: ySP8nr/s)
解説
(登場人物)
(白野家)
リコ・チイ・タツ・テル・シオン・カイ
(白野家 ※覚えなくて良い)
コトネ・リリラ・ココラ
(中津家)
智晴
(雨葉家)
涼
(雨葉家 ※覚えなくて良い)
涼々・ズズ・ココロ
(1−Aグループ)
終
(1−Bグループ)
琉海
(1−Cグループ)
女子:八菜・末鳥・和叶
〃:笑美・麻姫
〃:まいか・アンユ・れいな
男子:真・捺樹・藍依
〃:有勝・裕翔・亜貴
(初頭科)
詩南・美香・水樹
- Re: リコと王蘭学園生活:1 ( No.29 )
- 日時: 2011/12/13 23:39
- 名前: 結希 ◆nDmUBkjxVA (ID: ySP8nr/s)
番外編
「なぁなぁ。お前ら冬休み何して過ごすんだ?」
俺__白野タツは、友達の真と捺樹にそう尋ねた。
「遊んで寝る。これを繰り返す!!」
捺樹は、真顔でそう答えた。
斉藤捺樹__顔はかわいくて無邪気だけど、結構毒舌な奴。
「その前に、大掃除があるだろ。」
真が眉間にシワを寄せて嫌そうにそう言う。
水貴真、かっこよくて、クールな男子。
「あ゛〜。それを言うなぁ゛〜!!」
捺樹が嫌そうに、机に顔をふせる。
「大掃除? 何かやるのか?」
俺は、この学園に来て初めての冬。大掃除ってそんな嫌なのか?
「えっ…。お前大掃除知らねぇーの?」
「知ってるし!! そうじゃなくて…何でそんなに嫌そうにするんだ?って」
「あぁ。いずれわかるさ…。」
真はため息をついて窓の外を見ていた。
◆テルside
「暇だな〜。暇だな〜。暇だな〜。暇だ…」
「うるせぇーぞテル。」
隣を歩いている、いとこの涼に注意をされる。
「だって本当に暇なんだって!!」
「知るか。」
この学園に来てから、確かに毎日が楽しい。
うるさい親もいないし。うるさいリコとも、寮が違うし。
飽きないし、暇もしない。…違う意味で…。
「お前する事、たくさんあるだろ。」
宿題とか宿題とか宿題とか宿題…。
「宿題しかねぇーよ…。」
「お前ためすぎ何だよ!!」
仕方なくね? 勝手にたまるんだよ!!
「早く冬休みこいやぁー」
- Re: リコと王蘭学園生活:1 ( No.30 )
- 日時: 2011/12/15 19:14
- 名前: 結希 ◆nDmUBkjxVA (ID: ySP8nr/s)
★リコの王蘭学園説明
【王蘭学園】
}>親がいない子や、招待された子達が通う学校だよ!!
寮制で、全ての建物は洋式で大きいんだ♪
初等科と中等科と高等科があり、それぞれ建物も寮も違うんだ。
敷地は、有り得ない位に広いの!!
森や、渓谷、海、街も敷地内にあるんだよ〜!!
地上には、なく、どこか不思議な空間、異次元? に建ってるらしい。
行事が多いのも特徴だよ!!
【寮】
}>男女混合で、学年事に階が違うの!!
中には、生徒達の部屋トイレやお風呂、談話室、図書室等がある。
【生活】
}>休みの日は、基本何をしても自由。
学校がある日も、ない日も消灯時間だけは厳しい。
生徒達は皆、朝は学校に行って、夕方寮に帰ってくるの。
規律があんまり厳しくないから、本当に消灯時間だけ守ればOK♪
悪さをした人達は、退学。地上に帰るハメになる。
ちなみに、地上に帰された子達は、自力で何とかしないといけない。
【施設】
}>プールや、体育館、グランド等の授業で使用する施設は、それぞれの科の校舎の周りにある。
全科合同で行われる、体育祭や朝礼は、学園の中心にあるものすごい大きな広場で行われるんだよ♪
食堂は、校舎の中に入ってるんだ♪
【マップ】
}>初等科……学園の中心から北に初等科の校舎。
北東に初等科の寮。
その回りに、公共施設&グランド等がある。
中等科……校舎が中心から東にある。
寮は南東にある。
その周りに公共施設・グランド等がある。
高等科……校舎が中心から西にある。
寮は南西にある。
その周りに公共施設・グランド等がある。
森……西と東にそれぞれ森がある。西の方が奥が深い。
迷っても、学園の警護システムによって助けてもらえる。
ちなみに、初等科の周りには、危ない所はない。
海……海開きの日にだけ見える海。
学園のどこにあるかは、不明。
一年に一度だけ遊びに行ける。
広場……学園の中心にあるかなり大きい広場。
街……南の方にある大きな街。
休みの日は、皆大体ここで過ごす。
敷地が大きいだけあって、移動にかかる時間がハンパない…。
土・日には、空を飛ぶ汽車に乗って行ける。
何でもそろうから便利が良い!!
その他……その他にも、洞窟や渓谷、花畑等沢山の場所があるよ。
多くの生徒は、皆冒険に行ったりしているんだ♪
正門は、南ある。本部は、中心にある。
これで説明は終わりだよ★
まだまだここに書けてない事も沢山あるけど……
それは、本文でのお楽しみぃ〜!!
では、バイバ〜イ!!
- Re: リコと王蘭学園生活:1 ( No.31 )
- 日時: 2012/01/07 22:31
- 名前: 結希 ◆nDmUBkjxVA (ID: ySP8nr/s)
第一章 『王蘭学園』
第一話 王蘭学園生活って大変じゃん !!
真っ青な空。
いかにも平和そうなこの土地。
__そこに俺は立っていた。
俺の名前は白野タツ。白野家の長男だ☆
親の事情である学園に預けられる事になった俺達…。
その学園ってのが、とんでもない学園だったんだ !!
どうとんでもないのかって ?
それはこれを読んでからのお楽しみ〜 !!
* * *
「どれにすっかな〜…。」
俺は食堂のメニューを見ながら呟いた。
さっきからずっとこうしてる俺…。
「う〜ん。A定食もいいような…。」
「早く決めろやバカ !!」
突如、俺のお知りに衝撃が走る。
「いってぇー !!」
こういう事するのは、“アイツ”しかいない。
「な〜つ〜き〜 !! あれほど人を足蹴りするなって…
言ってるだろぉーが !!」
後ろを振り返ると、クラスメートの斉藤捺樹が、眉間にしわをよせて立っていた。
「何してんだお前…。 早く選べよ。」
背は小さいのに、態度はでかいって…おい !!
「チッ、だまってたらかわいいのに…。」
俺はボソボソ呟きながら、もう一度メニューを見た。
「焼きそばと…“みどりちゃ”ください。」
「ぶっ」
「何だよ、何笑ってんだよ捺樹。」
「コイツ、“みどりちゃ”って言ったー !!」
捺樹は、お腹を抱えて笑いだした。
「だってメニューにそう書いてるじゃねぇーか !!」
何だろ !? 何がおかしいんだ !?
「“みどりちゃ”じゃなくて“りょくちゃ”だろ。」
捺樹の隣に立っているクラスメートの水貴真がメニューを見ながらそう言った。
二人共、俺の友達だ…いや、捺樹に関しては悪友ってとこかな…。
「って、え !?」
真は、俺にメニューをつき出して、ある部分を指さした。
【緑茶……100円】
「だーかーら、“みどりちゃ”だろ?」
「ぶっ !! コイツ、バカだー !!」
「捺樹に言われたくねぇーよ !!」
「これで“りょくちゃ”って読むんだよ…。」
真が俺の方を向いてそう言う。
「え…。」
何だ !? この恥ずかしさ !!
幸い俺達のほかに生徒は食堂にいなかった。
しかし…、この捺樹という生物は、いつ人に言いふらすかわからねぇー…。
「おい、捺樹 !!」
俺はまだ笑い続けている捺樹に声をかけた。
「何だ? みどりちゃ君」
「…お前この事、他の人に言うなよ !!」
「あははは。 嫌だ。」
「お前なぁー !!」
この学園の奴ら性格わりぃ…。
改めてそう思った…。
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