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バカ執事!!
日時: 2011/11/27 16:29
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

はじめまして!!
麻優(まゆう)と申します。

これからがんばりますので応援よろしくお願いします!!

**目次**
プロローグ >>1

第一章「新入り」
#1 >>2
#2 >>7-9
#3 >>10
#4 >>11

第二章「病気」
#1 >>12
#2 >>13 >>16
#3 >>18-19
#4 >>20-21
#5 >>22
#6 >>23 >>28
#7 >>29

第三章「ライバル」
#1 >>30
#2 >>31
#3 >>32
#4 >>33
#5 >>34
#6 >>35-36
#7 >>37
#8 >>38
#9 >>39

第四章「ラブ?」
#1 >>40
#2 >>41
#3 >>44 >>46
#4 >>47

第五章「謎思い」
#1
******

では、どうぞ!!

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Re: バカ執事!! ( No.60 )
日時: 2012/01/09 14:22
名前: ひまわり (ID: d7J/qdLn)

お久しぶりです。
私は、パクってないと思います!!
恋愛系だし、読んでワクワクします!

Re: バカ執事!! ( No.61 )
日時: 2012/01/10 20:05
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

なんか、更新しようと思った日っていつもコメントが来ているような……。

ひまわり様>>コメントありがとうございます!
お久しぶりですね!
おぉ〜反論!ありがとうございます。
ワクワクですか……もう感激です!

*** *** ***

そう思っている人って意外と少なかったんですね。
良かったよぉ〜。

では、Let's更新!

Re: バカ執事!! ( No.62 )
日時: 2012/01/10 20:24
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

第五章「謎思い」 #5 ☆智歳☆
「始めまして! 朝比奈 愛です!」

ガタッと隣から物音がした。

「!?」
「い、一条さん!?」
「あ、いえ。ごめんなさい……続けてください」

?? 隣を見ると、桜がイスから転げ落ちていた。
思わず噴き出しそうになるのを堪えて、「だいじょうぶか」という声を掛ける。

「!! もしや、貴方は……」
「……ッ! き、気のせいよ。わ、私は貴方の事を知らないわ……」

……嘘吐くの下手すぎ。
え。 いつしか桜の目は俺の方を向いて「助けて」と訴えていた。

(い、いや。ムリだから)

こっちも目で返す。
助けろって言われてもな……。

「やっぱり! 桜様なのですね!! あぁ、桜様と離れている間、わたくし、寂しかったでございますぅ!!」

……レズ?
まさかなぁ〜。この学校に存在するはずも無い。

「麗しの桜様……もっとお近くへ……」

桜の腰へ回る手を、俺はパチンッと弾いた。

「な、何してんの!?」

お、俺だって我慢してる事を……。
(↑まぁ、執事とは言え、健全なる男子だもんねぇ……)

「オマエこそ誰だ?」

こ、コイツ……人によって態度変えやがって……。

「ゴホン。朝比奈さん、授業中ということを忘れずに」

……ハッ。ざまぁ!

*** *** ***

さぁ、ちゃんと借りは返さなきゃな。

くっそー。俺が桜如きの挑発に乗ってしまうなんて……。

「……あんたねぇ、仮にもしつ……!」

桜の反応を眺めるために顔を近づけてみる。
……予想通りすぎて面白くないな。

「はぁ、今朝のお返しってわけ?」

お?今日は何気に察しがいいじゃん。

「へぇ、分かってるんだ?」
「イチイチ顔を近づけるな!!」

バッチーンと派手な音を立てながら叩こうと“したらしく”大きく手を振りかぶっていた、が。
途中まで振りかざして手を止めた。

Re: バカ執事!! ( No.63 )
日時: 2012/01/17 20:39
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

「?」

一瞬ビビって、目を瞑ったのだが、いつまでたっても痛みを感じないので、目を開けてみる。
すると、桜は頬を膨らませて俺に背を向けていた。

「止めた。止めた止めた止めた!!」

……何が?

「おい、どうしたんだよ」
「別に!」

なぜかご機嫌ナナメのご様子。

何なんだよ。

Re: バカ執事!! ( No.64 )
日時: 2012/02/05 20:16
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

第六章「きかん」 #1
今日は、パパとママが帰ってくる日。
……同時に、智歳との契約が切れる日。

「お久しぶりです。桜様」
「フゥ! ホントよ! イキナリいなくなっちゃうんだもん!」
「桜! まぁ、こんなに大きくなっちゃって」
「ママ!! もう、ママ。何年も会っていないみたいなこと言わないでよ」
「桜。元気にしてたか?」
「パパ! 相変わらず髪長いね」

ホントにNYに行っていたのか?

(続く)


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