コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ホスト育成ちゅー
日時: 2011/12/09 20:24
名前: 七星 空 (ID: aY9QY40m)

 どぉもッ!!七星です。

 クリックありがとうございます^^

 あんま長い話は得意じゃないので・・・

 ごゆっくりお楽しみください♪

 ☆お客様☆

 愁華様

 日向様

 雷斗様

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Re: ホスト育成ちゅー ( No.3 )
日時: 2011/12/01 19:39
名前: 日向 (ID: Mi7T3PhK)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode



新しい小説作ったんだね〜
これからもちょくちょく遊びに来ると思うよ(—ω—)

更新ガンバ!

Re: ホスト育成ちゅー ( No.4 )
日時: 2011/12/03 13:08
名前: 七星 空 (ID: aY9QY40m)

 ≪登場人物≫

☆藤沢 絢佳(ayaka huzisawa)高1・女
 誕生日…12月17日 A型
 容姿…身長156㌢。茶髪のロングカール。クラスでは可愛い方の女子。
 カーディガンを着こなすイケてる女子。
 さっぱりした性格で女の子の味方。
 イケメン大好きな恋に憧れる女の子。


★辻村 里桜(rio tuzimura)高1・男
 誕生日…4月23日 A型
 容姿…身長166㌢。赤にちかい茶髪でウルフ。無駄にイケメン。
 指名率0%ホスト部員。
 性格が悪すぎて女の子にモテない残念男。

★成宮 龍馬(ryouma narimiya)高2・男
 誕生日…9月13日 O型
 容姿…身長177㌢。黒髪であまり髪型を気にしない。ピアスじゃらじゃらであまり喋らない。
 人気№1ホスト部員。
 俺様で女子にモテモテ。

★木下 涼哉(ryouya kinosita)高2・男
 誕生日…5月23日 O型
 容姿…身長174㌢。金髪ウルフでピアスじゃらじゃら。
 人気№2ホスト部員。
 龍馬と仲がいいが超うるさいタイプの人。

★川瀬 伊織(iori kawase)高1・男
 誕生日…3月2日 AB型
 容姿…身長155㌢。茶髪。一言で言えばショタ男。
 人気急上昇中の1年。
 可愛い系男子で泣き虫。

★吉村 風牙(huuga yosimura)高3・男
 誕生日…1月9日 B型
 容姿…身長178㌢。茶髪でウルフ。ピアス有。
 ホスト部部長。
 自称「みんなの憧れの先輩」。

★工藤 拓真(takuma kudou)高3・男
 誕生日…7月4日 A型
 容姿…身長180㌢。黒髪。メガネ。
 ホスト部員。
 メガネ担当でホスト部内憂鬱メガネ君。

★市岡 来斗(raito sioka)高1・男
 誕生日…11月23日 A型
 容姿…身長176㌢。イギリス人と日本人のハーフで目が緑。金髪。
 日本語ペラペラなハーフ君。
 今年の1年の中で一番カッコイイと言われている。

☆赤津 恵里南(erina akatu)高1・女
 誕生日…1月19日 B型
 容姿…身長164㌢。今年の1年の中で一番。黒髪ロング。
 恋愛初心者な高1。
 風牙に恋する乙女。

☆小村 紗良(sara komura)高1・女
 誕生日…8月1日 O型
 容姿…身長150㌢。茶髪ショート。元気系女子。
 恵里南の親友。
 めっちゃ明るい女子。

☆椎那 麻凛(marin siina)高1・女
 誕生日…8月8日 O型
 容姿…身長154㌢。茶髪でセミカール。でかリボンカチューシャなど愛用。
 里桜に恋する女の子。
 一言で言えば「ぶりっ子」。

☆山内 奏(kanade yamauti)ホスト部顧問
 誕生日…12月5日 AB型
 容姿…身長160㌢。さらさらショート。年齢は秘密。メガネ有。
 形だけのホスト部顧問。
 いつも違う教室でヤバい実験をしている。
 たまにできた薬でホスト部員を実験台にしたりしている。

Re: ホスト育成ちゅー ( No.5 )
日時: 2011/12/08 21:25
名前: 七星 空 (ID: aY9QY40m)


 ≪第1話『0%ホストを育成することになりまして・・・』≫


 「頼む!!うちの部の辻村を一人前にしてやってくれないか!!」

 その言葉は廊下にひびいた。

 告白?なんて期待したアタシが馬鹿だった。

 「な・・・なんでアタシなんですか!?他にもっといるでしょう!?」

 「いや・・・恋愛上級者って噂の君に頼もうかと・・・」

 頭をあげた吉村 風牙は言った。

 「無理です。絶対無理です」

 「なんで!?!?!?」

 先輩は言った。

 「いや・・・なんでって無理でしょ・・・」

 アタシはありがちな小説の主人公みたいに物事ポイポイ受け入れるようなん無理なんですから。

 それにホスト部員の育成を受け入れる人なんていないでしょう。

 「じゃあアタシこれから友とオケ行くんで!!さようなら!!」

 「えぇ!?ちょっと待って!!」

 先輩がアタシのカーディガンのすそをつかんで言った。

 「やめてください!!」

 振り払おうとしt・・・

 え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??

 ひょいっと先輩は投げられてしまった。

 いやいや振り払っただけ・・・。

 「った・・・」

 いやいやおかしいでしょ!!だって高3男子が高1女子に振り払われるひょうしに投げられるとか・・・。

 アタシが腕力パネェみたいじゃんか!!

 「お前・・・もうホスト部員育成決定だからな・・・この俺をかるがる投げやがって・・・」

 ふらふら立ち上がりながら先輩は言った。

 「・・・・・・・・・・・・はぃ」





 「ここが我が南雲ホスト部だ!!じゃあ入るか〜」

 その部室は星の数ほどある教室の奥深くにあり・・・外見はとても部活とは思えないほど本格的な物だった。

 「え・・・ちょっとすごくないですか??アタシ達の学校ってこんな金持ち風だったっけ??」

 外見に驚いたアタシは言った。

 「え??あーー・・・これは全部校長のポケットマネーでやってもらった」

 校長どんだけ命かけてんだよ!!つか・・・中も高級品がめちゃくちゃ飾られてるし・・・ほかの部室とは比べ物にならないくらいでかい。

 「みんなーーーーー集合〜〜〜〜」

 風牙先輩がそう言うと6人の美男たちが風牙先輩のもとへ集まった。

 「はいっ!!この子が辻村を育成してくれます。えーーーと・・・」

 「藤沢 絢佳です」

 「藤沢 絢佳ちゃんです!!よろしくねん♪」

 風牙先輩めちゃ元気・・・・。

 別に誰ひとり拍手をくれず、静まりかえっただだっ広い部室。

 『ガチャンッ』

 ドアが開いてガサツに閉められる音が響いた。

 「おおっ!!辻村!!やっと来たぁ〜」

 風牙先輩が言った。

 辻村・・・??コイツが??

 「ちーーーーっす・・・・」

          ≪続く≫

Re: ホスト育成ちゅー ( No.6 )
日時: 2011/12/09 18:02
名前: 雷斗 (ID: z5ML5wzR)

こんにちは、雷斗です。
この小説…すげー面白い!!
ヤバイ。続きがめっちゃ気になる。
七星 空(いきなり呼び捨てで悪い)の小説…好き。
更新頑張ってな。これからよろしく(タメで)

雷斗(‾^‾)ゞ

Re: ホスト育成ちゅー ( No.7 )
日時: 2011/12/13 18:55
名前: 七星 空 (ID: aY9QY40m)


 ≪第2話『0%ホストはさすがです』≫


 前回までのあらすじ・・・(アニメ風@)

 ホスト部部長の吉村 風牙になぜか支持率0%ホストの育成を頼まれたアタシ、藤沢 絢佳は普通の女子高生。

 可愛くないアタシは何度も断ったのだが吉村部長の最後の攻撃、『すそつかみ頼み』にあえなくノックダウン。

 ホスト部の部室は部活レベルとは思えないほどすごくって・・・校長のポケットマネーらしいんだけど・・。

 ってなわけで第2話スタートですっ☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ガチャッとドアが開いて辻村(?)が部室に入ってきた。

 「誰・・・?客なん・・・?」

 低くも高くもない声はたしかにそう言った。

 「辻村の先生っつーかコーチ的な藤沢 絢佳ちゃんだ☆」

 風牙部長はアタシの頭をポンッとたたき言った。

 「は??コーチ??」

 辻村は混乱中。

 まぁそうだろうな・・・いきなりコーチとか言われても。

 しかも自分の育成コーチとか。(笑)

 「はっきり言ったら、自分では気づいてないかもだけど、今の里桜はホスト部のお荷物なの。だからお客さん1人でも指名してもらえればなと思った部長が頭下げてお願いしたの」

 金髪少年・・・毒舌っ!!直だなオイ〜〜〜〜っ。

 「よし。ナイスな説明だ☆来斗」

 「当然のことを言っただけですよ。先輩」

 金髪少年・・・いや、市岡 来斗はニコッと笑い言った。

 「・・・・・・・・」

 辻村は無言。さすがの辻村でもショックをうけたのだろうか??

 「市岡君・・・言いすぎじゃない??」

 アタシは言った。

 「んー・・・まぁアイツがこんなんでへこむ奴だとは思えねぇしいいのいいのっ」

 市岡君は綺麗な緑色の目を細くして笑った。

 あまり知られてないが市岡君はイギリス人と日本人のハーフだったりする。

 だからイギリス人なみの綺麗な緑色の目なのね・・・うらやましい。

 まぁ日本語ペラペラなんだけど。

 「俺にコーチだと??俺が支持率0%だと??」

 辻村がブツブツ言いだした。怖い・・・。

 「風牙・・・俺にこんなんいらねぇよ」

 こんなん!?!?!?!?

 「えぇ〜〜〜〜いいじゃんか〜絢佳ちゃんのおかげで№1になれるかもよ??」

 いやーそんな期待されてm「なりたくねぇよ」

 「じゃあ明日、1人でもお前を指名する奴がいたら絢佳ちゃんの件は無し。指名されなかった場合は、絢佳ちゃんにコーチしてもらう。いいだろ??」

 なんかかけみたいな・・・。こーゆーのって小学生がやるんじゃね?笑

 「上等っ!!」

 辻村は風牙部長のかけを普通にOKし鞄を持ち部室を出ていった。

 「先輩・・・あれ・・・」

 「大丈夫☆アイツが指名されるハズない」

 辻村指名されろーーーーーっ!!

 アタシは強く願った。


 =次の日=

 「誰にしよう〜」「やっぱ龍馬君でしょ〜」「え〜うちは涼哉君かな〜」

 部室前は女子たちの声であふれかえっている。

 肝心の辻村は雑用係。

 「はい・・・どぉぞ〜〜〜〜〜〜」

 無理な作り笑顔を作りジュースを客席へくばっている。

 こぼしたり嫌がらせもちょくちょくしているが・・・。

 「このぶんだと指名は無理だなぁ〜〜〜〜〜〜っ」

 アタシの思ってたことを涼哉先輩は直で口にした。

 「涼哉先輩っ指名入ってたでしょう!!」

 「いーのいーの☆つか絢佳たんもボーっとサボっちゃってさ〜ずっるぅ〜」

 この人は小学生か??

 「アタシは育成頼まれただけの一般人ですから。見とどけているんです」

 「まぁまぁ怒るなって〜〜〜〜。じゃあ行ってきます!!」

 ニッと笑った木下 涼哉先輩はお客さんところへ行ってしまった。

 てゆーか・・・辻村の指名客が現れないっ!!!!

 いや、まぁアレで指名されたら奇跡だと思うけど!!

 育成なんてしたらアタシの高校生活だいなしになってまう!!

 いや、やっぱ小説的にこーゆーのって指名されないパターンだよ!!

 終わった・・・アタシの高校生活・・・。

 「辻村君・・・指名でおねがいします・・・」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え??

 「あの・・・今なんて??」

 風牙部長も驚いてる・・・。

 「辻村君を・・・指名で・・・・あの・・・その・・・」

 ピュアな少女は言った。

 「里桜ちゃん指名されたよっ!!!初だよ初っ!!!」

 そう言った川瀬 伊織が辻村に抱きついた。BL・・・そうか・・・この小説別館行きなのか・・・。

 「お・・・俺??」

 「あ・・・はい・・・」

 「ありがとうっまじ嬉しいよっさんきゅっえっと・・・ありがとっ」

 辻村テンパってる・・・。笑

 でもこれでアタシの辻村育成計画は無しになったのね・・・。

 なんかちょっとさみしいけど・・。

 「じゃあ風牙部長。お世話になりました」

 「あ・・・こちらこそ・・・時間無駄にさせてごめんね」

 「いえ。ではさようなら」

 そう言ってアタシはホスト部の部室を出た。


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