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山田さん七変化
日時: 2012/08/14 16:57
名前: おかき (ID: U4SF99uU)


初めましてな方は初めまして、おかきです。
今回は初めて恋愛ものを書かせてもらおうと思います。

といっても多分途中で話の線路が脱線しますので軽い気持ちで見てください。宜しくお願いします。


プロローグ >>1


Page:1



Re: 山田さん七変化 ( No.1 )
日時: 2012/08/14 16:56
名前: おかき (ID: U4SF99uU)



色々な人に聞きました。


『山田さんの 素敵な魅力』


その1 おしとやかで優しい所

その2 頭が良い所

その3 スポーツ万能な所

その4 セクシーな所

その5 皆の為に戦う武士のような所

その6 なでなでしてくれるご主人様のような所

その7 めちゃめちゃに痛めつけてくれるドSな所



そんな山田さんが、ぼく(ボク)(俺)(オレ)(私)(ワタシ)たちは大好きです。


Re: 山田さん七変化 ( No.2 )
日時: 2012/09/28 17:21
名前: 伊織 (ID: 31IKLfxT)
参照: 君の知ってる伊織だよぉ♪

やあやあ。

山田さん、人格者かよッ!
ていうのが、素直な感想です(笑)ww

小説やってたんだねー☆
伊織のせいで遅らせてゴメンナサイです★

とにかく楽しみにしてるッ!!

Re: 山田さん七変化 ( No.3 )
日時: 2012/10/04 21:35
名前: おかき (ID: BQ7Rat./)


伊織>>

やあやあ。

山田さん、人格者だよっ!!((

こっちでも頑張るねーノノ

Re: 山田さん七変化 ( No.4 )
日時: 2012/11/18 14:48
名前: おかき (ID: 3.eiOtcJ)



山田さんは、幼い頃俺にこう言った事がある。


「全部の私を好きになれる?」


小5の夏休み、男・桃山安土最初で(おそらく)最後の告白に対する返事であった。


「…え?それってどういう—————」

朝昼晩山田さんの事で頭がいっぱいの大バカな俺には、返答する事は出来なかった。



だが、小学校を卒業し中学校を卒業し、長い長い年月が流れ高校生となった俺は、その言葉の意味を今更ながらに痛い程知る事となる。







「あ。あれって1組の山田さんだろ?」

「ああ、あの超頭が良いって噂の?」

「スポーツも万能らしいな、文武両道じゃねえか羨ましい。」

「え、でもうちのクラスではかなり色気ムンムンって聞いたぜ?」

「はあ!?うちのクラスじゃあ超ド級のドSだって聞いたけど?」

「何だよそれー。俺ん所じゃあ男子生徒飼い慣らしてるってウワサだぞ」

「あれだろ、実は宮本武蔵の末裔なんだろ?」

「それは無いわ。」



彼女が鼻歌まじりに廊下をスキップで進んでいくと、廊下は一層騒がしくなる。

うんまぁ、いつもの光景だ。



「山田さーん、あんまルンルンし過ぎてケガすんなよ?」
俺は隣でそう忠告するが、山田さんは構わずスキップを続けている。

盛大に溜め息をつく俺。



何で知ってしまったんだか。

因みに俺が山田さんを好きになった理由は単純だ。誰にでも優しく振る舞い、かつ女の子らしいおしとやかさを纏っていたから。
それは今も変わってない……のだが。


…って、




「山田さん!ちょっ、前!!前!!!」


             
                「———……え?あっ、きゃあああっ!!!」




あーあ。まーた転んだ。

「……痛ぁっ…」

「だーからいつも気を付けろって言ってんのに…」

「あははっ、ごめんごめん」

山田さんはそう言うとそのままニコっと微笑んだ。








……うっ。



因みに、こういう少々ドジな所も俺は好きだ。







第一話『山田さんはおしとやか』・続く





Re: 山田さん七変化 ( No.5 )
日時: 2012/11/18 20:04
名前: 伊織 (ID: yE.2POpv)  

じゃじゃーん、伊織とーじょー!!
コメするの超早くない!?とか自負する奴←

山田さん、友達になりたいなー♪
うん、でも、宮本武蔵の末裔は言い過ぎだね(笑)ww


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