コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】
日時: 2012/10/24 19:11
名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: pfKTVxMr)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=28164

こんにちは! 茜みどりRです。

え?この小説完結したんとちゃうのかって?  はい、完結しましたが、No.2です(●^o^●)

今回は……
少しリアル、ほぼ半分はオリジナルでお送りします。

ぜひ、前とは違う新しいNo.2も宜しくお願い致します(^^♪




ルール
☆荒らしを見つけたら、無視して下さい。お願いします。

目次
始めの挨拶等 >>00
主人公紹介   >>02
プロローグ   >>03
♪お客様リスト(意味あるか知らないけど…((((オイ)
・あやかん様
・未桜様
・硝子様
・朔良様

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Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.34 )
日時: 2012/11/17 21:15
名前: 未桜 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

期末ファイトや!

Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.35 )
日時: 2012/11/19 18:31
名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: pfKTVxMr)

[2]


「いって!オイ何なんだよッ」
「わっ」
「ええぇ!?」

見ると男子が頭を抱えている。      で、カラスに突かれてます。
「ちょっと! 何このカラス!」
私は急いでそのカラスを追いやる。
「出てけ、もう!  ってきゃー!」
まさかのターゲット変更されました。

ターゲット:千歳 あかね

すると。


ボスっ……
「……え?」
「…ヘーキ??」

保城がいる。       保城が。





「莉來、ごめんっ。  保城ありがとう…!」
そう言って、私は走り出した。

Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.36 )
日時: 2012/12/13 22:39
名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: q4MzvCIN)

[3]

あたし、バカだ。

逃げてきたってドウイウコト。

ありえないよ。

もうっ……………。


涙を丸くなってこらえた。
そしたらふわっとブレザーがかかってきた。
「ごめん、ヘーキ??」
「……ありがとう…。ごめん、さっきは」
保城がなんでココにきたんだろうか。
ますます丸くなって座っちゃうじゃないか。


本当、どうしたらいいんだろう。

Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.37 )
日時: 2012/12/15 22:33
名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: q4MzvCIN)

[4]

暫く、沈黙が続いた。
でも沈黙っていうかなんて言うか……そんな感じ。
だって私が泣いてたから。

意味も無くただ、泣いていたから。


「……なんか、あった??」
突然、保城が口を開いた。
「ご、ごめん。泣いてばかりで」
「いや、いいよ別に。俺がいるよ」
保城が私の隣に少し距離を置きながら座る。
その言葉に何だか少しときめいてしまった。
 
ヤバイ、私、もう幸せだ。

「俺、ジュースかってくる。 オレンジでいい??」
「うん」
この中学にはなぜか、自動販売機が何台か設置されていて、生徒は学校に1000円まで持ってきて良い事になっている。
ちょっと、変ってる学校だね……ってたまに言われる。
ママや親戚にもね☆
何分かして、保城がジュースを持ってきた。
「ほい、オレンジっ」
「わっ! ありがとうっ」
保城はすとんと腰を下ろすと勢いよくストローをすった。
「あ、あのさー…保城って、気になるヤツとかいるの?」
「!?」
「ご、ごめん!!!」
保城はいきなりストローを口からはずして口をおさえた。

やっぱ、やばかった?
こういう展開、なっちゃいます??

「ごめっ……一応、い、いるけど……誰にも言うなよ??」
「はいはい^^言わないって〜」
そうやって、ほんわかしながら話をした。
その後もまだ、保城はなぜか顔が赤いままだった。

キーン コーン カーン コーン……

「チャイムなっちゃった!!!」
「い、急がねぇと来る!」
ジュースパックをゴミ箱に放り投げて、私達は教室へ走ると、すぐさま席に着いた。

Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.38 )
日時: 2012/12/26 18:04
名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: q4MzvCIN)

[5]
「お〜い、おまえ達何やってんだ教室はいれ〜」
私達が椅子に座ったと同時に、廊下から学年主任の先生の声。
違う、わたしじゃなくて隣のクラスのが怒られてんだ。

「どうしたの、あかねっち」
「あ、ううんなんでもない……」
この子は真莉ちゃん。 めっちゃ純粋で、可愛い。
物事にあまり深入りせず、いつもほんわか……って感じで。
「く、来るよ真莉ちゃん!」
あ。
という顔をして、真莉ちゃんは前を向いた。


今日は良い事あったから、幸せな1日が待ってるといいな……


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