コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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君と私の遠くて近い距離(実話)
日時: 2012/12/11 22:40
名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)

こんばんは(*゜▽゜*)
時雨と申しますm(_ _)m
これから頑張って書いていきます(^-^)b

君と私の遠くて近い距離(実話
 ↓

登場人物


・森野 桃華 (中1)元 桜蘭小学校

・鈴木 幸祐 (中1)元 神塚小学校


・宮崎 真里 (中1)元 桜蘭小学校


・前下 義太 (中1)元 倉間小学校


・木畠 葵  (中1)元 神塚小学校


・成夜 旬  (中1)元 桜蘭小学校


・橋本 亮一 (中1)元 桜蘭小学校


・陽菜元 成香(中1)元 神塚小学校

・野村 佐江 (中3)元 桜蘭小学校


・神城 明里 (中3)元 桜蘭小学校


こんな感じです(^_^;)また増えると思いますが今はこれだけです!
あらすじは下に書いておきますm(_ _)m

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Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.35 )
日時: 2012/12/28 23:53
名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)


 
 皆様お久しぶりでございます!!!!

 相変わらずのんびり更新の時雨でございますww
 観覧数がもうすぐ200に・・・★

 感動的ですな・・・(*´ω`*)

 ★皆様に紹介★

 私、時雨は総合掲示板で雑談スレ主もやっております!!!
 カキコの小説家さんで雑談♪とかいうスレでやってますので、お暇な方、自分の小説をアピールしたい方、是非来てくださいね^^

 待ってます!!

Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.36 )
日時: 2012/12/29 23:12
名前: 時雨 (ID: m3Hl5NzI)


 君と私の遠くて近い距離(実話)

 中1日記NO.14〜旬の事を好きになった日〜

 旬に手を引っ張られた時はさすがにドキドキしたが、成香と真里が来てくれたおかげで何とかドキドキはおさまった。
 私はなんとなく旬の事を好きになった頃を思い出してみた。
 小6の冬。
 私と、旬と、真里と、橋本亮一(13歳)は、小6の時から頻繁に遊ぶようになった。毎日のように遊ぶ約束をしてはしゃぎまわった。
 鬼ごっこやゲーム、お笑いなどもやりまくった。
 真里が旬の事をじっと見つめていたから、聞いてみた。

 「真里ってさぁ、誰か好きな人いるの??」

 「えっと・・・」

 「いるんだ!!」

 「し・・・旬。」

 真里は少し照れた感じで言った。その頃はまだ旬の事は好きではなかった。というと嘘になってしまうが、本当に少しだけだった。
 それから何週間か経ってから真里に聞いてみた。

 「旬のことまだ好き?」
 
 「いや・・・今はあんまり。」

 と真里は答えた。
 何故真里にもう一度聞いたか。あれから沢山の出来事があり、気づけば旬の事が大好きになっていた。だから真里にもう一度聞いた。そして、最低なことだが真里の言葉に安心していた。
 そんなこんなで旬の事が好きになっていたらしい。

 「好きになってから八ヶ月ぐらい経ってるってことだよね。」

 思い返しながら呟いた。
 
 旬の事が大好きで、ドキドキする。でも、鈴木の時とは何かが違う。
 今の自分がどうなっているのかわからなくなっていた。

 「はあ・・・。」

Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.37 )
日時: 2013/01/02 23:02
名前: 時雨 (ID: eqvLcwt4)

君と私の遠くて近い距離(実話)

 中1日記NO.15〜最悪の知らせ〜

 旬と出会ったころを思い出していてもあまりドキドキはしなかった。
 やっぱり鈴木といるときの方が楽しくて。毎日学校に行くのが楽しくなる。
 
 「鈴木おはよう」

 がらにもなく言ってみた。

 「おう、おはよ。」

 普通に返してくれたから安心した。
 それから、しばらく楽しく話していた。周りの人たちがやたらとにやけながらこちらを見ていたが気にせず話を続ける。

 「でさ〜!・・・」
 
 と何かを言いかけた時、成香に手をひかれた。

 「桃ちゃんちょっと来て!」

 「ちょっ・・・成香!?ごめん鈴木!!」

 「お・・・おう!!」

 とりあえず成香についていくことにする。

 「どしたの??」

 あきらかにあやしそうな笑みを浮かべている成香に聞く。

 「あのさ・・・」

 すごく小さな声で言ってくる。

 「うんうん」

 「緊急情報なんだけど!!幸祐と明里ちゃん付き合ってるんだって」

 「・・・えーと」

 「すごいよね!?」

 「う、うん」

 あまりにいきなりの事だから、うまく反応できなかった。
 そのまま成香が鈴木に本当なのかを確認しに行った。もちろん私は行かない。本当の確立の方が高いから行きたくなかった。

 「ほんと最悪な知らせだなあ・・・」

 深い絶望感が胸を打ち抜いたようだった。

Re: 君と私の遠くて近い距離(実話)ついに完結! ( No.38 )
日時: 2013/01/06 23:26
名前: 時雨 (ID: sFz0WLkt)


 君と私の遠くて近い距離(実話)

 中1日記NO.16〜結局〜

 嫌な知らせを受けてから、私は自信を無くした。
 沢山の嫌なことも思い出した。昔から私の事を好きになってくれる人は少し変な人ばかり。まともな人に好きになってもらったことなんて無かった。

 「やっぱり私には無理だったのか。。。」

 とても自分が惨めな奴に思えた。

 「どうしたの?」

 お姉ちゃんがポテチを食べながら聞いてくる。

 「いや・・・失恋?かも」

 「それはそれは」

 バカにしたように言われた。腹が立ったからその場で話を終わらせた。

 私が失恋したあとも、鈴木はいつものように話しかけてくる。彼女いんのにそんなに馴れ馴れしくしてもいいのかとちょっとイラっとする。

 「鈴木ってさ、付き合ってるんでしょ?」

 思わず聞いてしまった。

 「は!?付き合ってねーよ!!」

 「嘘つかなくていーよ」

 「意味分かんねー」

 そこで会話は終わり、体育が外だったから外に行った。
 その日の体育は持久走でかなりしんどかった。

 「疲れたね〜!!」

 「やばいよ・・・」

 などという楽しい会話をしながら帰っていると、

 「あっ!成香!」
 
 聞き覚えのある声。明里ちゃんだった。

 「どうしたの??」

 「あのさ、あのさ!!ウチな!幸祐とデートしたんだ!」

 最初は笑って聞いていたがさすがに笑顔を絶やさないというのは不可能だった。

 「え!?桃ちゃん幸祐が付き合ってること知ってたの!?」
 
 と周りにいた子達がなぜか心配そうに聞いてくる。

 「え・・・うん!知ってたよ!」

 最初から鈴木に恋なんてしてないという感じで言ってみた。

 「そうなんだ!」

 みんなあっさりとわかってくれた。
 これでいいんだ。もう鈴木に恋はしない。そう決めた。

 「みんな!教室戻ろ!!」

 私は笑顔で言った。

 「うん!」

 こうして私の恋は儚く散っていきました。
 の、はずなのだが、何故かそんな今になっても鈴木は話しかけてくる。
 一体どうなっているのか・・・。
 


 きっとこんなことはこれからまだいくつもあるわけで、こんなところで恋をしないと決めるのはもったいなかった。

 「鈴木!!これからも『友達』でいてね!」

 「え!?ああ!おう!」

 こんな感じで私の恋は多分終わった?のだと思う。
 人生の第一歩が失恋なんて悲しい結果に終わってしまったが、こんなことで悲しんでいる場合ではなかった。

 
      【 人生楽しく生きなきゃね!!】




                        — END —

Re: 君と私の遠くて近い距離(実話) ( No.39 )
日時: 2013/01/06 23:30
名前: 時雨 (ID: sFz0WLkt)


 とうとう最終章!!
 というよりもう最終章!?
 最近は疲れがたまっておりまして(´・ω・`)
 中1とは思えませんww
 
 ここまで読んでくださった皆様!!ほんとうにほんとうに感謝致します!!!!また恋愛小説書くと思いますが、さすがに今度は実話ではないですね(^_^;)

 ここまでこられたのも応援してくださった方々のおかげですm(_ _)m
 
       ★本当にありがとうございました ★


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