コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 目が覚めたら乙ゲーのヒロインになってました。
- 日時: 2013/04/07 21:37
- 名前: つき ◆M.76e9/nVY (ID: FQvWtEF/)
—— 乙女ゲームは好きですか?? ——
◆ attention !
題名に惹かれてクリックして下さったお方。あなた様が神様ですね分かります。
初めましてつきです。この度初めて恋愛小説に挑戦します!
ちょっと(?)非現実的と言うか現実逃避しているストーリーになりそうです。
◆ me !
++ つき( tsuki )
二次創作の方にもひょこひょこ顔出してます。
超絶面食い女子(`・ω・´)キリッ
◆ diary !
部活で疲れすぎた……(´・ω・`)
ハードすぎるよ……。
◆ お客様 !
ミムさん、朔良さん、珠紀さん、いろはうたさん
! Thank you !
◆ main !
目が覚めると私は知らないところにいて、
そして気づけば周囲にはイケてる面子とやらが沢山いた。
◆
character >>004
prologue >>003
/ 01 王子様vs俺様vs時々私 >>005
/ 02 幼馴染とオカマさん >>006、>>010
- Re: 目が覚めたら乙ゲーのヒロインになってました。 ( No.7 )
- 日時: 2013/04/07 04:26
- 名前: 珠紀 (ID: hDIDYMPI)
こ、こっっこれは乙女ゲー好きの人にはたまらn((グハッ
いいな…二次元行きたいです(つд`)
本当にドストライクの小説_|‾|○
更新頑張ってください(`・ω・´)((キリ
…ゲームやろ…(‾∇‾)笑←
- Re: 目が覚めたら乙ゲーのヒロインになってました。 ( No.8 )
- 日時: 2013/04/07 12:56
- 名前: ミム (ID: akJ4B8EN)
参照100突破ですねっ!
おめでとうございます></
これからも無理せず頑張ってくださいねっ。
応援していますので^^
- Re: 目が覚めたら乙ゲーのヒロインになってました。 ( No.9 )
- 日時: 2013/04/07 13:24
- 名前: いろはうた (ID: vpptpcF/)
はじめまして!
乙女ゲーム大好きな私は、おもいっきり
題名に惹かれておじゃましてしまいましたっ
ってか、なんというストーリー性!!
すばらしい・・・(拍手
更新楽しみにしています(^^)
- Re: 目が覚めたら乙ゲーのヒロインになってました。 ( No.10 )
- 日時: 2013/04/07 21:32
- 名前: つき ◆M.76e9/nVY (ID: FQvWtEF/)
- 参照: コメント返しは一番下です(´・ω・`)感謝!
ふわふわしてる金髪はとても繊細で手に触れると気持ちがいい。悪戯っぽく細まっているその青い瞳はまるで透き通っている海みたい。どう見ても女性にしか見えないよ……??
「あらヤダ陸ちゃん。アタシは『見た目は女、心も女』なのよ!!」
「それに付け加えて『見た目は女、心も女、しかし性別は男』だろう」
「失礼ねぇ。……紅葉ちゃん、だったっけ?? 陸ちゃんからよく話を聞いてるのよ〜」
…………某名探偵漫画の台詞ちょっとパクり気味だったよね今。
そのオカマさんはどうやら陸とかなり仲が良いらしい。何ていうかボケとツッコみみたいなコンビ。それにしても対なコンビだ。陸は真面目で制服のボタンはきっちり留めている。が、オカマさんは全ボタンを解放してらっしゃる。どういう接点があったんでしょう??
「おっと失礼。アタシはヴェネスタ・ラフェレッツァロ。よ・ろ・し・くっ」
「ヴェ、ヴェネ……?? ラ、ラフェレ……?? ご、ごめんなさい、もう一回お願いします……」
「あっはははっ! 覚えにくいわよね〜。アタシもたまに噛んじゃうし。ヴェネでいいわよ、ヴェネ」
にこって微笑んでヴェネスタ……何だったっけ。
うん、もうヴェネでいいや。同級生だし。だってブレザーの色白だから。しっかしヴェネはオネエ口調だけど何処か優しい。結構男らしいのかな?
「じゃあ……よろしくね、ヴェネ」
「よっろしく〜。あ、アタシも紅葉って呼んでいいっ? ね、陸ちゃん??」
「……そこで何で俺に聞くんだ。紅葉に聞け」
「え〜?? だって陸ちゃん紅葉ちゃんのこと——」
「だ・ま・れ」
ガシッと陸がヴェネの頭を鷲掴みしてグーリグーリしている。……痛そう。
「痛い痛い、陸ちゃん痛いわよ〜! も、紅葉ちゃん助けて〜!」
「え、えっと……り、陸? ダメだよ、ヴェネが痛がってるでしょ?」
「お前ものるな。こいつの味方なんてしなくていい」
「ひっどーい陸ちゃん。あ、それで紅葉ちゃん! 紅葉、って呼んでいい?」
勿論いいよと頷いて答えた。
明るい笑顔を浮かべてお礼を言われると、何だかとてもいい事をした気がして顔が綻ぶ。ヴェネかぁ。オカマだけど良い人かもしれない。
「それより紅葉、早く部活に行かなくてもいいのか?」
ヴェネの頭をぐりぐりしながら陸に言われて思い出した。そういえばあの綺麗な先輩、そう、乙葉先輩が何か言ってたような気がする。
『早う戻ってきーや、紅葉ちゃん。もうすぐチーム練習するでな〜』
「…………ああぁっ!!」
そうだ確かそんな事を言われてた気がする……。ヤバイ、まずい。
陸が持ってきてくれたらしい体操着を片手に周囲を見回す。バレーボールはしてたからどうにかなるだろうけど、着替えを何とかしないと大変だよ。
「ぶ、部室……何処だったっけ??」
「「……………………」」
苦笑いしながら言うと二人は思ってた通りフリーズした。
そりゃあそうだよね〜。だって陸なんて、コイツ頭わいたかみたいな表情で私のこと見てるもん。しょーがないじゃん、こっちは本当に知らないんだからさ〜……。
「……お前本当に頭大丈夫か」
「失礼ね」
「そうよ、陸ちゃんってば。よぉーし、アタシがちゃんと案内してあげるわよ! ふ・た・り・でっ、行きましょうね〜」
『二人で』を強調してヴェネは言い、何故か陸の方を見る。
陸はというと俯いてなぜか青筋を浮かべている。ん、何故に怒っているのよ貴方は。何かすっごく悔しそうに見えるんだけど。
「ヴェネスタアアアアアッ!! お前は早くバスケ部行けーっ!!」
「ええっ?! と言うかそれなら陸ちゃんもでしょ?! サッカー部エースでしょ?!」
「お前はバスケ部エースだろう!! とっとと行くぞ!!」
「ちょ、ちょっと待って?! も、紅葉が——」
ずるずると引きずられていくヴェネ。……置いてけぼりか。
くっそぅ……置いていかれるとか本当ツイてないよ。と言うか陸ひどいよ。ただでさえ部活が沢山あるのにさ、その中から女子バレー部の部室を探すとか……。
「——おいそこのブス。……お困りか??」
「…………」
無視無視。徹底的に無視。
とか思っていると肩をガッと掴まれて。男の力だし勝てる訳もなくて、強制的に後ろを向かされる。
「っ……痛いです」
「お前がこの俺を無視しようとするからだ。折角親切心で声をかけてやったのに」
コイツ……話聞いてたな。
目の前の相手、綾瀬川龍哉を見据える。綾瀬川は何処か不機嫌そうにしていた。もしかして……さっきの恨みか?!
「ククッ、俺が女子バレー部の部室まで送ってやる。光栄に思え」
「いや、別に頼んでないです。……ってか、離して下さい」
「……おい女。————調子にのるのも大概にしておけ。俺の言うことを聞かねぇ奴は女だろうと容赦しねぇ」
な、にコイツ……頭おかしいんじゃないの?!
って言うか本気で痛い!! 肩もげる!! なんなのこいつ、ホントに女子にも容赦ないよ?!
「——離しっ……」
「——おい、綾瀬川。お前……いい加減にしろ」
冷たい口調。冷たい瞳。冷たい、表情。
ゆっくりと振り向いたその先には、さっきまでとはうって変わった表情の雪村先輩が居た。
■
太陽や龍哉の一番敵にしたくない人物は雪村です(`・ω・´)
とりあえず、まずは雪村くんの見せ場(((
>>珠紀さん
はじめまして、コメント感謝です!
二次元行きたいですね……分かりますよその気持ち!!((((
更新頑張ります!
>>ミムさん
ありがとうございますっ!
ミムさんも頑張ってくださいね♪
>>いろはうたさん
はじめまして、コメント感謝です!
ストーリー性ありますか?! 不安だったので嬉しいです♪
更新頑張ります(`・ω・´)
- Re: 目が覚めたら乙ゲーのヒロインになってました。 ( No.11 )
- 日時: 2013/04/08 21:01
- 名前: 慧狸琉 ◆taOo6x66Yg (ID: HeTKuE88)
雪村君に惚れました(笑)
この作品大好きです!!
更新がんばってください!
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