コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- story book〜本のページを開いて〜
- 日時: 2013/04/22 14:51
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
小説を書きたいと思います♪
気軽に感想やアドバイスください☆
(^∀^)ものすごーく文才がないのですががんばります(☆∀☆)
Page:1
- Re: story book〜本のページを開いて〜 ( No.1 )
- 日時: 2013/04/22 14:57
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
プロローグ
図書館の隅のほうにその本はあった
誰も見つけたことのないであろう秘密の本
図書委員会や長年いる先生でもみつけたことのない本
いつ誰の手で製作されたことすら分からない
その本が今開かれようとしている
- Re: story book〜本のページを開いて〜 ( No.2 )
- 日時: 2013/04/22 15:25
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
「story book〜本のページを開いて〜」
キーンコーンカーンコーン〜♪
私立 本多学園
字の通り本が多いことで有名
入学生のほとんどが本目当てだ
「出席とりますよ」
担任の幹島 佳奈(みきじま かな)先生が言う
「角川 愛良守(かどがわ ありす)」
「はぁ〜い…」
扉からそろ〜りと入る少女愛良守
「またですか?愛良守さん!そろそろ遅刻しないようにしましょう」
「はい…」
「愛良守どんまい…」
隣から声が聞こえた
親友の花裏 猫姫(はなうら ねこひめ)
「また寝坊?親は海外だっけ?」
「うん昨日からね」
うちの親は海外によく仕事で行く
それで普段は一人のことが多い
猫姫の家も親が海外でいないことが多く家によく泊りあっている
「今日は猫、愛良守の家いくね」
猫とは猫姫のあだ名だ
「うん」
そ し て☆
放課後
「愛良守待ってて!猫準備してくるから」
「うん」
「準備できたよ!」
「ねぇねぇ愛良守明日の委員会どうする?」
「図書かな?猫は?」
「猫も図書!」
「でも人気あるんだよねぇ〜」
図書室には沢山本があり、図書委員会は仕事というより本を沢山読める委員会として人気だ(なんでそう言われているかは知らないけど)
- Re: story book〜本のページを開いて〜 ( No.3 )
- 日時: 2013/04/22 17:48
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
次の日
「愛良守!朝だよ!」
「う〜ん?猫?」
「学校!」
そ し て
図書委員会に入りたい人
委員会を決める時間
図書委員会に手をあげた
今年もたくさんいた
抽選になった
・・・さん
・・・さん
猫姫さん
図書委員会は4人あとひとわく
- Re: story book〜本のページを開いて〜 ( No.4 )
- 日時: 2013/04/23 15:35
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
「愛良守さん」
「やった!!!」
「静に!今日から委員会です!それぞれの委員会の場所へ行ってください」
そ し て
図書委員会
「部長の岡本 桜美(おかもと さくみ)です」
「今日は本の整理をしてもらいます2人!誰かやってくれませんか?」
誰も手をあげない
「じゃあじゃんけんで」
「さいしょはぐーじゃんけん…」
「ま…負けた」
負けたのは愛良守と猫姫だ
「はぁ〜」
静まりかえった図書室に愛良守のため息が響く
「ほら!もう少しだよ!」
『………』
「ねぇ猫…何か聞こえなかった?」
「え?何も…」
「おかしいな今聞こえたような…」
愛良守はあたりを見渡す
「愛良守怖いこと言わないでよ〜」
『ねぇ私の声が聞こえてるでしょ?』
「今なにか聞こえた!」
『早く私を見つけて!私を助けて!』
愛良守は走り出す
そうこの声が聞こえた先へと
「これだ!」
本を手にした
「愛良守!…何それ?」
「ここから声が聞こえた…」
「story book?物語って意味よね…」
「うん…」
『早く!本を開いて!私はそこにいるから!』
「本を開いてって…」
パラッ
本が光だした!
「うわっ!猫!!!」
「愛良守!!!」
パタッ
2人は図書室から消えていてその近くには本が落ちていた…
- Re: story book〜本のページを開いて〜 ( No.5 )
- 日時: 2013/04/27 18:53
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
「ん・・・」
「あれ・・・?ここは・・・?」
今いるところは森・・・
「おつかいにいってきて頂戴」
優しい声が聞こえてきた
「はい」
こんどは元気な声が
近寄ってみると・・・
緑色のずきんをかぶった女の子が
赤ずきん?違う緑だ
緑のずきん・・・
そんな感じの本が図書室にあったような・・・?
緑・・・
「緑ちゃんの冒険日記!!!」
そんな本があった・・・
「なにかきこえたような・・・」
緑ずきんの女の子が振り返る
やばい!!!
隠れる
「気のせいか・・・?」
『緑ちゃんの冒険日記』の話はこう・・・
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。