コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- STAR☆〜キミが好きだから〜
- 日時: 2013/05/14 06:52
- 名前: さむ (ID: aVnYacR3)
どうしてキミ恋してしまったのかな
キミに恋してから、
うれしくて、
楽しくて、
でも切なくて、
苦しくて、
悲しくて…
ずっとキミのそばにいたかったよ
ずっとキミと笑ってたかったよ
ずっとキミに触れていてほしかったよ
なのにもう…
どうしてキミのこと、
忘れられないのだろう。
キミが好きだから…?
…………
はじめまして
中学生の女子、さむです
まだ初心者なので、下手な文ですが…
頑張ります
感想、意見など待ってます♪
………
第一章高校一年生
〇一話 私は私、あなたはあなた >>1
〇二話 泥んこ >>2
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- 第一章 高校一年生 ( No.1 )
- 日時: 2013/05/19 16:38
- 名前: さむ (ID: 4XxGQWAt)
一話 私は私、あなたはあなた
from Reira
昨日から私は高校生。ラッキーなことに私、黒崎レイラは、 中学校からの親友、加藤沙紀と同じクラス。
私はお母さんが日本人でお父さんがイギリス人のハーフ。髪いろは染めてるからスカーレット色。元の色が嫌だったので最近染めた。
沙紀は身長が169センチと大きい。それに比べて私は身長154センチとチビ…。だから沙紀といるといつもバカにされた。それに沙紀はメイクをしててとってもかわいい。子どもっぽい私とは大違い。そんな沙紀には中学校のころから彼氏がいる。同い年の古坂信太君。信太君はサッカーがうまくて、県外の学校に進学してしまった。つまり遠距離恋愛。そんな沙紀がはっきし言うとあこがれ。
私はほとんど恋愛経験は0に近い。中学校のときには一度クラスのこと付き合ったが、何がなんだかわからずに終わってしまった。それ以外に恋愛経験はない。今は好きな人もいない。沙紀にはよく高校生らしくないって言われる。
確かに沙紀の言うことはあってるけど、私はそう言われると、イラっとする。自分の生き方をバカにされてる見たいで。でも沙紀はそんなことお構い無し。まぁ、そういうとこが、沙紀らしいかな。
私は私らしくないと意味ないし、沙紀も沙紀らしくないと意味がない。だから沙紀の性格にもついて行けるんだよね。
- 第一章 高校一年生 ( No.3 )
- 日時: 2013/05/19 15:30
- 名前: さむ (ID: CPfMtcyT)
二話 泥んこ from Reira
今日は朝からの雨。そして帰りまで雨。しも沙紀が休みだから一人で帰んなきゃ。あ〜あ。今日は気分がハンパなく下がる。なんか面白いことないかな。
今日の私はとことんテンションが低かったあ。久しぶりに学校がつまらないって思った。沙紀がいないだけでこんなに淋しいんだね。
はぁ。私はため息をつきながら下を向いて歩いていた。
早く雨止まないかなって思ってる人は一体何人いるのだろうか。はぁ…。またため息が出た。
早く家に帰りたい。でも帰りたい理由はない。でも早く帰りたい。何でなんだろうね。不思議な感覚かも。
なんか今日は人生に関わるような重要なイベントが起こる気がして成らなかった。
私はわざとっぽくため息をついた。幸せが逃げてきそうな位大きなため息を。その時だった。誰かとぶつかった。性格に言うとぶつかられた。本郷君は
「キャッ!!」
「ウォォォッ!!」
私と誰かの声が重なった。
私はそのまましりもちをついた。そこは運悪く水溜まり。制服はどろどろになった。
ぶつかった人は、クラスの男の子、本郷潤一君だった。本郷君は学校全体の女子から人気がある。
本郷君は私の顔を見ながら、大丈夫?っと聞きながら手を出してきた。私はただうなずいて、本郷君の手は無視してたった。
本郷君はまた私の顔を見た。
「黒崎さん。制服泥んこにしちゃってごめん。」
本郷君は申し訳なさそうに手を合わせて言った。
「だ、大丈夫…だ、よ。」
緊張してしまうのは、初めてきちんと見る本郷君の顔のせいかな。俳優さんみたいに、整った綺麗な顔をしている。無造作にかき分けられた髪の毛がとても似合っている。いわゆるイケメンだ。イケメンにも興味がない私でも、グラッときた。人気があるわけだ。
私はそこにい続けることが無理そうたったので、何も言わずにそこから立ち去った。
本郷君が「黒崎さん」と、私を呼んでいるの無視して……。
- 第一章 高校一年生 ( No.4 )
- 日時: 2013/05/15 21:22
- 名前: さむ (ID: w2QxUPin)
三話 ひかれる心 from Reira
本郷潤一君…。昨日のあの件から、ずっと気になっている。無意識のうちに目で追ってしまう。急にどうしちゃったんだろう、私…。
私はとりあえずこの事を沙紀に相談した。
「そりゃあれだよ、恋!!ついにレイラにも春が来たかぁ!?これからも何かあったら随時報告するように!!」
沙紀はバカにしたように言った。
恋…。まさかね、あり得ないあり得ない。私はそう自分に言い聞かせた。
放課後には委員会があった。私は整備委員会。
めんどくさいな。よりによって本郷君と一緒だし…。しかも本郷君といるとやたらと女子の先輩から絡まれるし、睨まれるし…。あ〜あ、何でこんな委員会に入っちゃったな。
私はそう考えながらあるっていた。その時だった。いきなり後ろから本郷君に話 話しかけられたのは。
「黒崎さん!!」
なぜか心臓がバクバクする。
「黒崎さん、昨日はほんとごめんなさい。制服、無事でよかった。僕、ボケ〜ッとてたから。」
本郷君が意外と話す人で、びっくりした。でもちょっと苦手なんだよな、誰とでもペラペラ話してられる人。でもなぜか本郷君だけはそれでもいい。
これはもしかして…。さっきの沙紀の言葉が蘇った。本当に“恋”かも。
あぁ 。本郷君を目で追ってしまう。考えしまう。
まさか本当にヤバい…
- 第一章 高校一年生 ( No.6 )
- 日時: 2013/05/19 16:32
- 名前: さむ (ID: 4XxGQWAt)
四話 振り向いてほしい from Zyunich
僕は恋をしてしまった。同じクラスの黒崎さんに。
あの黒崎さんとぶつかった日からだ。僕は無意識のうちにに黒崎さんを目で追ってしまう。でも黒崎さんは僕と目が合うと、いつもあわててそらす。話しかけようとしても避けられてる気がする。僕のこと、嫌いかな。
それでも僕はめげない。黒崎さんが好き、その気持ちは変わらない。絶対に。
僕は思いきって黒崎さんに近づいた。話しかけてやる、と。
そのチャンスはすぐにきた。
移動教室の時、彼女は一人で教室に残っていた。なにか探し物をしているようだった。
「黒崎さん。」
「あ、本郷君…。教室、移動しないの?次、理科だよ」
「うん。それより、なんか探し物?」
「あ、その…。」
「わかった、忘れ物でしょ!?理科の先生、怖いからヤバいね〜。」
「…ぅう゛〜。そーなんだよぉ。誰かに見せてもらったら怒られないけど…」
「そうだね、とりあえず理科室にいこうか。」
「うん。沙紀にでも見せてもらおうかな。」
「それでいいね。」
「うん!!じゃあ、一緒に行こっ、本郷君。」
「もちろん。」
僕たちあ急いで教室移動を始めた。
…あれ?僕と黒崎さん、普通に話してた。
理科室についた頃にはもうぎりぎりの時間だった。
黒崎さんと一緒に加藤さんの姿を探した。
「レイラ遅い!!もう隣座れないよ!!」
声の方を黒崎さんと同時に見た。加藤さんだった。
加藤さんの隣には、他の女の子が座っていた。
「え〜…ヤバいよ」
黒崎さんの呟きを僕は聞き逃さなかった。
「じゃあ、僕の見せる。」
「えっ…!?」
「おいで。」
僕はそう言うと黒崎さんを引っ張った。
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