コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- うん、待ってる
- 日時: 2013/08/04 22:09
- 名前: 藍里四季 ◆wcVYJeVNy. (ID: IfRkr8gZ)
初めまして。
最近別館に入り浸ってる藍里です。
今回は久しぶりに本館に来てみました。
精一杯頑張りますので、よろしくお願いします♪
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- Re: うん、待ってる ( No.3 )
- 日時: 2013/08/06 18:13
- 名前: 藍里四季 (ID: IfRkr8gZ)
うん、努力するw
- Re: うん、待ってる ( No.4 )
- 日時: 2013/08/07 20:49
- 名前: ミクサ ◆jxKtecyR9k (ID: o/NF97CU)
来ましたー!
こっちも頑張って下さい!
- Re: うん、待ってる ( No.5 )
- 日時: 2013/08/08 00:27
- 名前: 藍里四季 (ID: IfRkr8gZ)
ミクサ様、ありがとうございます♪
亀更新ですが頑張ります♪( ´▽`)
- Re: うん、待ってる ( No.6 )
- 日時: 2013/08/16 00:40
- 名前: 藍里四季 (ID: IfRkr8gZ)
1話 ネット恋愛
これは、誰もが羨むような恋じゃない。
これは、誰もが願い、思い描くような恋じゃない。
これは、ただの平凡な少女と、ただの平凡な少年が出逢い、恋をする物語。
*
「……あー、暇だ」
私ーー佐々木恵はパソコンを立ち上げた。
ブックマークしていた某メル友募集サイトへと飛ぶ。
暇になると、いつもここで暇つぶし相手を探す。
ただの暇つぶし。
たった1日だけの関係。
そう思ってた。
「……この人にしよう」
私が選んだのは、中学3年生の男子。名前は『リョウ』
【初めまして♪( ´▽`)
掲示板の募集を見て、メールしました。
良かったら、メールしませんか?】
【藍里四季】という名でメールをする。
本名にかすりもしない名前。
彼に本名は教える気無いし、どうせすぐに終わる関係だから。
私はそう言い聞かせ、送信ボタンを押した。
すると、5分も経たないうちにメールが来た。
彼はとても気さくな人で、いい人だった。
何度もメールをやりとりし、だんだん彼のことが分かってきた。
剣道部。私の一つ上で、受験生。夏生まれ。東京在住。彼女は居たことが無い。
そんな彼に、私は惹かれて行った。
日が暮れた頃、リョウとのメールを終えた。
リョウは【また明日】と……そう言ってくれた。
「……じゃあ、またメールしても良いんだ」
私は何故か、笑顔を浮かべていた。
- Re: うん、待ってる ( No.7 )
- 日時: 2013/09/01 14:02
- 名前: 藍里四季 (ID: IfRkr8gZ)
2話 関係
リョウとは、1週間経っても関係は続いていた。
「好き」なんて言われたりしたけど、私は笑って誤魔化していた。
夜、不安になるといつもリョウの顔が浮かんだ。
リョウのことを考えていた。
ただの「友達」なのに。
私はリョウを、好きになっていった。
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