コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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Why〜答えなどない〜【更新】
日時: 2013/10/22 19:04
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: JJibcEj3)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=33808

おはこんばんちわ←やってみたかった
檸檬(れもん)と申しましゅ。

調子こいて2作目です。
失踪する自信あります。(`・ω´・+)v←
とやかくネタは書いとかないと忘れちゃうので。(メモしろや

ちなみに↑URLが現在執筆中小説です。(いろいろと滅茶苦茶。
今回はどんなジャンルになるか分かんないです。コメディは入ると思いますがね(*´艸`)ムフフ

※ちなみに文才は最近の疲労によりクソでしゅ。

☆るーる☆

(´ρ`)荒らしちゃんは静かに読んで帰ってね(´ρ`)
(*´д`*)暇な時に来ればいいでしゅ。主に拘りなんてありませんから好きな時に来てくだしあ(*´д`*)
(○´艸`)変な発言は大体sr−してくだしあ。主は変態でしゅ(○´艸`)

以上でしゅ。
顔文字多くてすんまそ←
何かいろいろすんまそ←

では、エンジョイしてってくだしあ!(*´∀`*)←

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Re: Why〜答えなどない〜 ( No.16 )
日時: 2013/09/19 17:35
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: 4M4hyAMx)

さくらぱちぇちゃん

最早俺は負けました。←
んーと、結局合作的なのはどうなったのかな?w
まぁいつか何か言ってくれればおkw

もちろん見てるよwやっぱぱちぇちゃん文才すごい。このまま描写でやってこうな!な!

頑張るね〜☆←

Re: Why〜答えなどない〜 ( No.17 )
日時: 2013/09/27 20:58
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: 4M4hyAMx)

んちゃー。
更新いたします。最近本当に忙しいです。ちなみになぜだか合唱会のパートリーダーに…
しかもパートソプr(殴 あぶね、ネタバr(もう遅い

2話 1章2話。














——————気づけば朝だった。






昨日は覚えてないくらい遅い時間まで起きて…いや…

徹夜しちゃった☆


「やべぇ、クソ眠ぃ…。」

マジでヤバい。調子乗って徹夜しちゃいましたよ私。どうするどうする…。
眠いってもんじゃない。とりあえず顔洗おう顔。
澪は階段を駆け降り、素早く洗面所に飛び込んだ。
目やにがたくさんついたもやもやな眼球で鏡を見る。

「ファッ?!」

思わず声を上げた。
顔面がやつれ、目元にはシワとクマ。
笑ってみせるも、そこには老けた顔で苦笑いしている女性しか見えなかった。
今肌年齢を測ったらたぶん50代だろう。
澪は心の中で絶叫した。

((私の姿は何処へ…。))

そう何度も連呼した。

…私の体は帰ってこないの…?
私はどこへ行ってしまったの…?

澪は心の中で問い続けた。
顔面に水をパシャパシャと当てながら。

ったく…これで外にあのアホが待ち伏せしていると思うと、さらに気が重い。
休みたい…休んでしまいたい…こんな世の中…。

—————時間なんか止まれば良いのに。

そう思った瞬間。
いや、私は夢だと思った。
…時が止まっている気がするのだ。
気のせいだろう。目の前の時計の秒針が止まっているのは、きっと電池がないからだ。
しかしそれは『気のせい』から『確かなもの』へ変化した。
どこを見ても止まっている。どこの時計も。

————おまけに母親も。

「Why?!」

———Why?
時、止まっちゃった系ですか。

澪は廊下を駆ける。外へ出ようと。

本当に私だけ「イマ」を生きてるのかな?!
ただそれを確かめたいから…!

澪は玄関に到着した。
心臓を大きく揺らし、澪は扉を開ける。

ガチャッ

そこには固まった奏の姿があった。

「え…。」

目を大きく見開いた。
澪は奏に駆け寄り、肩をつかんで体を揺らした。

「おい!アホ奏!目覚ませっての!アホ!」

澪は涙目になって奏の名前を呼び続けた。
———3秒程だが。

「え、何何?!もしかして、つ・い・に!僕の気持ちを受け入れてくれるの?!」

「…。」

澪は沈黙した。うつむいているので表情はよくわからない。
だが怒りのオーラをまとっているのはよくわかる。

「やったよ!待ってたんだ。でもいつかは僕の気持ちを分かってくれる事を信じt…」

ドゴゥォッ

強烈な右ストレートが炸裂。
澪が強く握りしめた右手は、怒りからか、小刻みに震えていた。

「ったぁっ!愛のムチだね!うん!」

でた、ドM発言。
誤解を招く発言として一番厳重に扱われているこの言葉を奏はあっさりと吐き出した。

「黙ろうか。お前の気持ちには応えない。いや、答えはいいえだから。」

「えぇ〜っ?!それって酷いよ!僕に抱きついてきたんだから!好きになったとしか言いようがないだろう?!」

うわうっぜー、こいつうっぜー。

「お前も固まってるのかと思ってただけだよ!バカ!」

「ツンデレなの〜?」

「違う!ツンデレと違う!全然違う!」

「やぁぁっぱそぉぉなんだぁ〜♪」

ムカツクゥゥゥゥゥ〜…
私の額には血管が浮き出ていた。
もはやあのやつれた顔など忘れてしまった。

「あんたね…」

そんな言葉を遮るように、奏は聞いた。

「そういえば、さっき突然腕時計止まっちゃって…。なんでだろ」

「電池切れでしょ」

今の奏にはそういうしかなかった。
時が止まった…なんて言ったってどうせ信じないだろう。
きっと

『澪ちゃん以外にピュアなんだね♪可愛いよ!』

なんて言うんだろう。ヤなヤツだ。

「とりま、学校行くよ。」

「準備できてるの?澪ちゃんまだパジャマだよ?可愛いけど!」

「うわっ?!」

私は自分の服装に気づき、すぐに家の中に入り、準備を始めた。

————しかし
そのような余裕などは——————

学校((そこ))にいけば失われる。









———————答えなどないのだ。










ファーッ、俺様お得意の急展開(おい
でも元々そういう感じにする予定でしたから(うそこけ(ごめん
最近リヴリー始めました。一昨々日です(おい

Re: Why〜答えなどない〜 ( No.18 )
日時: 2013/10/15 20:44
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: JJibcEj3)

おはようございます。檸檬です。最近は亀更新が中心に(げふん
とやかく忙しくて更新遅くなってます。
さらにこのクソPC、二次恋が開けない…と。
つまりは更新はこちらが主になりそうです…(汗
さらに半角カタカナが使えないという…もうなんなんだ…


3話 1章3話。












タタタタタッ

澪と奏はそそくさと学校へ駆けていった。

「…な、何これ…。」

思わず息をのんだ。
バッグを持って歩みを進め…ようとして固まった生徒。
風に揺れる髪までもがカチンコチンだった。

「どうしようね、僕達しか…」

奏は言うのをやめた。澪があまりにもショックを受けている様子だったからだ。

「どうすりゃいいんだろ…。」

「ね…。」

そういうと2人はただただ黙っていた。
静かな校庭。風の音すら聞こえない。ただ静けさだけがあふれていた。
そんな中、僅かに音が聞こえた。

タッタッ…タッ…タッタッタッ…

遠くから、途切れ途切れに走る足音が聞こえる。
その音はどんどん近づいてきた。
やがて音が止まったと思うと、目の前には志誠と希の姿があった。

「あぁっ?!」

思わず叫んでしまった。

「な、何?何でそんなに…まぁ落ち着いて、ね?」

希が澪をなだめる。

「何、固まらなかったの?」

「おう。つーかどういう状況なんだよこれ…。」

志誠は腰に手を当てながら冷静な声で言った。

「わかんない。いきなり私のお母さん固まっちゃってさ。」

「ウチの所もだよー…はぁ。」

希は大げさにため息をして肩を落とした。
そんな希を志誠が慰める。

「こんな状況でもお似合いだよねー。2人共。憎たらしい。」

澪は真顔だが、優しい声でそう言った。

「ならなら!澪ちゃん僕t…」

「断る。」

「そっちも良いじゃん、でこぼこコンビ。」

希が笑いながら言った。

そんな危機的な状態でも楽しそうに雑談をしている4人。
その空間に声が聞こえてきた。

——————楽しいのか。

声は恐ろしいイケボだった。
低いくせに透き通った声。志誠だろうか。
しかし志誠は口を閉じたままどこかを見ていた。

「んねぇ、今声が聞こえなかった…?」

「声…?」

澪が問うと、全員が口を揃えていった。
…聞こえてないの?

———————聞こえると思ったか。他人に。

他人…?

澪が心の中でそう聞くと、声は答えた。口には出していないはずだが。

———————そう、他人だ。お前には関係のない人間。

それって…まさかこいつら…?

澪は笑顔で話している奏達を見た。

———————それ以外に誰がいる。

声は平然と答えた。

何が言いたいのよ…。

———————時が止まってるんだぜ。楽しめ。

声は軽くそう言った。
特に意味もなさそうに。

———————そのまま待ってたって時が戻るわけではない。時を刻んでいるのはお前ら、選ばれた者だけだ。

選ばれた者…?

澪はよく漫画などで見るフレーズを聞き、思わず吹き出した。

———————ゃく来い。

その声は少しずつ頭の中から消え、確かな声が耳から入ってきた。

「早く来い。」

銀髪のショートヘア。耳には銀の小さな丸いピアスをしている。
長い前髪からは真っ赤に染まった瞳が大きく開いていた。
真っ黒なロングコートに身を包み、背には大剣がかけてあった。
そして安定のイケメン。

いやいやいや…行くってどこだよ。

「異空間。ここに居たってつまらないだろ?」

相変わらず心を読んできた。

「名前はなんだ。」

「神崎澪。」

「ミオか。俺はカエデだ。よろしくな。」

カエデと名乗る男は、真顔で手を差し出してきた。

「何するの…?」

「異空間へ行くんだが。」

カエデはめんどくさそうに答えた。

「そんなあぶなさそうな所行くわけないでしょーが?!」

「危ない?何言ってるんだお前。」

「つーか、希達置いていけないんだけど。」

「あー、あいつらか。もう行ったぞ。」

「は?!」

澪はそういって振り返ると、誰もいない殺風景なグラウンドだけが広がっていた。

「ちなみに俺は分身できる。同じ説明をお前の『他人』にもさせてもらった。物わかりが悪いのはお前だけだ。」

カエデの表情は真顔のままだったが、少しばかり声がふてくされていた。

「…わかった。行けばいいんでしょ。つか、イクウカン行って何するの。」

「それはお楽しみだ。」

カエデは口だけで笑い、澪の手を取った。

「ちょっ、何すんのよ?!」

「え、いや異空間に行くための…」

ドグォゥッ

「ゴフゥッ!」

カエデは地面に座り込み、おなかを押さえた。

「あ、ごめん、痴漢か何かかと思った。あー、安心!」

「お前な…ウッ。」

カエデはふらつきながら立ち上がると、遠慮気味に手を取った。

「行くぞ。」

「いいよ。」

ビュゥゥゥゥゥゥゥッ!

澪は経験したことのない早さでどこかへ移動した。


















ひゃーっふぅ。終わったね。
ではでは、またいつか更新します。(いつかね。

Re: Why〜答えなどない〜 ( No.19 )
日時: 2013/10/22 19:03
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: JJibcEj3)

申し訳ないけどあげます(汗

Re: Why〜答えなどない〜【更新】 ( No.20 )
日時: 2013/10/23 18:48
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: JJibcEj3)

ちわー。
最近二次恋が更新できなくて精神的苦痛を味わっております。((
折角ネタできたのにぃ(涙
もしかしたら打ち切りになるかもしれませぬ(泣
ちなみに。二次恋の絵描いてみた。今度URL載せますね。

あと、お知らせです、合作することにしました。
予定では2作品を担当します。
よろすぃくです。(汗


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