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異能少女の日常
日時: 2013/10/16 22:09
名前: 南 (ID: p6e1/yUG)

登場人物

如月 きさらぎ・べに
主人公。中学2年生。
明るくマイペースな問題児的少女。
発火の能力を持つ。


弥生 みどり(やよい・みどり)
紅と葵の幼馴染み。中学2年生。
常識人かつツッコミ役の少女。
植物を成長させる能力を持つ。


神無月 かんなづき・あおい
紅とみどりの幼馴染み。中学2年生。
内気でおっとりとした少年。
水を操る能力を持つ。


小説は初めてですが、よろしくお願いします!

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Re: 異能少女の日常 ( No.20 )
日時: 2013/10/29 21:51
名前: 南 (ID: p6e1/yUG)

登場人物2

霜月 キラ(しもつき・きら)
中学2年生。(留年あり)
見た目だけヤンキーの真面目な少年。
放電の能力を持つ。


水無月 みなづき・すみれ
大学1年生。葵の姉。
水無月家唯一のしっかり者。
家事、バイト、勉強を全てこなすアクティブな女性。


まだまだ続きます!
応援、よろしくお願いします!

Re: 異能少女の日常 ( No.21 )
日時: 2013/10/29 21:58
名前: 南 (ID: p6e1/yUG)

すいません!
水無月ではなく神無月でした!
↓訂正版です。
神無月 かんなづき・すみれ
大学1年生。葵の姉。
神無月家唯一のしっかり者。
家事、バイト、勉強を全てこなすアクティブな女性。


次から気を付けます...!

Re: 異能少女の日常 ( No.22 )
日時: 2013/11/17 11:31
名前: 南 (ID: p6e1/yUG)

〜数分後〜
「マジかよおい、俺以外にもいたんだな...」
「すごい偶然ね...」
 キラとみどりは揃ってため息をついた。
 葵は力を持っていると分かってから、キラに少し近づくようになった。
仲間意識でも芽生えたのだろうか。
「じゃあ改めまして...。
 アタシは如月紅!2年1組だよ!
 さっきも見せたけど、『発火の能力を持ってます!」
「紅はマッチのように指に火をつけられるの」
 みどりは紅の言葉に続けて言う。
「ただし、五秒だけ」
「五秒だけ!?」
「五秒だけ。しかも一気に大火力でぶっとばすから、『発火』というより『爆発』って感じ」
「そりゃ微妙だな...」
キラはみどりの言葉に苦笑した。

Re: 異能少女の日常  参照100突破感謝です! ( No.23 )
日時: 2013/11/19 20:12
名前: 南 (ID: p6e1/yUG)

「私の名前は弥生みどり。2年1組よ。
 『植物を成長させる力』を持っているわ」
「種から花を一気に咲かせたり、咲いている花を種に戻しちゃったり。
 後は品種改良もできるよ!」
 と、紅が付け足す。
「長いから、『開花の能力』でいいわ」
みどりは軽く笑った。
「成る程な。...で、そこの縮こまっているやつは?」
 葵はちらりとキラを見て、口を開いた。
「...神無月葵、水を操る」
「......終わりかよっっ!」
 ビシッ!とツッコミをいれるキラ。
「えー...。葵は見ての通り超、内気で人見知りです。同じく2年1組」
「水を浄化、状態変化させる通称『浄水の能力』を持っているわ」
 こんどの補足は二人がかり。
当の本人はふい、とまた目をそらした。

Re: 異能少女の日常 ( No.24 )
日時: 2013/11/19 20:39
名前: 南 (ID: p6e1/yUG)

「で、俺は霜月キラ。周りからは“三郎”って呼ばれているぜ!」
「逆じゃないの!?」
「2年6組だけど、授業は一切出ていないぜ!」
 みどりの言葉をガン無視し、無駄にキリッとした顔で話す。
「さっきも見せたが、俺が持っているのは『放電の能力』だ。力は弱めだが、長いこと使っていられる。
 充電もできるぞ?」
「嫌過ぎるわよそんな保証無しの充電...」
「いざというときの手段だ。...さて」
 キラはゆっくりと三人の顔を見渡した。
「自己紹介が終わったところで本題だ」
「その強盗だけど、昔に陸上やってたとか?」
「一人はともかく、もう一人はそんななに走れ無さそうよ?
 どこかに隠れたんじゃないかしら?」
「空を、飛んだ...」
「それは絶対ねえ」
紅達はしばらく頭を悩ませていたが、「とにかく、コンビニの人に話を聞こう!」
という紅の意見に従うことにした。


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