コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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今、あなたに声が届いたら。
日時: 2014/01/21 17:25
名前: 結羽凛 ◆zaJDvpDzf6 (ID: tmnhy9Pg)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=35963

こんにちは。

結羽凛ゆうりんと申します。
普段は『あんず』という名前でシリアス・ダークで
活動中なのですが、
この前コメディライトで『あんず』様という名前の方が
いらっしゃったので、
こちらでは名前を変えようかと思います。

シリアス・ダークで
『琥珀姫之永久物語 コハクヒメノトワモノガタリ』
コメディ・ライトで
『祈りの音〜記憶の幻想曲〜』
を執筆しております!

上のURLは祈りの音〜記憶の幻想曲〜の
URLとなっていますので、
そちらもお読みくださると嬉しいです。

※注意※
○荒らし・エロ系・ナリス
 はご退場ください。

○更新速度は物凄くのろまです。
 普段は読み専門…なので、気が向いたときに
 フラッと書いてはまた放置…。すみません。

○文才ゼロです。
 それでも良い方はお読みください(*´∀`)

○もう一人、『銀☆魂カグラ』という人が
 設定などしてます。
 カグラが小説を書く場合もあるので、
 ご了承ください。
 (文才に雲泥の差がありますが、おきになさらず…。
  え?結羽凛下手じゃね?と思われる方、その通りです。)


ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
下手かもしれませんが、楽しんでもらえれば幸いです。

  ──‥*※content※*‥──
>>001 プロローグ『今、あなたに声が届いたら。』

>>003 >>022 登場人物

>>005 1話 >>014 2話 >>016 >>020 3話

  ──‥*※special guest※*‥──
キュウべえ様

*~*優奈*~*様

杏狐様

なぎさ様

チョコ★様

  ──‥*※special project※*‥──
(特別企画)
未定
もう少し話が進んだら、書かせていただきます。

先の通り、更新はのろまです。m(._.)m
一ヶ月放置なんてお手の物です←

よろしくお願いします!

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Re: 今、あなたに声が ( No.25 )
日時: 2014/01/25 18:32
名前: 蒼螺 (ID: jhXfiZTU)
参照: http://soura's novel

シリアスダークのcrowだよん

読みにきたよん

やっぱりあんずsの小説おもしろい!

更新頑張れぃ!ww

Re: 今、あなたに声が届いたら。 ( No.26 )
日時: 2014/01/25 21:18
名前: 結羽凛 ◆zaJDvpDzf6 (ID: yLuSZds4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

こんばんは♪


>蒼螺さん

く、crowさん改め蒼螺さん!
ありがとうございます!

ま、まさか見てくださるとは…(T_T)
嬉しいです!

これはけっこう明るい系なのでコメライなのです。
しっかし、キャラの扱いとネタのなさに困りますね…←

いまだに悩むのは『祈りの音…(略)』です。
まだシリアスかコメライか決まりません。

ラストは決めてあるのですが、
それまでの道のりも暗いような…コメディのような…。
困りますね。ほんとに(笑)

これからも更新頑張りますw

crowさんも頑張ったください!
また見に行きます!(ゝω・´★)


───────────────

更新、しばらくないかも…です。
何故ならば、もうすぐ一年間の最難関、
校外模試という代物が…ッ!

これは命をかけてでもがんばらにゃならん、
ほんっとうに悪夢のテストなのですね。

…と、まぁそういっても、
2月には更新できます。

んだば、私は勉強してきます!
ではでは。

good-bye☆

Re: 今、あなたに声が届いたら。 ( No.27 )
日時: 2014/02/14 18:39
名前: 銀☆魂カグラ (ID: MXjP8emX)

シャ キ ー ン ! !

こんにちはっ!超超お久しぶりです!

覚えていますか。銀☆魂カグラです。

うぉ、2ヶ月半ぶり…っ!
メールで設定とかはちょこちょこしてたんですけどっ

やっぱり、ここに来るのが良いですねっ!

しかもなんとまぁ…お客様たくさんだしっ!

補習、終わりました(T_T)
やっと…!やっとの解放!

結羽凛は私よりは成績良いので。
再試は受けてますけど……。

ってことで、ご挨拶でしたよん。
これからも頑張りたいですっ!

ぐば〜

Re: 今、あなたに声が届いたら。 ( No.28 )
日時: 2014/03/19 20:00
名前: あんず ◆zaJDvpDzf6 (ID: B4StDirx)


2月に更新できると自信満々でほざいてましたね。
すみませんでした…(T_T)


*4話『始まりの始まり』

「あ、爽!クラス表あそこだよー。」

在校生でざわざわと賑わう昇降口。
その中でも掲示板前には一際人が集まっている。

爽を急かしながら、私は人混みを掻き分けて掲示板を見る。
すぐに爽も隣にならんで、自分の名前を探した。

「えっと……どこかなぁ…っと。」

1組、2組、3組と順々に見ていく。
まだ爽と私の名前はなかった。

「あ、あったぞ。」

隣で同じく見つめていた爽が突然に声をあげた。
私はばっと爽の指差す方向を見た。

“3年6組 新クラス表”

     …
     …
 27番 桐羽 爽
     …
 38番 唯木 紫愛

「3年6組……同じクラスだな。」

爽はいつも通り素っ気なく、
私は嬉しさを隠しきれない。

「やったぁ!また爽と一緒だっ!」

私が掲示板の前で感動していると、
いつのまにか爽はススッと一人下駄箱へ移動していた。

「え、ちょ、爽ぁっ!」

私が焦りがちに叫んで爽を追いかけると、
爽は冷たい顔で腕時計を見せつけた。

“8時10分”

ここ、園塚学園は厳密には8時20分迄に
教室に着席できればいいことになっている。
しかし皆、10分には席について
自習なりお喋りなりしているのだ。

「遅いっ!?」

そういうと、爽はやっと気付いたのか、という呆れ顔で
こちらを一瞥してから歩き出してしまった。

「ま、まってよ!?」


そして私たちは、8時15分……ギリギリでなんとか
教室内に入れたのだった。

教室に入ると、もう見慣れた同じ学年の生徒達が
ガヤガヤとお喋りをしていた。

黒板をみると、番号順に座れと指示があった。
私は渋々、爽と離れて38番の自分の席へ向かう。

ガタン、と椅子を引いて座る。
そこは廊下側の一番端っこの列だった。

「あ、紫愛ちゃーん!おはよ。」

ふと左隣から名前を呼ばれ、振り向くと
そこには去年も同じクラスだった、
立花舞子ちゃんが座っていた。

「あ、舞ちゃん!おはよー。
 クラス一緒かぁ。」

私が鞄を片付けながら言うと、
舞ちゃんはニコッと笑った。

(舞ちゃん、可愛いなぁ…)

「ねぇねぇ、紫愛ちゃん、知ってる?
 今日ね、このクラスに───」

そういったところで、
舞ちゃんはバッと姿勢を正して前を向いた。
どうやら先生が来たらしい。
私は話の続きが気になったけど、渋々前を向く。

───ガラッ

「おはようございます〜」

きれいな高い声で挨拶をしながら、
何度か見たことのある先生が教室に入ってきた。

確か去年入った新しい先生だ。
まだ若く、可愛くて綺麗な先生。

「こんにちは。会田伊織といいます。
 見たことある人もいるかな?
 担当教科は国語の現代文で、
 今年は一年間、三年六組の担任です。
 これからよろしくお願いします」

ちょこんと可愛くお辞儀をしてから、伊織先生は顔をあげた。
みんなが拍手を送る。
伊織先生はさっそく出席簿を片手に出席を取り始めた。

「伊藤くん──…真田くん──」

男子から順番に呼ばれていく。
それを目で追いながら、
私はふと、席がひとつ空いていることに気がついた。

(あそこ、女子の席だよね…誰だろ?
今日、休みなのかな?いないのかな?
うーん……誰だろう……)

「……きさん!唯木さんっ!」

ハッと目線を前に戻すと、
そこには少し怒った顔で名前を呼ぶ伊織先生。
他の子達もジロジロとこっちを見ている。

「は、はいぃっ!」

慌てて返事をすると
瞬間、ガツンと肘がペンケースにぶつかって床に落ちた。
バラバラと中身が溢れ、皆の視線がさらに強まる。

舞ちゃんに手伝ってもらいながら、
やっと全てをペンケースに戻し終わった。

(あー、もう……初日から大恥だよぅ……)

まだ恥ずかしさで赤い顔を気にしながら、
きちんと椅子に座り直した。

「……はい、では今日は転校生を紹介しま〜す!」

どよっ、と騒がしくなる。
私立校のここで、しかも三年生に転校生なんて、
とても……というより、聞いたことがない。

「入って、麓山さん」

ガラッと音をたててドアが開く。
そこにいたのは──美少女、だった。

*******

今度こそは……っ
学年が上がる前に、3月中に書きたいです。続き。

がんばります…(T_T)

でわでわ。

Re: 今、あなたに声が届いたら。 ( No.29 )
日時: 2014/03/19 20:13
名前: あんず ◆zaJDvpDzf6 (ID: B4StDirx)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=36385


【お知らせ】

短編集始めました!

『白銀の小鳥 Form of the love』

という題名です。
詩や短編を載せております。

上記URLから飛べます。

でわでわ。

【追伸】

訂正です。
No.28、29
名前『あんず』→『結羽凛』です。

な、何度も間違えすみません(・・;)

でわでわ。


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