コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 【歴史系】陰陽師兼忍者【オリキャラ募集】
- 日時: 2014/09/08 22:36
- 名前: 捨駒 (ID: kDko/hPR)
クリックorタップありがとうございます。
初めまして。捨駒(すてごま)と申します。
分かる方は捨駒の意味、分かると思うのであえて言いません!(`・ω´・ 。)キリッ
そんな私が書く小説は、主に歴史ギャグ小説です。
全く歴史関係無いし、時々戦闘シーンも入ると思いますがとどうぞ、良しなに……
※文才無いし、更新はボチボチです。すみません……(´・c_・`)
【話数一覧表】
・第零 登場人物>>1
・第一 人物兼引きニート>>2-13>>15-16>>20-22
・第二 繋グ者兼夜ノ街>>23-25>>28-31>>33 続く。
【オリキャラ様】
亜琵助斗様>>(赤い追放者)□シロクロ■様より頂きました!ありがとうございます!(*´ω`)
>>26>>28より設定でございます。(因みに、ぱっぴぃ星人ボイスで考えておりますよ。)
まだまだオリキャラを募集しております!
もうなんか、ルールとかどうでもいいんですけどね…(;´∀`)
- Re: 【歴史系】陰陽師兼忍者【オリキャラ募集】 ( No.39 )
- 日時: 2014/11/30 00:26
- 名前: 捨駒 (ID: uWCnjyP1)
この前よりも賑やかな通りに縋りつくように死殺に寄りそう女。確か、初めて安芸彦と会った時もこんなんだった気がした。適当に宥めている内に、女は何かを思い出した様にどこかへ去っていく。気がつけば辺りは暗くなっている。
「…闇殺し…か?」
辺りの暗さに珍しく刃を握った手をより強く握った。
「……隠れてないで出てきてくださいよ。」
鎖羅の居る格子窓から小さな明かりが見えた事を確認する。そして、聞こえないように呟く。
「…この変態頭領が…そいつは男だ。」
「何ィ?お前、通りで美味しくないハズだ。」
「女の生き血と言っただろう。烏間よ。」
低めの声が二つ聞こえ暗くなった空が晴れていった。月明かりだけを頼りに窓の中を覗くとそこにはいつもの鎖羅ではなく、傷付いたキツネと羽が全て散った自分の頭の姿。
この状況を解釈する暇もなく、頭の元へ駆け寄った。今は殴りたかったが大分と妖気を失っている。もうすぐ死んでしまうのだろうか。
「頭…」
「シャリか。俺ァ…とんでも無い事をしでかした。」
赤く血のついた鎖鎌を死殺に手渡し、烏間は喉元を指差す。
「俺は、詐欺師だった。声を変えられた。だから、喉元を斬り…安らか…に…」
「…っ?!おい!なんて言ったんだ…」
「そいつはもう使い物にはならん。」
「お前…」
顔が隠されている少女は札を烏間を切り裂き、すぐに印を結ぶ。やがてどこかへ消えていった。誰だかは分からない。ただ、何かわ分からないが嫌な予感がする。
「……緋色。」
「?」
「それを覚えておけ。」
少女は一言だけ言い残し、また影へと消えた。
ただ冷たいだけの風が、烏間の大きな羽を揺らしている。
繋グ者兼夜ノ街……終了。
- Re: 【歴史系】陰陽師兼忍者【オリキャラ募集】 ( No.40 )
- 日時: 2014/11/30 00:31
- 名前: 捨駒 (ID: uWCnjyP1)
黒い月様→
ありがとうございます!
ムニキスの方にもオリキャラ投稿して下さった方ですよね…?
アンドーナツ。いいですね!食べたくなってきました!(夜中なのに。)
三章に助斗さんと一緒に出しましょうと思いますので、もう暫くお待ちを。
今から書くのがワクワクします(*´ー`*)
- 番外編 死んでからの人。 ( No.41 )
- 日時: 2014/12/08 09:50
- 名前: 捨駒 (ID: y1N6F4if)
ドラマとかで見かける、生まれ変わって出会うとか言うやつ?
「ありませーん。」
「えー。父ちゃん、あるってゆうてたやんか。」
俺の子供はそう言い、寂しそうに氷柱へ寄っていく。
仕方ないだろう。俺が名前を奪い、つけ直し、ここで暮らさせてんだからよ。
桜は今年も綺麗だ。何年間も行き続けているがこんな桜はとても綺麗だ。
桜を見ると、あの女の子を思い出すな。まだ幼子だったあのこ。
神李と同じくらいのあのこ。
「…また来世とか言って。人間は面白いよな。」
来世なんて存在しないが、信じたいのがヨの心理だ。
面白いなんて思ってる貴方は、運命を信じると?
「…あ、私はユリで自殺した者ですよ。お気に召さらず。」
「は、はぁ…?」
並べられた人々は皆めが虚ろであり、私は驚いた。
その先にはぶっきらぼうな人間(性別不詳)と足を机に乗せてアメを食べる赤い人。
「へーい、次のかたー。」
ユリで自殺した女の人はどうなったのか覚えていないが確か…
「おい 」
「はいっ!」
「お前、ヨノ話を無視するとはな。」
「まあ、黒。いいじゃないのー?」
「アカン。」
黒と呼ばれた人は声も中性的、顔も真っ白でどこか寂しそうな表情をしている。
「お前。なんで死んだんや。」
男の子は楽しそうに私を見つめて、アメを差し出した。私は一礼をし受け取るもすぐには食べない。珍しそうに男の子は見ていた。
「腹減ってないん?」
「いえ。お腹は減ってるけど…人前では食べない。ましてや、話してるひとが居るのに食べるのは無礼でしょう。」
「ほー。黒。オモロイ人やで。」
「也太、お前の弟はもう少し静かだったぞ。何故兄弟は似ないのだ。」
その質問には流石に也太さんも黙る。
怒ったのか、そっぽを向き飴玉をまた袋から出した。
「死因は?」
黒さんが口を開く。
「えっと、自殺…いや」
「んで、なんで自殺?」
「まだ話終わってな…」
「ふーん。事故の自殺ね。」
そうだ。
私はそういえば手入れをしていた包丁で間違えて自分の右腕を…
「…痛かった…」
「お前、死にたいか?」
「…死にたくないです。」
「ならよい。」
- Re: 【歴史系】陰陽師兼忍者【オリキャラ募集】 ( No.42 )
- 日時: 2014/12/11 17:12
- 名前: 捨駒 (ID: 1T0V/L.3)
町は明け方。
二人は歩く。
「ここか、余の孫が住んでいるのは。」
「そうです!そうです!いっちょ、しばいてやって下さい!」
「フン!分かっておる。也太よ、元気そうで何より。」
「でも変わらないねー。黒も!」
也太に笑うその人は、名を黒井千世子。千の世を生き続ける龍神である。かつて、地獄の番人として栄えた黒井家を一躍有名にした若い龍であった。
実質一億歳。也太と出会ったのは約二十年前であるが、時間の流れが止まっている地獄でいるため、容姿は変わらないのだ。
「フッ、そろそろ隠居でもしようかと考えてた所よ。ちょうどいい。」
鱗が見え隠れする頬を赤く染めて寒そうにコートを翻した。美しい顔立ちから想像されるのが厄介だが実は男である。千世子という名前は先代からの受け継ぎ。本名は不明だ。
アクビをした也太にまた微笑むと龍の飾りが施されたドアを押す。
「いらっしゃいませー。」
「…ん?あれー?お客さん?」
「うん。新しい住人なんだってー。」
気だるげな長髪を結う男は也太を二階へおいやった。
「お前が…余の…」
「初めましてかな。俺、緒っていいます。」
「おお…おお!!でかいな!おおー!」
「ん?」
いきなり抱き締める人に驚くのはおかしくない。緒も同じく強い力で抱き締め返す。その異様な後継に先客は溜め息を吐いた。
「はァ…陰陽堂にしようでやんすかね…」
重たそうなトランクを引きづり静かにその場を去った。
まだ寒い空を睨み付けてマフラーを巻き直す。
- Re: 【歴史系】陰陽師兼忍者【オリキャラ募集】 ( No.43 )
- 日時: 2014/12/31 23:10
- 名前: 優斗 (ID: XgzuKyCp)
神「うぃす。」
杏「うぃーすッ!」
純「うーっす!」
神・杏・純「あけまして、おめでとうございます!!」
杏「えー、今年は色々とありましたね。」
神「はい。スマホをトイレに落としたり、漫画でカラーボックスと引き出しを壊したり…沢山ありましたね。」
杏「いや…それは、作者の出来事でしょ。」
神「更に友達との約束をゲロ吐いてすっぽかしたり、従兄弟や親戚にオタクってバレたり。でも、友達も増えました。拒否られましたが。」
杏「つっこまないでおくね…」
純「今日は色々と呼んでおります。」
緒「……あ、これしゃべっていいの?」
也「おうよ。」
緒「おー、スゲ!えー、とね、こんばんはー。作者の都合であまり出られなかったチョーでございますー!」
也「同じく、也太です。よろしこっ!」
緒「皆様、名前を覚えると同時に…よいお年をー!」
也「って…新年明けちゃうのにもう無理でしょ!」
安「俺は獄寺で登場してるからまだマシですけど。」
千「ふっ、余の出番はこれだけか!」
白「まあまあ、いいじゃぁないのー?」
千「アカン!」
安「そこは乗れよw」
兎「兎年はもう終わったのか…残念だ。」
面「俺の狐年なんて、存在すらしないんだ。まだマシだろ!」
死「えー、皆さん…はっ」
鎖「ぴぃにゅういやぁ!!今年も、僕らをヨロシクな!」
死「い、いえー…」
杏「お時間がやって参りました。」
神「僕はあれですね。蛭子さんのパンツが印象的です。それと、ポルノはよかった。うん。」
純「それでは、」
全員「「さよーならぁぁ!!」」
今年(来年)も、よろしくお願い致します。(*≧∀≦*)
優斗@捨駒になりたい。でした。
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