コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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candy・daze
日時: 2014/06/22 11:00
名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)

はじめまして。または、どうもです。
陽乃悠飛です!今回は、恋愛...的な物語を書いていきたいと思います!

今度こそ完結させてやるぞ......!((

大事な大事な大事なお客様

ネズミ様・ミルフィーユ(モンブラン)博士様・音宮様・月様・夕衣様・愛巣様・

6月13日 参照100突破!!


  *目次*  

プロローグ >>1
第1話 >>2
第2話 >>5
第3話 >>8
第4話 >>9
第5話 >>10
第6話 >>16
第7話 >>19
参照100超記念!番外編 >>22->>23
第8話 >>26
第9話 >>27
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話

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Re: candy・daze ( No.23 )
日時: 2014/06/14 20:00
名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)

〜参照100突破記念!番外編ッ!!〜

「なぁなぁ、お前知ってる?」
唐突に蒼夜に聞かれた。
「何?」
「参照が100突破したらしいぜ?」
「なにそれ、参照?」
そうなんですそうなんですよーッ!ってことでなぜお前らは喜ばんのだ!?
「まぁ俺らには関係ないしなー」
「何かあるわけ?」
二人共冷たすぎます。

「あっ!りの〜!なんか参照が100突破したらしいよー」
一応りのにも言っておく。
「へぇ!?作者の駄文でー?」
何気にひどいです。りのさん...。傷つきます。
「おー、すごいなー」
優護、棒読みです...。
誰も祝ってくれない...!
あ、心愛ちゃんがいますね。
「心愛ちゃーん!」
りのが呼んでくれました。ありがたい
「参照が100突破だってー」
心愛ちゃんは「ふぅん」と言って
「200超える方法教えてあげよっか?」
と言った。
教えて!教えて教えて!!
「私の出番を多くしなさい!そしたら私のファンたちで参照200超なんて楽勝よ!」
高笑いを残して去っていく心愛ちゃん。
・・・そうだった。心愛はブリッ子だった...。








Re: candy・daze ( No.24 )
日時: 2014/06/13 19:41
名前: 愛巣 (ID: OeXJRIuY)

読ませていただきました!
すごく可愛くてほっこりするお話ですね!
沙羅と蒼夜の恋の行方は気になりますが、転校生の心愛ちゃんがツボです(笑)
わたしも恋のキャンディ欲しくなりました!

Re: candy・daze ( No.25 )
日時: 2014/06/13 19:49
名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)

愛巣さん。

ありがとうございます(*^_^*)
嬉しいですッ!
心愛ですねwもっとぶりっ子全開でいきたいですねww
売ってればいいですね〜

Re: candy・daze ( No.26 )
日時: 2014/06/16 19:26
名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)

〜第8話〜

キャンディーの効果は全く表れない。
「んーもう...。嘘なんじゃん...」
蒼夜とはなんの進展もなく、日常が過ぎていく。
むしろ...___
(相川さんが来て余計に蒼夜に近づけなくなったってゆーか...)
「はぁ...」
気がつくとため息をついてしまう。
(りのは、両思いになったのになぁ...)
幸せそうなりのの顔を思い浮かべると心底羨ましくなる。
まぁ、りのも最近うまくいってないとかいってたし...
(キャンディーのパワーは1日だけだったとか...?)
そんなことを思うとなんだかいてもたってもいられなくなってくる。が、ひとりであのお店にいく勇気などないし...(女子の密度が高すぎ...)
やっぱり思考はループして、沙羅はまたため息をひとつついて歩き始めた。

   ***

「あの...さ、桜木さんって好きな人いたりする?」
顔を真っ赤にして聞いてきたのは隣のクラスの...ぇぇと名前は...有馬紅夜...?
(私が優護と一応付き合ってることしらないんだ)一応をつけてしまうのは私の僻みだ。
「ごめんなさい」
私はどうとでもとれる言葉を言って紅夜に背を向けた。
でも、結構かっこいいオトコノコだったなぁ...なんて思ってしまうのはやっぱり優護とうまくいってないからだろうか。

   ***

学校から帰ってきてポストを開けると驚くべきものが入っていた。
『蒼夜くんへ!!!!!』
明らかに心愛にものだとわかる小さな包からは甘い香りが漂っている。中身を見るとそれはクッキーだった。





Re: candy・daze ( No.27 )
日時: 2014/06/16 19:41
名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)

〜第9話〜

私は優護に呼び出されていた。
心臓の音が聞こえて顔が真っ赤になる。
待ち合わせの場所に行くと優護がポケットに手を突っ込んで待っていた。
「ごめん、待った?」
デートの時によくあるセリフだなぁ...なんてのんびり考えていた。そのあと優護の口から飛び出る言葉のことなんて全く、頭の片隅にも浮かんでいなかった。
「あ、いや、待ってねぇ」
ぶっきらぼうに優護は言うと、真剣な顔で言葉を発した。
「俺らさ、別れよっか」
さらりと飛び出たその言葉は___
言葉を返す前に涙がこぼれた。
優護は「りの___」と優しく言って私の頭を撫でた。
「大好きだ、大好きだ」
なら...ならなんで?
「___でも、別れよう。俺はお前と付き合うよりも親友でいたい」
その言葉は私の胸に深く突き刺さって、また涙がこぼれた。
「バーカ」
こんな言葉しか出てこなかった。本当に言いたいのは
「大好き!私もあんたがだーいすきっ!でも...あんたなんかだいっきらい!!」
自分の言ってることがよくわからなくなってプッ、と吹き出すと優護も大笑いした。
___時間が止まればいいのに。
___このまま、ずっと二人で...
___笑っていたいよ...


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