コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 正義のヒーロー部、所属してます。
- 日時: 2014/11/29 23:53
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
こんにちわーーーー!!!
あずぅさですー!
お久しぶりの小説カキコです!!笑
初、コメディ系に挑戦したいと思います。
ザ、青春って感じにしたいのでぜひぜひご覧になってください!!
コメも大募集してます!オリキャラ募集もあるかもです笑
でわでわ!正義のヒーロー部、出動です!!!!
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.9 )
- 日時: 2014/12/10 00:06
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
「…で、続きなんだけれど。ふたりとも入る気ある?」
みんなで紅茶を飲みながら、梓先輩は呟く。
俺とみずきは目をあわせる。
するとおずおずとみずきが口を開いた。
「確かに…私たちは運動神経はいいほうですけど…そんなことに使ったことないですし…」
するとみつき先生はまた笑い始めた。
「別にそんなこと気にしなくていいよ。運動しないで分析だけするやつもいるしね。怒らせると怖いが…」
「それいえてる」
みつる先輩も同感した。…一体誰のことだろう?
「まぁ、私は剣道、深敦は運動神経、雪奈は柔道よ。時雨は運動神経もあるけれど、スケボーで世界大会にもいってるしね」
「「世界大会!?!?」」
「ん。小さい頃からやってるんだよ」
しぐれ先輩は涼しい顔で紅茶を飲む。
「え、じゃあ皆さんの学力は…?」
俺がおずおずと問いかけると、みつる先輩がニカッと笑い、
「時雨と雪奈はいーよ!!ただ俺と梓は…」
「…推薦で入ったもの!!仕方ないでしょっ!!」
あずさ先輩頭悪いのか…
「まぁ、何をしてでもあなた達は選ばれた人達ですので入るというのはとてもすごいことなんですよ。」
ゆきな先輩がお茶請けのクッキーを食べながら言う。
「…みずきどーする?」
「わたしは翔がいいなら…」
「まああなたには剣道の才能があるのよ、海崎 翔くん?」
あずさ先輩には全てがわかっているみたいだ。
「っ…」
俺は決断し、それを言おうとすると…
プルルルルル…ルル…
突然誰かの携帯が鳴った。
「あ、すまんすまん。俺だったよ」
どうやらみつき先生の携帯だったらしい。
みつき先生はそのメールを見て、衝撃な顔をした。
「部長、今すぐ先程の場所にいくんだ」
「…なんでですか?」
嫌な空気が流れる。
「…先程のヤクザがまた暴れだした。こっちの高校に向かってくるらしい。地域の人達からだ、いますぐ出動!!!!」
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.10 )
- 日時: 2014/12/10 22:35
- 名前: 天音 (ID: 6fRH7Ess)
何これ面白過ぎるーーー!!!!о(((°∀°*)))о
↑↑興奮状態(笑)
あっ、突然すみません!
【もしも人間不信が逆ハーレムに陥ったら】でお馴染みの天音だよ☆←ウザイ+宣伝=死ね
題名に惹かれて来ちゃったゼ☆←ウザイ
続き気になって寝れない…泣
責任取ってよね!←何様だお前
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.11 )
- 日時: 2014/12/10 23:03
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
わぁあああーーー!笑
天音様、初こめありがとうございますー!!!
ちょ、わたしもいまテンション上がってます。爆笑
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.12 )
- 日時: 2014/12/11 00:22
- 名前: 天音 (ID: 6fRH7Ess)
面白くてどうしても初コメがよくて書き込んでしまったんだよね(笑)
(いつもは読むだけで書き込みしない派)
ちなみに私は中1です!(*`∀´)
あずぅさ様は?
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.13 )
- 日時: 2014/12/11 23:07
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
ただいま先生の車の中。
目的地は、もちろん先程のところ。
「…にしても、よくわかりますね。」
みずきが問いかけると、ゆきな先輩が笑顔で答えてくれた。
「ここらへんの地域は警察が少なくて。だからこの部活ができたとも言えるんです。先生のケータイには、地域のセンサー?らしきものがついており、知らせてくれるんですよっ」
「へぇ…すごいな今の時代」
俺が呟くと、あずさ先輩が何か黒い長い袋を俺に持たせた。
「これは…?」
「念のためよ。あなたにいつ危険がおこるかわからない。私もあるから心配しないで」
と、振り向かないまま言った。
これって…
ある予感をともにしてると、先生が運転している反対側の手でみずきにくろいちいさな箱をさずけた。
「みずきちゃんはそれね。中に黒いベルト入ってるから。その箱にはいってある、棒とかギアとかペンチとかいろいろ。さして腰につけといて」
「あ、はい」
「さぁて…そろそろ暴れるかっ」
みつる先輩がにこにこしながら言う。手にもっているのは…
「えっ、銃!?」
思わず叫んでしまった。みつる先輩の手にはひとつは黒い色、もうひとつは白い色の銃を手にしてた。
「おいおい。そしたら正義の俺が捕まっちゃうわ!!…これはショットガン!!!あ、もちろん中はビービー弾のちょっと大きめ。当たると…」
みつる先輩は隣で寝ているしぐれ先輩の手のひらに…
バンッッツ!!!!!
「いってぇぇええええええ!?!?」
しぐれ先輩が一瞬で起きた。
「な?当たるとかなりの激痛、手のひらには赤い小さなアザ!!かなりやばいもんだ」
「わざわざ俺を実験台にすんな!!しかも寝てるんだから!!」
しぐれ先輩は激おこ。
「このショットガンとかどこで手に入れたんですか?そこらへんのじゃないっすよね」
俺が聞くと、しぐれ先輩の口がこわばった。
「あー…まぁちょっと頭天才ちゃんのやつに改造してもらってな…」
「???」
誰のことだろう?
そんなことを思っていると、
「いた!!」
先生が叫び、みるとヤクザたちがぞろぞろと歩いている。
「よし、いくか!!!」
あずさ先輩は竹刀を手に車から降りる。
「このショットガンで打ってやるぜ」
「まぁスピードはまかせろってな」
「緊張しますねーーーー!」
続いて、みつる先輩、しぐれ先輩、ゆきな先輩が降りた。
「ほら、みずき降りよう?」
「…うん。翔は怖くないの?」
「さっきのでじゅーぶん寿命は縮んだよ」
俺が肩をすくめると、みずきは笑い出した。
「それでこそ私の幼馴染みねっ!」
俺とみずきはハイタッチして、車を 降りた。
「新部員ですか」
『あぁ、今おためし?で現場にいるんだけど…。会長もくるかい?』
「いえ、私は仕事があるので。梓たちにはよろしく伝えてください。それじゃあ。」
ピッ
「…へぇ。新入部員、か。」
この掲示板は過去ログ化されています。