コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

KEEP THE FAITH
日時: 2016/11/05 15:42
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo

 永遠に刻もう。私のみてきた全てのことを――。


 紅雪です。高校入学しました!更新スピード落ちます(元から

 ついったーなるものを始めて見たのですが、なかなか機能が掴めなくてひとりゾクゾクしております。絵とか出せたら良いなとか思っています(どうでもいい)。


 おそらく今回が最後でしょう。そんなことはなかったです。


〜ルール
・荒らし、チェーンメール等はいらないです。
・矛盾・趣旨の食い違い等はいつものこと。
・亀更新。活動時間は主に夜かと。
・アドバイスがあればお願いします。
・パクリは気にしない方向で。無法地帯です。
・宣伝歓迎。見に行きます。コメントは言われたらします。
・コメントは上記のとおり大歓迎。コメントください。
・薔薇と百合が入り乱れる可能性。
・作者の厨二病はリア友を巻き込むレベル。
・ギャグとシリアスが同盟を組んだようなお話。
・自己満足小説です←
・コメディはコメディでもハートフルボッコメディです←
・文字数が超えたので>>0がすでにごちゃごちゃしてます。

〜もくじ

登場人物紹介>>1
目次→>>10


 〜れんらく

・12/14 4:03スレ誕生
・12/21 参照50突破*
・ 1/ 7 参照100突破*
・ 1/19 参照150突破*
・ 1/25 参照200突破*
・ 1/28 今週のお知らせ>>44
・ 1/31 参照250突破*
・ 2/4 参照300突破*
・ 2/6 参照350突破*
・ 2/9 参照400突破*
・ 2/9 五十話突破!
・ 2/14 参照450突破と言うのに気付いた日*
・ 2/16 参照500突破*
・ 2/20 参照550突破*
・ 3/2 参照650突破*
・ 3/6 参照700突破*
・ 3/10 参照750突破*
・ 3/15 参照800突破*
・ 3/20 100コメ突破(
・ 3/22 参照850突破*
・ 3/29 参照900突破*
・ 4/12 参照950突破*
・ 4/19 参照1000突破
・ 4/26 参照1050突破
・ 5/2 百話突破!
・ 5/5 参照1100突破
・ 5/17 参照1150突破
・ 5/24 参照1200突破
・ 5/28 参照1234突破(ネタ)
・ 5/28 修学旅行 >>130
・ 6/1 修学旅行 >>131
・ 6/1 参照1250突破
・ 6/5 参照1300突破
・ 6/14 参照1350突破
・ 6/21 参照1400突破
・ 6/26 テスト終わった知らせ(?)>>142
・ 7/7 参照1500突破
・ 7/15 参照1550突破
・ 9/20 紅雪引っ越し終了→復帰のおしらせ的な(>>151
・ 9/20 参照1800突破
・ 9/27 参照1900突破
・10/1 第一章終了!
・10/9 参照2000突破
・10/24 参照2100突破
・10/30 参照2200突破
・11/10 参照2300突破
・11/27 参照2400突破
・11/29 参照2500突破
・12/30 参照2600突破というのに気付ry
・ 1/27 参照2800突破と(ry
・ 1/? 銀賞とった……ぽい(
・ 2/14 参照2900突破
・ 3/4 参照3000突破
・ 4/2 参照3200突破
・ 4/10 参照3300突破
・ 4/21 参照3400突破
・ 5/22 参照3500突破と(ry
・ 5/27 参照3600突破t(ry
〜参照まともに見てなかった6月〜
・ 7/11 参照4000突破
・ 8/30 参照4300突破
・ 9/22 参照4700突破
・ 11/5 参照5600突破

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Re: KEEP THE FAITH ( No.266 )
日時: 2017/04/17 20:55
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo


「外が騒がしいな」
「はは、ゲシュテンペスト来たんじゃないですか?」
「そこまで騒がしくはない」
「へえーマジっすか。午前3時に叩き起されて寝起きだなんて関係なしに戦場へ駆り出されたオレには何もわかりませんスヤァ」
「おつかれ」

 フラムは犠牲になったのだ。日向は机に突っ伏して即行で眠るフラムから全力で目を逸らした。ある意味その原因である真白は相変わらずの表情で山積みになった本をぱらぱらと捲っていた。

「ありがとね、大変だったでしょ」
「んー。礼ならフラムに送るべきだろう。僕の独断と偏見で叩き起された被害者だし」
「自覚はあったんだね……」
「だって豪雷は僕と別のタイミングで出したいし、鈴芽は美容か何かで無理だろうし、風蘭と日向は戦えないし、……フラムだなぁ、って」
「否定が出来ない件。そういえば、豪雷は? 今朝から見てないけど」
「うん。僕らと交替で遊撃隊してるよ」
「ゆ、遊撃隊……?」
「ぼっちで」
「ぼっちで!?」

 それは“隊”ではないというツッコミはフラムの胃袋に蓄積された。
 そう。鈴芽と風蘭に見張りを任せてからゲシュテンペストの数が減ったのは向こうが引いたのではなく、こちらの遊撃隊(ぼっち)が殲滅しているからなのだ。

「えっ、いつの間に?」
「本人から言われたからな」

 がたん、ばたん。酷い音をたてながら鈴芽と風蘭が帰還する。

「ただいまーっ!」
「おかえり。どうだった?」
「千破矢と詩音がゲシュをinterceptしに向かいました!」

 ビシッとポーズを決めながら鈴芽が報告すると、開きっ放しの扉をさらに押し開けながらアステルが部屋に入って来た。――何故かデジェルを所謂お姫様抱っこの状態で抱えながら。

「ホッ……うっあああああやばい待ってやっばい吐く」
「ふぇっ!? すずめ大丈夫!!??」
「大丈夫じゃないよ。彼女の病気はもう治らない」
「ふぇえええええっ!?」

 アステルはだってこの方が楽なんだもんと言いながらソファにデジェルを下ろす。それとほぼ同時にぴょーんとそちらへ飛ぶのはフラム。

「デジェル様どうしたんですかああああああああ!???」
「暇すぎたんだろうね。寝ちゃったよ」
「そうなんですか。良かった……」
「それにしても、この子はよく寝るね」

 ふいと真白に視線を向けると、すぐに気付いた彼女はデジェルに視線を移し――あれ?と声を出す。

「デジェル、また髪黒くなってるね……?」

Re: KEEP THE FAITH ( No.267 )
日時: 2017/06/09 18:35
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo

 書きたいのに時間がないのでせめてもの抵抗手段としてあげに来ました(酷い)。お久しぶりです、紅雪です。
 新しいクラスやら何やらに馴染んできても時間が作れないと来れませんからね……最終更新から1カ月と少し、全くPC触ってませんでした。キーボードもマウスも埃かぶっててなんというかもう悲惨です。もうしわけない。
 多分内容自体はすぐ終わります。しかしあくまで中2の頃(作成時点)に決めていたエンディングを狙っているので、それに合わせるとフラグを立て過ぎてしまったりフラグ立て忘れてしまったりと大変なことになっているので難しいんですよね。語彙力の低下。
 とりあえずこれから最終話まではシナリオ終わらせることに専念する形にして、余裕があれば番外編として書いてみたいと思っています。ほら、風蘭のフラグとか……(だいたい忘れてる)。
 まあ今のところ何も呟いていない鍵付きアカで呟く程度だと思っています。というか本気でフラグ忘れてるので誰か教えて下さいぃ(切実)!

 ちなみに懲りずに次の作品を考えていたりします。誰得。
 では、期末が始まる前に更新します。目標は夏休みまでに終わらせる!!(フラグ)

Re: KEEP THE FAITH ( No.268 )
日時: 2017/06/15 21:48
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo


 数年前までは街であったはずの瓦礫の中に1人少年、豪雷は座っていた。
 藍色の髪を束ねた、暗い青の目の彼は今――絶賛ハッスルしていた。心がピョンピョンしていた。ウハウハだった。
 理由として挙げられるものは大きく分けておそらく2つ。1つは詩音帰宅の気配を感じてのことだろう。断じてそういう関係ではないが。2つ目は蓮の結界が壊れたことによる突然の開戦命令。しかもぼっち。ちょっと寂しいが遠慮なく潰して良いぞと言われたのでありがたく城を飛び出したのは朝日が昇る前の出来事だ。
 まあその結果として刀はものすごい色に変色してしまってはいるが。

「くくく、弾けろ、俺のシナプス……!」

 そして謎に厨二堕ちである。弾けているのは間違いない。傍から見たらキチでしかない。
 ちなみに彼の足元では十人十色を体現したような容姿のゲシュテンペスト達が山になっている。その上に青系統一色の武士1人と言うのもシュールな光景なわけだが。
 とにかく見ればわかる程度に豪雷は働いていた。ぼっちとは思えないほどには城に近付く敵を殲滅していた。むしろどうやったと言うほどに。
 豪雷は深く息を吐くとゆっくりと立ち上がる。

「よし……、行くか」

 血みどろの刀を引き摺りながら再び歩き出す彼の姿はゾンビのような、そうでないような。闇落ちをしたわけではないのに酷い光景である。

 数分後、詩音と千破矢が返り血(?)塗れの豪雷を発見&保護するわけだが、それはまた別のお話。


 *


 暗い、暗い部屋の中、ずるりずるりと音を立てながら、男は独り呟いた。

「――待っていたぞ」

 赤とは到底言えないような闇色の髪を揺らしながら、自ら切り離した脚を睨み付ける。

「ツクヨミレン――オブ・ルクスの、“結界”」

Re: KEEP THE FAITH ( No.269 )
日時: 2017/06/24 17:25
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo


「髪が黒くなってる……って、別に染めたとかじゃないよね」
「デジェル様はどんだけテンション昂っても髪は染めませんよっ! ……やっぱ何かあったんですね?!」
「いやこれと言って特には……ないはずだよ?」

 アステルは首を傾げながら不思議そうに答える。
 ――ゼノに捕まって突貫工事間違いなしな塔に監禁されてこの台詞である。

「デジェルの髪は前も黒かったよね。たしか、魔王討伐だーってみんなが頑張ってた頃だったはず。少しずつ元の色に戻ってんたけど……」
「そうなの? オレ千暁以外の部下まともに見たことないからなぁ。そう言えば彼が言ってた使える手駒ってデジェルのことかな。ならワンチャン乗っ取りとか来そうだねぇ」
「「「……」」」

「「「それだあああ!!!!!」」」

 話を理解した面子は一致団結して叫んだ。
 これまでの情報からまともにやり合ったことのない彼らでも“千暁”のヤバさは理解している。その彼がここへ来る可能性は十二分にある。何故ならここには散々利用した駒も、盾である魔王もいるのだから。
 アステルと話をいまいち飲み込めなかった風蘭は思わず耳を塞いだ。

「な、なんだよいきなり……どういうこと?」
「今あんたが言ったことそのままですよっ! 千暁さん攻めて来たらオレら流石に無理ですよ!!」
「えっそうなの?」
「そうなのじゃないよ! むしろthe highest priority!! 最優先事項だよ!!」

 ごちゃごちゃと質問責めされているアステルを横目に真白は頭を抱えていた。
 千暁が攻めて来ることは想定していた。ここを落とすことは彼にとってメリットの山だということも。しかしその際にデジェルが“どうなるか”。全く考えていなかった。完全に不覚を取った。

「……とりあえずデジェルは寝てるだけ、なんだよね?」
「うん、そのはずだけど。……なんかみんなの反応見てると心配になって来ちゃったな」
「そこは自信持って下さいよォ!!」

 パニック状態のフラムに胸倉を掴まれているアステル。風蘭は慌てながらもフラムを止めようと奮闘している。
 鈴芽はちらりと真白を見やり、それからデジェルへ視線を移した。

「とにかくさ、今はみんなグラギエスにいるんだよね? ニベアたちは除いて」
「え? ……ああ、そうなるはずだけど」
「じゃあ一旦みんなが帰ってから、改めてそのことをconferenceしよう? そろそろだしあたしはdinnerのお手伝いしてくるね!」

 時計を指差しながら鈴芽はアイドルスマイルを撒き散らして部屋をあとにする。6時。そろそろ日が暮れる。
 朝一から殲滅命令を下されたバーサーカーもとい豪雷はそろそろ詩音達と合流しているだろう。

「確かにそうだね。オレもそろそろお腹が減ったよ」
「ふうもお腹減ったなぁ〜! フラムもスズメとヒナタのお手伝い行こうよ!」
「えっ?! ……ま、いいよ! じゃあ厨房まで競争!」

 きゃっきゃと騒ぎながら鈴芽を追いかける2人を見送り、残された2人は思わず苦笑を浮かべたのであった。

Re: KEEP THE FAITH ( No.270 )
日時: 2017/08/10 21:22
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo


 時は満ちた。









「おかえりなさーい!」

 風蘭の高らかな声が部屋に響く。
 ロボを除くメンバーが久々に揃い、普段にも増してテンションの高い風蘭。
 まだデジェルは起きない。

「さっき外で会っただろーが。ただいま」

 風蘭の頭をわしゃわしゃとかき回しながら千破矢は苦笑を浮かべた。

「お城に入って来てなかったからあれは違うのー!」

 ぷんぷんと怒りながらも機嫌の良さそうな風蘭を横目に、詩音はふと首を傾げる。

「デジェルはまだ眠っているのですか?」

 鈴芽は食事をテーブルに並べながら「そういえば」と呟く。

「さっき部屋に運んで来たけれど、そろそろ起こさないとだね」

 時計の針を見ながらアステルはのんきに言う。

「なんであの話の後にぼっちにさせるんですかぁあ!?」

 やや食い気味にアステルに詰め寄るフラムは

「オレ起こしてきますっ」

そのまま弾かれるように部屋をあとにした。
 沈黙。

「えっ大丈夫かな!? 1人で行かせて大丈夫?! さっきのガチだったらヤバめじゃない!!?」
「何かあったんですか?」

 昭和のようなポーズを決めながら焦り出すアステルに、詩音は事情を聞いた。デジェル君乗っ取り計画説をある程度聞き、少し悩む素振りを見せる。

「……ぶっちゃけ人の髪の色なんて微塵も興味なかったんである意味予想外ですね」
「「ですよねー……」」

 鈴芽とアステルが沈みながら同意する。部屋の奥でそわそわしていた真白が意を決したように拳をつくった。

「僕も行ってくる」
「お、俺も!」

 言うが早いか電光石火で部屋から飛び出す真白。そしてそれをさらに追いかける千破矢。

「芋づる式に行ったね」
「千破矢、真白に追い付けるかな」
「追い付けないに晩御飯のプリン1個」
「えっ、えっと、……なんとか追い付いて「俺とあいつどっちが大事なんだよ」って言って「今はデジェル」って返されるにプリン2個!」
「日向って意外と妄想激しいね」

 鈴芽のツッコミに顔を赤らめる日向。アステルは賭け事(ゲーム)ということで真面目な表情を浮かべ、ふむ、と頷く。

「デジェルを千暁が攫う瞬間にはち合わせたフラムが全力でデジェル姫を救おうと奮闘しているところに真白が追い付いて飛び蹴りを噛まし、なおかつその瞬間をさらに追い付いた千破矢が目撃して一言、「何があった!!」って叫ぶに明日の朝ごはんのデザート」

 鈴芽は何故か「それ凄く良い」と叫んだ。

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