コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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現実と夢の狭間で。
日時: 2015/12/04 00:15
名前: 無名 (ID: FLOPlHzm)

今日も目覚める。



ずっと、現実と夢を繰り返す。



二人の『私』。



どちらが本物なのだろう?


もしかしたら、現実が夢で、夢が現実かもしれない。


狂いそうになる『現実〈イマ〉』と『夢〈マボロシ〉』の中。


私は今日も夢を見る。

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Re: 現実と夢の狭間で。 ( No.3 )
日時: 2015/12/05 15:00
名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: WCPibcIC)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里

はじめましてっ……夏目と言います!!

題名が私好みで見に来たところ、内容も私好みでコメントさせてもらいました(笑)

プロローグ?が、不思議な感じで話の続きもとても楽しみでうずうずしてます…(笑)

更新頑張ってください!
応援してます!

また来ます(´∇`)

Re: 現実と夢の狭間で。 ( No.4 )
日時: 2015/12/05 15:45
名前: 無名 (ID: dDPEYPay)

>>3 夏目様

初めまして、無名です。

コメントありがとうございます、画面の前でニマニマしてます。コメディ・ライト板では夏目さんの名前はよく見かけるのでコメントとても嬉しいです。

拙い小説ですが、これからもお読みくださると嬉しいです。

ありがとうございました。

Re: 現実と夢の狭間で。 ( No.5 )
日時: 2015/12/06 13:51
名前: 無名 (ID: dDPEYPay)


「で?何の用?」

警戒するように睨みつける彼女に、やんわりと手で制す。

場所は空き教室で、窓には釘で木が打ち付けてあり、その隙間から日差しが差し込んでいる。扉の鍵は元々壊れていて、よく生徒たちが__古い言い方で『逢い引き』をしている。他の女子、例えばずっと話しかけていた三原伊織とかが勘違いしそうなので扉は教卓やらで押さえ、カーテンを閉めきってある。

「僕は、君の夢__もう一つの人生を知っている。」

ピクリと眉を動かした彼女。沈黙。


「…どうして、知っているの?」

絞り出すように吐き出された言葉は予想通りだった。
が、僕はその言葉に答えられない。

そういう『決まり』だから。

そう伝えると、彼女は意味がわからないと怪訝そうな顔になった。だよね、と呟く。

「その代わり君が『悪夢』を見ないよう、手伝ってあげよう。」
「…対価は?」
「まーそれはなんでもいいや。後で決めるよ。」

眉を顰める彼女。

長い長い沈黙後。

「…でも、夢の中では喋れないけど。」

にっこりと微笑んで、まあそう焦らないで、と彼女の口元にそっと人差し指を突きつけた。流石の彼女も頬を朱に染めた。


「僕は君の『悪夢』にも『いる』。」

僕は彼女の『現実』と『悪夢』の物語では登場人物は被ったりしない。まあ、物語だから当然だ。

言うなれば彼女にとっての僕は『イレギュラー』。

終わらない悪夢の中の唯一の『変化』。

彼女はそれを見逃すほど、愚かであるか_____?


「言うなれば、悪魔の囁きだ。」


否だ。

Re: 現実と夢の狭間で。 ( No.6 )
日時: 2015/12/06 15:13
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: hYCoik1d)
参照: http://www.kakiko.cc/mydesign/index.php?mode

リク掲示板にて感想を書かさせて頂きました<(_ _)>

悠川くんが凄く好きになりました!!
此れからも悠川くんの言動が気になります(笑)

ちょくちょく覗きに来ます((

更新頑張って下さい!!

byてるてる522

Re: 現実と夢の狭間で。 ( No.7 )
日時: 2015/12/07 13:12
名前: 無名 (ID: dDPEYPay)

>>6 てるてる522様

感想ありがとうございます。
悠川くんの不思議発言はどんどん増えます←
登場人物、目次も追加したいと思います。ありがとうございました。
さっき見返したんですけど…重いよ!これコメディじゃないよ!シリアスだよ!次からは軽めにするよう努力しよ…


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