コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 幽霊ガール・エンカウンター!
- 日時: 2016/02/24 07:31
- 名前: 青空苹果 (ID: dDPEYPay)
市立鷹柳学園には”幽霊”がいる。
一人この世の者ではない生徒__そう、幽霊生徒がいる。
それでも鷹柳学園が人気の理由は唯一つ、幽霊はとっても可愛くて優しい子、と言われているから。
「卒業するまでにお前を絶対成仏させるッ!」
とかいう誓いを立てた熱血自称霊能少年。と、
「ふっふーん! やれるもんならやってみろってんだ!」
自称ウルトラスーパー美少女幽霊ガール、のお話。
***
うわああああ!新スレ立てて何が悪いんだああああ!!!!←
ごめんなさあああいいいいぃいい!!!←←
こほん。終わらせてないのに新スレ立ててごめんなさい。息抜きです。息抜きなんですぅうううう!!!!((
ではでは、よろしくお願いします。
***
《目次》
+お知らせ+>>1
+登場人物+>>2
+序章+
>>3-4 >>7
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- Re: 幽霊ガール・エンカウンター! ( No.4 )
- 日時: 2016/02/23 15:48
- 名前: 青空苹果 (ID: dDPEYPay)
『はーっ、はぁっ……ふぅ。』
あの後全速力で逃げ回った。だがしかし浮遊できるので建物の上とか進んでたらうまいこと撒けたようだ。もうあの恐ろしい怪物はいないのだッ!
さて、ここはどこだろうか。
壁に隙間なく棚が置かれて、窓際にはカウンター席。
『こんなとこ有ったっけ? ……あ、もしかして旧図書室!?』
旧図書室。今はもう使われていない図書室。その陰気な雰囲気から数々の怪談話ができており、幽霊の私としてもあまり近づきたくない場所であった。これでも心は女の子なのだ。
さっさと退散しようと、旧図書室のドアに手をかけて__開かなかった。
『ハハハ……どういうことだよおおおぉ!』
一生懸命踏ん張ってドアを引いてみるも、一向に開かない。窓はどうせ私は地縛霊だから校内から出られないし。ドアは鍵がかかっているわけでもない、ということは。
霊の、仕業____
「遊ぼうよぉ」
そっと耳が囁きを拾った。
- Re: 幽霊ガール・エンカウンター! ( No.5 )
- 日時: 2016/02/23 17:45
- 名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: lKhy8GBa)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
こんにちは!!w
此の前は、私の小説の表紙絵を描いて下さり有難う御座いました!!
御名前見掛けたので即clickして読んで見ました!!///
凄く面白くて声を出して笑いました←
最初の書き出しから、惹き付けられて……。
スーパーウルトラ美少女幽霊ガールのカオルちゃんが、凄く好きですw
此れからの活躍が楽しみです^^
更新楽しみです!!
頑張って下さい(`・ω・´)
byてるてる522
- Re: 幽霊ガール・エンカウンター! ( No.6 )
- 日時: 2016/02/23 21:57
- 名前: 青空苹果 (ID: dDPEYPay)
>>5 てるてる522様
こんにちはー!
むしろ私の絵を採用していただきありがとうございました!笑
声だしは気を付けてくださいねっ、私も声出して笑ったらお母さんに白い目で見られました(
はいっ!これからもスーパーウルトラ美少女幽霊ガールのカオルちゃんの活躍を楽しみにっ!
更新頑張らせていただきます、コメントありがとうございました!
青空苹果より。
- Re: 幽霊ガール・エンカウンター! ( No.7 )
- 日時: 2016/02/24 06:55
- 名前: 青空苹果 (ID: dDPEYPay)
全身の鳥肌が立ち、慌ててその場から飛び退いた。そこには子供の影。ゆらゆらと嘲笑うかのように揺れている。するすると影の手が伸び、私の足に絡みついた……
「邪魔だ。」
その一言とともに、影は消え去った。もうそれは綺麗に。そしてきょとんとする私のすぐ側には、
『うげぇ、さっきの! えーっと…………悠なんたらくんっ!』
そう、あの悠なんちゃらくんである。悠の後は忘れた。悠なんちゃらくんは鬱陶しげに私を見た。
「あの影がお前を吸収したら除霊が余計に面倒になる。だからお前を助けた、いいな?」
『うんうん、わかってるよ、スーパーウルトラ美少女幽霊ガールの私ならね! 助けたいよね! んで、悠なんたらくんはなんでこの学校に来たのかなー? お姉さんに聞かしてねー?』
「お前を成仏させるためだ。」
悠なんたらくんはびしっ!と私に指を突きつけ、睨みつけた。
慌てて距離を取る私。影に続いて二人目の敵が……!
『意味わかんねーよ!? え、普通こんな可愛い子成仏させようなんて思う!? 思いませんよね全国の皆様あああ!! いやいやいや絶対成仏しっなぁあーいっ!!』
「普通自分で言わないと思うけどねぇ〜! まあ確かに可愛いんじゃないのぉ?」
明らかに悠なんたらくんと違う声色に、私は振り向いた。そこにいたのは先ほどの……なんたら春ちゃんであった。春の前は忘れた。
- Re: 幽霊ガール・エンカウンター! ( No.8 )
- 日時: 2016/02/28 09:56
- 名前: 青空苹果 (ID: dDPEYPay)
*お知らせ*
お久しぶりです青空苹果です。あ、ちなみにあおぞらりんご、です。
実はですね、私もう六年なんですよ……ハハハ。
で、本格的に塾がおーまいがーです。ヤヴァクなります。
ですので、しばらくの間更新を休ませていただきます。真面目に。
こんな糞小説の参照を増やしてくれた方々にはご迷惑をかけますが、何卒ご了承ください!
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